- ファイアーエムブレム&ティアサガ第49章
585 :人だみP ◆v7zmEWdRdjls [sage]:2014/03/04(火) 00:23:27.17 ID:f6gYUoQR - 俺には、納得いかないことが一つある。
ルキナ。 未来からやってきた俺の娘。母親は官兵衛(♀)だが、どう見ても父親似だ。 髪の色、意志の強そうな目、そして・・・胸。 まったく!こんなところまで父親に似なくてもいいというのに! なぜだ!?なぜなんだ!? ただし、まったくないわけではない。あの、某天馬騎士よりは、若干大きい。 ここで誤解のないように言っとくと、俺は男で、ルキナは女だから、いくらなんでも胸の形が似ているわけはない。 いくらルキナがひんぬーと言っても、さすがにそれはないのだ。 だから先ほど俺が「父親似」って言ったのは、俺自身のことではなく、俺の一族と言い換えたほうがいいかもしれない。 リズを見ていればわかるが、マリアベルと同年代なのに、胸はマリアベルよりも小さい。マリアベルも決して大きいほうではないのだが。 そして、ここだけの話・・・エメリナ姉さんも・・・おっとこれは、禁則事項だったな。特定秘密保護法で保護されるべき機密だ。 そして俺たちの亡き母親も・・・大きいほうではなかった。 正直、嫌だった。 俺の一族が貧乳だらけなんて!生まれは高貴なのに、どうして胸だけ貧しいの? そんな状況を打破すべく、おっぱいぱいな官兵衛と結婚したというのに! ああっ!どうしてルキナのちっぱいぱいは、官兵衛ではなく、俺たち一族に似てしまったのか!
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586 :人だみP ◆v7zmEWdRdjls [sage]:2014/03/04(火) 00:23:58.24 ID:f6gYUoQR - だが、それを悔やんでも仕方がない。どうにもならないことだ。
ならばせめて、ルキナの子孫は、おっぱいぱいになるようにしてやりたい。 それではどうするか。 答えは簡単である。おっぱいぱいの一族の男性を夫に迎えればよいのだ。 子世代の男を見てみよう。 マークはルキナとは姉弟になるので除外するとして、残りは・・・ウード、ブレディ、ジェローム、ロラン、アズール、シャンブレー。 まずウードだが、リズの子か・・・ひんぬー確定だな。却下。 ブレディの母のマリアベルは・・・リズよりはましだが、却下。 ジェロームは・・・セルジュの子か。なかなか期待できそうだな。 アズール・・・母オリヴィエ。おおっ!これはすんばらしい! シャンブレー・・・おおっ!こいつもいいぞ! さて・・・一番難しいのが、ロランだ。 こいつの母親は、ミリエル。 いつもかっちりとした服を着ているので、正直体型はよくわからない。 もろちん「見せて」と言って見せてくれるわけでもなし、こればかりは不明としか言いようがない。 そこで俺は、ミリエルをダークマージに転職させてみた。呪い関係のスキルを身につけさせたいと言う口実だが、その実は、おっぱい鑑賞会である。 ほう・・・マリアベル以上、セルジュ以下といったところか。まあ標準なのだろう。 ということは、ルキナの婿にふさわしいのは、1位アズール、2位シャンブレー、3位ジェローム・・・ということになる。 よし!早速、ルキナに見合いを勧めてみよう!これで我が一族の未来は明るいぞ!
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587 :人だみP ◆v7zmEWdRdjls [sage]:2014/03/04(火) 00:24:28.88 ID:f6gYUoQR - 「あっ・・・!」
俺が外に出てルキナを探していると、俺は偶然にもルキナを見つけた。 誰かと話をしている。どうやら男のようだ。 「一緒になろう、ルキナ!」 「はい・・・」 声を聞くとわかる。相変わらずのでかい声だ。シャンブレーか。 ルキナは抱き合っている。そして二人は・・・熱いベーゼを・・・ しかし次の瞬間、シャンブレーは俺の姿に気づいたらしく、ルキナと離れた。 「うひょい!あ・・・あわわ・・・」 「え、えーと、あの、その・・・」 シャンブレーは青く、そしてルキナは赤くなっている。 俺はゆっくりとシャンブレーに歩み寄ると、シャンブレーの肩を軽くたたいた。 そして親指を突き立てた。 「グッジョブ!」 おしまい ティアモのはもうしばらくお待ちくださいorz
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