- 【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】32P
104 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/04/08(火) 00:01:28.86 ID:xMtJ+xRP - 雄太は顔をバチンと叩き、部屋から出た。
足早に向かうは脱衣所。おそらく、苺がシャワーを浴びているはずだ。 脱衣所の扉の向こうに影が一つ。苺だ。豊満な体を鼻歌交じりに拭いているのが見えた。 一切の躊躇い無しで、雄太は扉を開ける。 「きゃあっ!? 雄太、どしたんむぅ――」 苺の体をひきつけると、雄太は唇を重ねた。 初めは驚いていた苺だったが、すぐに雄太の唇を受け入れる。 「――んはぁっ。どうしたの?」 「昨日はごめんな」 「別に、もう気にしてないよ」 「あと、俺今日からチア部のためにがんばるから。絶対に廃部になんかさせないように」 突然の決意表明に、一瞬苺は面食らった顔をしていたが、すぐに笑顔になった。 とても嬉しそうな笑顔に。今度は苺の方から軽く、ついばむように唇を重ねてくる。 「ちゅっ…… 一緒にがんばろうね、雄太」 晴無雄太の人生に、ようやく晴れ間が見え始めてきた。
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105 :小足刻み蟲 ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/04/08(火) 00:02:03.36 ID:xMtJ+xRP - 終わりです。
諸事情でちょっとお休みします。
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107 :小足刻み蟲 ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/04/08(火) 00:44:51.42 ID:xMtJ+xRP - >>106
長期じゃないです。 掲載分で手直ししたいのと最近体調が思わしくないため 書き溜めがほぼなくなってしまったので2週間から一か月ほどドロンします。 余談ですが 今回までの話で一章?が終了なので一応区切りは良くしておきました。 次回からは色んな部活にお邪魔する予定です。
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