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名無しさん@ピンキー
爛漫の夜 1/2
爛漫の夜 2/2
【朝ドラ】ごちそうさんでエロパロ2

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【朝ドラ】ごちそうさんでエロパロ2
243 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/04/06(日) 23:50:35.77 ID:pajWpCr2
>>238を踏襲したつもりで書いてたら、なんか外した
【朝ドラ】ごちそうさんでエロパロ2
244 :爛漫の夜 1/2[sage]:2014/04/06(日) 23:51:38.70 ID:pajWpCr2
桜が盛りの頃のことである。
ここ数日のうらうらとした陽気に誘われたのか、め以子が近くの河川敷に散歩がてら幼子のふ久を
抱いて遊びに行ったらしい。
「いいお天気でねー、ふ久も初めての桜に喜んでた」
「そうですか、いい時に行きましたねえ」
見事な桜に魅了されたのか、悠太郎が帰宅してからずっとめ以子ははしゃいで喋りっぱなしだ。そして
深夜となり寝室に入ってからも楽しかったであろう今日の話は止まらない。
少し遠出をしたせいで疲れたのか、すうすう寝息をたてている可愛い娘は最も安堵出来る母の胸に
掻き抱かれている。
その姿が悠太郎の目を釘付けにした。
まさに聖母像だ。
子に対する母の慈愛に溢れた表情と仕草が過去幾多の芸術家の創作意欲を刺激してきたのも、今と
なってみれば頷ける。
それほどに今のめ以子は美しかった。
ひたすら純粋だった娘の頃よりも、妻となった頃よりも。
「あ、花びら」
ふふっと淡くめ以子が笑う。
盛りの桜はそろそろ散りかけていたらしい。ふ久のおくるみの中に紛れていた花びらを見つけたのか、
指先でつまんで見せた。
「はい、悠太郎さん。今日の桜のお裾分け」
ひらりと畳に落ちた花びらが狭い部屋に春を運ぶ。
本当に、め以子はどこまで魅力を増すのだろう。娘の頃からずっと見ているというのに、心を奪われた
時から片時も目が離せない。
ふ久を産んでから母親らしさが身についてきた今はふわりとした余裕のようなものが備わって、それが
また堪らない色香を感じさせる。
「め以子」
畳に落ちた花びらに一度目を止めてから、嬉しさや慈しみなどがごちゃ混ぜになった気持ちで悠太郎は
膝を進めてめ以子に顔を近付けた。
「ん…?」
甘い乳の匂いと、柔らかな髪油の匂いがする。今までも、これからも、様々な魅力を幾重にも纏って
変わっていく最愛の女をずっと見続けていけることが嬉しい。
「今夜は、あかんやろか」
「あ…」
【朝ドラ】ごちそうさんでエロパロ2
245 :爛漫の夜 2/2[sage]:2014/04/06(日) 23:53:35.19 ID:pajWpCr2
この愛おしくも奇妙に荒ぶっている気持ちのまま、今夜のめ以子を抱きたい。今の悠太郎にあるのは
ただそれだけだった。
「…うん、私もそんな気分…」
困った人、と小さく笑いながらめ以子は片手で悠太郎の首を引き寄せるとそうっと唇を重ねた。
まだあまりにも若過ぎる二人のことだ。ふ久が産まれてからも夫婦の営みは三日と欠かしたことは
ない。とはいえ、こんな風にお互いに気持ちが盛り上がっているのは本当に久し振りだった。
やはり二人とも親となってからの毎日に精一杯になっていたのだろう。
「ふ久、これからお父ちゃんとお母ちゃん、仲良くするからね。いい子で寝ててね」
ぷくぷくとした頬を軽くつついてみても、すっかり寝入っているふ久が目覚める気配はない。幼子を
優しく傍らの布団に寝かせている横顔に引き寄せられながら、緩んでいる襟元に手をかけた。
「乱暴にしちゃ…嫌だって」
眉根を寄せた顔もまた可愛らしい。
「おっぱいが良く出てくれるのはいいんだけど、そのせいかずっと張ってて痛いの」
「ならそうっと触りますんで、痛かったら言うて下さい」
開いた襟元から零れた乳房がふっくりとして麗しいばかりに白い。ふ久が産まれてから四か月、もう
この豊かに張った乳房にも見慣れた頃だというのに、それでも目にする度にこれ以上ないほど愛しい
ものに思えた。
「…やっぱり、綺麗ですねえ」
「あんまりじろじろ見る…ものじゃ…」
恥じらうように俯く表情はまだ娘の頃を残していて、それもまたそそる。
「これも母親になっため以子の身体の変化やないですか。夫ならちゃんと見とかなあかんでしょう」
言いながらも、まろやかな曲線を描く乳房の形を楽しみながら手を滑らせ、痛みを感じさせないよう
柔らかく揉む。乳が張っているという言葉の通り、感触は少し硬い。それに、下手に触ればたらたらと
乳が流れ落ちてくる。
それはそれでなかなか興奮するものだったが、言わないでおいたのはせめてもの自制だ。
「あ、ん…っ」
気を付けていたつもりだったが、め以子が声を漏らす。
「あ、済まんかった」
思わず手を離しかけた時、目尻にわずかに涙を溜めた可愛い妻が物言いたげに見上げてきた。
「…ち、がうの何か…私…」
「どないしたんや?」
「…何か、変なの…身体、熱いっていうか……」
言いにくそうにもごもごと口籠るめ以子の膝が着物の上からでも分かるほど妙にざわついている。
まさかとは思ったが、少し触られただけで疼いてしまったのか。それなら母親らしいめ以子を見て
欲情した悠太郎も似たようなものだ。
縁を持った男女というものは、小難しい理屈など全て超える。
「め以子」
こつんと額を合わせてから、もう一度唇を吸い合うと、後はすっかり夫婦の時間だった。爛漫の季節が
ゆったりと艶やかに過ぎていく。







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