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『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】

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【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
336 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar []:2014/03/05(水) 19:46:11.07 ID:XeMuGADl
以前予告していましたSSを書き上げましたので投下します。

諸注意
・今回のテーマも「枕」
・主役は安部菜々
・レイプシーン(ぎみ)あり
・無駄に長い(60kB 約33レス 投下時間1レス/5分で約3時間)
・最初と最後のレスのみageます

それではよろしくお願いします。
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
337 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 19:50:46.38 ID:XeMuGADl
「ウサミンパワーでカラフルメイドにメルヘンチェンジ! キャハッ! ナナはウサミン星からやってきた、ウサミン星人でぇーっす☆」

シーン……

「あ、あれ、みんな、ノリが悪いゾ! よーし、それなら……」
「キミ、もう良いよ。次の子行っちゃって」

とある芸能プロダクションの合同オーディション会場。
その会場のアピールスペースで、小柄な女性が1人、呆然と立ち尽くした。

「ま、待ってください! ナナのアピール時間はまだ残って……!」
「もう良いから、早く椅子に戻って」

なおも食い下がろうとするが、審査員にピシャリと言われて、女性はトボトボと自分の席まで戻って行った。
席に座るまでに、クスクス、と他のアイドル候補生たちの含み笑いが聞こえる。

「……なにあのキャラ、芸人かっつーの」
「……プロフィール17歳だけど、10歳以上サバ読んでるらしいよ」
「……マジで? ああは成りたくないわね」

どうしても聞こえてくる陰口に、それでも女性は「えへへ…」とキャラを崩さずに愛想笑いを振りまく。
しかし、心情は最悪の一言だ。

(今回も、駄目っぽいかも…… お母さんになんて言おう……)

女性の名前は安部菜々、声優アイドルを夢見る、万年アイドル候補生である。
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
338 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 19:55:18.30 ID:XeMuGADl
ガヤガヤ、ガヤガヤ……

オーディション後に開かれた立食パーティー。

当然、この場もアイドル候補生にとっては自分を売り込むチャンスである、
会場のそこかしこで、プロデューサーやテレビ局のディレクターに、アイドル候補生たちが必死に自分を売り込んでいる姿が見える。

「はぁ… もう帰ろうかなぁ…」

菜々もまた、彼女たちと同じく、プロデューサーにあいさつ回りを行ったのだが、良くて一言二言の挨拶で終わり、悪ければ完全に無視されてしまった。
ふと目を向けると、自分と同じくらいの背格好のアイドル候補生が、プロデューサーらしき男性から名刺を渡されている姿が映った。

「…いいなぁ、ナナも名刺欲しいなぁ…」

名刺を貰えるということは、つまり、プロダクションへの第一関門を突破したという事だ。
しかし、菜々の芸能人生で、名刺を貰ったことは数えるほどしかない。

「あ〜…… ビール飲みたい… 目の前に美味しそうなビールが沢山あるのに……」

ごくり、と喉を鳴らす。
プロフィールでは「永遠の17歳☆」と記入している安部菜々だが、実際はアルコールどころか、結婚して子供がいてもおかしくない年齢である。
ただし、容姿は身長146cmで童顔と言ってよい幼い顔立ちをしており、パッと見はティーンエイジャーにしか見えない。

「でも、前にこっそり飲んでたら、通報されかけたことあったしなぁ……」

声優アイドルを夢見て、実年齢17歳から芸能オーディションを受け続けているが、これまで芸能人らしい仕事は数えるほどしかしていない。
バイトのツテで入った撮影イベントが、唯一「安部菜々」という名前が出た芸能活動で、そのときに1通だけ来たファンレターは、今でも菜々の大切な宝物になっている。

「ぬ〜、もう帰るんなら、一杯ぐらいビール飲んでも大丈夫よね……」

そう言って、菜々が、そろそろ、とテーブルのビールに手を伸ばした瞬間、

「ねぇ、キミ」

と、思いもよらぬ第3者から話しかけられた。
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
339 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 20:00:06.58 ID:XeMuGADl
「へ?」
「キミ、安部菜々さんだっけ?」
「は、はい… じゃなかった! はぁーい! ナナはウサミン星から着たウサミン星人のナナだよぅ!」
「あ、そのキャラ付け要らないから」
「きゃ、キャラ付けじゃないぞ〜」
「本気で要らないから」
「……はい」

しょんぼりとうなだれ、声をかけてきた男性を見る。
男性は20台後半に見え、仕立ての良いダークスーツに身を包んでいる。

(えと… プロデューサーの人だよね…? ということは…!)

「あの… ナナに何か御用でしょうか?」

淡い期待を必死に隠し、失礼のないように慎重に尋ねる。

「まぁ、なんと言うか… そのキャラ止めたら? 正直、見てて寒い」
「ぐ……」

きっぱりと言われ、返答に詰まる。

「もう10年ぐらいオーディション受け続けてるんだろ? いい加減に別の路線探した方が良いぞ?」
「な、なんでそれを… い、いえいえ! ナナは永遠の17歳ですからッ!」
「いや、だってキミ、プロデューサーの間じゃ有名だぜ? 10年間、容姿もキャラも変わらない妖怪みたいなアイドル候補生が居るって」
「よ、妖怪……」

あまりの言われように、菜々は絶句して二の句が継げない。

「な、ナナは妖怪じゃなくて、ウサミン星人……」
「その設定も10年ずっと続けてるだろ? まぁ、ボキャブラ流行った頃ならまだイケたかもしれないけど、今のトレンドじゃないよね、ソレ」
「いやまぁ… 確かにボキャブラ見て思いついた設定ですけど… はっ!?」

思わず年齢がばれる台詞を口走ってしまい、菜々は慌てて手で口を押さえた。

「はは、徹底できてないじゃん。まぁ、そろそろ人生やり直しができる歳も過ぎる頃だろ? 諦めなって」

その男性の物言いに流石にカチンときた菜々は、「余計なお世話ですッ!」と頬を膨らませた。

「菜々はですね、最終的には声優アイドルを目指してるんです! 世界名作劇場のヒロインやるんです! 歳はあまり関係ありません!」
「声優やるんならもっと遅い。10代から良い役もらって顔を売っておかないと、あとは『枕』でもしなきゃのし上がれない世界だぜ?」
「むぅ〜〜〜……!」

男性は親切心からこういった『忠告』をしてくれているのだろう。
しかし、それがわかっていても、こうも正論をズバズバ言われたら腹が立ってくる。

だから、ついこんな言葉を口走ってしまった。

「…アイドルデビューできるんなら、『枕』だって何だってやってやりますッ! 試しにどうですかおにーさん、ナナがえっちな御奉仕してあげましょうか?」
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
340 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 20:05:12.11 ID:XeMuGADl
菜々がそう言った瞬間、男性の眼がスーッと細くなった。
彼は懐からタバコを取り出して火を着けると、一呼吸、フーッ、と煙を吐いた。

「あんまり迂闊なことを言わないほうが良い。出来もしないくせに」
「で、出来ますよ! 馬鹿にしないで下さい! これでもけーけんほーふなんですよッ!」
「嘘付け」
「嘘じゃありません!」

売り言葉に買い言葉にヒートアップしているが、心の中ではサイレンが鳴り響いていた。

(ヤバイヤバイヤバイ、ヤバイって!!)

菜々はこれまで男性経験ナシの、正真正銘の処女だ。男の手を握ったことすらない。

(お願いッ! もう突っ込んでこないでッ!)

余裕の表情とは裏腹の菜々の心情を、しかし、男性は察してはくれなかった。

「そんなに言うなら、今、やってもらおうか」
「ふぇ!? い、今ですか?」
「出来ないのか?」
「で、出来ますッ! カラダで仕事を取ることぐらい、らくしょーですッ!」

(馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿ッ! 何言ってるの私!)

今すぐ頭を下げてここから逃げ出すべきだ。
菜々の理性がそう強く警告するが、足はちっとも動いてくれなかった。

「……よし、それなら、上手くできたら名刺をやるよ。来い」

男性は菜々の腕を強く掴むと、引っ張るようにして歩き出した。
もつれる足を必死に動かして着いて行きながら、菜々は自分がとんでもない状況を作り上げたことに恐怖を感じた。
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
341 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 20:10:04.96 ID:XeMuGADl
「……ここだ」
「えっと… ここって確か、工事中のトイレじゃ……」

男性が連れてきたのは、パーティーフロアの隅にこっそりとある、『現在工事中』の立て札がある女性トイレだった。
しかし、よくよく見てみると、なぜかトランシーバーを持ったスタッフが、まるで周囲を警戒するかのように入り口に立っているのが奇妙であった。

「こういうところで『枕』は鉄板のアピールなんだよ。だから、必ずこういう『小部屋』が用意されるのさ」

男性はそう言うと、トイレの前に立つスタッフに話しかけた。

「使える?」
「ちょっと待ってください… ええ、一番奥の『個室』にどうぞ」
「ありがとう、行くぞ」

男性がまたも菜々の腕を引っ張って、強引に女子トイレの中に入る。

「……嘘、トイレじゃない……」

中は見慣れた個室ではなく、カラオケボックスのように、細い通路の左右に小さなドアが立ち並んでいた。
そして、耳を澄ますと、明らかにソレとわかる嬌声が、左右の小部屋から聞こえた。

「さっさと歩け」
「ひっ!」

突き飛ばすように小部屋の一室に押し込まれる。
そこは、4畳半ほどの小さな小部屋で、小振りなベッドと小さな洗面台がついていた。

「とっとと脱げよ」

ドアを閉じて鍵をかけると、男性はさっさと背広を脱いでネクタイを緩め始めた。
この瞬間になって、菜々はようやく金縛りが解けたように身体の自由を取り戻した。

「ご、ごめんなさい!」
「あん?」

小さなベッドの上で正座をして、菜々は必死に頭を下げた。

「枕とか、できませんッ!! 許してくださいッ!」

必死の思いで許しを請う。しかし、当然それは、男性の神経を逆撫でする行為だった。
男性はゆっくりと足をあげると、菜々の真横にあった壁を「ドカッ!」と蹴りつけた。

「ひぃッ!!」

耳元で破壊的な大音を聞かされ、菜々は恐怖で震え上がった。

「おい… 遊びじゃないんだよ? ココを利用して、『何もナシ』ってわけにはいかないんだよ…!」

低く、凄みのある声でそう言われ、菜々はか細い声で「ごめんなさい、ごめんなさい……!」と必死に謝った。
しかし、最早菜々は、引き返せるラインを越えてしまっていた。
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
342 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 20:15:12.37 ID:XeMuGADl
「抵抗するなよ…!」

短く呟いた男性が、着衣のまま菜々をベッドに押し倒した。
しかし、菜々は生理的な恐怖から、短い手足を振り回して必死に抵抗しようとした。

「嫌ッ! 嫌ぁ!!」
「仕事欲しいんだろ!?」

耳元で怒鳴られ、菜々の抵抗が止まった。

「お、お仕事、くれるんですか…?」
「お前次第だ。だが、いつまでもピーピー泣いたままじゃ、名刺も無しだ」
「うっ、うぅ……」

菜々の心の中で、激しい葛藤が起こった。
仕事は欲しい。アイドルの仕事が欲しい。しかし……

(大切に守ってきた処女を、こんな場所で、こんな人に…!)

諦念と後悔を孕んだ涙が、菜々の瞳から、ぼとぼと、と溢れ出す。
しかし、こうなってしまっては、もはや拒む手段など残ってはいなかった。
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
343 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 20:20:04.25 ID:XeMuGADl
「…せ、せめて、優しくしてください……」
「……四つん這いになってケツ上げろ」

ようやく絞り出した菜々の悲壮な声に、冷徹な声で男性が応える。
菜々は、恐怖と後悔とで身体を固くしながら、それでも気力を振り絞って四つん這いになった。

「お願い… 優しく、優しく… 嫌ッ!!」

必死に懇願を続ける菜々を無視し、男性が乱暴に菜々のスカートとショーツを剥ぎ取った。
余り肉付きの良くない臀部と、まるで童女のような未使用の秘所が露わになり、男性は「チッ…」と舌打ちをした。

「お前本当にアラサーかよ? ガキみたいな身体しやがって…」
「ひ、酷い……」

密かにコンプレックスである体型を罵倒され、菜々は死にたくなるような屈辱を味わった。

「クソ… 濡らすのが面倒だな……」

背後の悪魔が、身の毛もよだつ台詞を言う。
そして、カチャカチャとベルトを外す音が聞こえると、不意に、菜々の目の前に男性が立った。

「おら、しゃぶって濡らせよ」
「……え? ひぃッ!」

呆然とする菜々の目の前に、突然、いきり立って勃起したペニスが飛び込んできた。

「しゃ、しゃぶるって…!?」
「お前が唾液で濡らさねぇと、乾いたマンコにそのまま突っ込むことにぞ」

こんな太くて長いものが、自分のアソコに?

その意味を理解しようとして、しかし、菜々の思考が理解を拒んだ。
だが、直感で悲惨な近未来を予想してしまうと、菜々の身体が勝手に動き始めてしまった。

「……は、い」

菜々の桜色の口唇が可憐に開き、赤黒く怒脹したペニスをそっと咥え込む。
途端に、生臭くすっぱい、臭いと味が菜々の口腔いっぱいに広がり、菜々は込み上げてくる嘔吐感を苦労して押さえ込んだ。

「うぅ…… ぉえ……」
「もっと気合入れてしゃぶれよッ!」

ペニスを口に含んだまま動くことが出来ない菜々に、男性の無慈悲な怒声が飛ぶ。

(そんなこと言われたって……)

フェラチオのやり方など知らない菜々は、しかし、それでも出来るだけペニスが濡れるように、唾液を舌に絡めて必死にペニス舐めまわした。
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
344 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 20:25:08.53 ID:XeMuGADl
「よし、そろそろいいか。仰向けになれ」

しばらくして、男性のペニスが菜々の唾液で、テカテカ、と鈍く輝き始めると、男性が次の命令を発し、菜々を突き飛ばすようにしてベッドに押し倒した。

「あぅ! あぁ、優しくして下さい。お願いします……!」

覚悟云々以前に、痛みに対する生理的恐怖から、菜々はうわごとのように懇願を続けた。

「……ふん」

しかし、男性はそんな懇願に冷笑で応えると、菜々の両脚を大きく左右に割り開いた。
強制的なまんぐり返しの体勢になり秘所が露わになると、男性は菜々の口奉仕でさらに怒脹したペニスを、未使用の膣穴に宛がった。

「力抜けよ」
「そんな、無理ッ! 優しく、優しくッ! ひぎッ、ひぎゃああああ!!!!!」

メリ、という音が菜々の耳に聞こえた。
ブチ、という音が菜々の心に響いた。
そして、カッ、と見開かれた菜々の瞳に、狭穴を強引に掘削するペニスが映った。

「ぃぎゃああ!! 抜いてッ!! 抜いてぇ!! 痛いッ!! 痛いッッ!!」
「うるさい!」

半狂乱になって泣き叫ぶ菜々の口に、強引に彼女のショーツを噛ませる。

「黙ってろ!」

さらに、片手で菜々の口を塞ぐと、男性は猛然と腰を打ちつけ始めた。

ぞりっ、ずりっ、ざりっ、と、菜々の狭穴から痛々しい音が響く。
さらに、純潔の印である破瓜血が結合部から飛び散り、ベッドのシーツに赤い染みを作った。

「ッ! …………」

男性は飛び散った破瓜血に一瞬だけ動きを止めたが、次の瞬間にはそれを無視するかのように腰を使い出した。

(痛いッ! 痛いッ!! 早く終わってぇぇぇぇ!!!!)

菜々の精神は焼き切れる寸前だった。
ただひたすら、この拷問が終わるのを、身を固めて待つしかなかった。

「流石にアラサーでも、処女だとキツイな……」

自分勝手な呟きをもらすと、男性はさらに抽挿のスピードを上げた。

「ッッッッッッッッッッッッ!!!!」

激痛という2文字で形容するには、あまりに衝撃が強すぎる鈍痛が菜々の頭を支配する。
それは思考を真っ赤に染め上げ、菜々の心に決して消えることの無い傷跡として残った。
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
345 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 20:30:17.67 ID:XeMuGADl
「…そろそろ出すぞ」

男性が射精の予告をする。
しかし、菜々は何の反応もすることが出来ない。

「……チッ」

つまらなそうに舌打ちをすると、男性は最後に深々とペニスを狭穴に打ち込み、どくどく、と精液を菜々の腟内に流し込んだ。

「……………ぁ」

腟内で射精される感覚に、ようやく菜々の意識に灯りが点り始めた。

「……ぁあ」

射精が終わり男性がペニスを、ズルリ、と菜々の狭穴から引きずり出すと、破瓜血と精液とが交じり合った、ピンク色の液体がドロリと膣穴から溢れた。

「あああああぁぁぁぁぁぁぁ………」

腟内射精された衝撃も加わり、菜々は絶望としか形容できないうめき声を上げた。

自分は壊されてしまった。

菜々は漠然と、なのにハッキリと、自分が最早以前の自分に戻れなくなったことを自覚した。

「約束だからな」

そんな茫然自失の菜々の身体に、男性が投げ捨てるように自分の名刺を放った。
空ろな目でそれを見つめ、のろのろと腕を伸ばして名刺を掴む。
そのカードには、『CGプロダクション所属 三上駿』という名前がそっけなく書かれていた。

「来週頭、事務所に朝イチで来い。社長には話を通しておく。……じゃあな」

自分勝手にそれだけ言うと、男性――三上――は衣類を正して、さっさと小部屋から出て行った。

三上が部屋から出て行って、ゆうに10分は経ってから、菜々はようやくノロノロと身を起こした。
そして、自分の股間から溢れるピンク色の淫液をハンカチで拭うと、滂沱の涙を流しながら、低く低くむせび泣いた……
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
346 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 20:35:19.92 ID:XeMuGADl
翌週、散々迷った挙句、菜々は名刺に書いてある住所を訪れた。

CGプロダクションは、多数の個性的なアイドルが所属する新進気鋭のプロダクションで、菜々もその名前と躍進は知っていた。
三上に会うのはかなり勇気が必要だったが、プロダクションに所属できるかもしれない、という期待心は抑えることができなかった。

「あ、あの… 私、安部菜々って言うんですけど…」

受付で三上の名刺と自分の名前を出すと、きちんと話が通してあったのか、菜々はすぐにプロダクションの社長室に案内された。
そこで顔も見たく無い三上と再会し、プロダクションの社長と30分ほどの面接が行われると、あっけないほど、菜々のプロダクション所属が決定した。

「福利厚生や給料関連の話なんかは、後で事務員から教えてもらえ。じゃあ、仕事の話をするぞ」

連れて来られた会議室で2人きりになると、三上は開口一番に仕事の話を切り出した。

「えっ…? し、仕事があるんですか?」
「ああ、しょぼいグラビアだが、お前にピッタリの仕事にちょうど空きが出た。身長とスリーサイズは?」
「あ、えと… 146cmで、84-57-84です…」
「詐称は?」
「してないですッ!!」

ムッとして菜々が叫ぶが、三上は意に介さずタブレットを操作して菜々に1枚の画像を見せた。

「えーと、ネットチラシですか?」
「ああ、ジュニア衣類ネット通販のチラシモデルだ。ローティーン向けだが、メリハリのある体型の娘が欲しいと言われたから、お前にはピッタリだろう」
「ローティーン……」

コンセプトにやや不満があるが、それでも仕事は仕事だ。
ほとんど数年ぶりのアイドルらしい仕事に、菜々は胸が高鳴るのを感じた。

「ところで… あの… 三上さんが私の担当プロデューサーになるんですか?」
「当たり前だ。…なんだ、不満か?」
「いえ…」

もちろん、本心では激しく不満である。
自分をあれだけ陵辱した人間にプロデュースなどされたくはない。

(でも、仕事はちゃんと取って来てくれるみたいだし……)

ある程度の妥協は仕方が無い、と菜々は自分に言い聞かせた。

「…これから、よろしくおねがいします」

不承不承、頭を下げると、三上は抑揚の無い声で「ああ」と答えた。
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
347 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 20:40:18.02 ID:XeMuGADl
(チラシモデルかぁ…)

改めてタブレットの画像を見て、菜々は心が躍るのを感じた。
もちろん、大手のファッション雑誌などと比べると、1枚も2枚も、それどころか10枚ぐらい落ちるモデルの仕事だ。
しかし、それでも自分の姿がネットに大きく載ることは、素直に嬉しかった。

「撮影日は明日だから、今日は相手方の下調べをしておけ」
「あ、はい…… えと、三上さん…?」
「なんだ?」

仕事についての質問は色々あるが、菜々にはどうしても確かめておきたいことが1つだけあった。

「あの、その…… 『枕』、のことなんですけどぉ……」

慎重に慎重に、媚びた声色を作る。

「できれば、あれっきりにしてもらいたいな〜、なんて思っちゃったりして……」

口調はおどけているが、それは菜々の心からの希求であった。
あんな辛い気持ちは1回で十分だ。
目の前に居る三上に陵辱された日の夜は、心身双方の痛みで一睡もすることができなかった。

「『枕』?」
「は、はい… 菜々には必要無いかなーって……」
「………」

三上は無言で煙草に火を点けると、紫煙を細く吐き出し、ゆっくりと言った。

「お前、『枕』無しでこの先やっていこうっての?」
「は、はい…」
「歳、いくつだっけ?」
「な、菜々は永遠の17歳…」
「………………………………………」
「………………にじゅうはち、です」
「業界的に、新人でその歳はババアだって自覚、あるよな?」
「ぅあ…… あぅ…… はい……」

沈んだ表情で菜々が答える。
年齢は菜々のコンプレックスの1つだ。
これで、外見が歳相応なら少しは救いがあるが、童顔・低身長(その割りに出るところは出ているが)の体型が、よけいに、菜々に年齢を自覚させる一因となっている。

「お前より若くて、芸暦長くて、スタイルが良くても、仕事がなくて枕をやってるアイドルがゴマンと居るんだぜ?」
「そ、それは……」
「そんなヤツらと真正面からぶつかって、確実に勝てる自信が、お前にあるのか?」
「…………ない、です」

今にも泣きそうな声で菜々が言う。
三上に言われなくても、自分がアイドルとして「足りていない」ことは十分に理解していた。
ただ、それでも、あの悲惨な体験を繰り返したくはなかったのだ。
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
348 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 20:45:05.12 ID:XeMuGADl
数瞬、沈黙が会議室を支配した。

「………自信がないなら、枕でも何でもやって、仕事を取るしかないだろ」

不意に、ぽつり、と言うと、吸い終えた煙草を揉み消し、三上がおもむろに手を伸ばして菜々の腕を掴んだ。

「ひゃッ! な、なんですか!?」
「『練習』だよ。まさか処女とは思わなかったからな。今日から俺が仕込んでやる」

三上は菜々を強引に自分の椅子の前の床に座らせると、ズボンのジッパーを下げてまだ萎えたペニスを露出した。

「しゃぶれ」
「い、嫌……ッ!」
「拒否するなら、もうお前に仕事は取ってこない」

その一言に、菜々は雷に打たれたように、ビクッ、と背筋を震わせた。

「そんなぁ… ひどい…」
「いい加減覚悟を決めろよ。お前が飛び込んだのは、そんな酷い業界なんだよ」

あくまでも冷たい三上の声に、菜々は絶望的な気分になった。
このまま、三上の頬を引っぱたいて部屋を出て行きたい。
しかし、それは当然、ようやく掴んだアイドルへの糸を断ち切る行為になるのだ。

(仕込むって… これからずっと、この人とセックスし続けなきゃいけないの…!?)

それは恐怖でしかない未来予想図だ。
処女喪失時の激痛と恐怖が蘇る。あの地獄を再び味わうことだけは御免だった。

しかし、そんな菜々の心情を知ってか知らずか、三上がやや和らいだ口調で言った。

「……安心しろ、もう乱暴はしない。お前にセックスのやり方を教えるだけだ」

そう言って、菜々の手をとって、そっと自分のペニスを握らせる。

菜々は、掌から伝わる生暖かい感触に慄きながら、必死に三上の言葉を反芻した。

(乱暴されないの…? セックスのやり方だけ…?)

目の前のペニスを凝視する。
これが1度自分の体内に入ったとは、いまでも信じられない。

(でも、そうだ…… もう、菜々は綺麗なカラダじゃないんだ……)

改めて、自分が処女を失ったことを自覚する。
そうすると、セックスへの嫌悪感、三上に対する憎悪が、ほんの少しだけ和らいだように感じた。

「……わかりました、しゃぶります……」

ほとんど抑揚の無い声で言うと、菜々は震える口唇をゆっくりと開き、生まれて2度目のフェラチオを始めた。
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
349 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 20:50:07.19 ID:XeMuGADl
「じゅぷ、ぢゅぷ… うぁー……」

どっかりと腰掛けた三上の股間に顔を埋め、菜々は必死にフェラチオを続けていた。

(うぅ… 変な味……)

初回よりは幾分マシになったとはいえ、それでも、男性のペニスを口に含むと、相当な嫌悪を感じる。
ただ、1つだけ救いなのは、「仕込む」と宣言した通り、三上が己の欲望より菜々の習熟を優先したことだった。

「……そこはもっと舌で丁寧に舐め上げろ」
「……口が疲れたら手を使え」
「……無理に喉奥まで咥えなくても良い」

三上の指示は逐一行われ、菜々は『どうすれば男が悦ぶのか』を、的確に身体に叩き込まれていった。

「…ぷはッ。はぁはぁ…… 大きすぎ……」
「お前、本当に経験ナシなんだな… こんなの普通のサイズだ」
「うそぉ……」

顎が疲れてだるい。
菜々は疲れた顎を休ませるため、ぎこちなく手でペニスをしごき始めた。

「…言い寄る男とか、いなかったのか?」

不意に、三上がそんなことを言い始めた。

「…悪かったですね。どうせ、菜々は扱いづらい年増処女でしたよ!」
「いや… 10年間でちょっとは営業してたんだろ? ファンとか居なかったのか?」

その質問に、菜々はなんとも言えない微妙な表情を作った。

「ファンなんて…… 居るわけないじゃないですか…… ろくにオーディションも通らなかったのに……」
「…履歴書には、イベント活動アリになってたぞ?」
「あれは…… ほんとに小さなアキバのイベントで…… 当時はメイドが珍しかったから……」

唯一アイドルとして出演したイベントは、当時、隆盛を極めた秋葉原のメイド喫茶のイベントであった。
菜々は秋葉原のメイド喫茶で長年アルバイトをしており、そのツテで小規模な撮影イベントに呼ばれたのだ。

「メイド喫茶の小さなステージで歌って踊って、撮影会やって…」

確かにイベントの規模は小さかったが、菜々の中では、それは黄金色の輝きを持つ思い出だった。

(あの時は、確かにアイドルとしてやれる自信もあって、そして、1通だけだけどファンレターも貰って…)

しかし、今は仕事を取るためにプロデューサーのペニスを咥えている。
堕ちるところまで堕ちたのだと、菜々は自覚せざるを得なかった。
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
350 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 20:55:28.81 ID:XeMuGADl
「……気持ち良いですか?」
「まぁ、ド下手糞だが、最初はこんなもんだろ」

三上の冷たい感想に流石に怒りと反発心を覚えた菜々は、ペニスの先端を咥えると、猛然と舌を使い始めた。

「うぉ… うっ……!」
「ろうひぇすかッ!? きもひよふないでふか!?」

頭も激しく上下に揺さぶり、手でペニスの根元をしごく。
すると、不意に伸びた三上の手が菜々の後頭部を押さえた。

「ふぇ!?」
「出すぞ、溢すなよ」
「ッッ!!??」

突然、口の中のペニスが膨張したかと思ったら、咥内に恐ろしく生臭い臭いとともに、大量の精液が発射された。

「ん〜〜〜〜〜〜ッッ!!」

初めての咥内射精に、菜々が目を白黒させる。
頭を振り回してペニスを吐き出したいが、三上の手がそれを許してくれなかった。

「………………ふぅ」

数瞬の後、三上が軽く息を吐いて、ようやく菜々を解放した。
咥内に精液を溜めたままの菜々は、泣きそうな表情で「うぅ… うぅ…」と呻きながら三上を見上げた。

「…わりぃ、出していいぞ」

珍しく三上の口から謝罪の言葉が出て、スッとハンカチを渡される。
菜々はハンカチを猛然と掴むと、「うげぇぇ……!」と咥内の精液を吐き出した。

「気持ち悪いぃ…… 変な味ぃ… もぅやだぁ…」
「…嫌ならやめてもいいぜ?」

明らかに不機嫌な声で三上が言う。
菜々は泣きそうな顔で三上を見上げた。

(やめたい…… でも、ここでやめたら……)

自分はもう、枕というレールの上に乗ってしまったのだ。
後戻りすることも、途中で降りることも、できるはずは無かった。

「いえ… やります…… 菜々に、色々教えてください……」

心から真逆の台詞を口から吐き出し、菜々は軽く頭を下げた。

「……わかった」

三上がぶっきらぼうに答える。
それは、2人の間に契約がなされた瞬間だった。

そして、安部菜々の肉欲と、そして小さな栄光の日々が始まった。
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
351 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 21:00:05.74 ID:XeMuGADl
「ぱんち、ぱんちッ! きっく〜ぅ!! やりぃ! 16コンボたっせ〜い!!」

とあるビルに入った小さな録音スタジオ。
そこに安部菜々は1人篭もり、週間漫画誌ほどの厚さの台本を片手に、延々とアプリゲームの声を録音していた。

(うわぁ… あと、どれくらいあるんだろ…?)

残った台本の厚さに少々ゲンナリするが、それでも熱望していた声の仕事をできる喜びに、菜々は再度気合を入れなおした。

菜々がCGプロダクションに所属して1ヶ月ほど経っていた。

三上というプロデューサーは、菜々が思っていた以上に有能で、かつ、社内でそこそこの発言力を持っていたらしい。
ネットモデルやイベントの売り子といった小さな仕事ではあったが、何の知名度も無い菜々に確実に仕事を斡旋してきた。
そして、菜々がCGプロダクションにようやく慣れてきた頃、三上が取ってきた仕事は、菜々の期待を上回るモノだった。

『次の仕事だが、声の仕事だぞ』
『ホントですかッ!? 深夜アニメ!?』
『アホ。零細デベロッパーが開発したスマホアプリの主人公の声だ』
『え… 主役!?』
『そうだ。名前もクレジットされるし、場合によっては顔出しもあり得るから覚悟をしておけ』

数日前、三上から告げられたその日の夜は、嬉しくて嬉しくて眠れなかった。
スマホアプリは近年急成長したジャンルで、その普及率から、非常に露出の高い仕事と言えた。

「おーるくりあ〜〜!! やったね! ハイスコアだよッ!!」

最後の台詞を吹き込み、菜々はようやく全収録を終えた。
零細デベロッパーらしく、スタジオレンタルの時間も短かったが、なんとか時間内に終えることが出来た。

「お疲れさま。いやぁ、時間内に終わってくれて助かったよー」

開発元の責任者らしい、まるで大学生の様な青年が菜々に頭を下げる。

「いえいえ! こちらこそお疲れさまでした! 良いゲームにしてくださいね!」
「そりゃモチロン! もしかしたら、プロモーションの時に呼ぶかもしれないから、その時はまた連絡するね」
「是非、お願いします!!」

深い達成感と共に頭を下げ、ゆっくりと上げると、視線の先に見慣れてしまった顔が見えた。

(あ… 三上さんだ…)

俗に『金魚鉢』と呼ばれるスタジオ副調整室で、周囲のスタッフに挨拶をして周る三上の姿があった。

「…それじゃ、私はこれで」
「あれ、打ち上げに参加していかないの?」
「…プロデューサーが迎えに来てますので」
「そっか、それじゃ仕方ないね」

他のスタッフにも丁寧に頭を下げると、菜々は三上のもとにゆっくりと歩いて行った。

「…お疲れさまです」
「お疲れさま。皆さん、お先に失礼します。今日はありがとうございました」

三上が慇懃にスタッフに頭を下げ、菜々もそれに習う。
「またヨロシク〜」などと気さくな挨拶を背に受けて、菜々と三上はスタジオを後にした。
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
352 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 21:05:27.45 ID:XeMuGADl
「んっ、んっ、んっ……」

夜10時、菜々の実家近くの、人気の無い無人駅の駐車場。
濃い闇に包まれた車内で、菜々は運転席の三上の股間に顔を埋め、慣れた調子でフェラチオを行っていた。

「んっ… じゅぅ… ぢゅぱ…… アプリ、人気出てくれると良いなぁ…」
「…あんまり期待はするなよ。あんな『お色気アプリ』は掃いて捨てるほどあるからな」
「そうかもしれませんけどぉ……」

小さな手で亀頭を弄りながら、寒気で膨らんだ陰嚢をねっとりと舐め上げる。
その手馴れた仕草は、この1ヶ月間、菜々が『仕込まれ』ていることを如実に表していた。

「ぢゅぷ… ちゅ…… ぢゅぅぅぅぅ………ッ!」

亀頭を可憐な口唇で咥えて、音を立てて啜る。
気持ちが良いのか、三上が「ふー…」と軽く溜め息を吐くと、無言で手を伸ばして菜々のスカートの中に手を突っ込んだ。

「あっ… こ、ここじゃ駄目ですよ…ッ!」
「弄るだけだ」

三上の指がショーツをずらし、菜々の秘裂をゆっくりと擦り上げる。
男の指がもたらす淡い快感が身体に走り、菜々はペニスを咥えたまま「ふぅ…」と小さな鼻から息を吐いた。

「…駄目です、三上さん…… ショーツが汚れちゃいます……」
「だったら、早くイカせろ」
「あぅ… はい……」

身体がゆっくりと火照るのを感じながら、菜々はより一層口腔奉仕に熱を上げた。

(ここをこーやって、ここを吸って……)

三上や、そしてペニスに対する嫌悪感は、この1ヶ月でだいぶ薄れていた。
しかし、三上の予告とは裏腹に、菜々はまだ三上以外の男を知らずにいた。

(いつ、枕をさせる気なんだろう…?)

そんな不安を覚えつつ、菜々は三上への口腔奉仕を続けた。
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
353 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 21:10:29.64 ID:XeMuGADl
「出すぞ、飲めよ」

ややあり、三上が低く呻くと、すっかり慣れてしまった精液が、口いっぱいに発射された。

「んぅ……! うぅ……」

咥内を跳ね回る精液を上手く舌で転がし、小さな口いっぱいに溜める。

「ちゅう、ちゅぅ〜〜……」

ペニスの根元をしごき、鈴口に吸い付いて射精管の中の精液も吸い取ると、菜々は苦労して精液を少しずつ嚥下した。

「こく… こく… ごく…… はぁ、はぁ… やっぱり、変な味です… 慣れません……」
「…男の数だけ味が違うらしいぞ」
「…そんな豆知識、知りたくないです…… あ、やぁん!」

三上がショーツから指を抜きざまに、菜々のクリトリスを、ピン、と軽く弾いた。

「もぅ… 意地悪ぅ…」

菜々の非難を無視すると、衣類を正した三上が車のエンジンを掛けた。
暖気もソコソコに車を走らせると、10分ほどして菜々の実家に着いた。

「…送ってくれてありがとうございます」

精液臭を消すために噛んだガムを吐き捨てると、菜々は儀礼的に三上に頭を下げて車を降りた。

「……あの、三上さん」
「ん、なんだ?」
「………………」

『いつ、枕をさせるんですか?』

いつも聞きたくて、しかし、聞けない台詞は、今日も菜々の口からは出てくれなかった。

「いえ、明日もよろしくお願いします」
「ああ、現着8時だから、遅れるなよ」
「はい、大丈夫です」
「じゃあな」

短い挨拶と共に、三上はすぐに走り去って行った。

「…………お風呂入って寝よう」

菜々は1人ごちると、玄関の鍵を開けて、静かに家に入って行った。
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
354 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 21:15:04.95 ID:XeMuGADl
「やっほー、菜々ちゃん、お昼一緒しない?」

CGプロダクションの昼下がり。
午前中、ダンスとボイスレッスンを受けた菜々が、待機室でひぃひぃ言っていると、妙齢の美女が菜々に話しかけた。

「あ、瑞樹さん。行きます、行きます。どこ行きましょーか?」

声を掛けたのは、小柄だが大人の雰囲気を醸し出すプロダクション所属のアイドル、川島瑞樹である。
プロダクションの先輩であり、菜々と(実年齢で)同い年ということもあり、同僚の中では一番仲が良い。
さらに、次の仕事では、瑞樹がパーソナリティを努める地方局のラジオに、ゲストとして呼ばれることになっていた。

「そういえばさぁ、ラジオで出す『大切な思い出の品』は、もう決まったの?」
「はい、実は今日、瑞樹さんに見せようと思って、持ってきているんですよ〜」

2人で入ったそば屋の個室で、菜々はハンドバックから1枚のハガキを取り出した。
今度出演するラジオでは、ゲストが思い出の品のエピソードを語るコーナーがあるのだ。

「あれ、それってファンレター?」
「はい! 菜々が初めて貰ったファンレターです! もう、嬉しくって嬉しくって、勝手にファンクラブ会員第1号に任命しちゃったりして、手作りの会員証も送ったんですよ〜」

嬉々として語る菜々だが、瑞樹は困ったように苦笑いして答えた。

「あの、菜々ちゃん… 確かに良いエピだと思うけどさ… それって、何年前の話?」
「え? 8年前ですけど… って、あ……」

瑞樹に忠告され、菜々はようやく自分の失態に気付いた。

「公称、17歳よね?」
「い、いちおー、カッコ仮、ってつけて、ウケは狙ってますけど…」
「ボツにしといた方が良さそうねぇ」
「で、ですね〜」

あはは、と乾いた笑いを浮かべて菜々がハガキを仕舞おうとした。
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
355 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 21:20:03.46 ID:XeMuGADl
「あ、ちょっと見せてよ。興味あるわ」
「いいですよ」

菜々が快く応じ、瑞樹にハガキを手渡す。
それは丁寧に保管されていたらしく、8年の年月を経たわりには、全く痛んでいなかった。

「大事にしていたのね…」
「はい、ずーっと、広辞苑に挟んでいました!」
「広辞苑を知ってる子って、もう少ないらしいわよ?」
「え、嘘ぉ……」

絶句する菜々を見て、クスリ、と笑うと、瑞樹はハガキに目を落とした。

「なになに… わぁ、すっごい菜々ちゃんのこと褒めてるじゃない。『歌もダンスも最高に良かったです!』『すごく可愛かったです!』だって」
「いやぁ… それほどでもぉ〜〜」

気持ち悪いぐらいに菜々が照れる。

「……貰ったときは、すっごく嬉しかったです」
「わかるわー、今はメールばっかりで形に残らないし、こういう、きちんとした思い出になるファンレターって、良いわよねぇ…」

どこか、うっとりとした表情で瑞樹がハガキを読み進める。

「あ、これ名前が書いてないのねぇ」
「はい、住所は書いてあったんですけど、書き忘れちゃったみたいで…」
「ふーん… わぁ、『キミはキミのまま、これからも輝き続けてください』って… ふふ、すごーく、頭を絞って書いたんでしょうね。臭い台詞だけど、心が篭もっているわ」
「……期待は裏切っちゃいましたけどね」

やや自虐的に菜々が呟くと、瑞樹が「こらこら」と子供を叱るように注意した。

「今からでも遅くないわ。菜々ちゃん頑張ってるんだし、そのファンクラブ会員一号さんが、今の奈々ちゃんを見てるかもしれないでしょ?」
「そうですね… はい、頑張ります!」

菜々が力強く宣言すると、2人は顔を見合わせて「ふふふ…」と笑いあった。
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
356 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 21:25:03.46 ID:XeMuGADl
.


残念ながら、菜々が声を吹き込んだスマホアプリは泣かず飛ばずで終わってしまった。
アプリ配信からわずか1ヶ月でサービス停止の連絡を受け、菜々は流石に落ち込んでしまった。

「期待すんなって言っただろ?」
「…三上さんが取ってきた仕事でしょー」
「まぁ、そうだが… お前はきちんと仕事したんだし、売れなかったのは開発元の責任だから、お前のせいじゃないよ」

いつものように三上の車で送ってもらう、プロダクションからの帰り道。
助手席でぶーたれる菜々を、珍しく三上がフォローしていた。

「あ〜、お酒飲みたい… 冷たいビール… ほくほくの枝豆……」
「お前な… 頼むから一人で居酒屋いくなよ? 宅飲みで我慢しろ」
「1人酒ばっかりでさみしーです! それに、今日はウチのビール冷えてないから、帰ったらコンビニに買いに行きますッ!」
「あのなぁ……」

軽く頭痛がして三上が頭を押さえた。
そして、軽く溜め息を吐くと、ジロリ、と菜々を見て言った。

「…それなら、今日ウチに来るか?」
「え……」

突然の誘いに、菜々の胸が、ドキリ、と高鳴った。

「み、三上さんの部屋ですか…?」
「ああ、1人暮らしだし、酒やつまみも揃ってるぞ」

抑揚の無い三上の喋りに、菜々は頭の中で必死に思考を廻らした。

(ど、どうしよう… 三上さんの部屋って、興味あるけど……)

チラリ、と三上の股間を盗み見る。

(どう考えても、えっちするよね……)

ゴクリ、と知らずに喉を鳴らし、菜々は、おずおず、と首を縦に振った。

「あの… お邪魔じゃないなら……」
「ああ、わかった」

三上は短く答えると、道を変えるために、大きくハンドルを切った。
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
357 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 21:30:50.99 ID:XeMuGADl
「お、お邪魔します……」

初めて入る三上の部屋(男の部屋に入るのも初めてだ)は機能的な作りをした1DKで、キッチンもリビングも想像以上に綺麗に片付けられていた。

(ていうか、菜々はなんでこんなにドキドキしてるんでしょうか…?)

心臓の鼓動がやけにうるさい。
先に部屋に入った三上が、「適当に座れ」と言うと、スーツを壁のハンガーに架け、面倒そうにネクタイを取った。

「冷蔵庫に色々入ってるから、適当に出して飲んでろ」
「あれ、三上さんは?」
「俺は仕事が残っている」

そう言うと、三上はノートパソコンをリビングデスクに置いて、なにやらカタカタとキーボードをたたき始めた。

「えー、一緒に飲んでくれるんじゃないんですかぁ?」
「仕事が終わったらな。…邪魔するなよ?」

きっぱりとそう言われ、菜々は不満ではあるが、大人しく1人で飲むことにした。

「ええっと… うわぁ、金麦だ、リッチ〜…」

冷蔵庫から良く冷えたビールとチーズを見つけたが、菜々は少し悩むと何も持たずにリビングに戻った。

「…おい」
「やっぱり、乾杯は2人でしたいから、待ちます」

そう言うと、菜々は明日のイベント台本を取り出して、仕事の確認を始めた。
三上はしばらく菜々を見つめていたが、すぐに視線をパソコンに戻して、仕事を再開した。

ゆっくりと、時間が過ぎた。
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
358 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 21:35:07.23 ID:XeMuGADl
目は台本の文字を捉えるが、ちっとも文字が頭に入ってこない。
チラチラ、と三上を覗き見る。
難しい内容なのか、画面を見つめる三上の眉根が寄っていた。

(この人、何を考えてるんだろう…?)

最近、頻繁に考えることだった。
あの日、三上は乱暴に菜々の処女を奪い、それから枕を仄めかして何度も自分の身体を陵辱した。
女として到底許すことのできない諸行であるが、反面、プロデューサーとしては優秀で、まるで芽の出なかった菜々を、ここまで立派にプロデュースしてくれている。

(一応、大事にしてくれてるのかなぁ… あ)

不意に、三上が何かを探す仕草を見せた。
ピンと来た菜々は、立ち上がって三上のスーツの胸ポケットから煙草を取り出し、三上に差し出した。

「はい、三上さん」
「…ああ」

言葉少なに答え、三上が煙草に火を点ける。
紫煙がゆっくりと部屋に漂い、菜々はすっかり慣れてしまった煙草の匂いに安堵した。

(なんだか、彼女みたい… って、彼女ってッ!!??)

不意に思いついたその思考に、菜々は激しく狼狽した。
台本を読み込む振りをして顔を隠すが、かぁ、と頬が紅潮するのを感じてしまった。

(三上さんは、私のことをどう思ってるんだろう…?)

心に浮かんだ疑問は、次第に次第に大きくなり、いつの間にか菜々の心の中を満たしていた。
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
359 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 21:40:04.38 ID:XeMuGADl
「……あの」

ポツリ、と菜々が呟いた。

「……なんだ?」

三上が短く答える。

数瞬の躊躇いの後、ずっと言えないでいた質問が、菜々の口から滑り出てきた。

「……枕、いつ、するんですか?」

言ってしまってから、菜々は心臓の鼓動がより高鳴るのを感じた。
何かを期待する心が、どうしてもどうしても鳴り止まなかった。

(三上さん… 私は……)

じっと三上を見つめる。

しかし、三上はそんな菜々と視線を交わす事無く、面倒そうに答えた。

「ああ… そろそろあるかもな…」
「……………ッ!?」

頭を、がぁん、と殴られたような衝撃が菜々を襲った。
高鳴り続けた心臓が、まるで止まったかのように静かになった。

(あ、れ……?)

どうして自分はショックを受けてるんだろう?
思考がごちゃごちゃになり、何を考えているのかわからなくなった。

「あ… そ、そうですか…… あはは……」
「ん……」

取り繕うように愛想笑いを浮かべ、落ち着かないように立ち上がる。

「や、やっぱり、先にお酒を頂いてても良いですか?」
「勝手にしろよ…」

ややウンザリした三上の声を聞きながら、菜々は泣きそうになる自分を必死に堪え、冷蔵庫に向かった。
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
360 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 21:45:12.45 ID:XeMuGADl
「あぁ… うぅん… やぁ……」

四つん這いになった菜々の後ろから、三上が深くペニスを突き刺す。
この数ヶ月ですっかりこなれた菜々の秘所は、三上のペニスを難なく咥えこんでいだ。

「あぅ… 深い…」
「キツさは変わらないが、具合はずっと良くなったな…」
「やぁん、そんなこと言っちゃ駄目です…」

背後から断続的に襲い掛かる官能に、菜々が口唇を噛んで必死に耐える。
男に官能を仕込まれた28歳の身体は、持ち主の想像以上に感度の良い肉体だった。

結合部から響く、じゅぷ、じゅぷ、という粘稠音を聞くたびに、菜々は自分がオンナになったことを自覚していった。

「はぁ、はぁ、はぁ…… あ、駄目、イクぅ……」

三上に腟内を散々突かれ擦られ、菜々が軽い絶頂を迎える。

(はぁ… 気持ち良い……)

セックスへの、そして、三上への嫌悪感は勿論残っている。
だが、強制的に開発された快楽は、確かに菜々を甘く支配していた。

「おい、今度はお前が上になれ」
「ふぇ…? 菜々が上に…?」

フェラチオとは違い、菜々は挿入時はほとんどマグロだ。
『上に乗る』ということは、感覚的に理解はできるものの、何をどうすれば良いのか見当もつかない。

「俺の身体を跨いで挿れて、腰を前後に振れば良いんだよ」
「こ、こうですか… あぅ……ッ!」

ごろん、と仰向けになった三上の上に、言われた通り腰を沈める。
イッたばかりの敏感な蜜壺が攪拌され、ゾクゾクっとした快楽が菜々を襲った。

「うわぁ… し、新感覚ですね…」
「さっさと動け」

ぴしゃり、と軽く臀部を平手で叩かれ、菜々は思わず「ひゃい!」と変な声をあげた。

「う、動きますから、叩かないでください…」

意外に厚い三上の胸板に両手をついて、菜々はおっかなびっくり腰を前後に揺らし始めた。

「よいしょ、よいしょ、よいしょ……」

小柄で童顔な、しかし、グラマラスな肢体が、桃色吐息を吐きながら腰を振るのは、見ていて中々に壮観だった。

(うぁ… コレ、いつもと違う場所を刺激されて……)

菜々は、腟内のさらに奥の方に、ぼぉ、っと火が点るのを感じた。
次第に腰を振る動きが激しくなり、前後どころか上下に身体を振り始め、身長のわりに豊満なバストが、ぶるんぶるん、と揺れた。
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
361 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 21:50:07.41 ID:XeMuGADl
「はぁ、はぁ、はぁ…… み、三上さん、気持ち良いですか…?」
「ああ、いいぞ…」

菜々が卑猥なロデオを続けていると、不意に三上の手が、にゅっ、と伸びて菜々の腰を掴んだ。

「ふぇ…?」

菜々が戸惑って動きを止めた、その瞬間、

ずんッ!!

「あぅッッ!!」

三上が思い切り下から腰を突き上げ、菜々の膣奥をペニスで強かに突いた。
完全に発情していたところに痛烈な一撃を食らい、菜々はこれまでにない深い絶頂を味わった。

「ふぁっ… ふか、深すぎぃ… すごいぃ……」

衝撃で後方に倒れようとする菜々を、しかし、三上は腰をがっしり掴んで離さず、それどころか、2度3度と跳ね上げるように菜々を突き上げた。

「にゃぁぁ!! みかみさぁん、だめぇぇ!! 菜々、イッちゃってますぅぅぅ!!」

菜々の脳内に極彩色の花火が何度も瞬き、思考が滅裂になる。

(駄目駄目駄目ッ! イキすぎておかしくなっちゃうッ!!)

菜々の両手が、何も無い宙を掴んでは離す。
絶頂を繰り返した証左か、菜々の体奥から、ドロリ、と熱い愛液が大量と溢れ、三上の下腹部に水溜りのように集積された。

「…最後だ」

短く三上が呟くと、菜々に挿入したまま体位を変え、そのまま正常位へと移行した。
折り畳むように菜々の足を屈曲させ、さらに深くペニスを突き刺す。

「みかみさぁん… だめぇ… お願い、許してぇ… 菜々、馬鹿になっちゃいます……ッ!」

予想される圧倒的な快楽に、菜々が生理的な恐怖を感じて懇願する。
だが、自分を支配している男は当然聞き入れてくれず、菜々の声を合図に、腟内のペニスが猛然とピストン運動を始めた。

「あッ!! 駄目ッ、イク、イクッ!! イッちゃうッ!! 菜々、イッてるのぉ!!」

途切れることのない絶頂の連続に、菜々が半狂乱になって叫ぶ。
縋るように伸ばした手が、男の身体を掴むと、菜々は無意識に背中に爪を立てて三上にしがみついた。

「らめぇ!! イクッ、イクぅ!! 飛んじゃうぅ!!!!」
「…………ッ!! いくぞ……ッ!」

短く呻いた三上が、菜々の最膣奥でスキンの中に射精する。
ようやく止まってくれたペニスを限界まで膣で絞りながら、菜々は確実な多幸感に包まれてイッた……
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
362 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 21:55:06.78 ID:XeMuGADl
情事が終わり、寝ながら煙草を吸う三上にの横に、なんとも微妙な表情の菜々が寄り添っていた。

「…背中、痛くないですか?」
「いてぇよ」
「ごめんなさい……」
「別に… 気にするな」

三上が、いつものように紫煙を細く吐き出す。
煙が部屋の中に薄く漂い、掻き消えると、菜々は三上の胸板に顔を埋めて言った。

「三上さん… 菜々、枕、やりたくないです……」
「………………」
「やりたく、ないです……」

本心だった。
菜々はもう、他の男には抱かれたくなかった。

三上は怒るでもなくその言葉を聞くと、煙草をゆっくりと揉み消して言った。

「次の仕事、な…… もしかしたら、テレビに捻じ込めるかもしれん…」
「えっ、て、テレビですか…?」
「ああ、もちろん、ローカル局の深夜番組だが、テレビ進出の足掛かりにはなるだろう…」

三上の手が、ぽん、と菜々の頭に置かれた。

「だが、捻じ込むには色々と便宜を図る必要がある。俺も営業や企画でフォローするが、枕が必要になる時もあるかもしれん。 …いや、恐らく必要だろう」

三上の一言一言が、菜々の心にゆっくりと滲み込んでいった。

「その時が、お前がアイドルとしてやれるかどうかの瀬戸際になる。だから…」

1度言葉を切り、菜々に視線を向ける。

「だから、その時は、迷わないでくれ」

三上の言葉に、いつの間にか涙で頬を濡らしていた菜々が、ゆっくりと頷いた……
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
363 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 22:00:27.16 ID:XeMuGADl
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翌週、菜々は三上に連れられ、都内のテレビ局を訪れていた。
深夜のバラエティ番組のオーディションを受けるためだ。

「……ローカル局って言いましたよねッ!?」
「ローカルだろ?」
「テ○東はローカルとは言いませんッ!」
「俺の地元ではテレビ○京は映らなかったんだよ」

まさか、初テレビオーディションが、大手テレビ局とは夢にも思わず、菜々は緊張で脚が震えるのを感じた。

「三上さん、菜々、髪の毛変じゃないですかッ!?」
「安心しろ、いつもお前は変だ」
「酷いッ! あぁ、トイレに行ってセットし直さないと…ッ!」
「そんな暇は無い、ほら、とっとと入れ」

オーディションが行われる会議室の前まで来ると、三上は突き飛ばすように菜々を室内に放り込んだ。

「ちょ、ちょッ!?」

三上に抗議しようとした菜々だが、視界に審査役の番組ディレクターの顔が映ると、一瞬で直立不動の体勢になって頭を下げた。。

「あ、わた、わた、たわしッ、えと、いや、わたし、アナベベッ! 間違えたッ! 安部菜々ですッ。今日はよろしくお願いしますッ!!」
「ぶっ!」

あまりにテンパった菜々の声に、ディレクターは思わず吹き出してしまった。

「アナベベって…… なに、ジャングルの王者?」
「あ、はい… 小学校の頃は、よくそれでからかわれました…」
「ん…? たしか、17歳だったよね?」
「ヤバッ!? じゃなかった! きゃ、キャハッ! ナナは永遠の17歳でーすッ!」
「いや、キミん所のプロデューサーから実年齢聞いているから」
「あぅあぅあぅ……」

完全に頭が真っ白になった菜々は、ぺたん、と椅子に座ると、赤面した顔を隠すように俯いた。

「ま、面白いキャラだってのは今ので十分わかったよ。17歳設定はこれからガチで通すの?」
「いやぁ… 事務所からは、生暖かい目で見られること前提でやれって…」
「はは、ナチュラルに自爆するんじゃ、そうするしかないか。ま、面白いから良いけどね」
「あ、ありがとうございます!」

思いのほか好印象だったため、とりあえず菜々はホッと胸を撫で下ろした。

「それじゃ、色々確認を兼ねて質問していくけど、いいかな?」
「はい!」

なんとか落ち着きを取り戻した菜々は、ディレクターの出す質問に、一つ一つしっかりと答えていった。
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
364 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 22:05:41.67 ID:XeMuGADl
「お、終わったぁ〜… 疲れたぁ…」

テレビ局内の女子トイレ。
オーディション(というより面談)が終わった菜々は、ディレクターに断りを入れて女子トイレで一息ついていた。

「感触は… 良かったよね?」

ディレクターは、菜々のキャラクターをそこそこ気に入ってくれたみたいで、最後には「良い返事できると思うよ」というありがたい言葉も貰った。

「三上さん、褒めてくれるかなぁ……」

鏡の中の顔が自然とにやける。
そうして、三上の顔を想像すると、なんだか無性に三上に会いたくなった。

「三上さん、どこにいるんだろう…?」

携帯に連絡をすれば早いのだろうが、せっかくテレビ局に来たのだから、邪魔にならない範囲で探してみようと思った。

「えっと… こっちがスタジオで…… あ…」

さて、探そうかと足を進めた矢先、自分が今までいた会議室から三上と番組ディレクターの声が聞こえた。
何のことは無い、菜々がはけた後、2人で打ち合わせを始めていたのだ。

「なーんだ、探検できるとおもったのになぁ… 何を話してるんだろ?」

なんの気もなしにノブに手をかけ、捻ろうとした瞬間、

「ーーーーーーーーてよ」
「……………え?」

室内から漏れたディレクターの声に、菜々は固まってしまった。
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365 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 22:10:18.46 ID:XeMuGADl
時は数分だけ遡る。

菜々と入れ違うようにして会議室に入った三上は、ディレクターに深々と頭を下げた。

「今回は無理を言って申し訳有りませんでした」
「いやいや、最近じゃ珍しいキャラなんじゃない? ヨゴレできる女の子は沢山いるけど、天然自爆キャラって中々いないんだよねー」
「まぁ、自爆というか、アイツがキャラ設定を徹底できてないだけなんですけどね」
「はは、でも、俺、あの娘気に入っちゃったよ」
「…ありがとうございます」

再び、三上が頭を下げる。

「それでは、番組で使っていただけるんでしょうか?」
「う〜ん、そうだねぇ……」

ディレクターは備え付けのコーヒーポットからホットコーヒーを入れると、一口啜って言った。
                 ホンヤサン
「ボクはさ、別に良いけど、放送作家は扱いづらいって感じちゃうかもね」
「そこを何とか… 企画はこちらでも用意しますから」
「うん、三上チャンの企画、局でも評判良いからね〜。ただ、ね……」

ディレクターが、意味ありげに三上を、チラリ、と見た。

「ボクとしては、もう少し彼女と『仲良く』なれたら、もっとゴリ押しできるんだけどねぇ…」
「……と、言いますと?」
「またまたぁ、三上チャン、この先言わせる気? キミも業界長いんだからさぁ」
「大事なことなので」

声の調子を変えない三上に、ディレクターはやや不満げに言った。

「だからさぁ… あの娘、今日の夜、ボクの泊まるホテルに来させてよ。大丈夫、優しく扱うからさ」

口調は穏やかではあった。
しかし、眼は冷たい光を放っていた。
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366 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 22:15:17.85 ID:XeMuGADl
『ボクの泊まるホテルに来させてよ。大丈夫、優しく扱うからさ』

ドアの向こうから、ディレクターの声がやけにはっきりと聞こえた。

(ああ、そっか… 迷うなって言われてたっけ……)

もっと取り乱すと思っていたのに、妙に落ち着いている自分を不思議に思う。

(枕、するんだ……)

平静な心で、その事実を受け止める。
表情が消えているのが自分でもわかる。

「……テレビだもんね、しょうがないよね」

ポツリと呟いて、覚悟を決める。

「三上さんが頑張ってここまで道をつけてくれたんだもん。フイにしちゃ悪いよね」

誰に聞かせるでもなく、ぽつぽつ、と呟き続ける。

「うん、納得してる。やらなきゃいけないって理解してる。だからさぁ……」

そっと、菜々が自分の頬に手を触れた。

「ねぇ、とまってよ… 涙……」

空虚な表情のそのままで、菜々はさめざめと涙を流していた。
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367 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 22:20:28.88 ID:XeMuGADl
「……もう一回、トイレ行かないと……」

涙の痕を消すため、菜々が踵を返そうとした。

しかし、

「………あれ?」

会議室の中の様子が何かおかしい。

てっきり、枕の打ち合わせが行われていると思ったのに、やや戸惑ったようなディレクターの声が聞こえてきたのだ。

「………ちょっと、覗いてみようかな」

ハンカチでとりあえず涙を拭くと、菜々は音を立てずにそーっと、ドアを開いて室内を窺い見た。

「………………え?」

そこで菜々は、信じられない光景を見た。

「…………なんで?」

三上が、土下座をしていたのだ。
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368 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 22:25:09.53 ID:XeMuGADl
「………ねぇ、三上チャン何してんの?」

冷たい声色はそのままで、ディレクターの声が伏せた三上の後頭部に落ちる。

「申し訳ありません。そちらのご希望には応えられません」
「はぁ…? キミ、自分が何を言ってるのかわかってるの?」
「はい。ですから、こうしております」

あくまで土下座を崩さない三上に、ディレクターは苛ついたように、「チッ」と舌打ちをした。

「あのさぁ… 番組、欲しいんだよね?」
「はい」
「だったらさ、キミの要望通す代わりに、コッチの要望も通してよ」

それは、誰が聞いてもわかる交換条件だった。
しかし、

「それだけはご勘弁ください……」

三上は、慇懃に、しかしきっぱりと、ディレクターの要望を断った。

「あ〜あ、なに? これ、どう見てもボクが悪役じゃん? 傷つくな〜」
「決してそういうつもりはございません。ご要望にお応えできないのは、プロデューサーである私の落ち度です」
「なに眠たいこと言ってるの? カチンてくるね」

ディレクターは表情を消すと、何の躊躇いもなく、手に持ったホットコーヒーを三上の背中にぶちまけた。

「……ッ!」

まだ温度を十分に残した熱水が背中を灼き、三上の口からくぐもった呻きが漏れる。

「ここでそういう態度取るとさ、事務所にも影響出るよ? 良いの?」
「これは、私個人の落ち度です。事務所や、ましてや菜々には何の落ち度もありません…」
「菜々って… あんなアラサーの落ち目アイドルなんて、身体でも売らなきゃ仕事取れないっしょ?」

瞬間、ギリ、という音が会議室に響いた。
三上が、歯を、強く強く噛み締めた音だった。

「……そうかもしれません。しかし、そうさせないのが、プロデューサーである私の役目です」
「………あっそ」

ディレクターは頭をガシガシと擦ると、付き合ってられない、とばかりに首を振った。

「あーあ、白けた… まぁ、抱いたら抱いたで面倒そうだし… 今日は三上チャンの貸しにしといたげるよ」
「ありがとうございます。ご恩は決して忘れません」
「……ホント、良い根性してるわ」

吐き捨てるようにそう言うと、ディレクターは「筋は通す」とだけ言って、会議室を出て行った。
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369 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 22:30:10.23 ID:XeMuGADl
(コッチに来る!?)

ディレクターが部屋から出る気配を感じた菜々は、咄嗟に隣の部屋のドアの影に隠れた。
ややあって、会議室のドアが開く音がして、カツンカツン、という音と共に、ディレクターが立ち去って行った。

「よかったー… 見つからなかったー……って、三上さん!」

ハッと気付いた菜々が会議室に飛び込むと、三上は立ち上がり、「ふぅ…」と大きな溜め息を吐いていた。

「み、三上さん!」
「……なんだお前、聞いてたのか? 盗み聞きなんてアイドルがすることじゃあないぞ」
「そんな事どうでも良いですから! 早く上着を脱いでください!!

言うや否や、菜々は引っぺがすようにして三上から上着を剥いだ。

「大丈夫だ。少しヒリヒリするだけだ。スーツはおじゃんだがな」
「だからって、こんな、酷い……」
「この業界じゃよくあることだ。もっと酷いイジメだって経験したさ」
「そうなんですか…… じゃなくてッ!!」

菜々は三上の上着を胸に抱くと、訴えるように三上を睨んだ。

「どうして… どうして『枕』を断ったんですか!? 土下座までして…!」
「…必要ないと思ったからだ。案の定、向こうが先に折れた」
「だからって、だからって…」

とまったはずの涙が、また溢れ出てきた。

「三上さんが… 貴方が… こんな辛い目に合うんなら… 『枕』をした方がずっとマシです……」
「お前、何言ってるんだ?」
「菜々だってわかりません!」

涙声で叫ぶ。

「わかりませんけど… 三上さんにあんな事して欲しくないです… お願いします、次があれば、遠慮なく菜々を枕に使ってください…」
「駄目だ。お前が枕をする必要は無い」
「言ってることが矛盾してますッ!」
「お前だって矛盾してるだろうッ!」
「私はッ! 貴方が迷うなって言うから、覚悟を決めたんですッ!!」

魂が叫んだような声で言った。                              ・ ・ ・ .・ ・
その声に気圧されたように、三上が一瞬だけ顔を背け、言葉を捜して探して、頭を絞って答えた。

「お前は… キミは……」

口唇から声が零れるように、言った。
 ・ ・ ・ ・ .・ ・ .・ ・ ..・ .・ ・ .・ ・ .・ ・ .・ .・ ・ ・ ・ ・ .・  ・ .・ ・ ・ ・
「キミはキミのまま、これからも輝き続けてくれれば、それで良い…」

瞬間、菜々の心の中で、赤い実が弾けた。
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370 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 22:35:10.27 ID:XeMuGADl
「……なんで?」
「……ん?」
「なんで三上さんが、その言葉を知ってるんですか…?」
「え……?」

怪訝な表情を浮かべた三上が己の失策に気付くのと同時に、菜々が神懸かった直感で何かを閃いた。

「お、おい、今の言葉はッ!」
「黙ってッ!」

三上を鋭い一言で黙らせると、菜々は猛然と三上の上着をまさぐり始めた。

「…何してんだ?」
「えっと、胸ポケットは煙草で… 内ポケットに… あった!」

菜々が探し当てたのは、三上のいつも使っている革財布だった。
ややコーヒーで濡れたソレを、菜々は机の上にぶちまけるように開いた。

「おいッ!」
「免許証、保険証、TSUTAYAのカード… これじゃない、これでもない……!」

奇矯な菜々の振る舞いに動きを止めていた三上だが、ある1つの事実に思い当たり、慌てて菜々を止めようと手を伸ばした。

「や、やめろ!」
「あ…!」

しかし、三上の手は一瞬遅く、菜々は『お目当てのモノ』を探し当てていた。

「これ… これ… これぇ……」

泣き笑うような微妙な表情で、菜々が一枚のラミネートカードを三上に示した。

菜々の手の中にあるそのカードには、『安部菜々ファンクラブ会員第1号』と書かれていた。
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
371 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar [sage]:2014/03/05(水) 22:40:07.33 ID:XeMuGADl
そのラミネートカードはボロボロになっていた。

元々、文房具屋で買ったケント紙に、手書きで彩色を施し、アイロンでラミネートしたものだ。
圧力や熱が足りなかったせいで、ラミネートは剥がれかかっていたし、濡れたことがあったのか、中の文字は滲んでしまっている。

しかし、『安部菜々ファンクラブ会員第1号』の文字だけは、いやにはっきりと読み取ることが出来た。

「貴方だったんですね……」

3度目の涙が、しかし、嬉し涙が、菜々の瞳から、ぽつぽつ、と溢れ出た。

「菜々を、ずっと見ていてくれたんですか…?」

三上の顔を見ると、三上はこれまで見たことのないほどに狼狽していた。

「いや… 俺は、そんなカード、知らないし…」
「誤魔化さないで……」
「…………………うぅ」

低く呻くと、三上は天を仰いで、言った。

「………お前、少しはキャラ変えろよ。10年間一緒とか、普通、どっかでイメチェンするぞ…?」
「だって、貴方がファンレターで書いたんじゃない。『キミはキミのまま』って」
「あれは… そういう意味じゃなくて… クソ……」

視線を菜々に戻し、三上ははっきりと言った。

「10年間、お前を見てた。プロデューサーとして箔がついたら、迎えに行くつもりだった…」
「そうなんですか?」
「ああ、だから、あの時お前に声を掛けた…… そしたらお前が、『枕』とか変なこと言い出すから…」
「そ、それは、三上さんが冷たいことばかり言うから!」
「俺だって緊張してたんだよ!」
「菜々の処女返してください!」
「返せるわけないだろ!」
「それじゃあ…!」

一旦言葉を切って、菜々は、両手を胸の前で組み、三上を見上げるような姿勢で言った。

「責任取って、菜々を一生プロデュースしてください……」

そっと、目を閉じた。

三上は、ゴクリと唾を飲み込み、せわしなく目を泳がせ、散々キョドった挙句、観念するように、言った。

「任せろ… 一生、仕込んでやる」

ゆっくりと2人の顔が近づき、そっと、口唇が触れ合った。

2人にとってのファーストキスが、そのまま、誓いの印となった………


                                                             fin.
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372 :『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar []:2014/03/05(水) 22:41:56.64 ID:XeMuGADl
以上で終了です。

今回の反省点
・冗長
・エロくない

さて、次回は同テーマで姉ヶ崎を生贄にエロss書きます。
ただ、やっぱり連投規制が辛いのと、元々棲家にしていた板が復活したので、そちらに帰るかもしれません。

では、縁がありましたら。


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