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名無しさん@ピンキー
女装SS総合スレ 第10話

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女装SS総合スレ 第10話
79 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/03/27(木) 01:12:24.32 ID:r1IpKBc0
中途半端に前スレを埋めた話の後編っす
女装SS総合スレ 第10話
80 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/03/27(木) 01:13:26.30 ID:r1IpKBc0
 「ふんふんふん〜〜ん!」
 美心を控え室に連れ込んだ未亜はご機嫌そのもの。途中でマネージャーから受け取ったスマート
フォンを操作しながら美心を見張るよう鼻歌交じりに周りを歩き回っている。
 もちろん、今は二人っきりだ。
 「あの、未亜……ちゃん?」
 「なぁに、ミコトくん?」
 「っ!!」
 「きゃははっ、面白い顔〜!」
 自分の一言で顔面蒼白になる美心を心底可笑しそうに笑う未亜。吊り目がちの大きな瞳が爛々と
輝いているように思えるのは、決して美心の考えすぎではないはずだ。
 とは言え、このまま黙っていても事態は全く好転しない。
 美心は気力を溜め直して再び口を開く。
 「あの……あのっ!」
 「あ、もしかして完璧な女装を見抜いちゃった方法? やっぱり知りたい?」
 「そ、それは……」
 「知りたいよね? 知りたいよね〜?」先ほどと同じように上半身を折って下から顔を覗き込んで
くる未亜「でも駄ぁ〜目、だって企業秘密だもん!」
 大きな目を細める茶目っ気たっぷりの笑顔が、いまは小悪魔の微笑みにしか見えない。
 「………………」
 「……な〜んちゃってね? でもミコトくんの困った顔が本当に可愛いから特別にヒントだけ
あげちゃう! 体重移動の違いと視線ね。あとは匂い!」
 「……匂い……」
 「そ、匂い。未亜の勘だけどミコトくん、女の子の格好するのは初めてじゃないみけど慣れきっても
ないよね? 未亜以外は誰も気付いてないと思うけど結構隙だらけだよ?」
 すんすんすん、と今度は胸元辺りに顔を寄せウットリと鼻を鳴らす未亜。そんな仕草がやっぱり
可愛いよな、と思ってしまう美心。
 「いや、そうじゃなくって!」
 「うん? うん?」
 完全に優位をとった余裕か、ゼロ距離のまま勝ち誇った笑みで体を揺らす未亜。
女装SS総合スレ 第10話
81 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/03/27(木) 01:14:53.05 ID:r1IpKBc0
 「その、未亜ちゃんは……ボクに何を……」
 人の弱みを握って弄ぶような女の子だと身を以て知ってしまったが、それでも魅力的なアイドルと
密室で二人っきりという事実は打ち消せない。我ながら情けないというか未練たらしいとは思うが、
未亜への憧れを捨てきれない美心の口調からは、どうしても戸惑いが残ってしまう。
 「何って……さっきも言ったでしょ? 未亜とお友達になって欲しいのよ」
 「と……ともだちって……」
 「未亜、前から女装が可愛い男の子のお友達が欲しかったんだぁ。しかもぉ、未亜には絶対に
逆らわない小さなワンちゃんみたいな可愛い子が良いなって思ってたの!」
 そう言って八重歯の見える得意のスマイルを浮かべる未亜。ほんのり染まった頬と、三日月の形で
キラキラ光る大きな瞳。思わず吸い込まれそうになってしまうほど愛らしい笑顔が更に近づく。
 「ちょ、近い! 近いって……!」
 温かい吐息を顎で感じられるほどに顔を寄せられて慌ててしまう美心。脅されていることも忘れ
たかのように耳まで真っ赤にして顔を背ける。
 「未亜、きっと良いご友達になれると思うんだけどなぁ? いっぱい可愛いがってあげるし、
良い子にしてたらご褒美だってあげちゃうもん。どう? どうかなぁ?」
 「どうって……言われても……」
 それじゃペットか奴隷じゃないか、と素直に言い返せれば何の苦労も無いが美心には無理な相談で
ある。色々な意味で弱みが多すぎるのだ。
 「えーっ、なにそれー! 未亜のこと、信じられないってこと?」
 「そ、そういう意味じゃ……」
 「ミコトくん、未亜のこと好きなんでしょ? 未亜がスタジオに入ってからずぅっとガン見してたの
気付いてたんだもん。未亜のファンなんだよね? だったらお友達になってよぉ!」
 ぷんぷん、という擬音が似合いそうな程に可愛らしく頬を膨らませる未亜。
 「いや、だから……」
 「もぅっ、ミコトくんのいけずっ! そんなにイジワルするんだったら、未亜にだって考えが
あるんだからねっ!!」
 ぷいっ、と背を向けた未亜が離れる気配。
 「え?」最終手段、という言葉が美心の脳裏を過ぎる「ちょ、ちょっと未亜ちゃん!?」
 その意味はただ一つ、暴露という名の最終兵器の発動だ。
女装SS総合スレ 第10話
82 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/03/27(木) 01:16:06.49 ID:r1IpKBc0
 「はい、ご褒美の前払いね?」
 が、未亜を追いかけ視線を正面に戻した美心の目に映ったのは、少し離れた場所でサマードレスの
スカート部分を大胆にたくし上げた未亜の真っ白な太股と、柔らかそうな腹部と可愛いヘソと、
 「!!」
 素肌と同じくらい白くて清潔な、女児用のガードが固そうな下着だった。
 「あははっ、見てる見てる−! すっごい見てるよミコトくん。未亜の生パンツ見たの、きっと
ミコトくんが初めてだよ−?」
 八重歯どころか白い歯が全て見えるほどに大きな口で無邪気に笑う未亜。そこに確かには若干の
照れ臭さも混じってはいるが、隠そうとする気配は微塵も無い。
 「み、未亜ちゃん……」
 見たら負けだ、負けだと分かっていても視線を外すことが出来ない美心。快活なキャラとは裏腹に
着エロというか肌の露出が高い仕事を受けたことが無い未亜の肩から下の素肌を拝めるだけでも
ファンとしては望外の幸運だというのに、もはや夢か幻の域なのだから無理もないが。
 「未亜、冷え性なんだよね。だからお腹が冷えて痛くなるの嫌だし、それでお仕事の途中で抜け
出してお手洗いとか簡単にできないし、いつも温かいパンツ履いてるんだよ?」
 「う、うん……」
 分厚すぎて色気の欠片も無い下着。これなら健康的な水着の方が少女の形状が分かりやすいと
いうのに、何故か視線を外せず凝視しながら上の空で頷く美心。
 「と言うことでぇ、次はミコトくんの番ね?」
 「……………え?」
 「だから今度はミコトくんのパンツ見せてって言ってるの! 未亜の恥ずかしいトコいっぱい見て
おいて自分は無しとか、お友達として有り得ないよね〜?」
 「い、いや、だってボクは……その……」
 「ミコトくんが可愛い服の下にどんなパンツ履いてるのか未亜、興味津々だなぁ? やっぱり
男の子パンツのままなの? それともパンツも女の子なの?」
女装SS総合スレ 第10話
83 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/03/27(木) 01:17:30.17 ID:r1IpKBc0
 染み一つ無い華奢な太股が内股気味に動き、純白の幼女用下着が近づいてくる。
 「こんな恥ずかしいコト、未亜にさせといて知らんぷりなんて酷いよミコトくん。あんまりイジワル
したら未亜、寂しくなって大きな声で泣いちゃうかも知れないよ?」
 「っ!!」
 「ほら、早く早くぅ〜!」
 ちょこん、と小さな拳を揃えて足の間で床に付く可愛い女の子座りで美心の目の前で腰を下ろした
未亜。まるで、お預けされているペットのようなポーズだ。
 「でも……」
 「早くしないとスタッフさんが呼びに来ちゃいかもね? それとも、ミコトくんが未亜に連れて
行かれちゃった聞いた大竹さんが心配して様子を見に来たりして? そんなのミコトくんだって
困っちゃうよね? 未亜はミコトくんが見せてくれるまで許さないんだけど?」
 「………………」
 実は小悪魔でも知っても未亜の愛らしさは変わらない。そして未亜には引く気など全くないの
だと確信した美心は、渋々スカートの端を摘まんで持ち上げる。
 どのみち、この部屋に連れ込まれた時点で選択肢はなくなっていたのだからと心の中で自分に
言い聞かせながら。
 「きゃん、プルプル震えて可愛い〜ぃ!」
 そして、そろそろと羞恥に耐えながら裾を引っ張り上げ中身を露わにすると未亜が嬉しそうな
声を上げ前のめりになって顔を近づけてくる。
 「………………」
 「やっぱりパンツは代えてなかったんだね。裾が長いドレスだし服のグラビアだから際どい
ポーズとかないもんね? わかるわかるぅ!」
 きゃっきゃと楽しそうにはしゃぐ未亜だが、美心は居たたまれない気持ちでいっぱいだ。
 「しかも上の方までもっこりしてるとか、未亜のパンツで興奮しちゃったの? これってボッキ
しちゃったるんでしょ? ねぇねぇミコトくん、未亜で欲情してるんだよね?」
 「………………」
 そんなこと、答えられるはずがない。
女装SS総合スレ 第10話
84 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/03/27(木) 01:20:59.29 ID:r1IpKBc0
 「あーあ……先にパンツ見せてあげた未亜を無視とか、そんなイジワルしちゃうんだ? だったら
いいもん。未亜、自分で確かめちゃうもんね!」
 「えっ?」
 「えいっ!!」
 言うが早いか、握り拳のまま美心のブリーフに器用に指を引っかけた未亜が勢いに任せて膝下まで
一気にズリ下ろす。
 「うわぁっ!?」
 「や〜ん、ビンビンだぁ〜っ!」
 大きな目をいっぱいに広げ、開いた口から小さな舌先が見えるほどに興奮して美心の性器に見入って
いる未亜。半勃起状態で敏感になり始めている鬼頭に容赦ない視線を浴びせられ美心の背筋にもビリビリ
とした電流が流れる。
 しかも、
 「すごい匂い! でも、まだ大っきくなるよね? なるよね?」
 愛らしい顔を股間に埋め、すんすん鼻を鳴らされてはたまらない。意思の力では制御できない血流が
どんどん下半身に集まってゆく。
 「みみみ、未亜ちゃん!?」
 「おしっこと汗と男の子の匂いが混ざって……すごく濃いよぉ。未亜、クラクラしちゃう!」
 ハァハアと速度と温度を上げる未亜の吐息。小さな口の中の湿度と香りを乗せた生の呼吸が断続的に
吹きかけられ勃起が止まらない。
 「うぅぅ……」
 女装した状態で、自分でたくし上げたスカートの中の剥き出しの性器を憧れのアイドルに楽しそうに
凝視される。そんな想像を絶したシチュエーションで敏感になりすぎた美心のペニスは、視線を感じる
だけでビクビクと反応して先走りを垂らしてしまう。
 「こんなに匂って……ミコトくんってば女の子の格好が一番興奮する子なの? それとも、もしかして
未亜とセックスしたいのぉ?」
 「あ……いや……あの……」
 興奮の余り肩で息をしながら見上げてきた未亜の視線を受け止めることが出来ず、美心は言葉を濁し
視線を泳がせながら逃げ口を探す。
 「答えられないってことは、エッチぃこと考えてたってことだよ? ミコトくん、もっと真面目な
ファンだと思ってたのに、頑張ってお仕事してる未亜のこと見ながら未亜とセックスするとこばっかり
想像してたなんて幻滅だなぁ?」
 「ち……ちが……」
 「違うの? じゃ〜あ、未亜がミコトくんの苦しそうなこれ、シてあげるって言っても迷惑なだけ
なんだよね? 未亜のパンツで大きくなっちゃったし、未亜もちょっとくらいはセキニン感じてたり
してるんだけど?」
女装SS総合スレ 第10話
85 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/03/27(木) 01:22:23.62 ID:r1IpKBc0
 「!!」
 「きゃははっ、いまビクンってなったよミコトくん? 男の子って本当に単純だよねぇ?」
 「〜〜〜〜っ!」
 良いように弄ばれまくりの美心。取り繕う事が出来ないウイークポイントを抑えられ、完全に未亜の
玩具にされ信号機のように顔色を変えまくってしまう。
 「でもアレだよね? ミコトくんだって男の子だし、未亜はか弱い女の子だもんね? あんまり虐めて
逆ギレしたミコトくんに押し倒されて力尽くでレイプされたら大変だし、せっかく出来たお友達だから
次のご褒美も前払いしてあげちゃおっかな?」
 「そ、そんなことは……」
 「その代わり、未亜のお願いもちゃんと聞いてね? あくまでも未亜の言うこと聞いてくれたご褒美の
前払いなんだし、未亜の初めてと交換なんだからね?」
 「だから……ちょ……未亜ちゃ……」
 「えいっ!」
 「ふぁぁぁっ!?」
 柔らかくて小さな左手で竿を掴まれ、またも裏返った声を出してしまう美心。自分の手以外の素肌で
包まれる初めての快感で鼓動も大きく飛び跳ねる。
 「えいえいえいえいっ!」
 「だ、駄目だって……あうあうっ!」
 右手の拳はユラユラ遊ばせたまま左手だけで美心を攻める未亜。程良い力加減でスムーズに余り皮を
擦られカウパーが絞り出され、上擦った声で喘いでしまう。
 「どうかなミコトくん? 未亜のお手々の処女美味しい……って聞くまでもないね。シコシコされて
気持ち良くなってる顔、さっきより女の子女の子してて可愛いっ!」
 「そ、そんなこと……っ!」
 「だぁって本当に可愛いんだもん、未亜が見込んだとおりだったよ。これなら、もっと強く握っても
痛くないよね? 未亜、頑張っちゃうね?」
 「だ、だめぇ……」
 目尻に涙を浮かべながら快感に翻弄される美心。拒絶して突き放すことも、更に求めて引き寄せること
も出来ない両手を所在なく震わせ、徐々に高まってくる射精感を下半身の筋肉で抑え込む。
女装SS総合スレ 第10話
86 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/03/27(木) 01:25:42.95 ID:r1IpKBc0
 「ねぇ? ミコトくんの名前って、どんな字なのかな?」
 美心を擦る腕の動きに合わせ、小さな舌先を突き出し発情した荒い息を吐き出しながら熱い視線を
下から向けてくる未亜。
 「ボクの名前って……う、美しい心って書いて美心……あぅっ!」
 「美心く……ううん、美心ちゃんね? 女の子らしい可愛い名前だと思うな? 未亜、美心ちゃんの
可愛い声もっと沢山聞きたいっ!」
 「う、う、うぅぅ……!」
 こんな状態で急に女の子扱いを始めるなんて馬鹿にされているとしか思えない。意地になった美心は
歯を食い縛って懸命に喘ぎ声を堪える。
 「ふ〜ん、未亜にそういう態度取っちゃうんだ美心ちゃんは? じゃあ未亜、もっともっと頑張っ
て……えっと……こう?」
 「ひあああっ!?」
 ふ〜っ、と狙い定めた熱い息を鈴口に浴びせかけられ美心の背筋に電流が走る。
 「それから……こう、とか?」
 何処から取り出したのか、右手のハンカチで亀頭を包み込む未亜。
 「あああっ!」
 布越しとは言え、手の平で先端を包まれ親指で裏筋を刺激され情けない声が次々と出てしまう。
 「そ、そんなにイイんだ? それじゃあ、えっと……えっとぉ……」
 右手でモミモミと愛撫され、左手でシコシコと擦られ快感が途切れない。可愛らしくメイクされた
顔をイヤイヤと振り自分の手で弄ばれる美心の顔と下半身を交互に観察する未亜の顔もすっかり紅潮
し、もっと色々と試したい欲求で舌先を出し入れしている。
 「未亜ちゃんっ、もう出ちゃうから止めてぇ!」
 「そ、そんな可愛い声で止めてぇとか言われたら未亜、もっとシたくなっちゃうけど……でも……
でも……」
 呼吸するように開閉を繰り返す美心の先端の口。そこから湧き出す透明な粘液に舌先を近づけては
躊躇して引っ込め、また近づける動きを繰り返してしまう未亜。口いっぱいに頬張ってみたい衝動と、
一線を越えてる事への倫理的な抵抗感が拮抗して引くも進むもままならないらしい。
 「ど、どうしよう?」
 躊躇している間も手の動きは止まらない。勝手に動き、その所為で垂れ落ちてきた先走りが右手を
汚してヌチャヌチャと淫靡な音が立て、未亜の心を更に引きつける。
 「え、えっと……」思わず視線を落とした先に「……あ、これ」
 「うーっ、うーーーーっ!」
 「……そ、そうなんだもん。未亜が一生懸命シコシコしてあげてるのに意地張って射精しちゃわない
美心ちゃんが悪いんだもん。だから仕方ないだけなんだから!」
 そう自分に言い聞かせながら、未亜は目を閉じて更に深く顔をを埋める。
女装SS総合スレ 第10話
87 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/03/27(木) 01:27:28.98 ID:r1IpKBc0
 「っ!?」
 ぴちゃり、とヌルヌルで柔らかい何かで陰嚢を撫でられ飛び上がりそうになってしまった美心。
 「……こっちも凄い匂いで……見た目よりコリコリしてて……」
 「未亜ちゃん、まさか……!?」
 幸か不幸か、自分で捲ったスカートの陰になって未亜の顔の位置は分からない。
 だが前後に揺れる細い背中とピチャピチャと水っぽい音と、有り得ない場所に小刻みに粘液を塗り
つられる感触で何をされているのかは理解できる。まるで全体を舐め清めるように動き回る未亜の舌
の温かさと、付着した唾液が冷めてゆく冷たさのギャップすら快感だ。
 「未亜ちゃん、そこは……」
 「んちゅ〜〜〜〜っ!」
 「あひんっ!?」
 問答無用、とばかりに甘噛みされ強く吸引され精巣が更に収縮する。
 「ほ、ほんとに出るぅ……!!」
 未亜の左手は全く衰える気配を見せない。力加減を覚えたのか、絶妙な圧迫感で内側の尿道まで
マッサージして解すものだから痩せ我慢の限界も近い。
 「あむあむあむ……ちゅっちゅっちゅっ……」
 そして袋への口と舌の愛撫、右手による先端への集中攻撃で尿道感の一番奥が痛いくらいに膨張
し、行き場を求めた精液がジリジリと這い上がってくる。
 もうカウントダウンだ。
 「未亜ちゃん、未亜ちゃんってば! もう駄目だからっ! ほんとに駄目だからっ!」
 声を出すだけでも緩んで迫り上がってくる射精の瞬間。美心の声が聞こえていないのか、未亜の
動きは止まる気配すらない。
 「れろれろれろれろれろっ、はむはむはむはむっ」
 「も、もう駄目ぇぇぇぇっ!」
 最後の瞬間、僅かに残った気力で未亜の右手を取ってハンカチで出口を覆った美心。
 そして女の子の手で口で愛撫されながらの射精は、間違いなく今迄で一番気持ち良かった。
女装SS総合スレ 第10話
88 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/03/27(木) 01:28:58.35 ID:r1IpKBc0
 「もうっ、美心ちゃんが意地張っちゃうからペロペロまでしちゃったよじゃない……」
 放出を終えた美心に無理矢理引きはがされるまで夢中になっていた未亜。頬を紅潮させたまま両手で
ハンカチを広げ直し、出されたモノを寄り目で観察している。
 「……う、うん……」
 「あ……でも、別におしゃぶりじゃないからフェラチオじゃないのかな? ねぇ美心ちゃん、未亜の
お口、まだ処女だと思う?」
 「そう……かも……」
 一方の美心は精も根も尽き果てて手近な椅子の上で項垂れたまま。射精特有の脱力感もさることながら、
必死の抵抗の果ての言いようのない敗北感で思考も満足に働かない。
 と言うか、ケロッとしている未亜の様子が信じられない気持ちでいっぱいだ。
 「ま、まぁ良っな? それにしても美心ちゃんのザーメン、ぷるぷるして元気いっぱいだね。これって
何日か溜めてたからなの? それとも毎日、こんなに濃くて多いの?」
 話ながらも視線は白濁液に釘付け状態の未亜。やはりというか、しばらく目で観察してから鼻を近づけ
てスンスンと匂いを嗅ぎ始める。
 「あ……!」
 「……あんまり匂わないなぁ。やっぱり出したばっかりだからかなぁ? それとも個人差?」
 む〜ん、と可愛らしく唸ってから目を閉じ、今度は顔を埋めるようにして……
 「み、未亜ちゃん! やめ……!」
 止めてよ、と言い切る前に小さな舌先でぺろりと舐め取ってしまった。
 「…………へ、変な味ぃ……生臭くてねばねばぁ……」
 もごもごと口を動かしながら涙目になってしまった未亜。その小さな唇に白っぽい汚れが付い
ているのに気付いた美心の鼓動が跳ねるが、いまはそれどころではない。
 「未亜ちゃん、大丈夫!?」
 先程まで自分を弄んでいた相手という認識も何処かへ吹き飛び、憧れの美少女の窮地に一瞬で
復活した美心はテーブルの上のミネラルウオーターのペットボトルを手に駆けつける。
 「う〜っ、う〜〜っ!!」
 「ほら、こっち向いて……はい、これ飲んで……ゆっくりで良いから……」
 膝を折って目の高さを合わせて、子供をあやすように頭を撫でながら口元にペットボトルを
あてがうと細い喉が動き、中のミネラルウオーターが少しずつ減ってゆく。
 「んく……んく……んくっ……」
 うっすらと片目を開き、涙を浮かべたまま自分が与えた水を嚥下してゆく未亜はやっぱり可愛いと
再確認してしまう美心。

 だが、この後の撮影で美心にベタベタと懐いた未亜のツーショット写真の表情が良すぎた余りに
大々的に掲載され話題となり、取材を受けた未亜の明け透けな受け答えの所為で妙な噂が広がって
母の元に娘宛のオファーが殺到する未来までは予測できていなかった。
女装SS総合スレ 第10話
89 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/03/27(木) 01:34:13.22 ID:r1IpKBc0
終わり
バレバレだと思うけど、女装は単なるスパイスで本当に書きたかったのは未亜みたいなキャラなんですごめんなさい

連投規制に引っかかるかと思ったけど、我ながら運が良かったw


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