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名無しさん@ピンキー
らんま1/2の小説希望

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らんま1/2の小説希望
237 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/02/12(水) 08:34:30.36 ID:9A3lha+m
>>236です。投下します。
乱馬×あかねなんで嫌いな方スルーお願いします。
初めてのエッチから1ヶ月後……という背景で。
規制に引っかかったら、少し開けて投下します。
らんま1/2の小説希望
238 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/02/12(水) 08:36:00.32 ID:9A3lha+m
「はー、面白かったね、あの映画!」
映画館を出るなり、あかねが乱馬を振り返る。
「ずっと観たかったんだぁー。乱馬、今日は誘ってくれて、ありがとね」
 微笑むあかねを、通り歩く幾人かの男どもが「おっ」という顔で通りすがる。
 見るな! 俺のだぞ。
「んっと……これから、どうする?」
「あかね、俺行きたい所あるんだけど……」
 乱馬が行きたい所なんて、珍しい。
 いつだって出かけた時には、あかねが行きたい所を選ぶことが多かった。
「ん、いいよ? 付き合うよ。……何か買うの?」
「行こうぜ」
手を取られたあかねは、乱馬に付いて歩き出す。
乱馬は黙々と歩き続け、人が溢れる表通りから中へ中へと入って行く。
「ねぇ、乱馬ー? 一体どこに……」
「ん、ココ」
「ココって……」
あかねが絶句する。
 看板に大きく書かれた「ご休憩」と「ご宿泊」の文字。
「ラ、ラブホテル〜」
「家じゃ中々あかねとゆっくりできないし……その…あかねは……イヤか?」
 ちらっと横に立つあかねの顔色を伺った。
「えっ、い……イヤじゃない…けど…けど、まだ明るいし……それに…私たち、まだ高校生……」
最後には消え入りそうな声であかねがゴニョゴニョとつぶやく。
「そっか! イヤじゃねーのか!」
あかねの返事の前半部分に、乱馬の顔がぱあっと輝く。
「行こうぜ、あかね!」
普段は見せない強引さであかねの手を握ると、ためらうことなく建物へ足を進めた。
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239 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/02/12(水) 08:37:26.96 ID:9A3lha+m
「ちょっ、ちょっと乱馬…」
自動ドアをくぐると、中には一面にパネルが有り、空いている部屋には照明が灯っている。
 早速、乱馬は熱心に部屋の説明を見始める。
「なぁ、あかね…どこにする?」
「どっ、どこでもいいわよ…乱馬選んで…」
二人で話していると、再び自動ドアの開く音がして、制服のカップルが互いの肩を抱くように入って来て、乱馬たちの後ろにつく。
「今日はいっぱいしようね」
「やだぁ、タカシのえっちぃ〜」
きゃっきゃっと、二人は互いをベタベタと触りながら、二人だけの世界に行ってしまっている。
 慌てた乱馬たちは、一番手近な部屋のボタンを押した。
「はぁー、びっくりしたぁー。高校生も結構居るのね」
 鍵を開け、二人が選んだ部屋に入ると、あかねは、はぁっと息をついた。
「さて、と…」
部屋に入るなり、乱馬は後ろからあかねをぎゅっと抱きしめる。
「ら、乱馬〜」
「は〜、一ヶ月ぶりのあかねだ……」
あかねの肩に顔を乗せ、感触を確かめるように、ぎゅっぎゅっと腕を巻き付ける。
「柔らけぇ…映画観ている時から、ずっとこうしたかったんだ…」
「あっ、ちょっと…」
あかねは、乱馬の腕の中から抜け出そうと、身を捩った。
「私、汗くさいかも…」
「構わねーよ、汗なんていつも稽古でかいてるだろ」
あかねの身体を半回転させて、乱馬は正面からあかねを抱きしめて、耳元で囁いた。
「しよーぜ、あかね」
「ひゃっ…」
乱馬の息が耳に吹きかけられ、あかねの背筋にゾクリと冷たいものが走ったようになる。
「家じゃみんな居るし、この間以来、えっちなんてできねーし、昨日の稽古なんて、お前、俺に寝技を仕掛けるし…」
フウッと乱馬がため息をつく。
「危うく、道場で押し倒すところだったぜ」
「押し倒すって……! えっ、あれは寝技ってわけじゃ…」
 あかねは、慌て乱馬の身体を押し戻そうとする。
「俺が理性保つのに、どれだけ苦労してると思ってるんだよ? 人の気も知らないで…」
フッフッフッと乱馬が意地悪気な笑いを浮かべる。
「ら、乱馬〜?」
「俺ばーっかり、毎日毎日我慢させられて、あかねは涼しい顔なんだからな。今日は、おもいっきり…やらせてもらうぜ」
 言うが早いか、あかねを抱き上げると、ベッドに下ろした。
「や、やだっ、乱馬の顔が意地悪そう! 私だって……」
 あかねがきまりが悪そうに下を向く。
「私、シャワー浴びたいし、ねぇ待って…」
 起き上がろうとするあかねを押さえつけて、乱馬は手早く上着を脱ぐ。
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240 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/02/12(水) 08:38:33.50 ID:9A3lha+m
「ダメ、待てない」
 と、あかねの唇を塞ぐ。「んっ…」
 あかねが弱々しく乱馬の胸を叩く。
 乱馬は、あかねの下唇を甘噛みした。
「ふっ…あ…」
 あかねの目が潤み、うっすらと開いた唇から舌を差し入れ、あかねの舌を絡め取る。
「んっ、ん〜っ!」
 あかねの抗議を無視して、舌や唇を強く吸う。
「はっ、はぁ…っ、乱馬のバカぁ…」
 あかねが着ていたワンピースを脱がせ、ブラジャーを剥ぎ取ると、あかねの両手を右手でひとまとめにして持ち、後ろ手にして素早くハンカチで結んだ。
「らっ、乱馬? やっ…なにするの…?」
「あかねの手の自由を奪う」
 部屋にあったアイマスクを、あかねの目に当てる。
「…あ、ホントに見えない……。乱馬…ねぇ、乱馬…どこ?」
 あかねがいやいやをするように首を振る。その度に揺れる胸や、あかねの裸身を乱馬は目に焼き付けるように見つめた。
 視界が遮られ、手の動きを封じられたあかねは、落ち着かないみたいで身体をモゾモゾさせる。
 乱馬は敢えて、何の声もかけずに、胸を揉み始めた。
「ひゃっ、あっ…あんっ」
 可愛らしい乳首を摘まみ、唇で唾液で濡らしながら、強く吸う。
「はぁん…っ、あん、いやぁ…」
 あかねの甘い声が上がる。
「あかね、どんな感じ?」「あ…っ、見えないから…何か、すごく敏感に…ん…、ああぁんっっ」
 固くなった乳首をきゅうっと強く引っ張る。
「乱馬…もういや、普通にして?」
「お仕置きだから、ダーメ!」
「いつからお仕置きになったのよ〜」
 いたずらっ子のような彼の返事に困り果てたあかねが、口を尖らす。
 何となくー、と乱馬はつぶやいた。
 手の自由を奪われ、視界を無くしてポツンとベッドに座るあかねを見ていると、少しだけ嗜虐心に火が着いた。
 部屋にあったコンドームやオモチャが入ったかごから、ピンク色の機械を乱馬は選び出す。
 ヴヴーッ、スイッチを入れると小さなカプセル型のプラスチックが小刻みに震え出す。
「……何の音?」
 あかねが不思議そうに、首を傾げる。
 そんなあかねの乳首に震えるプラスチックを押し付ける。
「ひ…っっ、ひぃあぁんっ! なっ、何? あぅぅっ」
 突然の未知の刺激に、あかねの身体が揺れる。
「ローターだよ、あかね」 クスッと乱馬が笑みを洩らす。
「ひゃあっ…あっ、あっ、何か震えて…あん、んっ…あんっ…」
 胸やおへそ、腿の内側と柔らかなあかねの肌に押し当てる。
「いっ…やっ、いっ…、あんっ」
「気持ち良い?あかね」
「あふぅっ、わからない…でも、ぶるぶるして、くすぐっ…たい…!」
 思わず倒れ込んだあかねの秘所に、パンティの上からローターを押し当てる。
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241 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/02/12(水) 08:40:03.94 ID:9A3lha+m
「あっ、あぅぅぅぅ……っっ」
 ピクンピクンとあかねの身体が跳ねる。
「ここはどうかなー?」
 目測を付けて、クリトリスに、ぎゅっとローターを押し付ける。
「あっ…はっ…っ、やめてぇ…っ…あんっ、あーーーーっ」
 あかねは腰を引き、振動から逃げようとするが、乱馬に押さえ込まれていてそれは叶わない。
「あぁん、乱馬あぁ、赦して……ダメ……イッちゃう……」
 あかねの言葉に、乱馬はさらにローターをクリトリスに押し込む。布越しにも肥大したその膨らみがはっきりわかるくらいだ。
「乱……馬……っ」
「いいよ、イケよ」
「あーーっ、ダメぇ……。イっちゃぅぅ……あー……っっつ」
 声にならないうめき声を上げ、ガクンとあかねの腰が跳ね、呼吸がハッハッと浅くなる。
 パンティに手を入れてあかねの秘所をなぞると、そこはすでにびしょびしょになっていた。
「あかね、すごいよ。びしょびしょだ…このパンティ…もう履けないな」
「は…ぅ、誰のせいだと…」
 あかねが憎まれ口を叩く。乱馬はパンティをそっとあかねの両脚から抜き去ると、糸を引くその窪みに舌を這わせた。
「あぁぁっ、やだっ、私…今イッたばかりなの…」
 あかねの涙声に、乱馬は興奮を押さえきれない。
「あかね、足を開いて?」
 後から後から溢れ、だらしなく蜜液を垂らす秘所に、そっと指を入れる。
「あんっ…あんっ……んうっ…いや…っ、中を…かき回さ…ないで……」
 指をくの字に曲げ、二本の指で膣の中の膨らみを押し上げるように擦る。
「あっ、あっ、中……やめて…ぇっ!」
 あかねの声の高まりに合わせて、指の注挿を早める。
「うっ、あぅ…っ、やめて…、乱馬…っ…やめてぇぇっ」
あかねの悲鳴が上がる。
「いや…いや…ぁ…っ、出ちゃう…出ちゃうの」
「大丈夫だよ、あかね。任せるんだ」
「いや…本当に…っ、あっ…あっ…ダメ…ダメぇぇぇっ」
 いやいやをするようにあかねが首を振る。腰がガクガクと震えていた。
 中から蜜液を掻き出すように、指を抜き指ししながら、充血したクリトリスをおもいっきり吸う。
「あ……っ、出ちゃう…」
 膣の奥から激しく蜜液が吹き出した。潮吹きだ。
「あーーっ、あ…あ…んん……ん…っ」
 あかねがほとんど泣いているかのような声を上げる。
「あかね……スゲーよ、可愛い…」
 ぐったりしたあかねの身体を抱きしめる。
「二度目のえっちで潮を吹くなんて、あかねは淫乱だなー」
「う……乱馬が、いつも触るから……。私だって、私だって……乱馬としたかったんだから……」
 えっち、と消え入りそうな声で、あかねが答える。
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242 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/02/12(水) 08:42:23.12 ID:9A3lha+m
「あー、くそっ! なびきのヤツめ!」
 初エッチの後、あかねの部屋のドアの前に置いてあった、大量のコンドームの詰め合わせを見付けた時の二人の衝撃たるや……筆舌に尽くしがたい。
 でも、なびきは誰にも言わなかったようで、今のところ、早雲から祝言を迫られるような事態には至ってないし、なびきからの口止め料金の請求もない。
「せっかく天道家に戻ったって言うのに、隙を見て、あかねと乳繰りあうくらいしか…」
 あーうー、と乱馬が頭を抱えこむ。
「ちょっと、どさくさに紛れて変なこと言わないでよ。ね、乱馬…いい加減にこれ、外して…?」
 アイマスクを外すと、目に涙を溜めたあかねが抗議した。
「もう…っ、乱馬ばっかりズルい! 真っ暗だし乱馬ってば意地悪だし…怖かった…」
「ごめん、あかね…気持ち良くなかった?」
 あかねの顔を覗きこむと、ふるふるとあかねは首を振った。
「気持ち…良すぎて、どうにかなりそうで……。やっぱり…乱馬の顔見て、したいし…」
 普段の気の強さからは考えられないほど弱気で、真っ赤になったあかねが、チュッと乱馬の唇にキスをする。
(このあかねは、えっちの時しか、見れねーんだよなぁ…)
 実生活において、乱馬があかねより優位に立てるのは、格闘とセックスくらいなものだ(笑)
「よおし、いっぱいやるぜ!」
 乱馬は宣言すると、ズボンと下着を脱ぎ捨てる。
「えっ、手は…? 私も乱馬に何かしてあげたいのに……」
「今日のあかねは、俺のなすがままで」
「えっ…ちょっと…!」
 あかねをそのまま自分の膝に乗せ、固くなったモノを、すでに糸を引くほど濡れたあかねの秘所にあてがう。
「ん…」
 あかねの腰を抱き、ゆっくりとあかねの膣にいきり立つそれを沈めて行く。
「あぁ……っ!」
 目の前であかねの背が、わずかに弓なりになる。
「あっ…乱馬ので…お腹の中がいっぱ…い……んぅ…」
 腰に回していた手を、そのままあかねの胸にやり、後ろからわしづかみにした。
「ああっ! あ…んっ、胸、いや…ぁ」
「いや…って言われても、逆効果だよ、あかね……。あかねのおっぱい、柔らかい」
 胸を強く揉みながら、腰を動かして下からあかねを突き上げる。
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243 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/02/12(水) 08:43:14.43 ID:9A3lha+m
 乱馬の腰があかねの尻を打つ度、あかねの胸がプルンと揺れた。
「あっ…あんんっ、あんあん…は……乱馬の…」
「俺の、何?」
「乱馬の顔…見れなくて、何か……」
 頬を上気させたあかねが、一生懸命後ろを振り返ろうとする。
 そんなあかねの胸と腰を掴んで、ひたすら最奥に自分自身を叩き付ける。
「あかねのこと、犯しているみたいだな。俺…ずっとお前とこうしたかった…」
「……んっ……ふ……っ」
突然、あかねが唇を噛む。
「どうした? あかね」
「あた…しっ、ん…っ、はあぁん、変な声、いっぱい出ちゃうし……も…っ、恥ずかし……ぃ」
「あかね、ここなら俺しか聞いてないよ。声、出しな」
 あかねの耳元で、乱馬がそっと囁く。
「やっ…くすぐったい…そういう問題じゃ……あっ、あぁん…っ…っ!」
 乱馬が敏感になったあかねのクリトリスを、指の腹でそっと弾く。あかねは思わず声を上げた。
「あかねの声、可愛いよ。俺もっと聞きてぇ」
「乱馬の…意地悪ぅ…」
 あかねの中に差し入れたまま、ぐるりと腰を回す。あかねと向かいあう形でぎゅっと抱きしめる
「あっ……」
 あかねを抱きかかえたまま立ち上がり、再びあかねを突き上げる。
「あん…っ、あっ、あっ、あん…んっ……奥…に…」
「気持ち…良いか…?」
「あ……んっ…、気持ち…良いー。気持ち…良過ぎて……あぁん!」
 ぐりっとあかねの膣壁を抉るように擦り上げる。
「乱…馬ぁ…、あぅ…私、重く…ない…?」
「ばっか、お前ひとりくらい、一日中だってこうやって…」
「それ…無理……ん…あっ! もう……もう……」
 狭いあかねの中が、時折、きゅぅっきゅぅっと乱馬を締めつける。
 その度に、乱馬の腰には、まるで電流が流れたような刺激が走る。
「あかね……いいか?」
「あ…んっ、はぁ…あっ、あんっ…あ…ん、あん……」
 あかねからの返事はなく、半開きになった彼女の唇からは、ただ喘ぐ声だけが紡がれる。
「あん…あ…あっ…あんんっ、んんっ…」
 乱馬は迫り上がる精を放つべく、更に激しく腰を叩きつけた。
 部屋の中には、乱馬が吐く息と、あかねの甘い甘い喘ぎ声、そして二人が繋がった場所から洩れるグチュグチュという水音だけが響き合う。
「あ……っ、ふあ……ぁぁんんっ」
 あかねが苦しそうに眉を寄せる。
「ふぁぁん、も…ダ…メぇぇぇぇ……イッちゃ…うぅ…」
 瞬間、キュッとまるで手で掴まれたようにあかねの膣が収縮して、乱馬のモノを絞り上げた。
「は……ぁ…っ、やべぇ……」
 イク寸前で抜き、外に放つつもりが、予想外の動きにあかねの最奥で乱馬は精を放っていた。
 ドクッドクッと心臓の鼓動に合わせるかのように、大量の精子が吐き出される。
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244 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/02/12(水) 08:44:08.30 ID:9A3lha+m
「あ…っ、熱い……乱馬の…んっ……あ…」
 ぶるっと小さくあかねが震える。
「あかね…ごめ…っ、中に……」
 絶頂と共に、ぐったりと力を無くしたあかねの肢体を包み込むように抱えて、ベッドにそっと腰を下ろす。
 途中でコンドームを着けるつもりが、あかねの身体に夢中になって、すっかり忘れていた。
「赤ちゃん……できちゃうかな…?」
 あかねは乱馬の胸に身体を預けたまま、うっすらと目を開ける。
「あ、危ない日なのか?」「ん…帰ってみないとわからない…けど……乱馬となら……」
 いーや、とあかねが目を閉じる。
「責任は取るから…! 俺…俺が一生…!」
 フフッとあかねが笑う。
「気が早すぎ……えぃっ」
 ちゅっとあかねが乱馬の乳首を吸う。
「わっ!」
 精を放ったばかりの敏感になっている乱馬の身体が、ビクッと跳ねる。
「乱馬がいじめるから、仕返し」
 ちゅぅっ、ちゅっ…ストローで飲み物を吸い上げるように唇で吸い上げ、あかねが舌でペロペロと乳首を舐める。
「あかね、いいのか?」
「えっ……これ…って…」
 まだ繋がったままのあかねの中で、乱馬のモノが再び固さを取り戻して行く。
「あかねがしたいのなら、しょーがねーよな」
 意地悪気な笑みを浮かべて、あかねの身体をうつ伏せにして、ベッドにゆっくり横たえる。
「えっ、えっ? さっきイッたばかりなのに…?」
 あかねが思わず、驚きの声を上げる。
「こないだは夜だったし、あかねと初めてしたから、うっかり寝ちまったけど……。あかねもまだ大丈夫そうだし……このまま行くぜ」
 背後からあかねの腰を掴み、再び力を取り戻したモノを、今度は一気に根元まで沈める。
「あん…んっ…っっ、やぁ…無理……そんな…続けてなんて、できない…壊れちゃう…」
「なんだ、あかね。格闘家は身体が資本だぞ」
 乱馬が愉しげに返す。
「今、格闘…関係…ないーっ、あんっ……!」
 前のめりに倒れそうになるあかねの両手をを支え、ぱんっぱんっと、乱馬が今度は後ろからあかねを突く。
「誰にも邪魔されない、せっかくのチャンスなんだから、えーと…、バックでやって、あと騎乗位と座位ともちろん正常位と…うん、とりあえず、四十八手? が目標かな」
 律動する度、あかねの胸がぶるぶると揺れる。
 バックでの眺めも良いもんだなー。
「う、嘘でしょ…っ……あ…んっ、あんっ、あん…あんっ…」
 この格闘バカ……というあかねのつぶやきは、自身の喘ぎ声の中に埋もれた。
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245 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/02/12(水) 09:00:13.31 ID:9A3lha+m
◇ ◇ ◇
「イク……ぜ…っ!」
 本日4回目の精子をあかねの膣に放つ。
 1回目の失敗(笑)以後、乱馬は完全に開き直って、あかねに中出しを続けていた。
「……あ……っつ……ぁぁぁンんっ……乱馬…乱…馬ぁ…あ…」
 2回目の最中に手の戒めは解いてもらってはいたが、もう今のあかねは、乱馬の首筋にすがりつくので精一杯だ。
 何回絶頂させられたか、もうわからない。
「あうぅぅ…っ、気持ち…いいよぉ……乱馬の…おちんちん……あたしぃ…あたしぃ…もう、ダメら…ょ…」
 胸から下の感覚がもうない。
 乱馬に繋がったままどろどろに溶けてしまったような気がする。
「ふ…ぁ…」
 乱馬の胸にあかねが倒れ込む。
「あかね…!」
 いくら何でも、続けて4回は飛ばし過ぎたかな。
 そっとあかねから引き抜くと、あかねの秘所から透明な蜜と白濁した液が混ざったものが、どろっと零れる。
「あっ…あぁん……ん」
 切なげな声が漏れ、ピクッとあかねの腰がひくつく。
 うっ、じっと見ていたら、また勃ってしまいそうだ。
 抜いても抜いても、足りない。
 渇き切った砂漠に降る雨のように、あかねの身体を抱く度に新しい欲望が湧く。
 こうしたら、どんな声を出すのだろう…?
 ああしたら、どんな反応をするだろう…?
 今までは遠くから見るだけで十分だった。
 この快楽を、この狂おしいほどの幸せを…知ってしまったら、知らなかった頃にはもう戻れない…。
 この身体を…天道あかねを失うことなんて、もはや俺の未来永劫、考えられない。
 っていうか、明日から俺、我慢できるのか……?
 とりあえず、風呂に入れて身体を綺麗にしてやらないと……と、乱馬が考えていると、インターフォンがチカチカと瞬いた。
 音が鳴る前に、反射的に受話器を上げる。
「こちらはフロントです。デイタイムがあと10分で終了しますが、延長なさい……」
「宿泊、でお願いします」
 乱馬が躊躇なく言い切る。
「かしこまりました」
 言葉少なめに、フロントは通話を終える。
「という訳で、あかね、今夜は……寝かさないからな」
 インターフォンを置いた乱馬の嬉しそうな顔……。
 この後、身体を洗うために入ったお風呂で1回。
 少しの仮眠後、言葉通り、乱馬は、中々寝かせてくれなかった。
 圧倒的な差で乱馬にねじ伏せられ、何回も何回もイカされて……悔しい。
 私だって、乱馬を気持ち良くしてあげたいのに……。
 朝帰りの道すがら、あかねは乱馬に背負ってもらっていた。
「もう……しばらく、ホテルには付き合わないからね……」
 乱馬の背中に顔を伏せ、ポソッとつぶやく。
「えっ……あかね? 何か言ったか?」
負けっぱなしなんて、絶対イヤ! 私も、もっともっとえっちの技を勉強するんだから…!
十分、格闘バカ(笑)のあかねも、乱馬の背中で静かにリベンジ(?)に燃えていたのだった。



おわり。


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