トップページ > エロパロ > 2014年03月22日 > EmQ8ZvGs

書き込み順位&時間帯一覧

6 位/166 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0000000036000000000000009



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
名無しさん@ピンキー
這いよれ!ニャル子さん でエロパロ3

書き込みレス一覧

這いよれ!ニャル子さん でエロパロ3
476 :名無しさん@ピンキー[]:2014/03/22(土) 08:52:17.78 ID:EmQ8ZvGs
とくに『やめろ』のの声も無いようですので
調子にのって>>470の続きを投下させていただきます
這いよれ!ニャル子さん でエロパロ3
477 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/03/22(土) 08:55:55.79 ID:EmQ8ZvGs
「世話をかけたな」

全くだ…。
ニャルラトホテプを押し倒したニャル夫をクトゥグアと二人してフクロにした事を思い浮かべ、
真尋はこぼれそうになる言の葉を胸にしまった。
……一応これでも彼は未来の真尋の義兄なのだから。

「ニャル夫兄さん…本当に行ってしまうのですか」
辟易とするギャラリーなどどこ吹く風で、名残惜しさを滲ませるニャルラトホテプ。

「妹よ…暫しの別れだ」
そういうと、涼やかな笑顔を見せたニャル夫は、その額に口づけた。

世界の色が変わった。
一般人の目では伺い知る事の叶わない結界に『迎え』が降り来る。

「ニャル子ちゃん…なかにはいろ?」
気を利かせたハスターが兄の手に
枷がはめられる場からニャルラトホテプを遠ざけた。

「……兄さん…ご壮健で…っ」
閉じられた扉の奥から啜り泣きが聞こえた。

「……妹よ…さらばだばだーッ!?」
クトゥグアのフルスイングを受けたニャル夫が仰向けに倒れた。
「……これは慈悲……ニャル子のあんな姿……一眠りの夢と忘れて」
「脈は…大丈夫。反応は…っと……有るな」
額に突き立てたフォークに感じる力強い拍動を確かめると、
二人はニャル夫がストレッチャーで囚艦されに運ばれて行く様を見送った。

「兄さん……か」
一人っ子の家庭で育った真尋にとって、兄弟とはある種の憧れであった。

今の妹分と弟分…同じクラスで学ぶ社会邪神だが…に恵まれた環境において、
兄と呼べる存在は、理想を打ち砕いて余りあった。
『真尋ーっ!』
あの時そう真尋を呼んだハスターとは大違いだ。
黄衣の王となったハスターに一度、ハスターは弟みたいだ
と言って、微妙な顔をされた事があった。
それはつまり、そういう事なんだろう。

『セラエノから返事が来た!消し飛んだ記憶を戻す方法だ!』
握った拳にぐっ…と力が篭る。

ふと、肌寒さを感じた真尋は先程まで近くにあった熱源が消えている事に気付く。
ぞわり…と、寒気とは違う思いが背筋を駆けた。

「クー子の奴!」
あの変態の思考くらい真尋にも読める。
真尋は自分の家に駆け込んだ。
這いよれ!ニャル子さん でエロパロ3
478 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/03/22(土) 08:58:34.87 ID:EmQ8ZvGs
「ニャル子ちゃんなら、クー子ちゃんが慰めるって…」

ハスターの話しを最後まで聞かずに真尋は階段を駆け登った。
目指すは、かつて物置だった一部屋。

『……ニャル子、力を抜いて……大丈夫……すぐに気持ち良くなる』
『これぇ…恥ずかしいれす…』
『……私が私だけのテクニックで慰めてあげる……くぅん…っ』
『やぁ…そこ…あつっ!ひゃあ!…んっ!』

「くぉらクー子!ニャル子に何やってる!」
ノブをガチャガチャと回すも、内側からロックされた扉はびくともしない。

『や、八坂さん?!』
『……少年…また私の邪魔をする気…?』
「ここを開けろっ!この変態がぁ!!」
『……いくら少年でもそのお願いは聞けない』
この変態は、おおよそ考えうる最悪の分類のツーランク上の変態だ。
一分一秒を争う事態に真尋はしばし思案する。そして、

「いいのか?ここを開けないと大変な事になるぞ」
『……ふっ…』
鼻で笑うクトゥグア。
『……邪神(ひと)は失敗を糧に進化するもの…また私のニャル子グッズを質に取ろうとしたって無駄』
「………」
『……全ては此処にある…グッズも…ニャル子も…すんすん…芳しい』
『にゃあ…っ!?そんな処の匂いかいじゃ駄目ですよぉ!!』
「…………今日の味噌汁美味かったな」
『!?』
「お前確か夜食にするって、残った味噌汁キープしてたよな」
『……邪神(ひと)は味噌汁のみに生くるに非ず』
「残ったごはんでニャル子におにぎりも作らせてたよな」
『……何を……する、気?』
「シャンタッ君に全部食べさせるわ」
『……待って少年…!……それは鬼畜の所業…!』
「わかったらここを開けろ」
『……うぅ、ニャル子がニギニギした梅オカカ……ごはん粒を舐めた手で巻いた黒海苔……』
扉の奥で重々しい解錠音が響く。
這いよれ!ニャル子さん でエロパロ3
479 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/03/22(土) 09:01:38.55 ID:EmQ8ZvGs
「ったく、油断も隙も無い…」

泣きながら扉を開けたクトゥグアを押し退け、部屋に入る。
ベッドの上にはニャルラトホテプが俯せに寝かされている。
はだけた両肩には、独特な匂いをあげる謎の物体がもされている。

「ん…お灸?」
「…………私はニャル子をリラックスさせるために宇宙アロマテラピーに則った合法的かつ安全な治療をしていただけ」
真尋はふーんとだけ言うと、部屋の中を見回した。

「…………少年…女の子の部屋を、そんなにジロジロみるのは失礼…」
言いながら、何かを気にする素振りを見せるクトゥグア。
その視線はチラチラと本棚の上に向けられる。

「………」
真尋はずかずかと本棚の前に立つと、その上に置かれた一抱え程もある、
ニャルラトホテプを模したぬいぐるみを手に取った。
大きさを加味しても、布と綿の塊としては妙に重い。
クトゥグアは観念した面持ちでさめざめと泣いていた。

背中のジッパーを開けると中からは、案の定ビデオカメラと増設のHDD、バッテリーが次々と出て来た。
ビデオカメラを操作すると、録画は止まり液晶画面に先程まで記録されていた映像が映し出される。
成る程どうして、いいアングルでベッドが映されている。

『……さぁベッドに横になって…ニャル子…ブラとショーツを脱いで…大丈夫私は見ていないから…でももっと脚を上げながらがいい…』
ピッ。ポチポチポチ。消却しますか?→はい。

「……これはほんの出来心……今は反省している」
「思いっ切り計画的犯行じゃねぇか!」
こいつはそろそろ本格的に逮捕されるべきではないだろうか?

「はふぅ…これぇ…なんか身体がポカポカします〜」
ニャルラトホテプが蕩けたような声をあげる。
這いよれ!ニャル子さん でエロパロ3
480 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/03/22(土) 09:04:24.31 ID:EmQ8ZvGs
「おいお前、ニャル子に何をした?!」
普通のもぐさとは思えない甘い匂いを放つソレを取り上げる。

《ラトホテプ星人コロリニャルラトホテプ星人コロリニャル》
裏面には何故か日本語で書かれたその文字がぐるりと『淫』の一字を囲んでいる。

ジュッ。クトゥグアに投げ付けた二つの名状しがたい物はクトゥグアの額に直撃する前に灰となって大気に消えた。

「……ああ、ニャル子が……」
純白の布で涙を拭うクトゥグア。
真尋は弛緩したニャルラトホテプを背負ったまま、その布を奪い取る。
「……少年のエッチ……ニャル子のブラをどうするつもり?」
「ニャル子に返すんだよ…いいからそっちも渡せ」
口に含もうとするお揃いのショーツをもぎると、それをニャルラトホテプに握らせて真尋は変態の巣を後にした。

「まったく…見境なしかよ」
「……それは違う…私は全てのニャル子を、分け隔てなく愛しているだけ」

「おじゃましました〜〜」
脳天気に手を振るニャルラトホテプ。
真尋に背負われたまま身体を捻るもので、支える手が頭を抱える様に回された。
後頭部に柔らかな感触。
真尋好みの白いショーツが真尋の視界を覆った。
這いよれ!ニャル子さん でエロパロ3
481 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/03/22(土) 09:07:34.39 ID:EmQ8ZvGs
「ごめんなさい。八坂さん」

真尋の部屋のベッドに座らせると、まだ赤みのさしたその顔を覗く。
ニャルラトホテプは気まずそうに目を伏せた。
もじもじとしている姿が普段のあざとい仕種とはまた違った赴きがあり、
有り体に言えば…イイ。

「あのな、お前が必要にされたいって気持ちはよーーっくわかった。でもな…もっと自分を大切にしろよな」
強い口調に畏縮するニャルラトホテプ。
真尋はバリバリと頭を掻いた。

「……八坂さんは、何かして欲しいことはないのですか?」
美しい碧の光彩がキラキラと輝く。
「…っ!そ、それだよ!そうやって自分を安売りする!だからクー子達に良い様に利用されるんだ!」
とたん、キョトンとした表情。

「だって…それが私の望みですもの…ひゃあ!」
ニャルラトホテプを押し倒した真尋は、震えていた。
「なら、こんな事をされても…いいのか?」
真尋は荒々しくその胸を揉んだ。

「ふああ…はぁっ!ん……っ!」
「本当に良いのかよ!これで!!」
ブラをしていない双丘の暖かく柔らかな感触と、ツンと張りだした頂の存在感を
掌いっぱいに感じ、真尋の脳内が真っ白に染まる。

コクリ。ニャルラトホテプが頷く。

真尋はその横に身を投げだした。
「あーーもう……あーーくそ」
バリバリと頭を掻きむしる。
調子が狂うなんてものじゃない。
今のニャルラトホテプは要するに、クトゥグアでもハスターでも……真尋でも受け入れるのだ。

それが悔しかった。悔しがる自分が情けなかった。情けない自分を慰める存在が欲しかった。

それを今のニャルラトホテプに求める自分が情けなかった。
情けない自分を、ニャルラトホテプに慰めて欲しい……。

「八坂さん……」
「ん……」
「八坂さんがして欲しいこと、ありませんか?」

「……口で…してほしい」
ズボンを押し上げるソレを真尋は取り出した。

ニャルラトホテプはしばし逡巡すると、
「わかりました!」
一輪の花の様に笑うのだ。
(最低だ。僕)
這いよれ!ニャル子さん でエロパロ3
482 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/03/22(土) 09:11:03.57 ID:EmQ8ZvGs
「んん……はぁっ……れちょっ、んくっ…んく」
あまりの快感に腰が跳ね上がる。
喉奥に触れた亀頭が粘膜の熱さにビクビクと震えた。

「うぶっ!ん…!んん…れちょ……んっ…ちゅる」
苦しさに顔を歪めながらも、ニャルラトホテプは
舌で幹とカリ首を刺激することを止めない。

「きもひ……ひぃれふ…か?」
上目遣いでもひもひと尋ねるニャルラトホテプ。
……これも真尋の要望だ。

「くぅ…!あっ!」
呻きながら真尋はその頭を掴む。
信じられないくらいに努張したペニスを舌先でねぶられる度に、
意識が焼き切れそうになる。

「くぅ…!ニャル子……そろそろ」
「んむっん…ちゅ…んく…ん………はい」
熱病にかかったかのように赤面するニャルラトホテプは、
純白の布を目の前で脈打つ肉棒に被せた。
うっすらと染みの浮いたそれが、ペニスの輪郭に突っ張った。

「す…ごいです…どんどんおつゆが滲んで……ぺろぺろして、良いです…か?」
余りにも退廃的なその光景に、真尋は喉を鳴らした。

暮井珠緒が置いていったと言う雑誌そのままに奉仕するニャルラトホテプの姿に、
ペニスは刻一刻とその太さを増していく。
「あ……ああ、いいぞ…くぁっ!」

《妊娠中に夫に浮気されないためのテクニック》
そう題された記事の内容は低俗を極めた。
あまえんぼさん、おくちのこいびと、おまたくにくに、尾てい骨責めetc…
明らかに偏ったプレイの数々をさして『どういったのが良いでしょうか?』と
聞いてきたときには目眩を覚えたものだ。

……その中でも、特に退廃性の高いコレを選んだ当の本人は他ならぬ真尋だが…。

「んあっはぁ、ちゅ…しょっぱいれふ…もにゅもにゅ」
「うあっ!はっ…!ああ!」
布一枚を隔てての愛撫に真尋のソレが一際派手に戦いた。

物理的な刺激は鈍化しているハズが、視覚的に訴えるものと
心理的な背徳感との総和が興奮を無限大に増幅させた。

血管の浮き出たグロテスクなものを…
真尋好みの清楚な下着が…
桃色の唇が拡がって…
ざらついた舌が…
その興奮が膨らんで…

「くあっ……出る!」
「へ?でる……って?」
這いよれ!ニャル子さん でエロパロ3
483 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/03/22(土) 09:13:19.96 ID:EmQ8ZvGs
飛び散った分と、ニャルラトホテプの口に受けとめられた分と、ショーツに染み込んだ分と…。
ほんの数日前に、一滴も残らずに搾りあげたはずのそれは際限なく溢れ出た。

「はぅ……あぁ、すごい味です……」
舌に絡まる白濁を、眉根を寄せ嚥下するさまに、劣情が下半身をまた強張らせる。

「ニャル子……」
「八坂……さん」
「僕だけを見て」
「八坂さんがそれを望むなら……」
真尋はすぼまったその唇に、口づけた。

「……んちゅっ……れっ……ん……はぁ……んく、ん……」
絡め、吸い、移し、混ぜて、離れる。
「えへへ…しちゃいましたね…」
ニャルラトホテプははにかむと、その瞳を伏せた。
「八坂さんと、キス…」
「………」

「……八坂さん?」
「なんで…」
「え……?」
真尋の顔が絶望に歪む。

「なんで戻らないんだよ!」
「えっ…や、八坂さん?!」
「どうしてっ!記憶がっ!」
「痛いっ…!お願い、やめて…くださ…!」
「どうして、そのままなんだよッ!!」
「!!」

「……あっ」
真尋は、熱い左の頬に触れた。
ヒリつく痛みが、追ってくる。
ニャルラトホテプが泣いていた。

「あなたが見ていたのは……私じゃないんですね……」
「?!」

「ごめんなさい」
ぺこりと頭を下げると、ニャルラトホテプは真尋の部屋を出ていった。
這いよれ!ニャル子さん でエロパロ3
484 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/03/22(土) 09:16:28.32 ID:EmQ8ZvGs
お目汚し失礼しました
本日は以上です

次で終わらせたいと思います
内容は究極の自己満となります
今一度お許しください


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。