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◆/RE1yarz86
不気味なモノに寄生されて虜になる娘!!Part19

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不気味なモノに寄生されて虜になる娘!!Part19
175 : ◆/RE1yarz86 [sage]:2014/02/21(金) 01:39:54.67 ID:z2NCVM7h
「うーん、無いなぁ」

依頼を受けて少女は街から徒歩数時間の湖を探索していた。
少女は十匹の大蛙が括りつけられた台車を引いていた。

「大蛙の卵なんて見当たらないよ・・・」

依頼の内容は、ごく普通の採取依頼であったが
指定された湖には卵や、それを抱えた大蛙は居なかった。

答えは単純なもので、大蛙の産卵時期では無いのであった。
依頼自体、半年前の物が次の時期の為に残されていたのであった。

「当分、蛙のお肉を食べるしかないね・・・」

台車を止めた少女は、焚き付けを集めに台車から離れた。
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176 : ◆/RE1yarz86 [sage]:2014/02/21(金) 01:40:59.44 ID:z2NCVM7h
その日の夜、煙の燻る薪の側の台車の上で。
大蛙を10匹すべて平らげた少女が眠っていた。

少女のお腹は平然としているが
下腹部に広がる肉スカートは、食事と同じだけ肥大していた。

今の少女では、すべての蛙を消化するのは難しいが
菊門から流れ作業のように、肉綱へ渡すことは可能だからであった。

食事は、消化されることなく消化器官を潜り抜け
少女は、汚れることのない粗相を最早気に留めなくなっていた。

こうして、大量の食事を楽しんでいた少女の尻の下で
粘着質の音と共に肉塊が肥大していったのであった。
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177 : ◆/RE1yarz86 [sage]:2014/02/21(金) 01:41:47.92 ID:z2NCVM7h
少女の体内が動き出す。
卵巣から、卵巣の一部が腹腔にむかって放たれた。

二つの肉片はそれぞれ臀部の脂肪の山の中へ潜り込んだ。
尻たぶの中心部に位置すると、10cm大まで大きくなった。

それに合わせて、肉塊が尻に張り付いた肉湿布に接続された。
肉塊が鼓動し縮むたびに、少女の尻は膨らんでいった。

受け取った栄養は内部の器官形成に用いられ
尻たぶの中には大量の脂肪が蓄積されていった。

二つの肉片は直腸に接続され、直腸は肥大化していった。
直腸より前の部分で大腸は閉塞していき、完全に閉じた。

肉片と直腸は、さながら子宮のような形となって
形成安定化のために脈動していた。
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178 : ◆/RE1yarz86 [sage]:2014/02/21(金) 01:42:36.19 ID:z2NCVM7h
翌朝、台車の上で巨大な尻にもたれかかって、
足を投げ出し目を覚ました。

「ん・・・どうやって卵を集めればぁ・・・」

寝ぼけながら考えるうちに、尻の違和感を感じとるが。
腹から脳に閃きという名の電撃を食らい、違和感は霧散した。

「私が産メばいいンだ!」

変な発音と共に、合点のいった表情を浮かべると
少女の腹部が膨らみ、尻の根本が轟き始めた。

直腸は更に肥大し、菊門は透明な液を吹いていた。
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179 : ◆/RE1yarz86 [sage]:2014/02/21(金) 01:44:00.28 ID:z2NCVM7h
覚えているだろうか?少女が初めて戦った、あの日。
少女に放たれた大蛙の多量の精は卵巣に記憶されていた。

しかし、そもそも子宮という器官は少ない卵を
外界に耐えられるようになるまで育てる器官である。

大量の卵を宿すには、少女の異常を以ってしても無理であった。
そこで元々蟲から産まれた卵巣は一計を案じた。

卵巣から、あたらしく大量の卵を作れる器官を作ればよいと。
しかし、子宮には余裕がない。

そこで直腸が選ばれたのであった。
子宮外妊娠に、偶然腸へ着床する場合があるからか。
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180 : ◆/RE1yarz86 [sage]:2014/02/21(金) 01:45:24.89 ID:z2NCVM7h
少女の直腸にはゼリー状の物体、大蛙の卵が詰まっていた。
肉片、いや第二卵巣からゼリーに包まれた卵が止めどなく送られていた。

卵で膨らんだ直腸は、少女の腹部を大きく膨らませ
その圧迫感は少女に快感を与えていた。

「あ・・・あっ出るぅ!」

菊門が直径10cmに広がると同時に
勢いよく大蛙の卵が噴出した。

しかし、卵を産み続けているにも関わらず
腹部は萎むどころか、大きく膨らみ続けていた。

第二卵巣が尻の栄養を最大限利用し
産む速度を上回る早さで卵を送り出しているからであった。
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181 : ◆/RE1yarz86 [sage]:2014/02/21(金) 01:46:32.79 ID:z2NCVM7h
やがて少女の尻は元の大きさに戻り、肉湿布も無くなったが
腹部は最初の尻より一回り小さい、大蛙九匹分にもなっていた。

「んぎぃいいいいいい!!!!」

少女は圧迫感と快楽によって、
周囲の猛獣も逃げ出すほどの咆哮を上げるが

卵の産まれるスピードは少女の疲労に伴い
1時間ごとに2割づつ減っていった。

やがて、腹が大蛙7匹分になる頃には
1分につき、内部の卵一つ分にまで減っていた。
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182 : ◆/RE1yarz86 [sage]:2014/02/21(金) 01:47:12.84 ID:z2NCVM7h
「ひぃ・・ひっぎああああ!!!」

卵巣が埒があかないと判断したのだろうか。
少女の菊門が、かつてないほど広がり始めた。

今産まれている卵の奥から、大蛙7匹分の大きさで
卵が塊となって覗いていた。

菊門がメートル単位で広がり
卵塊の直径と同じくらいになったところで

大きな粘着音と放屁音と共に、卵塊が一気に吐き出された。

前代未聞の大産卵と同時に達した少女の意識は
快楽の渦に飲み込まれて暗闇へと消えた。


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