- [赤松中学]緋弾のアリアでエロパロ2[厨二病]
488 :りゅぅ[]:2014/03/21(金) 20:09:28.02 ID:cESHyuMy - 「はぁ・・・どうして風邪なんかひいちまったんだよ・・・。」
そう、今俺は風邪をひいてベッドで寝ている。風邪と言ってもそんなにつらいものではない。熱もほとんど無いいしな。 普段ならこういうときは白雪が看病してくれるのだが今は実家へ帰っている。 アリアは特秘に、かなめはジーサードとハワイの基地に。理子は・・・まぁゲームでもしてるんだろう。 「レキはこんなとき何してるんだろ。」 そんなことを考えてたら、ピンポーン。玄関のチャイムが鳴った。 「レキです。風邪と聞いたのでお見舞いに参りました。」 うお、レキだ。っていうかレキがお見舞いとは珍しい。レアだな。 「あー、鍵あいてるからはいっていいぞー。」 そういうと、何の迷いもなくレキが入ってきた。 そして、とことこと寝室に入ってきた。 ん?なんだあの袋。 「おいレキ、お前が持ってるその袋は何だ?」 「風邪薬です。」 「俺は―― ――特濃葛根湯って薬しか効かないんだよ と言おうとしたが、あのレキが持ってきてくれたんたんだ。せっかくだし飲んでおこう。 「どうかしましたか。」 「いや、何でも無い。ありがたくいただくよ。」 そう言って俺はレキのビニール袋を受け取った。 「では、お水を入れてきます。」 そう言ってレキが台所に言ったのを確認し、袋の中の薬を取り出した。 薬は錠剤で、種類の違う2つの薬が1つずつ、チャック付きビニールに入れられて入っていた。 あれ、名前が書いてないぞ、なんか怖いな。 「お水を持ってきました。」 気がついたらレキが俺の横に突っ立っていた。なので 「レキ、この薬はどこから持ってきた?」 と聞くと 「救護科から貰ってきました。」 わざわざ救護科にいってまで貰ってきてくれたのか。そんなこともあるのか。 「そうか、ありがとな。じゃあいただくよ。」 そう言って俺は2粒の錠剤を飲んだ。 「お手洗いをお借りしてもよろしいでしょうか。」 レキはもう帰るのかと思っていたが、トイレを貸してほしいって言ってるのを断るわけにもいかないので、 「ああ」 とだけ答えておいた。
|