- [QMA]クイズマジックアカデミーでエロSS!九回戦
256 :名無しさん@ピンキー[]:2014/03/05(水) 00:02:35.27 ID:q7umdWtm - カイル×ユリ投下。天の学舎ネタも含めました
マジックアカデミー。言わずと知れた賢者養成校である。 全員が賢いとか聡明かと言われたらそういうわけでもなく中にはあんまり成績や素行が芳しくないものもいる。 「うわぁああああああああああ遅刻遅刻ぅ!」 青く長いポニーテールを垂らした少女、ユリだ。 遅刻常習犯であり、こんなことになるのは日常茶飯事だ。 「遅刻しかけて走ってますね。本当に可愛いです。守ってあげたくなります」 そんな少女を教室から見る青年がいた。 彼の名前はカイルと言う。ユリの彼氏だが穏やかな性格で女子受けは最高だ。 「あ」 「うわらばぁっ!」 どこかで聞き覚えのある奇声と共に豪快に転んだようだ。 「なあカイル、何外に見とれてるんだ…ああ、あいつか」 カイルの隣の席のレオンが彼に問いかけてきた。二人でユリを観察する。 「…むくっ、こうしてる場合じゃなあい!」 再び走り出した。 「僕の自慢の彼女ですよ。彼女を守らないわけにはいきません」 (こいつって女選びのセンス相当わりぃよなぁ…) 「何か言いましたレオン君?」 「い、いや、なな、なんでもねえ!」 がらららららら! 「お、おはよー!」 「おはようございます、無事に間に合ってよかったです」 昼休み。学食を食べたり購買のものを食べたり自前の弁当を食べたり様々だ。 ユリはカイルの弁当を食べている。彼女に合わせて肉料理が多めだ。 「そういえば校庭で一人でしゃべったように見えましたが何があったのですか?」 「そうそう!それを言いたかったの!あのね、私ね…何があったと思う?」 「転んでましたね。盛大に」 「うん…痛かったよぉ…ってそこじゃなあい!!」 カイルの脇腹に軽くひじ打ちをお見舞いする。一般人だとそれでも痛いくらいユリは力が強いがカイルは鍛えているのか動じない。 「転んだのはあってるけど…そのあとだもん!」 カイルは非常にきょとんとした表情をしている。 「あのね…女の子の妖精さんが出てきて人助けしなさいって!」 「はあ?」 思わずカイルは素っ頓狂な声をあげてしまう。 「あの…言ってることがよくわかりません。疲れているのなら僕が看病します」 「ちょっと、本当だから!聞いてよ!」 頬を膨らませしかめつらに。ぷーと言いそうな表情をしている。 「ユリさんがうそをつくとは思えないので聞きましょうか。僕も興味ありますし」 「わーい!あのねあのね!」
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257 :名無しさん@ピンキー[]:2014/03/05(水) 00:04:18.53 ID:q7umdWtm - ユリの回想。ユリ視点で話していこう。
どーしよー!遅刻しちゃうよぉー!もう遅刻できないんだよおおおおおぉぉぉお! あーん…誰もいない!早く教室に行かなk…うわらばぁ! いったーい…これじゃ遅刻しちゃうよ…って…誰!?何かいるよぉ! 「どーもー!ティアルだよ!」 あ、この子ちっちゃくてかわいー!…ってだだだだだだだだ誰えええええええええっ!! 「てんのまなびやっていうがっこうにねいたんだけどね…あらしでここにとばされちゃったの…」 で…私とそれに何の関係があるのさ… 「ひとだすけしてほしいの。ひとをたすけたらこの「神器」にまりょくがたまってティアルのいるがっこうにもどれるかもしれないの。よろしく〜」 人助け…?でもどうやって助けるのさ? 「がんばってね!なんとかなるって!ぶいっ!あとセレスト見つけたらよろしくね〜、じゃあね〜」 ま…待ってよ!ああもう…アロエちゃんみたいな妖精さんだなぁ…そんなことじゃなく!人助けって何をすればいいのやら… って時間やばーい! 「こんなことがあって何をすればいいかわからなくて…というか「天の学舎」って何よ!胡散臭い!」 カイルが持ってきたデザートのリンゴを頬張りながら愚痴を漏らす。 「そうですね。まずは手近なことから始めてみてはどうでしょうか?僕とかで」 「そうだね!」 「では放課後僕の部屋でどうですか?」 「うん、分かった!放課後だね!」
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258 :名無しさん@ピンキー[]:2014/03/05(水) 00:05:52.56 ID:q7umdWtm - 放課後…マジックアカデミー寮カイルの部屋。
ほのかな青が気持ちいい清潔感清涼感あふれる部屋だ。 当然きっちりと整理もされている。 「でもこんなきれいな部屋だと片付けの手伝いとかもできないじゃない!農作業のお手伝いはできるけどさ…」 「男を助けるということはこういうことも含むのですよ」 カイルは突然ユリの唇を奪い舌をユリの💋に這わせる。 「っ…!んん…んんんっ…!」 手はスカートの中へと伸ばされる。短いスパッツをはいているようだ。 くすぐるように指をなぞらせる。 スパッツ越しからいやらしい液体が分泌されているのがよくわかる。 「ちょっと!ま…待ってよ!」 強引に唇を引き離す。 「いったいどういうことよこれ…」 「僕も男です。やってなければ溜まってしまいます」 悪気もなく言い放ち、ユリのブラを剥いでいく。 束ねているリボンもほどかせていくと美しいロングストレートが姿を現す。 「可愛いです…」 「恥ずかしい…」 露わになった美乳を揉んでいく。ルキアという化け物がいるために目立たないがユリも年齢の割には相当大きな胸だ。 「きゃん…んんっ…はっ、あんっ…」 ぴんっ、と勃起した乳首を舐める。 「ちょっと…汗でいい匂いしないよ…ひゃん!」 先端を舐めるだけだったが次第にむしゃぶりつく。 「ふわぁああぁぁ…か…感じちゃうっ…」 スパッツを剥ぎ、ガサツな性格とは裏腹に愛らしい下着をあらわにする。 下着の隙間に手を忍ばせ、ユリの秘所に手を伸ばす。 「んっ…ん〜〜〜っ」 指がユリの中に入れられる。ユリは内またにして抵抗するも力が入らない。 くちゅくちゅといやらしい音が響き渡る。 嫌らしい音が響くたびにビクン、ビクンとユリは痙攣を起こしたかのように震える。 「んん〜〜〜〜〜〜〜〜んんんっ!!」 潮を噴いてユリは絶頂した。 「はぁ…はぁ…」 勝気なユリには考えられないような、紅潮しきった顔と甘い吐息。 「入れますね。助けたいでしょ?頑張ってください。僕も一緒ですから…」 「う…うん…カイルと一緒なら…」 ズボンを脱ぎ、勃起した大きなペニスが露わとなる。
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259 :名無しさん@ピンキー[]:2014/03/05(水) 00:06:59.13 ID:q7umdWtm - 「僕に乗ってください」
ユリは秘所をカイルのペニスにあてがっていきそのまま挿入する。 「大丈夫ですか?」というカイルの声に「だ、大丈夫…」と返していくユリ。 膜は日頃の激しい運動の際に破れてしまったようで、血は流れなかった。 頑張ったユリにご褒美と言わんばかりにキスをして 舌を口内に入れると躊躇いがちながら懸命に舌を絡めてきた。 「ゆっくり動きますから…」 そう言って言葉通り徐々に腰を動かすカイル。 何度か抽送を繰り返し、体をあちこち愛撫しているうちにだんだんユリの体もほぐれてきたようだ。 苦痛しかなかった声に噛み殺したような喘ぎ声が混じっている。 喘ぎだすユリにも何の抵抗もなく、快感に身を任せていた。 すっ、すっ、とゆっくりとした動きが、じれったく、そして確実に肉棒に快感を与えている。しかし一度イッているそれは、早々果てそうにはない。 そのうち、ユリの腰を動かすスピードも上がってくる。 「あぁっ…はっ…はっ…はぁっあっ」 美しい青いロングヘアーと、恍惚とした表情は、男の欲情を増大させ、快感を与えてくる。先ほどのはてそうにないなどという言葉は全くのうそだった。 「だめっ…あっ…んぁぁっ!て、カイル!あっ…はぁっ、もう、止まらないよ…あっ!」 「もう、出ますっ…」 中になど、出せるわけがない。せめて、外に… 「来てっ!カイルの…赤ちゃんっ…なら…!」 そして止まることなどないユリに、またもやなすすべなく、発射する。 「あぁっ!か…カイル…!!」 そしてユリも絶頂に達し、体をひくつかせ、果てた。 「ま…まだびくびくしてるぅ…ん?」 再びユリの視界には女の子の妖精が。 「いやぁ〜ふたりともすごかったねぇ!「神器」にまりょくがたまってくるよ!このちょうしでがんばってね〜!」 「カイル、見てみて!妖精さんだよ!」 「ど…どこですか!?」 「カイルには見えないの?」 「ユリさん、やっぱり疲れてるのですね?今日は僕の部屋で寝ますか?」 「ぶーっ私しか見えないのか…残念だなぁ…」 「じゃあねぇ〜」 妖精は姿を消した。
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260 :名無しさん@ピンキー[]:2014/03/05(水) 00:07:36.16 ID:q7umdWtm - 数時間後…
ユリはカイルの膝で眠っている。裸にカイルのYシャツ1枚という格好だ。髪はまだほどいたままだ。 「妖精…天の学舎…話には聞いたことありますが本当なのでしょうか」 刹那、謎の光がカイルの部屋を包む。 「御機嫌よう」 青い髪に小さい体躯。どう見ても男の妖精だ。 「あ…あなたは」 「セレストと申します。姉のティアル共々このアカデミーに飛ばされました。以後お見知りおきを」 「ああっ…ユリさんの言ってたことは本当だったんですね!僕、カイルって言います、よろしくお願いします!」 「話が…掴めません…」 どうやらカイルにも妖精が見えているようだった。 ー終ー
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261 :名無しさん@ピンキー[]:2014/03/05(水) 00:09:21.31 ID:q7umdWtm - 以上です。
天の学舎ネタを無理に入れようとした結果こうなってしまいました… 天の学舎にはロマノフ先生がいるという予想をしてます。
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