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無口な女の子とやっちゃうエロSS 十言目

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無口な女の子とやっちゃうエロSS 十言目
172 :トリセツ続々 ◆A3nDeVYc6Y [sage]:2014/03/28(金) 00:02:56.36 ID:VefBNlFA
 こんばんは。
毎度レスをいただけて嬉しいです。
濡れ場が出来ましたので6レスほどお借りして投下します。
無口な女の子とやっちゃうエロSS 十言目
173 :トリセツ続々1/6 ◆A3nDeVYc6Y [sage]:2014/03/28(金) 00:03:51.52 ID:VefBNlFA
 昨今の高校生カップルというのがどういう事をしているのか、よくわからない。事実、
俺の学校でもそういった関係の生徒も多くは無いけど存在するし、例に漏れず俺も先日、
ずっと両思いだったらしい幼なじみ、茉莉に思いを告げることが出来、無事に結ばれた。
 純粋に交際をするだけというのなら今までと同じように接していけば良いのだろうけど、
俺の胸に1つの言葉が引っかかって邪魔をしていた。
お互いの思いが通じた直後の事。幼なじみから彼女になった茉莉が俺の頬に口付けをし
て「次は部屋で続きをしよう」という旨の言葉を発した。
高校生にもなれば男女の交わりについての知識はあるけれど、上手く出来なかったらと
いう心配は尽きない。噂に聞いたところによると、初めての行為が上手く行かなかった事
でそこから関係に不調を来すカップルもいるらしい。そんなのは嫌だ。
だったらもう、最初からそういう行為に至らなければ良いんじゃないか。その考えから、
彼氏彼女の関係が始まってからこの1週間、茉莉から誘われた勉強会には「見たい本があ
るから」と図書館に行ったり、欠点を取りそうな友人の神田や充への勉強と称して学校に
残る事で応じてきた。
「あのさ、そろそろやめようよ」
 2クラス合同で行われる体育の授業中に隣のクラスの充から言われた。
「何を?」
「何を、って……雪。鼎ちゃんと付き合ってから意図的に2人の時間を減らしてるだろ?
……どうせ何年も自分の気持ちに気付かなくて告白出来ないグズでヘタレの雪の事だから、
2人になるのが怖いとか言い出すんだろうけど」
 図星を付かれて言葉が出ない。いっそのこと相談しても良いのだろうかと思ったが、友
人に男女の交わりに関して知られるのは何だか恥ずかしくて、できるだけ避けたい。
「正直さ、鼎ちゃん相当怒ってるぜ? 神田ちゃんすら気付いてるくらいだし。『言葉を大
切にするんだ』ってモノローグでお前言ってただろ?」
 モノローグとかメタ発言をするな。しかし、茉莉の機嫌が悪いのは確かに感じている。
毎日の登下校は共にしているけれど、何も話してくれない時間も存在する。
「デートだってしてないんだろ? ちゃんと彼氏をやってやんなきゃ。『君の瞳はダイヤモ
ンドより美しい』とか言ってチュー……レロレロって」
「そうだなー……ってする訳ないだろ!」
 黙って聞いている内にどんどん酷い言い様になる充の頭を叩いた。やっぱりこいつにだ
けは相談してはいけないと痛感した。

 ○

「せっちゃん。今日はうちで勉強しよう」
 体育の後の昼休み。昼食を一緒に食べている茉莉はいつにもなく饒舌に話した。むしろ
発する言葉に迫力すらある。
「わわっ、良いなー。鼎ちゃんの家に私も行ってみたいけど今日は先約があるからなー」
 茉莉の言葉を受けてその隣で昼食を摂る神田が言った。その言葉は今までに経験した事
のないレベルの棒読みだった。
「いや、神田。なんでそんな棒読みなんだ」
「うらやましーなー。でも今日は約束があるからなー」
「せっちゃん。良いよね?」
 俺のツッコミを無視して続ける神田に、目だけ笑っていない茉莉。わかった、降参だ。
彼女のそんな顔は見たくない。
無口な女の子とやっちゃうエロSS 十言目
174 :トリセツ続々2/6 ◆A3nDeVYc6Y [sage]:2014/03/28(金) 00:04:46.16 ID:VefBNlFA
「……わかった。直接行けば良いか?」
「うん、一緒に」
 力強く言葉を返す茉莉。おそらくこれは逃がさない為という意味も含まれていそうだ。
「ちなみに佐野は今日私と用事があってねー。2人の方が効率も良いと思うよー。頑張っ
てねー」
 相変わらず棒読みで続ける神田。もしかしたらこれは2人――いや、神田にそんな能力
があるとは思えないから充の入れ知恵かも知れない。それが杞憂に過ぎないと願うしか今
の俺には出来なかった。

 ○  ○

「ただいま」
「おじゃまします」
 授業を終えて茉莉の家に着く。1週間前に茉莉が俺の家に来た時とは逆の言葉を言って
いるんだという事が俺を緊張させた。更に、いつもは反応のある茉莉の母親の返事が聞こ
えない事に不安を覚える。
「茉莉。今日おばさんは?」
「婦人会」
 俺の問いかけに対してぶっきらぼうに答えると、茉莉は「早く」と言わんばかりに自室
への道で手招いた。
 久しぶりに入る茉莉の部屋は、昔と違っているようでそれでいて懐かしい感じがした。
例えば、少し毛のぼやけたクマのぬいぐるみは見覚えがある。あれ、確か小さい頃の誕生
日にあげた奴だったかな。
「どうしたの?」
幼なじみの部屋に見入る俺を不振に思ったのか、茉莉は怪訝な顔をしている。
「いや、懐かしいなって思って」
「せっちゃんがずっと来てくれないから、そうでしょうね」
 思い出に浸っていることを告げて和ませようとしたものの、皮肉を言われてしまった。
「ぐ……じ、じゃあ勉強をし――」
「せっちゃん。そこに座って」
 どうやら主導権を取る事に失敗したらしい俺は「正座で」と付け足す茉莉の言いなりに
なるしかなかった。勉強机の椅子を引いて掛ける茉莉の前で正座をした。
「せっちゃん。何か言うことはない?」
 こちらから見上げる態勢になる茉莉の顔は角度の都合上、翳りが入って見えて怖い。
「あります」
 語調が強く、すらすらと話す茉莉には慣れていなくて敬語で対してしまう。
「約束してたのに先延ばしにしてすまん」
「うん」
「いざって思うと緊張して……」
「わたしもあの時緊張した。でも伝えたい事は伝えるって約束もしたし、楽しみにもして
た」
「……すまなかった」
 ゆっくりと相槌を打って聞いていた茉莉は、俺の反省をわかってくれたのか呆れてなの
か小さくため息をついた。
「じゃあ、いつやるの?」
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175 :トリセツ続々3/6 ◆A3nDeVYc6Y [sage]:2014/03/28(金) 00:05:41.38 ID:VefBNlFA
「今から、全力で」
「どうぞ」
 俺の言葉に答えると茉莉は椅子から腰を上げて、少し両手を広げる。それに応える為に
俺も立ち上がって抱き締める。
「ふぅ……」
「痛いか?」
 息を吐く茉莉に確かめると小さく首を横に振る。その顔は先ほどまでの厳しいものでは
なく、穏やかなものになっていた。
「せっちゃん」
 茉莉が目を閉じて俺を呼んだのに合わせて唇を重ねると、瑞々しくも柔らかな感触に押
し返された。それは焦らされた事への抵抗かも知れない。
 少しの間交わして離す。いつもの天使の微笑みが見えて安心する。
「すまない」
 改めて謝罪の意を告げると、茉莉は首を横に振ってから「もっと」と返す。それに応じ
てもう一度唇を重ねる。
 前言撤回。この子は悪魔かも知れない。この甘い感覚だけで思考がとろけてしまいそう
だ。なんて考えていると俺の身体が反応を始めた。愛する恋人の身体に密着しているから
か、口付けによる性的興奮からかはわからないけれど、確かに誇張を始めていた。
「せっちゃん……」
 気付かれない内に腰を後ろに引こうと考えたが遅かったらしい。目の前の茉莉は顔を赤
くして戸惑っていた。
「悪い……」
 今日で何度目の謝罪だろうか。繰り返し過ぎて形骸化しかねないと俺自身思ってしまう。
……なんて問題じゃない。この愚息をどうすれば良いものか。
「……お母さん、夕飯はせっちゃんのお母さんと食べようかなって言ってた、よ」
「そ、そうなのか?」
「……うん。帰りは8時くらいかなって」
 薄く笑む茉莉。……もしかしてこれは母娘の計画した据え膳だと言うのか。そうだとす
ると後の反応が怖いんだが……。
「続き、しないの?」
 すっかり語調も話し方も普段のものに戻っている茉莉。その上で俺にけしかけるという
事は、きっと恥ずかしい感情を抑えて話しているんだろう。
「手加減、出来ないかも知れないぞ」
 腹を括った俺は茉莉の身体を抱えてベッドへ運んだ。

○ ○  ○  

 雑誌なんかで得た知識を総動員して、仰向けに寝かせた茉莉の頬に手を触れた後で首筋
へ、胸へと動かす。茉莉はくすぐったそうな表情をしながらも、その頬は上気しているよ
うだ。今まで意識して茉莉の身体に触れる事など無かったからどうにも緊張して力を緩め
過ぎてしまうらしい。
 右手がたどり着いた茉莉の左胸で少し力を入れると、小柄な体型ながらも掌にちょうど
収まるほどの大きさが感じられた。
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176 :トリセツ続々4/6 ◆A3nDeVYc6Y [sage]:2014/03/28(金) 00:06:11.96 ID:VefBNlFA
「制服、脱がせるぞ」
 その先にある物が見たくて、茉莉が頷いたのを確認してからセーラー服のネクタイを緩
める。茉莉はそれすらもくすぐったそうにしながら手助けしてくれる。開いた胸元から見
える、学校規定である無地のキャミソールごと茉莉の身体から引き抜くと薄桃色の可愛ら
しい下着が姿を現す。誇張の過ぎないフリルが茉莉の性格を表しているようにも思える。
 手の止まった俺に不安を覚えたのか「変?」と短く聞く茉莉に「可愛いよ」と言ってや
る。照れながらはにかむ顔も可愛い。もしかしたら勝負下着というやつだろうか。後で聞
いてみても良いかも知れない。
 背中に手を回すと少し上体を起こして隙を作ってくれる。両手で手探りにホックを外し
て、再び身体を楽にさせる。何も隠す物がなくなった上半身の膨らみの上を向いて誇張す
る紅い実に、俺は吸い寄せられるように顔を近付けて口に含んだ。
 初めての感覚に驚いたのか茉莉は身体を強張らせたが、それを無視して少し吸ってみる。
もちろんミルクなんかは出ないが、少し汗ばんだ女子の甘い匂いがなんとも言えない。そ
のまま先端部分を舌で攻撃すると、茉莉は僅かながら声を出し始めた。
「痛いか……?」
「聞か、ないで……」
 心配になって口を離して確認する俺の目には、これ以上なく顔を赤くした茉莉が映った。
「気持ち良い?」
 少し意地悪がしたくなって聞いてみる。細い腕で顔を隠しながら、少しだけ頷いてくれ
た。そんな姿を見せられたらもっと頑張りたくなる。
 もう一度、今度は反対の胸に舌を這わせながら右手で茉莉の腿に触れる。新しい刺激に
また、茉莉は身体を震わせる。少しずつ内股を撫でながら右手を身体の中心に向かわせる。
スカートの内側に潜らせた瞬間、何故か興奮した。
 まずは後ろ側。下着越しに柔らかな白桃を撫でながら、その中に手を入れる。産毛の生
えていない瑞々しい肌が手に吸い着く名残を惜しみながら、そのまま下着を足首に向けて
下ろしていく。
「うぅ……」
 恥ずかしさ余って呻く茉莉には悪いけど、流石にここでは止まれない。脚の付け根に手
を戻すと、少し潤った部分に触れる。そのまま入り口の裂け目を人差し指でなぞると、茉
莉の身体はまた震えた。
 少し指に力を入れると、そのぬめりから飲み込まれていく。しかし、指を追い出そうと
するもあった。指を進めて、退けているとまた茉莉は声を出す。
 更に親指で茉莉の蕾を探る。裂け目の近くに見つけたそれを軽く擦る。
「ひっ……ん」
 先ほどまでと違った高い声が出る。茉莉の弱点を見つけた気分で嬉しくなり、繰り返す。
「やっ、だめ……おかしく、なる……」
 この時点で俺は、茉莉の身体を都合3ヶ所同時に攻めていた。どんどん声を出してくれ
るのに対して気を良くした俺は、手と唇に少し力を入れる。
「ひゃっ……!」
 その瞬間、茉莉の身体が大きく跳ねた。継続してしばらく震えている事から、絶頂にた
どり着いたのだろうか。
「……せっちゃ……ん」
「茉莉……大丈――」
 顔を茉莉に合わせると、真っ赤になりながら泣きそうになっていた。慌てて心配するけ
れど、首の後ろに回された腕と重ねられた唇で言葉は遮られた。
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177 :トリセツ続々5/6 ◆A3nDeVYc6Y [sage]:2014/03/28(金) 00:07:30.10 ID:VefBNlFA
「気持ち、良すぎて、怖い……」
 口付けの後、表情の意味を教えてくれた。
「もう、やめとこうか?」
「……やだ。今度、いつになるか、わからない」
 行為の中断を提案したが、皮肉を込めながら却下された。

○ ○  ○  ○

 着ていた服を脱いで、鞄の中の財布に入れていた小袋を取り出す。その最中を茉莉に見
られているのは少し気恥ずかしかったが、先ほどの仕返しだと言わんばかりの目線に反論
はしなかった。
 茉莉の待つベッドに戻って小袋の端を破る。茉莉が見ている前で付けるのはある意味、
選手宣誓のような気分であったり、お互いに確認したから大丈夫だと安心できればと思っ
た。
「準備、良いね」
 茉莉の言葉は感心のものであって、決して皮肉では無いと信じたい。
「俺もこうなりたかったから」
 俺の言葉に小さく頷く茉莉。やっぱり緊張しているんだろう。
「痛かったら言うんだぞ?」
「……うん」
 茉莉の脚を持ち上げて左右に開く。薄く揃った黒い絹の下に照準を合わせて、ゴムに包
まれた下半身を進ませる。先ほどたっぷりいじめた甲斐もあってか茉莉の秘裂は潤いを保
っていて、滞りなく先端が入った。ただ滑りやすいだけではなくかなりの締め付けも共存
しているので少しずつ、少しずつ、茉莉の身体に割り入る。出来るだけ痛みを生まないよ
うに配慮をして。
「っ……」
 でも、ある程度進んだ所で茉莉の表情が変わり、心配して身体を止める。
「とめ、ないで」
「でも……」
「おねがい。わたし、待ってたから」
 茉莉は無理をしている顔をしているけれど、それと同時に「覚悟はしてるから」と言い
たげな顔もしている。茉莉も勇気を出してくれてるんだ。
 茉莉の身体を背中から抱き抱えて、腰を進める力を強くする。やはり痛むのだろう、茉
莉の目尻に涙が浮かぶ。
「やった……うれしい」
 最後まで進んだ頃、俺を心配させないようにしているのか少し引きつった笑顔を見せた。
「せっちゃん、きもちいい?」
「うん、いい」
 正直言って、入る時からかなり締め付けられている分、すぐにでも果ててしまいそうだ
った。なんというか、茉莉の秘裂の中にある襞が俺の息子に絡みながら吸い付いている感
じだ。
「よかった……。もっと、きもちよくなって」
 どうしてこの子はこんなにも俺の喜ぶような事を言ってくれるんだろう。
「じゃあ、ちょっと動くぞ」
無口な女の子とやっちゃうエロSS 十言目
178 :トリセツ続々6/6 ◆A3nDeVYc6Y [sage]:2014/03/28(金) 00:08:36.06 ID:VefBNlFA
「う、うんっ」
 腰の動きを付けた瞬間に話したもんだから、ダイレクトに喘いでしまう茉莉。声のいや
らしい感じがなんだか嬉しい。
 ゆっくり引き抜いて、ゆっくり差し込むと段々と耽美な声が漏れ始める。
「茉莉も、気持ちいい?」
「わからっ、ない。……けど、ぞくぞくすっ、るぅ……」
 声の反応を聞くに茉莉は1番奥を突かれるのが好きなようで、そのタイミングで声が上
擦ってしまうらしい。ピストン運動の距離を奥の方で狭めてみると、高い声の間隔が早く
なる。……そろそろ俺も限界だ。
「茉莉、もう……」
「うんっ……出してっ」
 腰を出来るだけ奥へと突き出して、俺はゴム越しに茉莉の中へ欲望を吐き出す。よほど
気持ち良かったのか快楽の波が1度、2度と続いて、3度目で出し切った感覚を得る。
「せっ、ちゃん……」
 まだ息の整わない茉莉が俺を呼ぶ。その表情は激しい運動をした後のようでありながら
穏やかなようにも見えた。
「ん?」
「大、好き」
「俺も。茉莉が大好きだ」
 返事に満足したのか茉莉の表情がさらに柔らかくなる。その笑顔に俺は口付けをした。

 ○  ○  ○  ○  ○

「白いね」
 ゴムを外して処理をする様子を楽しそうに見ている。こういうのはあんまり恥ずかしく
ないんだろうか。
「茉莉の身体も真っ白で綺麗だよ」
「それと比較されても、なんかやだ……」
 俺の褒め言葉はタイミングを間違えたのか、シャットアウトされてしまった。
「茉莉の高い声、可愛かったよ」
 別の所を褒めると照れて反応に困っているようで、ベッドの掛布団を使って表情を隠し
た。やはり声を出すのは恥ずかしいのだろう。
「茉莉にばかり勇気を出させて悪かった」
「本当に」
 この1週間、茉莉の誘いを蔑にした事を謝ると即答される。短い言葉だと茉莉もすんな
り話してしまうから余計に辛辣に感じる。
「でも」
「ん?」
「我慢しないって、決めたから」
 茉莉の決意に対して男の俺が強かだなぁと思うのは間違ってるかも知れない。でも、そ
れが俺の幼なじみから彼女になった鼎茉莉の成長なのだとすると、パートナーとして負け
ていられなくなる。
「また、しようね……?」
 そんな俺の気持ちを置いて、笑顔で話す茉莉に垣間見える悪魔がどんどん成長していき
そうなのが今から不安で、でも楽しみで。
「わかった」
 今後どうなるかはわからないけれど、俺と茉莉は次回の約束をしてからまた口付けを交
わした。

【了】
無口な女の子とやっちゃうエロSS 十言目
179 :トリセツ続々 ◆A3nDeVYc6Y [sage]:2014/03/28(金) 00:11:28.53 ID:VefBNlFA
 以上です。
きちんとエロければ良いなと心配ですが、楽しんでいただければ。
一応これで一区切りですが、ちょこちょこ書きたい事もあるので、
何度か寄らせていただこうかなと思います。


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