トップページ > エロパロ > 2014年04月13日 > HxDaZBpF

書き込み順位&時間帯一覧

8 位/205 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0000000000000070000000007



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
名無しさん@ピンキー
【クェイサー】吉野・佐藤健悦作品でエロパロ 4【舞・舞乙】

書き込みレス一覧

【クェイサー】吉野・佐藤健悦作品でエロパロ 4【舞・舞乙】
158 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/04/13(日) 14:02:54.01 ID:HxDaZBpF
DVD全回収の報告を受けてから1週間…



舞衣は、うたやま荘でゆっくりとした日々を過ごした。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


午前7時



「おはようございます、今日もいい天気ですねっ♪」


「あら舞衣ちゃん、おはよう。今日もヨロシクね♪」


「はいっ、じゃ、行きましょうか♪」



朝は、お年寄り達を見守る為に散歩に同行し…

自然の多い山道を歩きながらお年寄り達と会話を交わす…

澄んだ空気…綺麗な景色…

舞衣は笑顔で会話を交わす…

老人達との和やかな会話は、舞衣の荒んだ心を自然と癒してくれた。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【クェイサー】吉野・佐藤健悦作品でエロパロ 4【舞・舞乙】
159 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/04/13(日) 14:04:07.37 ID:HxDaZBpF
午前11時



「おじいちゃん、どうですか?これ、今日あたしが作ったんですよ♪」


「ほぉ〜〜舞衣ちゃんが作ったのかい、それじゃ〜〜食べてみようかのう」


「おっ、ワシもワシも♪」


「こりゃ美味しいわい!舞衣ちゃん、アンタ料理が上手じゃのう♪」


「はいっ、料理は結構自信あるんですよ〜〜♪」


「あら、舞衣ちゃん、私も食べていいかしら?」


「あっ、はい♪おばあちゃん達もどうぞ♪」



お昼ごはん作りを手伝った事がキッカケで、舞衣は老人達の食事作りの一部を担当する事になった。

毎日のお昼ごはんを担当した舞衣は、腕によりをかけて昼食作りに取り組んだ。

食べてくれる人が居る…

そして…喜んでくれる人が居る…

そんな状況が、舞衣はとても嬉しく…

お年寄り達の喜ぶ表情は、舞衣に活気のある心を与えてくれた。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【クェイサー】吉野・佐藤健悦作品でエロパロ 4【舞・舞乙】
160 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/04/13(日) 14:05:40.43 ID:HxDaZBpF
午後5時



お年寄り達で賑わう露天風呂…

おじいちゃん達…おばあちゃん達…

性別も関係なく…お年寄り達は混浴露天風呂で一日の疲れを癒す…



「舞衣ちゃんや、背中を流してくれんかのう?」


「は〜〜い!いいですよ〜〜〜♪」


「舞衣ちゃん、こっちも頼むぞい」


「は〜〜〜い、ちょっと待ってくださいね〜〜〜♪」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【クェイサー】吉野・佐藤健悦作品でエロパロ 4【舞・舞乙】
161 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/04/13(日) 14:06:40.75 ID:HxDaZBpF
「こう見えてもねぇ、私は60年前の「ミス風華町」だったのよ♪」


「へぇえ〜〜〜凄いじゃないですか♪やっぱり、男性にモテモテだったんですか?」


「そりゃ〜〜もう!男達は黙っちゃいなかったわねぇ♪」


「凄いですね〜〜〜♪ミス風華町って、まだ続いてますよね♪」


「舞衣ちゃんは、私の若い頃にソックリなのよ、本当に♪」


「あははっ♪本当ですか〜〜〜?」



お風呂係の仕事では、老人達と会話を楽しむ…

昔話…自慢話…世間話…

時には心配事…悩みを打ち明けられることもあった。

ゆっくりとした…優しい口調…

長く生きた年輪のように…肌に刻まれたシワ…

そんな身体を…舞衣は優しく流してあげる…

お年寄りの肌に触れ…心に触れ…

いつしか舞衣は穏やかな表情を見せるようになっていた。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【クェイサー】吉野・佐藤健悦作品でエロパロ 4【舞・舞乙】
162 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/04/13(日) 14:07:37.22 ID:HxDaZBpF
午後9時



「ふぅ〜〜〜っ、いいお湯〜〜〜〜♪」


そして、お年寄り達が就寝した後…舞衣はゆっくりと露天風呂に浸かる…

一日の程よい疲れを癒す…自分への御褒美…

ぬる目のお湯は身体に優しく…疲れを癒すにはピッタリだった。


「本当に気持ちいい…これって…何か幸せよね〜〜〜♪」



お湯の効能のお陰なのか…

それとも…穏やかな日々を送ったお陰なのか…

舞衣の身体からは、アルコールやドラッグなどの欲求は完全に絶え…

手首や二の腕にあった無数の注射針の痕も…綺麗に無くなっていった。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【クェイサー】吉野・佐藤健悦作品でエロパロ 4【舞・舞乙】
163 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/04/13(日) 14:09:03.67 ID:HxDaZBpF
午後10時



うたやま荘 離れの部屋



「たまゆら祭りも近いことだし…」


お風呂上りの舞衣は、昼間に買ってきた色鮮やかな木綿生地を取り出す。


「これだけあれば…二人分は作れるわよね〜〜♪」


色鮮やかな2種類の生地…

舞衣はお年寄りから借りた裁縫道具を取り出す…


「お裁縫は久しぶりだけど〜〜〜ま、頑張りましょうか♪」



風華町の行事「たまゆら祭り」が近づいてきた。

舞衣は、巧海と晶、二人分の浴衣を作ってあげようと張り切った表情を見せる。

家事全般が得意な舞衣にとって、裁縫も得意分野の一つだった。

舞衣は二人の浴衣姿を想像しながら、優しい表情で布を模り始める…


「今年は…あたしも行ってみようかな…たまゆら祭り…」


そんな事を考えながら、舞衣は浴衣作りを続けた…



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【クェイサー】吉野・佐藤健悦作品でエロパロ 4【舞・舞乙】
164 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/04/13(日) 14:09:53.17 ID:HxDaZBpF
約1週間の穏やかな日々を送った舞衣…

心の傷も…身体の傷も…癒えていった…

穏やかな日々は、確実に人を癒してくれる…

舞衣自身も実感していた。


しかし、穏やかな日々を送る一方…一つ残った問題を忘れる事は無かった…



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。