- 【ぶつ森】どうぶつの森スレ 5夜目【おい森】
103 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/03/07(金) 04:34:15.01 ID:70Js0W/G - ガシっ!彼女の肩に申し訳なさそうに乗せていた手に力と熱が加わる。それだけでは足りないのか思わず背中に手を回し思い切り抱き寄せた。
「んんっっ?!」 チュッレロレロr・・ (はぁ・・・はっ・・も ど か し い・・・もっと・・もっとくれ、よ・・こんなんじゃ足んねぇよ・・) 男の本能からなのか、いつのまにかタケルは更に激しく深いものを求め始めていた。 (はぁ・・・はぁ・・・もっと舌出せ・・もっと長くだよ・・・) 彼女の舌を狂ったように吸い上げ、根元まで絡める。 レロ・・レロレロ・・レロン・ちゅぱ・・む・・ぅ・・んチュ・・ 夢中になってるうちに自然と彼女に覆いかぶさるような体制になり、高飛びのマットに倒れこむ。 そのまま構わず無我夢中で彼女の唇を、舌を、口内を貪る。 (やっべぇ・・止まんねっっ・・・・・・・ゾク・・・ん?・・・) 最初は緊張と興奮のあまり気がつかなかった。が、そのうちだんだん余裕の出てきたタケルは、ふと違和感を覚えた。 (なんか鉄臭い・・・血の味・・・ゾクリ・・ へぁ?!血?) 「ぉいっ待て待て待て」グイっ!彼女を慌てて自分から引っぺがし、とろ〜んとしている彼女の口元を凝視する。 「いやとろんとしてる場合じゃないし!オマエちょっと口開けろ!口ん中見せてみろって!!もうちっと、こう、明るい方向け電気の方、そう、」 (ま、まさかオイラ夢中になりすぎて噛んじまったか?) タケルは彼女の口の中を覗き込み愕然とした。 「おまっ、これ口内炎じゃねーし!!傷だらけじゃねーかよ!栄養云々以前に実際にケガしてんだぞこれっ内側じゃなくて外側からダメージ受けてんの! わかるか?!物理的ダメージ!!」 「え?そうなんだ・・口内炎かと思ってた・・えへへ」相変わらずぽーっとした顔のままである。 さくらんぼの枝で何度も練習しているうちに粘膜を傷つけたのだろう。彼女の口の中は痛々しいほどだった。 (ったく・・どんだけ律儀に練習してんだ。いい加減にしろよ・・)
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