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100 :フェニックステイルα投下準備[sage]:2014/02/28(金) 07:30:40.18 ID:LmayQz92 - 注意事項:オリキャラ監禁凌辱、孕ませ、輪姦です。そのうえトンデモ現象が山盛りになっています。
いつもの続き物の一部ではありますが、今回はフェニックステイルを今まで読んでいただいていなかった方にも、注意事項が気にならなければ独立してお楽しみいただけるかと思います。 手始めにどうぞ。 フェニックステイルを読んでいただいている方に関しては、第一話から分岐した一種のIF展開的なもののようななにか、としてお楽しみください。 全編ほとんどエロだけで、話の中身のようなものはほとんどありません。
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101 :フェニックステイルα[sage]:2014/02/28(金) 07:32:07.07 ID:LmayQz92 - 奇襲だった。
胴の中央を背から光弾に撃ち抜かれてくの字に折れた、地球連邦軍所属のGMUが次の瞬間に火球へ変わる。 「二時方向から敵機三! ゲルググタイプ!」 『なっ、敵? 敵が来るのかっ!?』 全天周モニターから照り返す僚機の爆光に必死の表情を照らされながら、少女は自らのGMUからビームライフルの火線を放って迫る敵機へ応戦した。 『南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏』 『南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏』 だがその間にも不気味な呪文を唱えながら迫る敵機の前に、僚機は次々に被弾しては爆散し、脱出した小隊長のポッドは敵のゲルググに捕獲されるや、その掌中でビームナギナタに貫き通されて弾け飛ぶ。 ついに友軍のMS隊は新兵の彼女一人を残して全滅した。 「こっ……このおおおっ!!」 それでも母艦のサラミス改級巡洋艦だけは守ろうと、黒髪の少女は単機でなお果敢に挑みかかる。 だが、そんな少女の気迫をあざ笑うように、ジオン残党のゲルググはその足止めに一機だけを残すと、あとの二機がサラミス改からの寝ぼけたように疎らな弾幕をあっさり抜き去った。 艦橋を踏みつぶすように取り付いたゲルググが有無も言わせずビームライフルの連射を撃ち込むと、融合炉をズタズタに引き裂かれたサラミス改はその輪郭をあっさりと崩して巨大な光輪を広げ、巨体の原形も残すことなく爆炎を上げて弾け飛んだ。 「よっ、よくもおおおぉっ!! ――あぐっ!?」 帰る場所を奪われて自暴自棄になった彼女のGMUを、ゲルググは三機掛かりの巧妙な連携であっさりと撃破していく。 頭部や四肢が次々に薙ぎ払われ、とうとう胴体だけになった少女のGMUをゲルググ二機が左右から捕らえる。 『南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏』 『南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏』 「あ、ああ……あああああ、そ、そんな……私、もう……」 敵機のパイロットらしき若い女たちの不気味な呪文が接触回線越しに聞こえてくる中、隊長機らしきゲルググがコクピットハッチの直前にビームナギナタの光刃を突きつけてきた。 「ごめん……ごめんね、シエル……私のこと、あんなに鍛えてくれたのに……私一人だけじゃ、やっぱりダメだったんだね……」 もはや逃れられない死を前にして、遠く離れた親友の名を呼びながら恐怖に震える少女の眼前へ、ゲルググ隊長機のパイロットらしき髭面猪首の屈強な男が接触回線経由で通信小窓を開いて割り込んでくる。 『娘! 腐敗極めし連邦畜生道にあって最後まで踏みとどまらんとしたその気概は見事なり! しかしその存在を現世に留め置いては、我ら大ジオン仏道の禍根とならん! これにて完全成仏いたすべし! 喝(カァーツ)ッッッ!!』 「あうッ!?」 ビーム刃が正面いっぱいから迫る。瞬時に外部装甲もろとも全天周モニターを溶断しながら侵入し、CGから実体そのものとなって少女のいるコクピットを貫通した。 少女の全身が光に呑まれる。 強固なヘルメットがバイザーもろとも砕け散り、清楚なショートカットの黒髪を吹き散らし、可憐な面差しが死の恐怖に引き攣る様を露わにする。 「きゃああああーーーっ!!」 少女の肢体を包んでいたパイロットスーツはメガ粒子の中で、内側から弾け飛ぶようにして破裂した。 パイロットスーツの胸部裏側に補強されていた、少女の大きすぎる乳房をGから守るためのバストパッドも、その爆乳を最後に直接包んでいたIカップのスポーツブラジャーごとバラバラにちぎれ飛びながら、灼熱の閃光に焼き尽くされていく。 光熱の奔流に剥き出されたMSパイロットとして規格外の爆乳が、その頂に桜色の巨乳輪を咲き誇らせながら激しく揺れ弾んだ。 みっちりと詰まった乳肉の頂でその大きさに見合うだけのよく発達した桜色の乳暈と、その中心から起き上がってくる乳首の突端までが露わとなって、薄紅色の軌跡を描きながら暴れ狂う。 人体など瞬時に蒸発させる死の閃光の中で、股間の茂みの下に潜む秘裂がじっとりと濡れそぼり、粘りのある体液を溢れさせる。 死に直面した生命が最期の瞬間に暴走させる生殖本能が、無垢な少女をその肉体に初めて知る倒錯した絶頂へと導いていく。 ――ああ、シエル……! わたし、もうイッちゃうぅ……っ! すべてを蒸発させながら押し流していく閃光の中で、少女の意識は消失する。 次の瞬間には機体の破壊された融合炉も暴走し、GMUはそのパイロットの爆乳美少女を抱いたまま巨大な火球と化し、宇宙の塵と消滅した。
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102 :フェニックステイルα[sage]:2014/02/28(金) 07:32:49.04 ID:LmayQz92 - そして永遠にも一瞬にも思えた暗転の後、彼女は再び目を覚ました。
「ん、……」 視界に入るのは、周囲一面を埋め尽くしながらゆっくりと流れていく穏やかな星の海。 自分がMSコクピットの全天周モニターの中にいるのだと気づきながら、少女はうつろな熱を帯びた瞳であたりを眺め渡す。 「え、……何、これ……私、まだ……生きて……?」 「目覚めたようだな、連邦外道の妖怪変化!」 そして、少女は気づいた。 左右の宇宙空間には、編隊を組んで飛ぶゲルググの姿がある。そして正面にはリニアシートに座るジオン軍パイロットスーツ姿の巨漢が、身も凍るほどの鋭い視線で自分を射貫いていることに。 自分が一糸まとわぬあられもない裸身をさらしながら、両手首と足首を手錠に戒められていることに。 「じ、ジオン兵……あなた、さっきの!?」 「すべての罪咎を焼き清める、我が大ジオン仏道の聖なる奈落業火に焼かれてなお完全成仏に至らぬとは……娘! 汝のその身、人のそれに非ず! 即ち汝、妖怪変化なり!!」 「な、何を言って……あうッ!?」 戦いに敗れ、敵に捕らわれた――その事実を察して青ざめた少女の胸元に、ジオン兵の手が迷いなく真っ直ぐ伸びる。 そこを隠そうとした腕をあっさりねじ上げると、こぼれ落ちた巨大な乳肉果実の片割れを、スーツのままの手袋が荒々しく握りつぶす。 「ああッ!! いっ、痛ッ!!」 愛撫などとはとても呼べないあまりに強すぎる握力に、たまらず少女は悲鳴を上げる。屈強な男の五指の隙間から、若くみずみずしいたっぷりの乳肉が、その剛力から逃れようとはみ出るほどに溢れ出す。 だが少女は単なる痛みだけではなく、乳房の芯から股間へ流れ、そして脳髄にまで届いた甘い痺れを同時に感じていた。 ――こんなに乱暴に触られたおっぱいが、あそこが……からだじゅうが、さっきから、熱い……どうして……? 「フム……!」 「あ、うッ!!」 その疑問を考える余裕も与えられないまま、異様な眼力を持った男は握り込んだ乳房の頂を乱暴に指先で押し込み弾き飛ばしながら、少女へ一方的にまくし立ててくる。 「娘! これほど豊かに乳を実らせていながら、こうも搾られて一滴の母乳も出さぬとはな! 男を惑わすばかりの役にも立たぬ飾り物をこうも大きく誇示するとは、なんたるふしだらな乳よ! すでにこの事実を以て、連邦の腐敗は天地神明に曝された!!」 「あっ……!?」 今にも握り潰されるかと思えていた乳房が、不意に握力から解放される。 だが息をつこうとした少女は、男の次の行動を目にして凍りついた。 男は片手で少女の両腕を戒めたまま、もう片手を自らの喉元へやった。パイロットスーツのジッパーを一気に、一番下まで引き下ろす。 そして男の股間から飛び出してきた赤黒い肉柱は、ただそそり勃つ雄渾なる姿形を見せつけただけで、少女から抵抗の意志いっさいを完全に奪い去るほどの凶暴さを発散させていた。 「あ、ああ……そ、そんな……」 そして目撃した瞬間に、少女は理解してしまっていた。 もはや正規軍ではないジオン残党兵が、怨敵である連邦兵を捕虜にしたときどう扱うか。 これからこの場で何が行われ、そして自分がどうなってしまうのかということを。 ――レイプされるんだ、私 「かくなるうえは、妖怪変化! 我が大ジオン金剛棒にてその煩悩を突き晴らし! ただちに極楽浄土へ往生すべし!!」 「あッ!?」 少女の股間へ男のごつい手指が無遠慮に伸びると、二本の指先がいとも簡単に花園の濡れた入り口を広げる。 「ええい、すでに準備万端とはな! 腐敗極めし連邦色欲淫蕩の性、まっこと救いがたし!!」 「な、何をっ!?」 もはや相手の目的を確認するためではなく、単に弱々しい拒絶の意志の発露として発されたか細い悲鳴になど男が聞き入ることはない。 男は水音を立てて割り開いた肉の洞窟の開口部へと腰を寄せ、その割れ目などよりずっと大きな己が分身を、避妊具など着ける素振りもまるで見せないまま無慈悲にあてがう。 「す、すご……っ」 赤黒い肉棍の切っ先が秘裂に触れるほど近づいたことで、少女は改めてその絶望的な大きさを思い知った。こんなものを受け入れることなど出来るわけがない。
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103 :フェニックステイルα[sage]:2014/02/28(金) 07:33:40.93 ID:LmayQz92 - しかし男は少女の逃亡を許すまいと、荒々しい両手で左右の豊かな尻肉を握り締めてしっかりと抱え込み、おびえる少女の退路を完全に封じた。
「ひっ……! お、お願いやめて、そんな……っ、そんな大きいの、入らな……っ」 「覚悟、連邦妖怪変化! 金・剛・調・伏!!」 そして男は前戯もなしに逞しい両腕で少女の腰を一気に引き寄せ、己の頑強な腰を叩きつける。 「!!!」 ぱぁんっ、と爆ぜるような破裂音が球形のコクピット内へ鳴り響いたとともに、雄の肉杭は少女を最奥まで貫き通していた。 少女はもはや悲鳴すら上げられず、ただ限界まで瞳を見開いて声もないまま絶叫するしかない。 少女の股間から脊髄を通して脳天にまで突き抜けた衝撃波が、一瞬遅れて胸の乳房に伝わり、その無重力下の半球形をだぷんと大きく波打たせる。跳ね返った桜色の尖端から汗の滴がぴゅっと飛び散り、全天周モニターの星空に触れて潰れた。 男の侵入に対して抵抗らしい抵抗も出来ないまま、何の余韻もなくただ一瞬で摩滅した処女膜が鮮血を噴き出し、二人の結合部分からじわじわと溢れ出す。 よく鍛えられて引き締まった少女の膣は男の侵入に最大限の抵抗を見せたが、凌辱の肉杭はその堅さも鋭さも勢いも遙かに彼女を上回り、濡れた膣内を裂けるほどに押し開きながら最奥まで貫き通しきっていた。 合体、されてしまった。 「い、いた、……い……っ……」 破瓜の流血が逸物の根本にまで届いたとき、衝撃に見開かれたままだった少女の瞳が涙の粒を溢れさせた。 秘裂を満腔に満たして異物の侵入に備えていた愛液も、これほど巨大な挿入物の前で膣内を保護しきれるはずもなかった。肉棒を伝って流れ出る少女の出血は、ただ破瓜のために生じたものだけではない。 目尻からこぼれた水滴はコクピット内の無重量空間をゆっくりと漂い、やがて星空を映す全天周モニターの画面に触れて潰れる。 そして少女を貫通した男は破瓜の余韻もそこそこに、左腕で腰を抱えたまま猛然と凌辱の抜挿を開始した。 「ひっ! ぐぅ! いぎぃっ! あぐうぅぅっ!!」 男が進める巨体の腰使いを受け止める度に、少女は膣奥まで突き抜ける衝撃で身体の底から悲鳴を上げた。 MSパイロットとしてよく鍛えられた少女の肉体は、それ以上の蹂躙を拒否して排除しようとするかのように強く厳しく凌辱の肉棒を締め上げる。だが男自身のまさしく金剛石のような堅さの前には、その女犯の快感を上積みするだけでしかなかった。 あまりに太く堅い雄肉の棍棒はカリ首が膣口から顔を出すごとに、胎内に満ちた少女の愛液と鮮血を掻き出してはコクピット内へと飛び散らせていく。 少女がこれまでの人生で誰の侵入も許したことのなかった引き締まった膣内は、休むことを知らない巨大な男根が繰り広げる往復運動に蹂躙されて、血を流しながら押し広げられていった。 両耳にかかる黒髪の房を揺らしながら、少女は身も世もなく泣きむせぶ。 「ああ! ああ、こんなの……こんなのぉ……っ!」 ――わたしの、なかが……このひとの、おちんちんの、かたちに、されちゃってるよぉ…… だが寄せては退き、退いては寄せる、時化た海に逆巻く怒濤のような男の力強い腰使いを受けてがくがくと揺れる少女のおとがいから漏れる悲鳴の中に、次第に甘いものが混じりはじめた。 「すっ……すごっ、いっ、いい……っ……」 男の猛烈な突きを膣奥で受け、衝撃だけを雌芯に残して膣口まで退いたそれが再び少女を最深部まで抉り込む。 まるで終わりの見えない壮絶な往復運動の中で、はちきれそうに大きく張った乳房がその桃色の尖端で円弧を描くように大きく激しく揺れ動き、桃色の残像を曳いて振り乱される尖った乳首から玉の汗を弾き飛ばしていく。 「あっ……あッ、アッ、アッ、アッ……」 いつしか甘い喘ぎを殺しきれずに漏らしはじめた少女は、その両手首の戒めも解かれていた。彼女はその両手をそっと下ろすと、自分を真っ向から犯し続ける男の背中へ回していく。 ぎゅっと抱きしめると、男の逞しい胸板との間に左右の尖りを突き立てながら、胸の果実二つが潰れて広がった。 「わたしのっ、いちばん、奥、ぅ……そんなにゴンゴン、激しく叩かれたらぁ……っ!」 乙女の花園は繰り返される抜挿のなかで鋤き荒らされ、媚肉は耕すように解きほぐされながら、次第に子を産む畑へと造り替えられていった。 存分に潤いながら耕され続けた少女の膣奥では、子種を待ちこがれるように子宮が下がっていく。 男が女を犯す、その行為の先で当然に導かれる結果へと向かって、少女の肉体が整えられていく。
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104 :フェニックステイルα[sage]:2014/02/28(金) 07:39:37.58 ID:LmayQz92 - 「きゃふぅっ!?」
正面から犯されていた少女が突き込まれながら身体を回され、体勢を後背位へと入れ替えられた。 侵入角度を大きく変えた蹂躙の男根はいっそう深く少女を犯し、上下の濡れた唇から鋭い悲鳴を吐き出させる。 少女はとっさに星空へ手を突き、背後からの凌辱に耐えた。 同時に乳房は二つとも全天周モニターの星空に押し潰されて、胸から左右に大きくはみ出す。 爆乳は少女の汗をたっぷりと画面へ塗りつける肉筆と化しながら、少女自身と背後から犯し続ける男の体重の総和に負けて、その豊満さをつきたての餅のような柔らかさで変形させていく。 「ああ、こんな……いやぁ、こんなの……こんな、動物みたいなのぉ……」 「人道(にんどう)踏み外せし妖怪変化は、先ず畜生道経て還るべし!! ふっ、ふっ、ふっ、フウゥッ……!」 膣を犯し抜いてまだ余長を有する肉杭の先が子宮口を突きながら、汗にまみれた少女の尻肉が男の腰を弾き返すたびに小気味よいほどの破裂音を跳ね上げる。そのリズミカルはあたかも木魚を叩く僧侶のようであった。 猛烈に前後する腰使いで少女を犯し続ける男は今や、膣内の締め付けだけでなく、胸の乳房に負けずに熟れた尻肉の張りつめた弾力もそのピストン運動のサイクルに取り込んでいた。 「あぐっ、うぅぅっ、こ、こんな姿……みないっ、でぇぇ……っ!」 彼女たちの機体と並進する左右のゲルググのモノアイがこちらへ向かって動く度、少女はコクピット内で犬のように犯されている自分のみじめな痴態を見られているように感じて涙ぐむ。 少女の肉体は背後から両脚を抱え込まれて男の肉棍に貫かれ続けながら、寄る辺ない無限の星空へ向かって前のめりに倒されている。 初体験の痛みと悦楽が溢れかえる中で、少女は無防備な自分の裸体がこのまま宇宙空間へ落ちて溶け去るような感覚に陥っていた。 「うッ――」 無言のまま、ただ少女を力強く犯し続けていた男が、そのとき大きく息を吐き出した。同時に少女を踏みにじる凌辱の周波がさらに激しさを増して、彼女は本能的にこの行為のひとつの到達点が近づいてくるのを感じてしまう。 そして、男が絶叫した。 「妖怪変化ッ! 汝、今こそ涅槃に至りて昇天すべしッ!!」 少女の胎内を貫き通して子宮口を叩き続けていた肉杭が、男の叫びを最後に往復運動を止め、少女の最奥に身を留める。 「っ!?」 「降魔! 調・伏!!」 ――なにか、くる その杭先が膨らみながら脈打ったと思えた瞬間、少女は自身の胎内に弾ける熱いほとばしりの直撃を感じていた。 おびただしい量の熱い粘液が吐き出され、少女の子宮にもっとも近い場所から、そのさらなる奥を目指して注ぎ込まれていく。 「あっ!? ああ、あああああーーーっ!!」 刹那、電撃にも似た強烈な痺れが全身へ走って、貫かれたまま少女は弾けるようにその背を反らせた。 全天周モニターから離れた乳房はその最後の一突きでだぷんと大きく揺れたきり、次第に振幅を縮めながら、尖り勃ったままの乳首を宙に漂わせていく。 「来てる……っ、なに、これ……なにか……あついのがなにか、わたしのなかに、きてるぅ……っ! いやぁ……! やめて……止めて……抜いて……っ、抜いてぇ……! こんなの……こんなにいっぱい最後まで、中に、出されちゃったら、もう、わたしっ……わたしぃ……っ!!」 背後から深々と打ち込まれた肉杭に征服されたままの膣奥は、必死に身じろぎして固めを脱しようとする少女の意志に反してひくつき、その杭先から溢れるように押し出されてくるおびただしい精液を従順に呑み込んでいく。 ――自分が女性であることを、汚されてしまった。
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105 :フェニックステイルα[sage]:2014/02/28(金) 07:40:53.53 ID:LmayQz92 - そして、その熱い迸りが子宮めがけて注ぎ込まれ、彼女の内側を溢れるほどに満たすと同時に、少女の背筋へぞわりと悪寒が走った。
「あ、あああ……ッ!?」 彼女の脳裏に、鮮明な像が結ばれる――それは艦砲射撃にも見まがう極太のビームにコクピットブロックを直撃されて、貫通されるやたちまち巨大な火球と化して宇宙に消滅していくGMUのイメージだった。 「直撃……? うそ……わたしの卵子が……精子に、直撃された……? ……撃墜……、されちゃったの……?」 その瞬間、少女は本能的にその事実を直感した。 何百人という味方を殺した敵兵の精子が、今この瞬間、おなかの奥で自分の卵子に植え付けられた。 受精した――妊娠、させられてしまった。 「う、うそ……うそ……うそ……」 自分の身に起こった事実を受け止めきれず、ただ呆然と放心する少女をよそに、全天周モニターに艦船が映り込み、減速して相対速度を合わせたゲルググがその格納庫に着艦する。 「……わたし……わたし、まだ、お母さんになりたくないのに……みんなを殺した、敵の……ジオンの残党兵の赤ちゃんなんか……産みたく、ないのに……ぃ」 うわごとのように呟きながら放心していく少女の膣奥へと、すべてを吐き出し塗り込め終えて、凶暴そのものの肉杭がゆっくりと引き抜かれる。 ごぽんっ、と大きく水音を立て、ねっとりと糸を引きながら、この爆乳の美少女パイロットを今こそ完全に撃墜した巨砲が誇らしげに、再び虚空にそそり勃つ。 胎内すべてを埋め尽くす膨大な白濁に、かすかな赤の混じり合った濃厚な粘液が、熱い湯気を立てながら溢れ出し、少女の処女喪失と膣内射精が同時に行われたことを見せつけた。 そして高らかに男は宣じる。 「娘! 汝の胎蔵に今こそ、刻……至れり! 喝ッ!!」 「あぐぅっ!?」 男の絶叫とともに、少女はその腹に異様な疼きを感じて跳ね上がった。狭い全天周モニターの内側を浮遊してすぐに身体をぶつけ、そして少女はその変化に気づいた。 「!? な、なに……これぇ……」 うつろな瞳で少女が自分の下腹を見下ろせば、その核心まで貫かれて徹底的に汚されぬいた腹はいつの間にか、もはや抱えきれないほどに大きく膨らみきっていた。 それは紛れもなく、出産を間近に控えた妊婦の腹だった。 西瓜ほどもあった乳房はさらに一回りも大きく膨らみ、そして桜色の美しかった乳暈はすっかり色素を沈着させ、全体を炭のような黒に染めあげてしまっている。 つい数分前まではMSを駆って勇敢にジオン残党の脅威に立ち向かっていた連邦軍の新任少女パイロットの身体は、ジオン残党兵の想像を絶する凌辱によって、もう完全に臨月の妊婦のそれに作り替えられてしまったのだった。 「あ、ああ……やっぱり……やっぱり、できちゃった……あかちゃん、できちゃってたんだ……いまので、わたし……。わたし、もう……ごめんね……ごめんね……」 少女はもう焦点の合わなくなった瞳のまま、静かに涙の堰を切ると顔を覆って泣き崩れながら、誰に宛てたかも分からない謝罪の言葉を繰り返すばかりだった。 着艦軌道に入ったゲルググが、甲板に降り立つ。その衝撃がコクピット内を振動させると、少女の乳房も弾けるように小さく揺れて、色素沈着した左右の黒い乳首から白い母乳を幾筋かぴゅっと噴き出した。
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106 :フェニックステイルα[sage]:2014/02/28(金) 07:41:23.91 ID:LmayQz92 - だが男は自ら犯した少女が妊娠に至るまでの一部始終を見届けながらも、不満げに叫んでコンソールを叩いた。
「ええい、業深き妖怪変化の娘よ! その腹に輪廻転生を抱えても、いまだ完全成仏に至らぬというか! しからば!」 MSの収容を終えた艦内格納庫のハッチはすでに閉じており、庫内には空気の注入が始まっている。 その与圧が完了すると、男はゲルググの全天周モニターのハッチを開いた。濃厚な性臭の立ちこめた空気が気圧差で外へ流れ出していく。 「かくなるうえはその六根に宇宙(そら)の衆生より法悦の限りを得て、涅槃に至るがよい!!」 「え……っ?」 ただ友軍を殺戮したのみならず、自分を犯して処女を奪ったうえ、ためらいもなく膣内射精して妊娠にまで至らせた相手からの言葉を理解できないままの少女の手首を、男は片手で掴み上げるとそのまま機外へ放り出した。 力を失った少女は膣口からは紅白の入り混じった粘液を、尖ったままの左右の乳首からは溢れる母乳を垂れ流しながら、ただその身を格納庫内に漂わせていく。 「ひょお! こいつはすげぇ戦利品だぜ!」 「いつ以来の女だ?」 「もうボテ腹になっちまってるけど、乳もすんげぇデケェし可愛いじゃんよぉ」 「あっ……」 半ば放心したままの少女の裸身が流れていく先には、戦利品として投げ与えられた女体に野卑な歓声を上げるジオン兵の男たち。 「い、いや……」 欲望に満ちた数十の視線に曝され、凍りついたままの彼女の肉体が流れ着いてくるのを待ちきれないとでも言うように、男たちは次々と跳び上がって空中で少女に群がった。 「いやああああああぁっ!!」 左右の乳房が別々の男に捉えられ、両方ともが乱暴に揉みしだかれると、潰された乳腺がたまらず黒い乳輪からシャワーのように勢いよく母乳を噴き出す。 「見ないで! 私のこんな姿、お願いだから見ないでえぇっ!!」 「おー、このおっぱいただデケェだけじゃなくて、もうしっかりミルク出るようになってんのな」 「安心しなよ嬢ちゃん。こっちの穴もすぐに次を使えるようにしてやるからなぁ」 「あっ!?」 少女の両足は空中で大股開きにされて、すでに凌辱の限りを尽くされた秘裂を男たちの眼前に曝される。そのまま揃えた指を突っ込まれ、濃厚な精液と血と愛液の混じりものを掻き出された。 「いやあっ、見ないで! 来ないで触らないで、もう私にこれ以上ひどいことしないでぇっ!!」 しかし少女が必死に振り絞った可憐な悲鳴など、最初から男たちの意に介するところではない。まとわりつく十数人が我先にと彼女の身体を思うがままにまさぐっていく。 「それにしても美味そうなオッパイしやがってよぉ」 「先っちょからミルク垂らしやがって。へへ、腹のガキより先に飲ませてもらうぜ」 大きな乳暈もろとも二人の男に乳首の先を頬張られると、奥に張りつめていた大量の母乳が勢いよくその腔内へと吸い上げられていく。 甘噛みされた乳首がぴゅっと母乳を発射し、乳暈の下端からざらりと攻め登ってきた舌に乳汁を舐め取られて、嫌悪感と同時に脊髄を昇りあがってくる異常な快感に少女は身震いした。 「あっ、あああーーーっ!! いやっ! いやあああああっ!! うぐっ!?」 「おら姉ちゃん、喚いてねぇでしゃぶってくれよ!」 泣き叫んだ少女の悲鳴は、その半ばで唇に押し込まれてきた太く臭い男根に封じ込められた。 「ん、ぐっ!?」 さらにそのとき下腹に走った衝撃が、少女の両目をいっそう大きく見開かせる。 「おらよぉっ、オマンコいただきぃ! へへへ、こんにちわ、赤ちゃん――ってなぁ。孕んでるくせによぉ、ずいぶんよく締まるじゃねぇか!」 「こっちの穴はまだ処女かぁ?」 まだゲルググパイロットの精液が残ったままの膣内へも別の男が堅く逞しいものを挿入し、同時に尻穴までもを別の男に犯されて二本の肉棒が腹の中で擦れあうのを感じると、少女はさらに迫りくる肉棒をその両手で食い止めるように握り込むしかなかった。 「んぐっ……んぶぅっ、んぐ、あぐぅ、えぐっ……!」 ――ああ、こんなの……こんなの、すごすぎる……こんなに大勢の男の人たちから一度にからだじゅうめちゃくちゃにされて……今度こそ、完全に壊れちゃうよぉ…… ――ごめん、シエル、……ハヤカワ准尉……わたし……もう…… 次々と発射されるジオン兵たちの白濁液を身体のあらゆる箇所へ塗りたくられながら、輪姦され続ける少女の意識は薄れ、溢れる光の中に溶けていく。 捕らわれた少女パイロットを襲う凌辱者たちの宴は、まだ始まったばかりだった。
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107 :フェニックステイルαおわり[sage]:2014/02/28(金) 07:43:05.99 ID:LmayQz92 - 今回は以上です。
MSの全天周モニター式コクピットを活用した情事には、まだ研究の余地があると思います。
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