トップページ > エロパロ > 2014年02月28日 > 7AV+/MOe

書き込み順位&時間帯一覧

26 位/237 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0000000000000000000100102



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
ひぃまぁつぅぶぅしぃ
ひぃまぁつぅぶぅしぃのつぅづぅきぃ
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】

書き込みレス一覧

【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
314 :ひぃまぁつぅぶぅしぃ[sage]:2014/02/28(金) 19:23:24.33 ID:7AV+/MOe
街に吹き付ける雪、雪、雪。
吹雪と呼んで差し支えないそれは、人々の交通手段すら奪い、今も地に降り積もり続けている。

「この吹雪で、帰りの新幹線が運行停止してしまいまして。今晩は美波共々、こちらに泊まりますね」
『はい、解りました。社長にも伝えておきますから、御安心くださいね』

携帯電話の後ろでは、アイドルたちが騒いでいるのがよく聞こえる。
明日の予定、延期が入った仕事などを確認し、丁度電話を切る頃には、電池も残り少なくなっていた。


「――さて美波」
「はい」
「今晩だが、こちらに一泊することになった」

眼前で微笑むのは、事務所が誇る清純系セクシーアイドルの新田美波。
色々矛盾してはいるが、醸し出す雰囲気がエロいと散々言われているのだ。
仕方ない。

「ただし、泊まれるのは安宿。しかも俺と同じ部屋――率直に言えば、嫌なら言ってくれ。俺はネカフェに泊まるから」
「Pさんと一緒に泊まれるんですか!」
「……妙に嬉しそうだな」
「皆さんがPさんとお泊まりって聞くたび、羨ましかったですから」

厳しい寒さも相俟って、美波の頬が紅に染まっている。
お泊まりとは言うが、日帰りでは出来ぬ仕事や必要に駆られてである。他意はないのだ。

「まぁ、いい…美波がいいなら、俺も一緒に泊まらせて貰うよ」
「よろしくお願いしますね」

まるで恋人のように寄り添ってくる美波に、俺は苦笑を隠せない。
しかし、俺はまだ気付いていなかった。
新田美波の真の魅力に、真の狙いに、そしてその深き想いを――


続く?かな?
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
317 :ひぃまぁつぅぶぅしぃのつぅづぅきぃ[sage]:2014/02/28(金) 22:32:15.42 ID:7AV+/MOe
AVとかMOeとかIDがひでぇ…


安宿とは言ったものの、俺たちには行く宛てなどない。
ネットカフェに美波を泊まらせるのは躊躇われるし、かといって一泊云万などの旅館に泊まれるほどの金は持っていない。
慮外のこととは言え、事務所の資金運営を一手に任されているちひろさんが後々払ってくれるとも言えないのが痛い。

「なぁ、美波」
「はい?」
「俺と同じ部屋は嫌だよな?」
「むしろそちらのほうが良いです!」
「…………変わってるなぁ…」

寒さに耐えかねたか、身を震わせる美波に苦笑しながら、俺は伝のある宿に電話してみる。
そこは、かつて楓さんと茄子の二人が温泉旅館の旅という企画で訪れた宿。
あの時も、楓さんと茄子は俺と同じ部屋がいいと強く言い切っていた。
美波を軽く抱き寄せてやると、余程温もりに飢えていたのだろうか、嬉しそうに微笑んでくれる。
電話の内容は簡潔であり、一部屋なら空いているという女将さんの言葉に感謝しつつ、俺たちはタクシーに乗り込んだ。

タクシーで帰れるのならば良いが、それでは交通費がかかりすぎるな、と思案していたところ、美波が寄り掛かってきた。
『可愛い恋人さんですね。いや、奥さんですか?』などとドライバーが言っていたが、美波のような美少女を側に置ける程の甲斐性は、俺にはない。
ただ美波が嬉しそうだったので、俺は何も答えはしなかったが。


旅館と女将さんは俺のことを覚えていたらしい。
女将さんに請われ、旅館の入り口に飾られる楓さんと茄子のサインに、美波のサインも並ぶこととなった。
その代わりに、旅費は格安で済ませてくれるとのこと。
しがないプロデューサーには有難いことである。
案内された部屋には既に一組の布団が敷かれており、また部屋にある風呂にも湯が張られていた。
露天風呂を楽しむ余裕などない俺たちは、しばらくの口論の末に二人で風呂に入ることにしたのだが―――


続く、かな?


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。