- 【なんでもあり】人外と人間でハァハァするスレ8
120 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/04/09(水) 22:59:24.45 ID:j8uhuK3Z - また投下失礼……少しアホエロ入った、なんだかんだで合意プレイ
113の続編でサイクロプス×女魔術師
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121 :サイクロプスと女魔術師 その2[sage]:2014/04/09(水) 23:00:47.98 ID:j8uhuK3Z - 女魔術師カミラの隠れ家は森の中にある。
幾つかの結界と人避けの魔術がかけられており、滅多に人は訪れない。 魔術の研究、実験を他の魔術師に見つからないようにするため また魔術に集中するためという理由はあるのだが、一般人にはただの人間嫌いに見えるのであろう。 カミラのような隠居魔術師は多いため、魔術師は薄暗い洞窟や塔や廃墟に隠れたがるものだ、と皮肉る人も少なくはない。 さて、そんな定番の隠れ家の一室で、床に座り込んでいるのは体毛を持たず、青い肌、一つ目の巨人であった。 二本の角の片方には角飾りが嵌っており、適当なローブを腰にまき、今にもページが崩れ落ちそうな本を読んでいる。 「巨人族が字を読めるのか?」 皮肉った言葉を投げかけるのは、この隠れ家の主カミラであった。 「人工生命の巨人なら読めないだろうな。あいつらは短命で繁殖能力もないんだろう?」 視線は本のまま、なんでもないことのように巨人が返す。 「よく知っているな」 「何度かそういうのを従えた魔術師に襲われた、天然物の巨人は高く売れるそうだ」 大きな赤い一つ目が、不機嫌そうなカミラを見て笑いに歪む。 「ああいう連中はお前の中に出した精液でも、欲しがって買うだろうな」 「うるさい!それぐらい知っている!」 目を釣り上げてカミラが怒鳴る。あまりの怒りに愛用のモノクルがずり落ちそうになった。 「クソ……隷属させたら精液でも売って研究費にしようと思ってたのに」 親指の爪を噛みながら、カミラは悔しそうに己の指輪を眺める。 他者を従属させる「支配の指輪」のセットを作ったのだが、あろうことか、それを逆につけてしまい…… カミラは従属させる予定だったこの一つ目巨人に支配され…… その結果、この忌まわしい巨人に己の隠れ家で好き勝手やられているのだ。 興味深そうにカミラの蔵書を読みふけったり、カミラの衣服を勝手に腰まきにつかったり…… かと思えば、ベッドでは小さすぎると、床で交尾の相手をさせられ、たっぷりと中に出される。 昨夜の行為を思いだし、カミラの下腹部がきゅんと疼く。 昨日は青黒い剛直が中に入っていく様を、わざわざ姿見の前で見せられた。 童女が用を足すような格好で持ち上げられ、ヒクつく秘所が巨人のモノを飲み込んでいく様を思い出す。 杭を打ち込まれる衝撃、耳にかかった荒い息、鏡にうつる結合部…… そして、マーキングするようにあの白濁液をたっぷりと注がれた…… とろり、と下着が濡れる。昨日の子種が漏れたのだろう。 決して思い出して濡れたわけじゃない。決して。
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122 :サイクロプスと女魔術師 その2[sage]:2014/04/09(水) 23:01:20.23 ID:j8uhuK3Z - 「今日は、来客がある。大人しくしておけよ?言っとくが私並に強い魔術師だからな」
下着の濡れを誤魔化すようにしかめっ面でそう告げる。 「来客?なんのようだ?」 「薬や食料品の売買だ。知り合いの魔術師が商人も兼業していてな」 「なんだ、ホントに売るつもりだったのか?」 「はっ?あっ?」 サイクロプスは本をそっと閉じて本棚に戻す。 「魔術師の商人なら、精液を買いそうだな」 サイクロプスの声が笑っているのがわかった。それが気に触ってカミラは鼻で笑ってみせる。 「協力すると言ったし、売れるものは多い方がいいだろう」 「随分と話がわかるじゃないか。研究材料という自覚はあるようだな」 サイクロプスがこちらに向き直り、腰まきを外す。 「さっさと入れ物でも持って来い」 「……わ、わかった」 あぐらをかいたサイクロプスの股間に眼が行く。 青黒い巨根を見て、カミラの子宮が疼き、また下着が濡れたのがわかった… カミラは慌てて眼をそらし、わざとらしく足音を立てて適当なガラス瓶を探しに行く。 ―――なるべく広い口の瓶を探し出し、サイクロプスの元に戻る。 「ほら!さっさとこれに出せ」 瓶を突きつけるが、その手を取られぐいと引き寄せられる。 「支配の指輪の力を、使われたいか?」 赤い目が笑い、カミラを見据える。 言わんとすることは、嫌でもわかった。カミラは露骨に嫌そうな顔をしてみせる。 無言でカミラは座ると、小瓶を床に置き、サイクロプスの股間に手をやる。 生暖かく、ぐんにゃりとした肉の塊をカミラは震える手で撫で、ゆるゆると擦り上げる。 拙い行為だが、刺激を与えてはいるらしく、徐々にそれは硬度を増し頭をもたげ始める。 『……こんなふうに大きくなるのか……』 今まで膨張済みのものばかり見せつけられてきたカミラは、そんな感想を持つ。 ふいに、ぽん、と頭にサイクロプスの手が乗る。 そうして、何度かゆっくりと頭を撫でられる。 慈しみ、愛でて、褒めるような手の動きに、カミラは一つ目の巨人を見上げる。 「……不快か?」 カミラの視線を拒否と思ったのか、サイクロプスは手を離す。 「いや」 驚く程、早く、素直にカミラの口から言葉が出た。 「不快ではない」 「そうか、よかった」 また頭を優しく撫でられる。カミラの黒髪を大きな指が梳く。 一方のカミラは、そんな言葉を吐いた己の口を罰したくなったのか。 すでに屹立しはじめていた青黒い男根を、その口に含んだ。
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123 :サイクロプスと女魔術師 その2[sage]:2014/04/09(水) 23:02:06.88 ID:j8uhuK3Z - とても口には収まりきらず、亀頭をほおばるだけで精一杯だ。
尿道と何度もキスをし、舌先で掃除をするように舐めまわす。 開きっぱなしの口からよだれが垂れ、男根を濡らしていく。 そんなカミラの顔も、先走りで汚れていく。 男根が脈打ち始めているのが、嫌でもわかった。 じゅるじゅると音を立ててはしたなく吸い上げた時には、カミラを撫でていた手もさすがに止まる。 「お、おい、そろそろっ……」 「ああ……」 ぐちゃぐちゃに濡れた手で小瓶を取る。 亀頭に小瓶を当てつつ、カミラは男根の根元に顔を突っ込む。 四つん這いで、まるで餌を求める犬のように。 舌で、唇で、息遣いでしばらく愛撫を続けると…… いつものうめき声と、小瓶に液体が叩きつけられる音が聞こえた。 「……出たぞ」 サイクロプスの言葉に、カミラは無言で顔を上げると、小瓶を手に取り、蓋を閉める。 吐精した性器はいくらか萎れている。 「一回分でいいのか?」 サイクロプスの言葉に、カミラは何も言わず、適当に床に置く。 「なんだ?怒ってるのか?」 「違う」 カミラは真剣な声で呟くと、いそいそと立ち上がる。 「わ、私も……欲しいんだよ……!わかれっ……」 はぁはぁと荒い息で、カミラは目の前で下着を脱ぎ捨てる。 「おぉ、濡れてるな」 「ばっ!やめろバカ!」 脱ぎ捨て下着をしっかり拾われ、まじまじとサイクロプスに見られる。 慌てて取り上げようとするが、片手で軽くあしらわれる。 「見るなバカ!っ!なんでそれでまた勃起してんだ変態!」 「いや、これは正常な反応だからな。さ、またがれ」 何故か嬉しそうなサイクロプスがカミラの腰を掴んだ時。 カランカラン!と金属音が響いた。 「!」 玄関の来客を伝えるベルだとわかり、カミラは飛び跳ねそうになる。 この隠れ家にやってこれる人物は、ほんの数人しかいない。 「来客だ!おい、大人しくしてろよ!?というか何も喋るな!出るな!」 そうカミラが喚き、わたわたとローブとロングスカートを直し、 適当な布で顔とモノクルを拭き、玄関に走る。 巨人は黙って見送る。片手にはカミラの下着が残っていた。
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124 :サイクロプスと女魔術師 その2[sage]:2014/04/09(水) 23:02:45.51 ID:j8uhuK3Z - ―――
「お久しぶり、カミラ」 「……やぁ、アロア」 革鎧に、かっちりと纏めた金髪。しかし穏やかな表情の女が、扉を開けると待っていた。 「相変わらず、結界がしっかりしてるわね、招待がなきゃ私でもこの隠れ家に来れないわ」 アロアと呼ばれた女、格好こそローグのようだがれっきとした魔術師である。 カミラの数少ない友人であり、旅商人でもある。 「まぁ、入れ」 部屋に通し、椅子をすすめて、お茶を用意するカミラ。 「ありがとう。そうそう食糧と、言われてた本も持ってきたわよ」 テーブルにアロアは注文の品を置いていく。 「あ、あぁ、助かる」 いつものように、手に入りにくい生活必需品を、薬と交換し、 稀にカミラ自身が街に出ることもあるので、いくらかは貨幣に変えてもらう。 「で……」 あらかた、取引が終わったあと、アロアが切り出す。 「サイクロプスを捕まえたんでしょ?」 カミラは、あの巨人を捕まえたその日にアロアに自慢した事を思い出した。 捕まえた時、わざわざ通信魔法を使って自慢した自分を、今は殴りたい。 「……あぁ……」 「使い魔にできたなんて、すごいわねぇ……でも気をつけてね」 感嘆しつつ、アロアは心配そうに忠告する。 「強力で珍しいのは、王国に献上するよう命令されるって話も聞くわ」 「……気をつけるよ」 「で、どうする?サイクロプスの精液、高く買うけど」 カミラは、目を泳がせる。 「人工生命の素材にとか、精力剤の材料とか、需要はあるし……」 「あ、あー……それは……」 なぜだろう……カミラは売りたくないと思ってしまった。 「まぁ、無理にはとは言わないけど……」 アロアはこの返事を予測できてたようだ。 「意外と使い魔の精液売りたがる魔術師って少ないの。 売ってもらえるなら、できれば新鮮なのがいいんだけど……」 サイクロプスなら珍しいし、貴方が研究しつくしてからでもいいんじゃない? とアロアは告げた。
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125 :サイクロプスと女魔術師 その2[sage]:2014/04/09(水) 23:04:05.54 ID:j8uhuK3Z - 商談が終わり、アロアを玄関まで見送ったあと、部屋に戻ればのそのそとサイクロプスが出てきた。
「なんだ、結局売らなかったのか」 「お前を飼ってるとばれると、面倒になりそうだからな」 ふん、とカミラはそっぽを向く。 「『テーブルに手を付け』」 「お前っ……!ホント嫌なやつだな!」 思い出したように指輪の力(奴のは角飾りだが)を使うサイクロプス。 カミラはそう叫ぶが、魔力には逆らえず、テーブルに手をつく。 サイクロプスは彼女の後ろに回ると、ローブとスカートをめくりあげた。 太い指が、彼女の濡れた秘裂を左右に広げる。じっくり見られているとわかり カミラは羞恥で顔を朱に染め、唇を噛み締めるが、それ以上にまた濡れ始めていた。 「太ももまで濡れてるぞ。お預けだったからなぁ」 「うるさい!調子に乗るな!」 騒がしい口はそこで閉じる。 ぐちり、と彼女の求めていた穴に、サイクロプスのモノの先端が侵入したからだ。 そして腰を掴まれたと思ったら、パァン!と乾いた音を立てて勢いよく突かれる。 子宮口とあの青黒い性器の先端が接触し、心地よい痛みと痺れが下腹部から脳天に突き抜けた。 「おっ、おっ……」 目を見開いて、まるで金魚のように、口をぱくぱくさせるカミラ。 滑稽な姿だが、サイクロプスにはそれが愛しくてたまらない。 こんどはゆっくりと抜いてやると、カリの部分が彼女の内壁を擦っていく。 びくびくと体を震わせ、弓なりに体をそるカミラ。 「よしよし、いつもみたいに存分によがれ」 「よ、よがってなんかない!よがってなんか!ひぅっ!」 もうすぐで抜けるというところで、またゆっくりと押し入られる。 こりっ、と弱い部分を擦られ、カミラの肌が粟立つ。 「しばらく、俺の子種はお前の独占だなぁ」 サイクロプスはそう冗談を言ってみるが、返事はなかった。 さすがに気持ち悪い台詞だったか?と思う暇もなく…… 赤い一つ目には、こくん……と頷くカミラが確かに見えた。 「あ、飽きるまでは使ってやるよ」 彼女の精一杯の虚勢の言葉に、そうかいと、サイクロプスは上機嫌に答える。 言葉とは裏腹に、サイクロプスが挿入しやすいように、つま先立ちまでして尻をあげているとか 部屋の隅に置かれた姿見には、照れ笑いを堪えているカミラの顔が映っているとか そういうことは気づかないふりをして、サイクロプスは腰を動かし、その度にカミラは必死に喘ぎ声を飲み込む。
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126 :サイクロプスと女魔術師 その2[sage]:2014/04/09(水) 23:05:09.52 ID:j8uhuK3Z - さて―――取引が終わり、カミラの隠れ家を出たアロアであったが……
「あ、やだ!ランタン忘れてる」 踵を返してアロアは慌ててカミラの隠れ家に戻る。 「カミラー!ごめんなさい!私ランタン忘れちゃってー!」 ガランガランと乱暴にベルを鳴らす。 返事はない。いや、本当は「返事が遅れただけだったのだが」アロアは気づかない。 「カミラー?入るわよー!ごめんねー!すぐに出るから!」 「あ、アロア、待てっ!駄目っ!!」 長年の付き合いのせいか、ついついアロアは遠慮を少しばかり忘れていた。 はやく忘れ物を回収したいと、焦ってしまったのも原因かもしれない。 そして彼女が見たのは、先ほど商談したテーブルに手をついて尻を突き出しているカミラ。 そしてそのカミラを後ろから犯しているサイクロプスであった。 「ちょっ!!ひっ!あっ!あぐぅぅぅぅぅぅ!!! カミラが大きくのけぞり、サイクロプスが目をつぶり、呻き、体を僅かに震わせた。 アロアはばっちりその様子を見た、それがなんなのか理解できた。 三者三様の沈黙が満ちる。 「ご、ごめんね。カミラ」 「ちがう、違うんだぁ!!」 「どうも、初めまして」 「あら、このサイクロプス言葉が通じるのね。初めまして、アロアです」 「トニトルスです」 「何普通に会話してるんだ!てか、お前の名前今初めて知ったぞ!」 「カミラ、精液と愛液の混合モノも結構高値で売れるけど、どうする?」 「売るかバカ!ホント!バカ!ひぁっ!お前も!ぬ!抜け!!」 「ここでやめてたまるか。気にしないで会話を続けろ」 「できるか!バカ!ひっ!ひぅっ!」 「ト二トルスさん、何かご入用なものあります?」 「そうだな、俺用の衣類を頼みたい」 「商談をはじめるなぁぁぁぁ!!!」 後に、アロアもト二トルスも混乱していたゆえの挙動だったと語る。 ここで動揺しては負けだとか思ったらしい。何が負けかは二人ともわからないとか。 結局、ト二トルス用の衣類や生活用品を幾つかと、次回の食糧は多めに仕入れるという話をし、アロアは帰っていった。 なお、商談の間、ずっとカミラはト二トルスと繋がったままだった。 恥ずかしくて言葉も抵抗もできなかった!と…… 彼女はその後半泣き半ギレで巨人をポコポコと殴り続けるのであった。
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127 :サイクロプスと女魔術師 その2[sage]:2014/04/09(水) 23:06:19.27 ID:j8uhuK3Z - 投下終了、ありがとうございました。
筋肉バカや動物的なサイクロプスが基本だけど 元々は鍛冶や魔法使った巨人族でもあるんだから、知性の高い奴がいてもいいと思った。
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