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名無しさん@ピンキー
◆Freege5emM
【マジイキ】イカされすぎ3
エロパロ板総合情報室 14号室
クリトリス責めメインのSS〜その8〜
ファイアーエムブレム&ティアサガ第49章
SS書きの控え室144号室
エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙6枚目

書き込みレス一覧

【マジイキ】イカされすぎ3
706 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/02/16(日) 12:14:25.17 ID:tXg8MuUh
おういいねいいね
イワシの頭バージョンだとどうなるだろうか
エロパロ板総合情報室 14号室
668 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/02/16(日) 13:13:47.31 ID:tXg8MuUh
画像認証でガラケー使えなくなったのが痛いんだよなぁ。

って英語で書き込もうとしたら、be動詞抜けてしまった。
恥ずかしい><
クリトリス責めメインのSS〜その8〜
665 : ◆Freege5emM [sage]:2014/02/16(日) 13:49:23.03 ID:tXg8MuUh
>>649の続きを投下します。
前作を読んでくださった方、感想を寄せてくださった方に、ここで略式ながら御礼申し上げます。
お言葉を励みにしつつ、どうか完結しますようにと祈りながら書いております。

●21


カウンセリングルームに来たルカイヤとアーイシャは、入室時点で半泣きになっていた。

「触らないで、という俺の指示は、辛かったかね」

俺は無言でふたりに椅子を勧め、会話を切り出す。

「クリトリスに触るな、って指示は、君たちにとって、守りやすいと思ったんだが。
 ほら、触るな、って言いつけは、お母さんから言われてて、馴染み深いだろう」

姉妹は膝に手を置きながら、叱られた子犬のように目を伏せていた。
せっかくの大きくぱっちりした目が台無しだった。

クリトリスに触ることは、その快楽を貪ることにつながる。
それゆえ、女子割礼の風習では、基本的に禁止される。
だから、それを破ってしまった彼女らの動揺も、大きくなる。

「先生は……私たちの身体に、何をしたんですか」
「治療だ。なるべく触らないで済むはずだった、治療」

ふたりの未熟だったクリトリスは、あのハチミツでじっくりと誑(たぶら)かされた。
それを拙い手管で恐る恐る慰めても、何もよくなったりしない。

「リベカなんかは、触らないで済ませたんだけどね。ほら、最初に見せた時、平気な顔してただろ」

ルカイヤとアーイシャの目がなくなった途端に、激しく求めてきたが。

「変な触り方して、擦り傷とかできてないか」
「ハチミツは、クリトリスが腐るのを防ぐために、血の巡りをよくする効き目があります。
 ということは、傷にもすごく沁みてしまいます。傷がある時は塗れません」
「クリトリス……だけじゃなく、その周りの粘膜もだが、傷がつくと膿みやすい。
 化膿はハチミツと関係ないから、もしそうなったら、そっちを治療しないとならない」

リベカも、澄ました顔でしれっとウソを吐けるようになった。
血の巡りをよくするのは、クリトリスの腐敗を防ぐためじゃない。
そもそもクリトリスは腐らん。鬱血させたり、変なピアスでもしない限りは。

「さて、どうやって触ってしまったか、詳しい話を聞こうか」
クリトリス責めメインのSS〜その8〜
666 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/02/16(日) 13:50:25.11 ID:tXg8MuUh
●22

俺とリベカは、アーイシャとルカイヤをそれぞれ伴い、アコーディオンカーテンで互いを遮った。
姉妹が互いを意識して、クリトリス快楽に集中できないのでは、と考え、暫定的に取った措置だ。
それにリベカも、いつかは俺のフォローなしでカウンセリングする。
だから、いつまでも俺の見守りばかりさせておけない。

アーイシャは診察用ベッドに座って、股間の素肌を晒している。
真っ白なシーツの上で、M字に開かれた両脚は、まだまだ細く幼い。
尻肉が薄い。座り込んで、体重がかかっているところでも、肌の線がわずかにしか歪んでいない。
毛穴すら見つからない陰唇まわりも、ぴったりとスジが閉じている。

そんな未成熟なアーイシャの中で、クリトリスだけが異質だった。
まず大きさが、ラムネ入りのビー玉ぐらいに育っている。
ピンク色の包皮が、そのクリトリスを覆いきれず、包皮よりも淡い中核がちらりと覗いている。
勃起しているせいだろうが、彼女のクリトリスは、この時点で並みの成人女性を超えていた。

「腫れること自体は、治療がうまく行っている印だ。ほら、リベカはもっと大きかっただろう。
 アーイシャ、クリトリスが熱く感じられるようには、なったか」
「はい……熱くて、下着が当たるだけで、変な感じが……っ」

俺はアーイシャの正面から、すっと右手を伸ばした。
その動きを見ただけで、彼女は息を飲む。

「それは、クリトリスに血が流れ込んでるからだよ。血の気が多くなると、身体が熱くなるだろ。
 その熱さでもって、クリトリスが腐るのを防ごう、ということだ。
 だから、熱くなっていいんだ。君はよく頑張ってるよ、アーイシャ」

俺は伸ばした右手で、アーイシャの頭を撫でた。
安心させるようなことを言いつつ、軽いスキンシップをとる。
デリケートな少女相手なら、こういう小芝居が欠かせない。

「では、本題だ。アーイシャがどうやってクリトリスを触ったか、見せてもらおう」

監視カメラをチェックした同盟メンバーによると、
ルカイヤもアーイシャもベッドで身体を折っていて、
クリトリスを触る指使いは視認できなかったらしい。

アーイシャは何か言いたげだったが、俺が黙って見返すと、すぐに折れた。
おずおずと伸ばされる細い指。人差し指の先が、クリトリスの包皮に触れる。
声にならない吐息が、彼女の口をついた。

「どうした。何か変だと思ったら、言ってみな」

アーイシャが耐え切れず触った時と、俺に命令されて触れた今では、色々と勝手が違う。
例えば体勢。特に、下半身の姿勢が違うだけで、クリトリスの感じ方は変わってくる。
極端な例だと、足をピンとさせなければイケない女性がいたりする。

「お医者様っ、だ、大丈夫、です……」
「なら、続けてくれ」

アーイシャは、気丈にも自慰の再現を続けようとする。
俺の禁を破ってしまった負い目のせいか。

「んっ、んん……」

おそらく、耐え切れず触った時点では、彼女は興奮して濡れていただろう。
だが、今のアーイシャは濡れていない。濡れてる時とそうでない時では、触った時の感触が全然違う。
前者を健気に再現しようとすれば、今は辛いはずだ。
クリトリス責めメインのSS〜その8〜
667 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/02/16(日) 13:51:31.14 ID:tXg8MuUh
●23

アーイシャの人差し指が、クリトリスにくっついて、離れる。
触ってるんだか、触ってしまったんだか、その境目ぐらいの、おぼつかない手つき。
それでも、彼女は顔から首筋まで、真っ赤に染まっている。

「それぐらいの力加減だった?」

アーイシャは、俺の視線を意識しないよう、俺から顔を背けている。
なので、俺はちょいちょい話しかけて、無視の邪魔をする。

「ひ、あ……あ、んあっ」

人差し指でくいくいと小突く、それだけじゃなかっただろう
そんな甘っちょろいやり方で、今のアーイシャが満足できるものか。

俺の言外の圧力に押し負け、アーイシャのクリトリス攻めに、親指が加わる。
クリトリスに与えられる刺激が、二方向になる。

「指が濡れていないと、やりにくいか。そういう時は、自分の指を舐めるといい」

俺の言葉を聞いて、もぞもぞしていたアーイシャが硬直する。
忌むべき場所に触れていた手を、そのまま舐めろ、と俺は言った。
うぶな彼女には、過激な指示だ。

アーイシャは、糸に吊られたような不自然さで、右手を浮かせた。
指の動きは、何かを掴もうとしていた。が、彼女が掴めたのは空だけ。

半開きになった、薄桃色のくちびるの間を、アーイシャの人差し指が抉じ開ける。
舌は伸ばさず、指先を口内に差し入れた。指をしゃぶっている。
幼稚な仕草。しかし、彼女の伏せられた目は、年齢不相応に悩ましい。
姉にくっついているだけだった初日とは大違いだ。

「ふ、ぅう、んっ……うぅっ」

アーイシャは、二本の指を唾液で濡らすと、再びクリトリスに挑みかかった。
思っていたより大きな声が出てしまったのか、彼女は慌ててくちびるを噛む。

「アーイシャ。クリトリスを触ってて、どんな感じだ」

アーイシャは、黙らせてやらない。

「ど、どんな、って……」
「触った時、どんな感じがしたか、言ってごらん。
 治療のためには、君のクリトリスのことを、よく知らないといけないから」

アーイシャは目線を泳がせて怯んだ。

「言いたくない?」

畳み掛ける。アーイシャに考える暇を与えない。
クリトリス責めメインのSS〜その8〜
668 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/02/16(日) 13:52:47.61 ID:tXg8MuUh
●24

アーイシャは、クリトリスから流れる感覚を問われて、答えに窮した。
タレ目気味の大きな目が、『聞かないで欲しい』と言っていた。
つまり彼女はそれを、言ってはいけない内容だ、と知っている。
姉から教えられたのか、自分で察したかは分からないが。

それが、女の快楽であり、アーイシャを内から飲み込んでいくモノだ、と彼女は知っている。

指に付着していた唾液は、ほんのわずか。もうとっくに気化している。
が、アーイシャのクリトリスは、微かな潤みを乗せている。初物の愛液だろうか。

「指が止まってるよ、アーイシャ」

俺に急かされて、アーイシャはじりじりと指を動かす。
クリトリスの包皮が、指で摘まれる。彼女の脚が、太腿から足指までビクンと竦む。

「触るのは嫌かな」
「それ、は」

嫌なら、何で言いつけを破ってまで触った、という話になる。
ここでアーイシャは開き直れない。素直な子だ。

「クリトリスが……熱くて、触ると、切なく、て」

アーイシャは羞恥を押し殺す。慣れない女の歓びを、俺に伝えようとする。

「それに集中するんだ。いいね」

早過ぎる性感は、それそのものが毒だ。
性的快楽は、脳を含む神経系の管轄。それらが十分に成熟して、初めて味わえるもの。
アーイシャの脳には、分不相応だ。

だが、人間の脳で起こることなら、それをいじくることもできる。
しかも、SFや特撮のような、大袈裟な装置は必要ない。

「アーイシャ、クリトリスはね、そうやって見えている部分だけじゃないんだ」

俺は、指先を下に向けたピースサインを作って、アーイシャに見せた。

「クリトリスは、皮膚の下で二股に分かれてて、ちょうどこの指の長さぐらいまで続いてるんだ。
 もちろん君のクリトリスも、そうなっている。想像してごらん」
クリトリス責めメインのSS〜その8〜
669 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/02/16(日) 13:54:07.62 ID:tXg8MuUh
●25

アーイシャは俺の説明で慄いた。先端だけで、こんな名状し難い感覚を催すクリトリス。
それが自分の肉体奥深くに食い込んでいる、と言われたら、少女はこんな表情をするらしい。

「だから、クリトリスの先を切り取ったぐらいでは、どうにもならない」
「お医者、さまっ」

割礼で、露出した先端をちょん切った程度で、クリトリスの快楽は失われたりしない。
フロイト先生の戯言のように、快楽器官がクリトリスから膣内へ移動したりもしない。
戯言を真に受けて、クリトリスを骨盤から引っ剥がそうとした輩もいたらしい。割礼と大差ない蛮行だぞ。

「君の感じている、熱さだか切なさだかは、クリトリスから、お腹や足に、
 やがて心臓や頭にまで回るだろう。それを覚えておくんだ、アーイシャ」
「私の身体がそうなったら、私は」
「怖い、と思うかな」

怖い、と思うのは当たり前だ。
普通の二次性徴だって、少女たちは大なり小なり、それを不安に思うもの。
ましてアーイシャのそれは、クスリで惹起された異常なものだ。

それに漬け込まない手はない。

「大丈夫だ。信じてくれるなら、かならず君と姉さんを助けよう」

アーイシャの、半分熱に浮かされた瞳に、俺は自分の顔を映す。
彼女の細い肩に手を乗せる。彼女の呼吸が、肩から掌を通して伝わってくる。

「お医者様を、信じたら、私たちは……」

俺は、アーイシャの唇に指を当てて、彼女の言葉を押し留めた。

「君には、少し早かったかな」

アーイシャに自慰を教え込むのは、まだ早かった。
いちいち疑問を挟まれては、自慰に没頭できない。もっと堕ちてもらわないとならない。

「今日は、もう喋らなくていい。あとは、俺が何とかする」
クリトリス責めメインのSS〜その8〜
670 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/02/16(日) 13:55:21.92 ID:tXg8MuUh
●26

「アーイシャ、俺が今から、触り方の手本を見せるから、ちゃんと覚えて帰るんだぞ」

俺はハチミツの容器を取り出すと、中身を右手のの五本指に手早く塗った。
それを見たアーイシャが後退りする――いや、しようとして、一歩も後に下がれなかった。
彼女の姿勢はM字開脚で、重心が後ろに偏っていた。俺が近すぎて、足も閉じられない。
碌に動けないまま、俺の手に襲われるしかなかった。

「あ、い、いや……っ! あ――ひ、ひっ、い、ひあっ」

手ぬるい自涜でくすぶっていた、アーイシャのクリトリスに。
まだ未成熟な、彼女のスリットに。肛門は――クリトリス以外をイジるようになったら、
同盟が口うるさくなりそうだが――クスリ盛るだけ盛って、触らせなければいいか。

「ひっ、い、いやっ、これ、塗られたら、わた、しっ」
「もう十回以上は塗ってるだろう。大丈夫。君の身体も、クスリに慣れてきている」

クスリ――ハチミツを塗られたところが、どうなるか。
アーイシャは、クリトリスを以って覚えさせられている。
自分がどうされてしまうのか、嫌でも想像がつく。

アーイシャの細い右腿を、俺は左手でベッドシーツに抑え込む。
閉じようとする左腿は、俺の胴体でブロック。

「あ、ひっ、や、やだ、あっ、んあああっ」

アーイシャのクリトリスは、陰唇の肉に半分埋まっている。。
俺はその包皮に、円を描いて愛撫する。彼女の下肢が、散発的に跳ねる。
抑えつけられた足が、シーツをくしゃくしゃに乱す。

「クリトリスは、擦ってイクのが基本なんだ。なあアーイシャ。分かるか」

会陰から括約筋がひくつく様子が見られる。そこはしっかり鍛えるといい。
クリトリスの感度にも関わる。男殺しにもなれる。

「んあっ、ふああっ! あ、そこ、が……っ!」
「切ないのは、広がってるか。俺が居ない時は、自分で広げるんだぞ」

触り方には、好みもある。
細かい指戯より、感じ方を丁寧に刷り込みたい。
このぐらい感じるまで、クリトリスを攻めるものだ、と理解させたい。
クリトリス責めメインのSS〜その8〜
671 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/02/16(日) 13:56:45.04 ID:tXg8MuUh
●27

「クリトリスの具合はどうだ、アーイシャ」
「はあっ、はっ……ふぁ、あはぁ……」
「息を切らしている暇は、無いぞ」

景気付けに、クリトリスにぐいっと指を押し付け、肉に埋めてやる。
アーイシャは声を詰まらせ悶絶。足どころか、ぽっこり出たイカ腹まで緊張がみなぎった。

「あ……う、うっ、ふお、んおっ」

呼吸が怪しくなると、甲高かったアーイシャの嬌声が、喉を痛めつける詰まり声になる。
これもこれで趣がある。

「せっかくハチミツを塗ってやったのに、薄まってしまったか」

アーイシャの縦スジは、一端の女らしく、愛液を滲み出させていた。
愛液は透明で、ハチミツと比べると粘度が弱く、辛うじて糸を引く程度だ。
触っているだけで、彼女がなかなかの量を漏らしていると分かる。

「おっお医者様、それは……や、あ……もう、それだけは、や、やめて、おねがい、しますっ」
「君が漏らしたから、塗り直しするんだよ」

俺が再びハチミツの容器を握ると、アーイシャは小さな手で俺の腕にすがってきた。
力は無く、ひたすら哀願するだけ。

「なぁ、アーイシャ。今は止めてるけど、このままクリトリスを弄り続けたら、どうなると思う」

俺はアーイシャの手を握り返した。
彼女の体温は、指先までじわりと熱い。

「続けると、今クリトリスでじんじんしているのが、頭にまで回るんだ。それを、イクって言ってね。
 そうなったら、今日はおしまい。アーイシャは、自分でそこまでイクの、できるか」

アーイシャは声も出さず、首も振らず。
打ちのめされた表情だけで、無理だと語った。

「自分でイクか、俺の手でイカされるか。どっちかだ。君が選べないなら、俺が選ぶ」

正直まずいか、という手応えだ。
意外とアーイシャは流されてくれないもんだ。

ムリヤリは最終手段だ。アーイシャに言い訳を与えてしまう。
教育と一緒で、人に言われたからどうのこうの、では根本的に彼女を変えられない。
俺の手を離れた日から、振り出しに戻ってしまう。

だから、自分から転げ落ちていくよう仕向けるべきだ。
自分自身からは逃げられない。

「……アーイシャ、俺に触られるのが、怖いか?」
「そ、それは」

アーイシャの目線は泳いでいた。怖い、と顔が語っている。
でも、そうと口には出せないらしい。どうしたものか。

俺はひとしきりアーイシャの様子を伺ったが、どうにも踏み切れず離れた。
一思いに踏み散らせたら気楽なんだが。畜生め、今日はどうしようもない。
クリトリス責めメインのSS〜その8〜
672 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/02/16(日) 13:58:03.42 ID:tXg8MuUh
●28
アイーシャをカウンセリングルームから帰した後、挫折感に黄昏れている俺に、
からからと乾いたキャスターの音が聞こえた。

「先生、先生、よろしいですか?」

俺が振り返ると、アコーディオンカーテンが開いていた。
その隙間から、リベカが顔を出している。

「悪い、ちょっと手間取ってる。ルカイヤの調子は」
「順調です。自慰で一回イカせました」
「俺より手際いいじゃないか」

カーテン越しのリベカとルカイヤが、何を話してるか、俺は聞いていなかった。
助手に先を越されてしまった。講師のメンツが丸潰れだ。

「ルカイヤったら、少し触らせただけで、私の言うこと聞かなくなったんです。
 勝手にいじくり回して。これでは、手際も何もあったものじゃないですよ」
「じゃあ、次はちゃんとやり方教えなきゃな」

姉妹なのに、かくも反応が違うものなのか。それとも、男相手では、女同士のようにはいかないのか。

「アーイシャは……イクのが、怖いみたいだ。こればっかりは、男には分からないことで、困ってる」
「それじゃあ、女の私がっ」
「君が……イクの、怖いって」

リベカめ。よく言ったもんだわ。
ついこの間、ちょっと愛撫しただけで、グチャグチャになるまで絶頂キめてたくせに。

「ふっふふ。それなら私が、はじめての女の歓びを、教えてあげれば」
「楽しそうだなリベカ。でも引かれるぞ」

リベカは腹を空かした犬のような顔だ。
話の通りなら、ルカイヤの自慰を見守っていて、それに中てられたのか。

「しかしね……ちょっと、考えないとな。ルカイヤお姉ちゃんはともかく」

アイーシャの身体が、性感に十分馴染んでいないのなら、心を攻め落とすしかない。
少女のデリケートなそれを、しくじらずに絡め取る。分かっちゃいたが、難題だ。

「そうだ。ルカイヤに指使い仕込んで、アイーシャを弄らせるのは、どうですか。
 お姉ちゃん相手なら、心理的な抵抗も鈍るでしょう」
「いいのか、そんな手で」

リベカが出した案は、悪くない手だ。
俺はアイーシャばかりにかまけていたから、ルカイヤの具合も確認しておきたい。
試してうまく行かなかったとしても、ひどい支障は出るとは思えない。

難点といえば、汎用性が無いことだ。姉妹揃って調教、そんな都合のいいケースは少ないはず。
あの姉妹をクリトリス快楽漬けにするだけならともかく、それだけが仕事ではない。
講師としては、もっと応用のきくやり方を見せるべきではないか。

「手間取ってると、私たちもシビレ切らしてしまいますよ。それとも、お得意の焦らしですか」
「言ったな。ふん、堪え性無しは、リベカだけじゃないってことか」

リベカの挑戦的な笑みが、妙に腹立たしい。こいつ、俺が手こずってるの見て、楽しんでやがるな。

「ルカイヤの様子を詳しく聞かせろ。それから、目に物見せてやる」

(つづく)
ファイアーエムブレム&ティアサガ第49章
573 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/02/16(日) 22:27:46.72 ID:tXg8MuUh
おつおつやで
SS書きの控え室144号室
176 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/02/16(日) 22:34:16.35 ID:tXg8MuUh
あ、ほんとだ。
エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙6枚目
26 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/02/16(日) 23:51:33.50 ID:tXg8MuUh
ほしゅ


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