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899 :小足刻み蟲 ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/02/18(火) 00:00:03.40 ID:cGeg+/yy - それでは今回分を投稿します。
今回いわゆる本番要素がありませんのでご留意ください。
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900 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/02/18(火) 00:00:47.70 ID:cGeg+/yy - 喜色満面とはこんな表情を言うのか。
雄太と苺の二人は、薄暗くなった帰り道を自転車を押しながら歩いていた。 手はしっかりと指を絡ませるように繋がっている。 なんとも甘い繋ぎ方だ。もちろん雄太にとっては初である。 こんな素晴らしい手の繋ぎ方が果たしてあっただろうか。感無量であった。 「んふふー。雄太も嬉しい?」 「うぇっ? 何が?」 「何がって、そりゃあチア部に入った事だよ」 苺が口を尖らせる。 「あー、うん。嬉しいよ。嬉しいけど、これから俺どうすりゃいいんだろ」 「それは―― 多角経営だよっ」 どうやら、まだ具体的なアイディアは無いらしい。 風紀委員というカッチリしたところに所属している割には、苺は適当な部分があった。 だが、それが雄太には嬉しい。 ノープランでも雄太を引き入れたということは、 つまりそれだけ長い間側にいたいという事なのだろう。 チア部を出てから家路についているたった今までの嬉しそうな仕草からそれは十分に察することが出来た。 そんな上機嫌な女の子と、恋人繋ぎで下校。 苺同様、雄太も最高の気分だった。 「あ、ねぇねぇ。コンビニ寄っていってもいい?」 「いいよ。何か買うのか?」 「さっき、お姉ちゃんから明日の牛乳無いから買ってきてって頼まれたんだ。 多分、杏子と柚子が飲んじゃったんだと思う」 「二人ともそんなに牛乳好きなの?」 「だぁい好きだよ。二人とも一日一本以上飲むもん。雄太が来たからもっと飲もうとしてるんじゃない?」 自分が来たから、より牛乳を飲む。よく意味がわからない。 「どういう事?」 「昨日お風呂場で言ってたでしょ。おっぱい飲むって」 「確かに言ってたけど…… もしかして、おっぱいって牛乳も含む?」 「そっ。二人とももっと大きくなれば自然とおっぱいもおっきくなると思うんだけどね」 学生同士がするような会話でも無い気がするが、 雄太と苺は手を繋いだままコンビニへと入っていった。 コンビニに入ってもいるのはやはり女性ばかり。 まだ二日目とはいえ、ここに来てからというもの男性を見た覚えが無い。 ふと、雑誌棚が目に入った。 手前から、ファッション雑誌、バイク雑誌やダイエット雑誌、そして漫画…… 「おっ」
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901 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/02/18(火) 00:01:28.86 ID:cGeg+/yy - 懐かしい、というほど離れていたわけではないが、見知った雑誌があった。
日本ではトップレベルに人気のある、週間少年漫画雑誌だ。 苺が牛乳を買っている間に、ちょっと手にとって見てみることにした。 「……なんだこりゃ」 ハレンチ一言では言い表せない内容が、そこにはあった。 トップのカラーページを飾るのは海賊漫画。 しかし、見知った中身とは違う。 何しろ、半裸と称していいような水着を着た女海賊団が、肌も露に戦っているのだ。 意味があるのか無いのか、登場したイカやタコの群れに色々絡みつかれている。 いや、きっと何かの間違いに違いない。雄太はさらにページをめくった。 続くは忍者漫画だった。だが、これも雄太の記憶と相違がある。いや、相違しかない。 着崩した着物を纏った少女忍者部隊が、木々の合間を丁々発止に飛び回り、戦っている。 そこまではいいのだが、カメラアングルに悪意が無いだろうか。 バストアップの構図よりも、ローアングルかつヒップをぶち抜いたコマばかりだ。 なにくそとページをめくり続けるが、一事が万事それだった。 乳首券の発行数が半端ではない。ややもすればインフレを起こすのではないだろうか。 「何読んでるの?」 「ひっ?! あいや、なんでもないって」 「あー、私もその漫画読んでるよ。面白いよね、それ」 「え、苺も読んでるのか?」 「読んでるよ? なんで?」 さも何を言っているのか、と言いたげな苺の視線。 なるほど、これがこの世界の常識なのか。 少年?誌でこれなら青年誌は一体どうなっているのだろうか。 少し興味をそそられたが、まぁ今はいいだろう。 「帰ろっか。今日はお姉ちゃんがハンバーグ作ってくれるって」 「おお。そりゃ楽しみだな」 雄太は答えつつ、牛乳を受け取ろうとする。 「これくらい、いいよ。別に重くないし」 「苺に持たせるわけにもいかないよ」 「それじゃ、半分持って」 「半分って…… 袋一つしかないのに?」 「だからぁ、こうして持てば半分コでしょ?」
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902 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/02/18(火) 00:02:03.29 ID:cGeg+/yy - 苺は袋の持ち手の片側だけ雄太に差し出してくる。それを見て、雄太も得心いった。
右の持ち手をを苺が、左の持ち手をを雄太持つ。 手を繋ぐのではなく、袋で繋がりあう形となった。 ちょっとした幸せを感じつつ、二人で家路を急ぐのだった。 □ 「ただいまー」「ただいま」 二人揃って帰宅を告げる。 「二人とも、お帰りなさい」 「どわっ?!」 パタパタとスリッパの音と共に、桃姉が現れる。が、雄太はその姿を見て驚いた。 何しろ、彼女の格好がどう考えても裸エプロンだったからだ。 「雄くん、どうしたの?」 「いやいやいや。ご飯作ってるのはわかりますけど、また裸エプロンですか」 「――ああ。うふふ、そうねぇ。前から見るとエプロンだけに見えるかもね」 顔をほころばせ、桃姉はその場でターンした。 くるりと回ると、彼女はエプロン以外に下着も身に着けていることはわかった。 「ほらぁ。ちゃんと他にも着てるでしょ?」 そう言って、桃姉はどうだとばかりにウインクをしてきた。 最早何をかいわんや。雄太は反論を諦めた。 きっとここではそれが常識なのだし、何より雄太はそれでお料理していただいた方がありがたい。 いつかキッチンに立っている時に後ろから抱きしめてやるぞ、と心の中で決心するのだった。 「牛乳買って来たよ。はい」 「ありがとう。明日の朝の牛乳が無くなっちゃって困っちゃってたのよ」 「二人が飲み尽くしちゃうんですか?」 雄太が訊くと、桃姉は困ったように眉根を寄せた。 「そうなの。特に昨日雄くんが来てからもっと激しくなっちゃって…… 今のリビングで体操してるのよ」 「体操?」 「ええ。良かったら雄くん、手伝ってあげてくれない? 私は手が離せないし」 「手伝ってあげなよ。あの二人だってがんばってるんだもん。応援してあげなきゃ」 「あ、ああ」
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903 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/02/18(火) 00:03:00.55 ID:cGeg+/yy - 私は先にお風呂入ってくるね、と言って苺は風呂場へ行ってしまった。
雄太も一緒に入りたいというのが本音だったが、自分から言い出す勇気は無かった。 とりあえず他ならぬ桃姉と苺からの頼みだ。 雄太は体操の手伝いとやらをするために、リビングへと向かった。 すると、そこには想像を絶する光景が広がっていたのだ。 『まず、乳房を全体的に揉み解し、乳腺を刺激しましょう』 「んっ、んっ、んくぅ」 「ふぅ、ふっ、ふぅ」 「うぐおっ!」 雄太は思わず度肝を抜かれた。全く心臓に悪い家である。 双子姉妹は確かに体操をしていた。 だが、それはラジオ体操でもなければ太極拳でもない。 どこをどう切り取ってみても、これは「バストアップ体操」だった。 いたいけな胸を曝け出した二人は、熱心にテレビ画面を見つめ、自らをマッサージしている。 上半身は裸だが、下半身もしましまショーツとニーソックスだけ。 フェティズムに溢れすぎた姿をしていた。 どうやら熱中しすぎて、居候の帰宅には気がついていないらしい。 「んふっ、んひっ、ひぃ」 「ふぁっ、ふあぁっ」 二人ともバストアップマッサージをしているはずなのだが、声には艶が混じっている。 よくよく見れば、腰がぎこちなく動き股間をソファへ押し付けさせていた。 「えーと、二人とも。ただいま」 「ふぁっ!? あ、あぁ。お兄さんお帰りなさい」 「お帰り…… お兄ちゃん……」 二人とも夢の世界へ片足を突っ込んでいたせいか、若干気まずそうに迎えてくれた。 「それは…… バストアップマッサージ?」 「はい。柚子も杏子も、早くおっぱいが大きくなりたいのです」 鼻息荒く、柚子が言った。それに杏子も続く。 「桃姉も苺姉もおっぱいおっきいじゃんか。杏子達も早くおっきくなりたいんだー」 上半身裸の二人を見て、雄太は思わず喉を鳴らした。 おっぱいが大きくなりたい。その夢は確かに理解できる。 しかし、今の二人の姿は「巨乳」とはまた違ったジャンルのいやらしさを持っている。 それはつまり、熟した果実ではない。青い果実故の魅力だ。 慎ましやかな乳房、皮膚に浮き出る肋骨。 それらは少女から女性への過渡期にだけ見られる一時限りの美しさである。 雄太はロリコンの気があるわけではないが、二人に魅了されているのは事実だった。
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904 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/02/18(火) 00:03:49.91 ID:cGeg+/yy - 「柚子達がこんなにがんばらなきゃいけないのも、お兄さんのせいなんですよ」
「俺のせい? なんで?」 「だって、お兄ちゃんはおっきなおっぱいの方が好きだろー?」 杏子が口を尖らせる。まぁ、確かにおっきなおっぱいは好きだ。 好きだが、決して小さなおっぱいが嫌いなわけではない。 むしろ、おっぱいならなんでも好きだ。 当然、双子のそれも。 「だからがんばらなければならないのです。オーッ!」 「がんばるぞ! オーッ!」 「……で、結果は出てるの?」 雄太の非情な質問に、二人はがっくりと肩を落とした。 「うー…… 始めてもう三ヶ月になるのに、まだ全然おっきくならないぞ」 「そ、そうなんだ」 「そうだ! 杏子、いい考えがありますよ。お兄さんです。お兄さんにやり方が間違ってないか見てもらうんです!」 「いいな、それ!」 パッと二人の顔が明るくなる。そして、提案はすぐ実行される事となった。 まず、ソファに座るのは雄太。そして、右膝の上に柚子、左膝の上に杏子が乗っかる。 二人とも身体がそれほど大きくないため、重くはない。 ただ、二人とも当然のようにショーツのみの扇情的な姿だ。 にも関わらず、二人は無邪気な笑顔を向けている。 「それじゃ、俺も動きやすい格好になっていいかな?」 さらに、スケベ根性丸出しの雄太は一計を案じた。 雄太もまた、下着姿になったのである。 確かに動きやすい格好だが、目的は布一枚挟んで二人の秘所を感じたいが故、だ。 昨日の風呂では二人にフェラチオをしてもらったとはいえ、それ以外の行為には及んでいない。 夕食までの家族団らん。これは大きなチャンスと言えるだろう。 雄太は何食わぬ顔で、二人の柔らかな内腿と股間の感触を感じていた。 「それじゃー、やるぞ。見ててくれよっ。んん、んふっ……」 「ふぁ、んはぁ……」 気分は十二分に高まっていたのだろう。 雄太に背中を預けた二人は、テレビ画面を見つめながら乳揉みに没頭する。 平らかな胸を全体的に掴み、少ない脂肪を掻き集めるように前へ前へと揉んでいく。 「うはぁ」 二人の頭ごしにそれを見ている雄太は、涎が落ちそうだ。 まだ幼い二人が、艶やかな呼気を漏らしつつ、自分の胸を愛撫する。 しかも、双子が揃って自分の膝の上で。こんな光景どうやったら見れるというのか。
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905 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/02/18(火) 00:04:19.92 ID:cGeg+/yy - 「お、お兄さん。どうですか? んふぅ、柚子達のマッサージ、合ってますか? くふぅ」
「ふみゅ、ちゃんとおっぱいおっきく、んはぁ、出来てるか見なきゃ駄目だぞ」 二人が、肩越しにこちらへ視線を寄越しながら訊いてくる。ならば、答えなければ男ではない。 「うん。いい感じだけど、やっぱりちょっと間違ってるかな」 「え、本当? どこがどこが?」 「二人ともちょっと手出してみて」 柚子と杏子は言われるがままに手を差し出す。 そこへ、雄太は自分の掌を重ね合わせた。 当たり前だが、明らかに雄太の方が大きい。 「二人ともちょっと手が小さいんだよ。だから、テレビとちょっと違ってるんじゃないかな」 「確かに、そうかもしれません」 正直、雄太の言っている事は適当だ。次に雄太が起こす行動への言い訳である。 「でも、手がちっちゃくてもお手本があればちゃんとできるよ。俺がお手本してあげる」 「ひゃあっ?!」「ふにゃっ!?」 言うが早いか、雄太は許可も無く二人の胸を揉み始めた。 雄太の手なら、確かに胸の大部分を収める事が出来る。 うっすらとした脂肪の感触も、自己主張の激しい乳首も、だ。 「ああんっ、お兄さん、そんな風に揉んじゃっ」 「どうしたの? 俺はただバストアップのためにやってるだけだよ」 「う、嘘だぁ。お兄ちゃんの揉み方、すごくやらしっ、んんっ」 確かに雄太の揉み方は、テレビのそれとは大違いだった。 乳首を中心に、前戯を双子に施していく。 掌で潰したり、指先で摘んだりすることで、性感を高める。 「二人とも手が止まってるよ。 俺が揉んでないほうのおっぱいもやらないと、かたっぽだけ大きくなっちゃうよ」 「それは、それはいけません、うふぅ」 「ちゃんと揉むぞ、んぁっ」 雄太の愛撫を受けながらも、二人は果敢に空いた乳房へ手を伸ばした。 「ひぁあっ、お兄ちゃん、それもっとぉ」 「こうやって乳首をくすぐられるのがいいのかな?」 「うんっ、うんっ、それ気持ちいっ、ひゃあぁっ」
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906 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/02/18(火) 00:05:17.33 ID:cGeg+/yy - 杏子はどうやら、乳首を甘く引っかかれるのが好きらしい。
やんちゃな彼女らしからぬ、蕩けきった顔は、今にも涎を垂らしてしまいそうだった。 「私はぁっ、さきっちょをもっとぉ」 「引っ張られる方が好き?」 「んきぃっ! は、はいぃ、そうですぅ」 どうやら、柚子は少しマゾッ気があるようだ。 小さな乳首を摘み、少し強めに引っ張ってやると、痛さと嬉しさが混ざったような声を上げた。 雄太はまるで、喘ぎ声を漏らす二つの楽器を鳴らす奏者だった。 「ふにゃぁっ、ひゃああっ」 「んひっ、くひっ、はぁんっ」 ただ胸と乳首を可愛がってやるだけでこの反応だ。 胸を揉むだけでは飽きたらず、雄太はもっと先を見たくなった。 「二人とも、バストアップの仕方はわかった?」 「へぁ、はぁ…… う、うん。わかった」 「ひぁ、ふぁ…… お兄さん、もう終わりですか?」 気持ちよすぎて気が抜けている杏子と、もっとして欲しそうな柚子。 「終わりじゃないよ。二人がちゃんとできるか見ないと駄目だしね」 そう、終わりではないのだ。 雄太は上半身を撫で擦っていた手を、今度は了承も無しに二人のショーツの中へ突っ込んだのだ。 「ひゃいっ!」「はぁんっ!」 思わぬ行動に、杏子と柚子は甲高い嬌声を上げた。 彼女達が動く前に、雄太はさらに奥、すっかり柔らかくなった秘所へと指を差し入れた。 「んにゃぁっ!? そこ、そこはぁっ!」 「ダメです! お兄さんっ、ふぁあっ」 すでに膣内はじっとりと濡れていた。 粘液はたっぷりと分泌されており、胸の愛撫だけでどれほど気をやっていたのかがわかる。 「ここをこうやって刺激して、女性ホルモンを出せばいいんだよ」 勝手な理論を振りかざし、さらに指の動きを加速させる。 リビングに響き渡るほどの水音を三人で奏で始めた。 バストアップの目的はすでにどこかへ行ってしまった。 柚子と杏子は不安定な膝の上で、姿勢を安定させることもままならない。 両手は今、女の悦びに打ち震える腰に代わり、何とか身体を支えていた。
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907 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/02/18(火) 00:05:52.97 ID:cGeg+/yy - 「どう? ほら、すごい音してるよ」
「んやぁやあっ! な、なんか身体がフワッてしますぅ! やあっ」 「ひゃあっ! 杏子、何か来ちゃうっ!! んんひやぁっ」 二人とも、散々愛撫されて既に絶頂寸前のようだ。雄太はさらに指の速度を加速させた。 「「んああぁっー!」」 双子は全く同じ声で、喘ぎ声のハーモニーを上げると背を仰け反らせてアクメに達した。 「おっと」 後ろにしなだれかかってくる二人を、愛液だらけの両手で支える。 二人は気持ちよかっただろうが、あいにく雄太はまだイッていない。 雄太は二人を優しくソファへ預けると、可愛らしく喘ぐ顔を側へ寄らせた。 「バストアップ体操はこれで終わりだな。後は栄養補給しないと」 「えーよー……」 「ほきゅう……?」 「ああ。たっぷり運動した後に飲むから体の元になるんだからな」 大層な理屈を吐きながら、雄太が取り出したのはもちろん、自分のいきり立った息子だった。 柚子と杏子の愛液を塗りこむように、両手で竿をしごく。 その様子を見て二人とも意図を察し、いまだ快感に震える口を大きく開けた。 「よーし、出すぞっ!!」 開口一番、雄太は欲望を幼い相貌に発射した。 びゅぐっ びゅくくっ!! 糸を引き着弾した精液は、杏子と柚子の口内を真っ白に汚す。 だが、二人は一切嫌な顔をすることは無く、むしろおいしそうに咀嚼しザーメンを飲み込んだ。 まるでスポーツの後に水分を補給するかのように。 「まだまだ。ちゃんと顔と先っぽについたのも舐めなきゃ駄目だよ」 肉棒を顔に突きつけ、舐め取る様に促す。もちろん二人は素直に従う。 「んちゅ、ちゅるる」「くちゅ、んりゅう」 舌で雄太の亀頭を綺麗にねぶり、今度はお互いの顔に飛び散ったザーメンを取り合う。 美しい家族愛、姉妹愛ではないか。 雄太はスマホを構えると、仲睦まじい二人をファインダーの中に収めた。 カシャリ、と二人には聞こえない音が聞こえた。 「それじゃ、風呂入ろっか」 「「はぁい」」 処女とは思えない、淫らな笑顔で双子は頷いた。
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908 :小足刻み蟲 ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/02/18(火) 00:06:23.13 ID:cGeg+/yy - 今回はここまでです。
また来週くらいに来ます。
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