- 【朝ドラ】あまちゃんでエロパロ2
145 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/03/04(火) 00:24:35.49 ID:zdWclVT7 - モブ×アキ
童貞モブ×ちょっぴりビッチなアキ 需要があるかはわからない (1) 放送業界の某委員会の某委員長である理事の息子。だなんていうとボンボンとかセレブとか言う以前に、なんだ?それ?偉いの偉くないの?金持ちなのそうじゃないの?といった反応だろう。 案の定名刺交換をした彼女のマネージャーもそういう反応だった。 あ、やっぱりね。と僕は父の横で肩を落としていた。 父のコネを使って初めて大好きになったアイドルと会う機会を無理矢理こじつけた。 本当に無理矢理で父絡みで主催されたパーティーのゲストに一部には熱狂的なファンが居るもののまだまだ無名のご当地アイドルを父に勧めた。 普段はろくすっぽ口も利かない一人息子の、殆ど初めて見るような熱意に押された父は。某有名ゆるキャラ2匹を一匹に変更しその代わりに『天野アキ』をゲストとして企画書を変更した。 僕は嬉しくて『天野アキ』のどこが素晴らしいかをこんこんと説いた。 なんだかんだと子煩悩な父はそんな僕のために彼女の初出演のカットされた NGテープを手に入れてくれ、あまつさえ逢わせてくれた。 僕はテーブルを挟んで間近に見るアイドルにただただ俯いて覗き見ることしかできなかったけれど。 そんな僕を気遣った父がこの場に共通の話題はと見つけ出した、日本の放送業界の未来とネットワークビジネスの競合による展望という壮大なテーマを彼女の事務所の社長という太ったおじさんはニコニコと揉手状態できいている。 その横で腑に落ちない顔のマネージャーさんの更に横、アキちゃんは詰まらなそうに足元を見ていた。 ようやく父の言うところの10年後の宇宙に於けるメディアタワーまで行き着く頃、余りに退屈そうなアキちゃんに僕はケーキを勧めてみた。 突然声を掛けられたアキちゃんはびっくりした顔で僕を見ると何故か唇を尖らせて、いらねぇ、と一言でまた爪先に視線を戻してしまった。急に不機嫌になったアキちゃんに僕はもっと俯くしかできず・・・。 その気配に気が付いたのだろう。父がいまさらのように僕が天野アキの熱狂的なファンだと紹介してくれた。ついでに息子は大人しくこんな歳になってもGFの一人も居ないようなだらしのないヤツで、と余計な一言を付けて。 笑いながら僕の片をたたく父に社長さんとマネージャーさんは合わせて笑うが僕は恥ずかしくて俯く。 ああもう最悪だ。どうせ父さんと違って僕はへたれですよと卑屈になりかけた時だった。社長さんの方が、っああ、そういうことなら、どうですか?うちの天野で良かったら『デート』でもしてみれば、と妙に明るい声でとんでもない事を言いだした。 驚いて顔を上げると社長さんはニコニコと、というか、なんだかニヤニヤとした笑顔を僕に向けてもう一度言った。パーティの二次会は未成年ですし天野は出られないんですよ。 だから二人でお部屋で過ごしたらいいんじゃぁないかと。ねぇ、ふふっふふふふ・・・。とまるでお見合いおばさんみたいなことを言い出したのだ。 意味が判らなくて思わず父を見ると父は父で、ほんの一瞬考え込むと、まぁ、それも良い経験だと手近にいたホテルの従業員を呼んだ。 「ぼっちゃんは、どんなのがお好みですか?今用意できるのは・・・おい、水口、なにがある?」 「えっと、潮騒、海女、八目鰻のうなっしー・・・あ、これは非公認キャラでして」 「どれもマニアックだな普通のはないのか?私服はダメだぞ。天野の私服は萎えるからな」 「いや。これはこれで需要はあるかと。あとは・・・ああ、彼にぴったりのが有りますよ。けど明日の撮影で使う予定なんだよなぁ。大丈夫かなぁ」 「じゃあそれだ」 と、いうことで、汚さないようにおねがいします。 そう言って社長さんとマネージャーさんは僕に向かって微笑んだ。
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146 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/03/04(火) 00:30:08.02 ID:zdWclVT7 - (2)
「しつれいします」 そう言いながら部屋に入ってきたアキちゃんは僕を見てきょどきょどと視線を揺らした。 猫背に肩をすくめて大きな目をクルクルしている様子は『島田さんしっこしましたよ』のあの時のアキちゃんみたいだと僕は感動する。 あのビデオを見た時、綺麗にメイクをした美人が『しっこ』だなんて僕は感動した。あんまり人に言えた内容じゃないけど可愛かった。 「あのぉ・・・ここ、すわってよろしいですか?」 どこか片言の敬語のアキちゃんに僕は頷いてソファを勧めた。アキちゃんはぽてぽてと足音を鳴らして移動すると底へちょこんと座る。そして気になるのだろうか膝上のスカートを指で摘んで引っ張っている。 「はい。卒業してからけっこーたってるし。なんか高校生でもねーのに制服って恥ずかしいです」 聞けばそんな風に応えるアキちゃんの言葉遣いに鉛が少し混じっていて僕はそっちの方が良いなと思った。だから、いつものように喋ってくれて構わないと伝えた。するとアキちゃんはほっとしたように笑顔を見せた。 その笑顔が可愛かったから僕はまず飲み物を勧めた。アキちゃんはこれ、とソフトドリンクを口にした。好きなのかときくと、子供みたいに『うん』と返事が返ってきた。僕は食事のメニューも差し出してお腹が空いているのなら好きなものを注文してくれて構わないと伝えた。 するとアキちゃんは困ったように壁掛けの時計を見ると首を振った。 「わりぃけど、明日はバラエティの収録があって朝が早えから、ゆっくりもしてらんねぇんだ」 だからやることやって帰らせて頂きます、とアキちゃんは膝に手を突いて深々と頭を下げた。 「シャワーさ浴びてる暇もねぇなぁ」 つまりコレが業界で言うところの『営業』の一環なのだと。ラウンジではサッパリ意味が判らなかった僕だが流石に今になって気が付いた。アキちゃんはチェックのスカートとベスト。 白いYシャツにタイも爽やかな女子高生の姿で、で?ヤるのヤらないの?自分で脱ぐの?脱がしてくれるの?と若干苛々下様子で僕をじっと見る。 状況は理解できても動けない僕は、おろおろとアキちゃんから視線をずらした。 だって。きっとアキちゃんは僕を軽蔑している。どこぞのお偉いさんのバカ息子がパワハラ的にエロいことをしようとしていると。きっとそう思って怒っているに違いない。 その制服だって変態的な発想で僕がリクエストしたと思っているに違いないと僕はますます落ち込んだ。 大好きなアイドルに会えたと思ったらこのテイタラク。凹んだ僕に対してアキちゃんは容赦なかった。 「ヤるならヤる!とっととしてくんろ。はっきりしねぇ男だな」 すいませんと思わず言ってしまうとアキちゃんは、ぷぅと頬を膨らませた。 「謝ってもらってもこっちだって困る。ちゃんと『おもてなし』しねぇと、太巻きや水ぐっちゃんに怒られんのはおらなんだからな」 エロいおもてなし。しなくていいです。ごめんなさい。まさかこんな事になるとは思って無くて、まさかあの厳格な父までがこんな悪のりを、本当にごめんなさい。 でも、僕が君のファンって事は本当なんです。 半分泣き声になっていたと思う。けれど最後に付け加えたような言い訳じみた本音はアキちゃんに届いたようだった。ふわっと彼女から発散される怒気が緩んだような気がした。
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147 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/03/04(火) 00:32:20.88 ID:zdWclVT7 - (3)
数秒の無言のあとアキちゃんは、ほんとうか?と今度は弱々しい声で聞いてきた。 「おらのファンなのにセックスしなくていいのか?あとで文句いわねぇか?」 文句なんてとんでもない!と僕が言うとアキちゃんはほっとしたようにニッコリと笑った。 それがものすごく可愛くて僕がみとれているとアキちゃんは照れくさそうに笑った。 「ほんとはスゲーやだったんだぁ・・・。あ、ぼっちゃんとヤるのがイヤって意味じゃねぇぞ?ただちょっと、最近やなんだよなぁ。セックス。めんどくせぇっていうか」 ほうと溜息を吐くアキちゃんに僕はなんとなく悲しい気分になってくる。アキちゃんの話からするとアキちゃんはそういう意味の『営業』をすることがあり、本音ではイヤなんだということがわかった。 ソファに背中を預けて脚をブラブラさせるアキちゃんのどこか憂いのある横顔に僕は胸が痛む。 それと同時に、アキちゃんが、大好きなアイドルが、そう、だって事を知っても全く嫌いになっていない自分に驚いていた。 だって普通、アイドルはそういうことしないっていうのが風潮だし。アキちゃんに関してもネット上じゃ彼氏がいるという噂もあったけど絶対処女だっていうファンの中での共有認識だった。 実際は非処女で、今日初めて会った僕と部屋に二人きりだったりするけれど僕は不思議と嫌悪感を抱けないでいた。それどころか僕はほんとうにアキちゃんの事好きなんだなぁと、ほっとしたりして。 急に幸せな気分になって僕はアキちゃんと同じくグラスを両手で包み込みストローを使ってメロンソーダを一口飲んだ。 「あ、でも、お父さんに感想聞かれたら、ちゃんと『気持ちよかった』って言わないとダメだぞ」 メロンソーダを僕は吹き出すことになった。 「おらもぼっちゃんも若いしな。そうだな二回。いや三回ヤったって事にするか。口でやんのいれて四回ってことでいいか?二時間ったらそんなもんだろ?」 炭酸に激しく噎せながら何でそんなことを父に言わないといけないんだと必死で抗議するとアキちゃんは頬に手を当てて、うーん、と小首を傾げた。 「ちゃんとやらねぇと事務所的にまずいんだ。ちゃんとどう気持ちよかったか言ってもらわねぇとな。けんど中出しは無かったって言っとかねぇとパパが心配するぞ?いいな?」 ものすごく可愛い仕草でとんでもない事を口にしたアキちゃんだった。僕はそんなこと無理だと首を横に振る。嘘云々ではなくリアルも何も僕には分からない。何が気持ちよくて・・・とかだって。中出しってもしかして・・・ 「もしかして童貞か?」 告白する前に断定されてしまった。顔に血が集まって熱くなる僕は言い訳すら思いつかずこくこくと頷いた。 アキちゃんはというと慌てふためく僕をじっと見た後ジュースの残りを呑むとソファから立ち上がり僕の前に立った。こっちよこせと言われて右手を差し出すとアキちゃんがそれを掴む。 そして自分の胸の膨らみに僕の掌を押しつけた。 「これかおっぱい。柔らけぇだろ?覚えとけよ?」 はい!と返事をする僕にアキちゃんは妙に色っぽく微笑むと、胸に押しつけた僕の掌に手を重ねるようにしてぎゅっと掴んだ。 思わず引っ込めようとした僕をアキちゃんは嬉しそうに見て、顔が真っ赤だぞ?とクスリと笑った。 「こっちが右のおっぱいだけど、左の方が気持ちいいんだ。こうすっと、ほら、乳首、立ってきたの分かるか?」 掌を押し返すおっぱいとはちがう小さな固い部分のことだと僕は言葉もなく頷いた。アキちゃんはそのまま僕の両手首を向かい合わせて取るとするりと腰の辺りに滑らせた。離れた柔らかさを名残惜しく思っていると別の場所に又押しつけられる。
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148 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/03/04(火) 00:38:16.08 ID:zdWclVT7 - (4)
「ここはおなか。ちゃんとウエスト有るべ?くびれってほどでもねぇけどな。そんでもって、ほら、こっちだ後ろ。これがお尻。触っていいぞ痛くすんなよ?」 こうやって、と後ろに回したままアキちゃんは自分の手ごとスカートの中に僕の手を引きずり込んだ。僕の履いている様なのとは違う柔らかい布でできたパンツ越しにぷりんとした弾力。 ちゃんと掴んでみろといわれて言われるがまま両手の平で掴むと、ふぁと、アキちゃんの声が上の方から降ってきた。 「サービスだ。いいもん見せてやる。そのままだぞ?」 ぺろりと唇を舐めたアキちゃんはそっとスカートの前を両手の指で摘むとゆっくりと引き上げる。僕の目の前で膝上から太腿の真白い肌がさらけ出される。 付け根の部分の三角の隙間の上、臍の下のぺったんこのお腹と太腿の間を隠すパンツはすごくちっちゃく見えた。ちっちゃいその布がモゾモゾ動いているのはアキちゃんのお尻を僕が揉んでいるのだと気が付いて、思わず止まる。 なのに、もっと、という声が落ちてきた。 何でと見上げるとアキちゃんはふっと視線をそらせた。 「ぼっちゃんの触り方が優しいから、もっと、って思っちまった」 言われて僕は感動してしまった。童貞野郎のこんな手でいいならと、アキちゃんのお尻を大事に大事に掌で包み込む。 ぷっくりと手に余る柔らかさを確かめながら掬い上げるようにして何度も。その度にアキちゃんの太腿に力が入ってきゅっと向こうが見える三角の隙間が小さくなる。ぴくぴくする太腿の肌が気になって僕はそっと慎重にアキちゃんの太腿の表面を掌で撫でた。 ふ、とアキちゃんが息を吐くのが聞こえたから僕はアキちゃんのすべすべした太腿を膝から上に向かって撫で上げる。指で確かめながら辿るとアキちゃんはクフっと微笑った。 「そこも気持ちいいな。知らなかったけど」 膝を震わせてアキちゃんは笑う。知らなかったの?と僕がアキちゃん問うとアキちゃんは小さく頷いて太腿にあった僕の片手を掴むと脚の付け根の、隙間の直ぐ上、パンツの一番底の部分。 よく見えないその部分に僕の掌を差し入れさせた。 「ほとんどの男の人はとっととこっち触ってくるからな。がっついてて・・・そうじゃねぇって、中指と人差し指でやるんだって」 どうしたら分からない僕の手を取るとアキちゃんは言葉通りの形に僕の指を組み直すと、ここ、とおへそのまっすぐ下、 つまりあそこに僕の指を触れさせた。布越しに分かる隙間が女の人のあれだと、僕は指で押しただけで凹む、おっぱいともお尻とも違うふにゃりとした感触にびびってしまった。 そんな僕をアキちゃんは面白そうに微笑むと僕の指の上から自分の指を押しつけた。むにゅりと沈んだ指に慌てる僕をそのままにアキちゃんはその隙間に沿って指を前後に動かし始めた。 「・・・あ・・・ふ」 甘ったるい声に童貞の僕でもそれがアキちゃんの気持ちいい処だと分かった。だからアキちゃんがぷるぷるとお尻を震わせながら僕の肩に捕まるように両手を突いたとき、僕は肩にアキちゃんをのせたままあそこを指で撫で続けた。 「あ・・・そこ・・・前の方が気持ちいい」 手前にあるこ唯一こりっとした処がいいとアキちゃんが言うから僕はそこを重点的に撫でた。そうするとぷっくりと膨れたようになってきて僕の爪が引っかかってしまった。 「あ・・・っん!」 アキちゃんが突然漏らした大きな声にビックリする。でも、同時にじんわりとした湿気が僕の指を包み込んだ。 指とあそこのあいだでまとわりつき始めた布に、僕は女の人が『濡れる』って意味を初めて知った。 「は、あ、あ・・・やんだぁ」 感じているんだと嬉しくなって僕はアキちゃんが声を上げる場所を何度も擦る。そうしているうちに絡みつくだけの布の向こうがヌルヌルになって布が動いて上手く擦れなくなってしまった。 物足りない感触にもっと沈み込ませればいいかとグイと押した途端だった。 「はぁぁぁぁぁ・・・あっ!」 アキちゃんはかくんと喉を反らせて僕の太腿の上に膝をついてしまった。アキちゃんの荒い息と共に直ぐ目の前に戻ってきた胸の膨らみに僕は思わず顔を押しつけていた。
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149 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/03/04(火) 00:39:22.93 ID:zdWclVT7 - (5)
ふわっとアキちゃんの汗と体臭だろうか。甘い匂いがして僕は布越のその匂いと感触に夢中になった。 両手ではあそことお尻を、顔でおっぱいを同時に揉んでいるなんて端から見たら童貞丸出しでテクも何もないだろうと思う。なのにアキちゃんは、ちょっとまってけろ、と自分からベストを脱いでYシャツのボタンをお腹近くまで空けてくれた。 ブラジャーのホックを後ろ手で外したアキちゃんは、ほら、と自分から捲りあげてくれて僕は迷わずそれにしゃぶりついていた。 視界いっぱいに乳白色の景色。アキちゃんの肌の色に僕は夢中になった。その中でひとつだけの薄桃色。ほとんど無意識に僕はそれを口に含んでいた。 「あ・・・あ・・・。・・・もっと舐めてくんろ・・・そこ。すきだぁ」 顔を擦りつけるようにして口を大きく開けて唇を全部使って僕はアキちゃんのおっぱいを舐めた。固くなった乳首をちゅうちゅうと吸うとアキちゃんは可愛らしくも恥ずかしげな、それでいてビックリするくらい色っぽい声を上げた。 僕が今まで見てきたアキちゃんと違うそれは僕がおっぱいを吸うときもお尻を揉むときとそれぞれ違う。あそこに指を押しつけながら乳首を噛むとアキちゃんは甲高い声を上げて僕はそれがいちばん好きだと思った。 「あん・・・やぁぁ・・・あああん」 くりくりと指で押して、かりかりとかむと僕の腰にアキちゃんの片脚が回った。ずり落ちそうなアキちゃんに僕は手の動きを慌てて止めると両腕で支えていた。 気が付けば僕はアキちゃんとしっかり抱きしめ合っていて。直ぐ近くになったアキちゃんの顔を僕は今日初めて間近で見ることが出来た。 大きな黒い瞳がいつもよりも潤んでいてキラキラと輝いていて、ほっぺたを真っ赤にしたアキちゃんは唇も真っ赤で、はぁはぁとひっきりなしに息を溢していた。ああ、やっぱり可愛いなぁと僕はうっとりとアキちゃんの顔を見てしまう。 アキちゃんはクスリと笑い、必死で乳首を舐めていたせいでベタベタになった僕の唇にアキちゃんはちゅっと小さくキスをした。 僕が驚いて何度も瞬きをしているとアキちゃんは焦れったげに太腿をもぞもぞと動かした。アキちゃんのその仕草のせいで当たったことで僕は顔から火を吹きそうになる。 僕のアソコはすっかり硬くなっていてアキちゃんの内腿にしっかりと当たっていて。アキちゃんは僕が意識するより早くそれに気がついていたようだった。 「勃ってるぞ」 アキちゃんに囁かれて、はい。と。僕は頷く。顔が真っ赤になって熱い。 けど、アキちゃんと密着している部分はお臍から下全部が熱くって僕は困ってしまう。恥ずかしいからこれ以上くっつかないで欲しいと思うのにアキちゃんはお尻をもぞりと動かすと僕の股間に擦りつけた。 僕はお腹の裏側に力を入れて耐える。けど、ますますアキちゃんはお尻だけじゃなくおっぱいまで僕に押しつけてキスまでしてきた。 次々と齎されるやわやわと柔らかい初めての感触。自分とは全く違う『女の子』の存在感に僕はどうすることも出来ないままアキちゃんの背中に回した腕で大好きな女の子をきゅっと抱っこした。 そしたら思った以上に回した腕が余ってしまって、ほんとうにアキちゃんがここに居るんだなぁと改めて実感した僕は怖くなって一瞬手を緩め、けれどやっぱりもっと近付きたくて、もう一回ぎゅっと抱きしめた。 「・・・やっぱ。優しいなぁ・・・なぁ。やっぱセックスしよ?おら、ぼっちゃんとすっげーしたくなった」 ドキドキと自分の心臓の音が聞こえる僕の耳に、溜息のようなアキちゃんの声だった。
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