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名無しさん@ピンキー
ベルサイユのばらでエロパロ9

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ベルサイユのばらでエロパロ9
565 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/02/19(水) 22:19:42.01 ID:kyENSMYj
アンドレ×オスカル 1/2

「アンドレ…」
オスカルはゆっくりと手前の机にグラスを置き、つぶやくように隣に座っていた恋人の名前を呼ぶ。
どこか気だるそうに彼首に腕を回し、そっと唇を合わせた。
「ん…っ」
膝立ちで脚を跨ぐと、彼は優しく抱きしめてくれた。
二人はそっと口づけを交わし、次第に深くなってきた頃に、アンドレは恐る恐る舌を差し入れた。
「んっ!…ぅん…」
たっぷりと唾液を絡ませ、貪るように口づけを繰り返す。
しばらくすると、オスカルが苦しそうに眉根を寄せたので唇を離すと、オスカルは大きく息をはいた。
「どうした?酔ったのか?」
酒気を帯びて、ほのかに火照った白い頬。
温もりを確かめるように、手の甲でその素肌に触れる。
「少し…だけ…」
オスカルが潤んだ瞳でアンドレを見つめている。
情事を思わせるその瞳を見て、アンドレはふっと微笑み、そのままオスカルをソファに押し倒した。

悪戯に、するりと脇腹を撫で上げると、オスカルがその感触に小さく身じろいだ。
「あ…」
手早くブラウスを脱がせていき、ソファの下に置くと、露わになった首筋に舌を這わせた。
「んっ…あぁっ…」
オスカルはが恥じらいながらも、アンドレの手に自分の手を重ね、荒い呼吸で大きく上下する自身の胸へと導いた。
「オスカル…?」
「…」
オスカルは微笑みながら小さく頷き、そっと手を離した。

彼女の望むままに、胸にそえた手に力を加える。
やわらかさを十分に堪能した後、人差し指で乳輪を愛撫しながら、かたくなった乳首を口に含んだ。
「あぁっ!!…や…ぁっ…!」
突然の刺激にオスカルの身体が大きくはねた。
その様子を伺いながら強く吸ってやると、オスカルはたまらなくなり、首をゆるゆると振りだした。
「何だ、嫌なのか?」
「違…っ、あっ…気持ち…いい…」
その言葉に、アンドレはまたも笑みを浮かべ、さらにきつく吸い上げた。
「ひあぁぁっ!!あんっ、ぁぁっ…!」
乳首の根元に軽く歯を立て、舌でぐっと押し付けるようにする。
さらに反対側の乳首を指でつまみ、軽く引っ張った後に、大きくこね回した。
「ひぁ…ぁんっ…アン…ドレ…そこ…っ!」
「ここがいいのか?」
「う…うん…」
素直な彼女が愛おしい。
アンドレは夢中になってオスカルの胸をまさぐった。
彼の逞しい掌が胸を愛撫する度、その熱い舌先が乳首を掠める度に
オスカルは何度も背を反らし、喘ぎ続けた。
ベルサイユのばらでエロパロ9
566 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/02/19(水) 22:20:28.70 ID:kyENSMYj
アンドレ×オスカル 2/2

オスカルの胸は、もうどちらのものかわからないくらい唾液にまみれていて、少し身じろぐ度に濡れた音が部屋に響き渡った。

「あっ、ぁぁんっ…!何か、きて…も…もう、私っ…あっ!?ひああぁぁぁっ!!」
「オスカル…!?」
キュロット越しでもわかるくらい、そこがじっとりと濡れていて、アンドレは彼女が達したことを理解した。

「す、すまない」
(少しやりすぎたか?)
アンドレは身体を起こし、困惑しながらもオスカルの顔を覗き込んだ。
「大…丈夫だ…」
オスカルは弱々しく笑顔を見せながら、アンドレの背中に腕を回し、そっとキスをした。
唇を離し、お互いにしばらく見つめあった後、オスカルは倒れこむように彼の胸に身体を預け、そのまま小さな寝息を立てて眠りについてしまった。

アンドレは片方の腕でオスカルを抱きしめ、もう片方の手でソファの下からブラウスを拾い上げた。
「風邪、引かないようにな」
オスカルが目が覚めないよう、そっと背中にかける。
彼女の幸せそうな寝顔を見つめながら、アンドレも静かに、眠りについた。






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