- 【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
153 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/02/10(月) 03:12:04.61 ID:3ZDG+D9w - P×高垣楓のSSを投下します。
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- 【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
154 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/02/10(月) 03:12:41.80 ID:3ZDG+D9w - 「こっちですよ、ほらこっち」
テレビ局での仕事が一段落付き、舞台裏を一人歩いていると物陰から声がした。 落ち着きと稚気とを兼ね備えたその口調には聞き覚えがある。 誘われるがまま大きな通路から逸れて、奥まった死角めいたところまで行くと、果たしてそこには俺が担当するアイドルの一人、 今日このバレンタインデイにも最高にいい仕事をしてくれた売れっ子、高垣楓が待っていた。 「楓さん。なんでこんなところに」 「ふふっ。こうでもしないと、捕まえられないじゃないですか」 肩や太腿を大きく露出した服装はこの季節に合ったものとはいえないが、照明に照らされていればこれでも十分暖かいのだろう。 若々しい肉体を大胆に出す、まるでギャルのような服も見ていて飽きないものだったが、しかしもっと俺の目を引くものがある。 「……あ、気づきましたね。これ、私からのバレンタインプレゼントです。もらってくれますか?」 楓さんの指先に乗った、小さなチョコレートである。 丸い粒型の、一見よくあるチョコレート。楓さんがくれるというものに、文句などあろうはずもない。 押し頂こうとしたが、しかし空振り。 摘んだチョコを自分の口元まで持って行って、楓さんはいたずらっぽく微笑む。 舌先で表面を軽く舐めて、言った。 「今日のプレゼントは特別です。ここから、取ってください。手じゃなくて……ね」 小さい口が開き、綺麗だったチョコが少しづつ楓さんの唾液に塗れていく。 ゆっくり溶けていくそれを見て、今自分が何を求められているのか悟った。 「いや、ちょっと待って下さい。なんでそんな」 「いいじゃないですか。誰も見てませんよ」 「しかし楓さん、あなたは……」 「もらって、くれないんですか? 私なんて、要らないんですか?」 子供みたいにキラキラ輝いていた色違いの瞳が急に潤みだす。 「私は、こんなに好きなのに……プロデューサーさんが好きで、やってるのに…… もしかして、もう誰かからプレゼント、貰っちゃいましたか。誰ですか、私のプロデューサーをとったのはっ」 「あああ分かった、分かりましたから泣かないで」 「やったっ。じゃあ、早くお願いしますね」 承諾すると同時に、また元通りの笑顔。 初めて会った時と比べてずいぶん演技力も向上したもんだと嘆きたくなるが、そうなるよう仕向けたのは自分なんだから仕方ない。 壁にもたれ掛かる楓さんに向きあい、視線を交わす。 親切にも喉を反らし、口を上に向けてチョコを食べやすいようにしてくれている。 早く済まさないとまた嘘泣きされそうなので、俺は意を決して唇を近づけた。 うまい具合にチョコだけ咥えられたら、と思っていたが、こんなアプローチをしてくる女がそんな逃げを許すはずも無かった。 唇が近づいた瞬間、楓さんは両腕を俺の背に回し、少し背伸びしながら抱きついてきた。 二人分の体温でチョコが溶けていく。甘くて苦い味が、二人の口に広がる。 楓さんは両目を見開いたまま、ぐいぐい唇を押し付けてくる。普段の落ち着いた様子とは裏腹な、必死さすら感じさせるキス。 女のほうが燃え上がれば、男も冷めたままではいられない。職業倫理より、目の前の美女の方が大事だ。 すっかり溶けきったチョコを舐め取るように、舌で楓さんの唇をなぞる。 小さくぷるぷるしたそれは、いま濃厚な甘みに包まれている。 比喩でなく本当に甘いキスをしたのは俺も初めてで、つい楓さんを抱きしめ返してしまった。 スレンダーな体を拘束されて、楓さんはびくりと震える。もしや怯えさせてしまったかという心配は、しかし彼女が舌を絡め合わせてきた事で杞憂となる。 最初こそやや控えめな、おずおずとした様子だったが舌先を突き合わせてみると少しづつこちらの口内にも侵入してくるようになった。 熱くぬめって絡みあう粘膜は、チョコなんて無くなってしまった後でもなお甘い。 楓さんの舌が俺の唇の裏や、歯列や口内を探ってくる。 興奮によるものか、それとも彼女らしい好奇心によるものかは定かでないが、 頬を真っ赤に染めて俺とのキスに没頭する楓さんが可愛すぎて、もうそんな細かいことはどうでもいい。 細い腕で懸命にしがみつき、ちゅーから離れまいとする長身美女を拒める男などこの世に存在しない。 淫らに濡れた舌を味わいながら、こちらも唾と舌を相手の口へ流し込む。と、楓さんの白く嫋やかな喉が微かに上下する。 自分の唾液を今、人気アイドル高垣楓が嬉しそうに飲んでいるという事実が、また俺の理性を削る。
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- 【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】
155 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/02/10(月) 03:14:18.15 ID:3ZDG+D9w - 息苦しくなるくらい深く、たっぷりと口付けあって、ようやく離れることができた。
さすがに長時間しすぎたか、楓さんは少し息を荒らげている。はぁはぁ言っているのはキスのせい、だけだろうか。 一応これで彼女の要求に答えた事にはなるのだが、楓さんはまだ俺を離そうとしない。 ぎゅっと抱きついて、こちらを意味ありげに見上げる。しばらく見つめ合った後、ぽつりと言った。 「……キス、すごかったです。こんな風になっちゃうんですね。驚きました」 「え、楓さんもしかして……」 「はい、さっきのが、初めてです。 どうでしたか? 変なところ、無かったですか?」 さらっと衝撃的なことを言われて、喜んでいいか驚いていいか分からない。 今でこそ明るく自由な25歳児といった感じの楓さんだが、会った当初はだいぶコミュ症気味で、どこか厭世的な雰囲気さえあった。 そこから考えると25歳でファーストキスというのもあり得なくはない、のかもしれないが、どうもなかなか考えがまとまらない。 ただ、不安そうな表情をやめて欲しい一心で絞り出すように言った。 「変だなんて……とんでもない。気持ちよかった、ですよ」 「ふふっ、ありがとうございます。本当に、良かったんですよね。私にも分かりますよ」 楓さんが身動ぎし、柔らかい胸が押し付けられる。いつの間にか激しく勃起していた男性器が、服越しに楓さんに触れる。 剛直に腹を押し付けて、彼女は言った。 「私、もっとプロデューサーさんに喜んで欲しいです。もっと、プレゼントあげたいです。 だから、ね、コレで……私のこと、好きにしてくれて、いいですよ」 長身美女が媚びるように身体をくねらせる。ここが公共の場だということも忘れて、俺は楓さんを壁に押し付けた。 「本気ですか、楓さん……冗談じゃ済まされませんよ、こんなの」 「ほ、本気ですっ。プロデューサーさんに嘘なんて、言ったこと無いです。 だから、私の事貰ってください。お願いします……!」 こうまで言われては、もう止まりようが無かった。。 目の前の人気アイドルを貪りたい気持ちと、できるだけ彼女を怯えさせたくない気持ちとがせめぎ合って手が震える。 短いスカートの裾を掴んでめくると、白くて飾り気の無い下着が露わになる。 来ている服は派手目なのに、パンツはまるで学生のそれみたいで、激しいギャップに頭がくらくらする。 アイドルが履くにしては地味すぎるパンツの、股の部分が少し濡れている。 初めてのキスであれだけ積極的に迫ってきただけあって、下の方も感度が良いらしい。 ちょうど女性器の辺りだけじっとり濡れていると、地味な下着のほうがかえっていやらしい。 もっと見つめていたかったが、さすがに制止されてしまった。 「あの、あんまり見られると恥ずかしいです……」 「ああ、ごめん。ちょっと変態ぽかったかな」 スカートの中に手を突っ込む形で、そのままパンツをずり降ろす。 脱がしかけた時、楓さんはほんの一瞬だけ足を閉じて、抵抗しかけた。 「大丈夫ですよ楓さん。できるだけ、優しくしますから」 「はい、したいようにしてもらって、構いませんから……!」 片脚だけをパンツから抜き取り、薄い毛に覆われた楓さんの女性器を晒した。 僅かな産毛が生えているくらいでとても幼い印象のそれは、しかし淫臭とともに濃い粘液を垂らしている。 もっとゆっくり進めてやりたかったが、段々抑えが効かなくなってきた。 ものを言うことも忘れて俺はズボンを脱ぐ。 硬くなりきったそれを見て楓さんが少し表情を硬くするが、果たしてどこまで手心を加えてやれるか。 もう先走りも出している亀頭を陰唇に触れさせる。 どろっとした蜜が一滴、竿のほうまで流れ落ちてくる。 楓さんの左脚を挙げさせ、太腿を抱えて股を開いた状態に固定して、そのまま一気に挿入した。 よく濡れているが、それ以上に狭い。 全体の半分ほど挿れた辺りで強い締め付けと抵抗が来た。 膣壁がきゅうきゅういって、刺激が強すぎる。
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156 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/02/10(月) 03:15:36.53 ID:3ZDG+D9w - 力任せに突き込みたい衝動を抑えて、楓さんの涙を拭いた。
「どうです。きついですか?」 「は、はひ、でも、止めないで……!」 白く脆そうな喉を見せ、楓さんは大きく息をしている。 痛がっているのを可哀想に思う気持ちと、今まさに処女を奪っているという興奮とが混ざり合って、まともに思考ができない。 中途半端に挿れたままなのが辛くて、俺は楓さんの上着の裾から手を入れ、強引におっぱいを揉んだ。 大きすぎず小さすぎず、程よく膨らんだ楓さんの胸は俺の右手にすっぽり収まるようで、 優しく撫でながら乳首を指の間に挟んで締め付けるとすぐに勃起した。 性感帯を弄れば性器も反応するということで、見て揉んで楽しい美乳を愛撫していると処女膣から潤滑液が溢れ出てくる。 滑りが良くなり、肉がほぐれるのに合わせて少しづつ肉棒を差し込んでいくと、苦痛のうめきに熱くて甘い吐息が混ざり始めた。 「はぁ、はっ、あ、う、なんか、ピリピリします……」 「あんまり、声出すと、まずいんですけどね……!」 「だ、だってこんなの初めてで、しょうがな、ひっ……!」 「初めて」と改めて言われると、また興奮のあまり首筋の毛が逆立つ。 奥まったところとはいえテレビ局、いつ誰が通りかかるともしれない場所でセックスしている、その異常性を再び認識した。 楓さんの短い、控えめな喘ぎ声は聞いていてとても嬉しいものだが、背に腹は変えられない。 形の良い顎を掴んでこちらを向かせ、そのまま強引にキスした。 初めてを奪われている最中で他のことを考える余裕が無かったのか、急にキスされた楓さんは驚きに目を見開いた。 が、すぐに目を悦びに細めて、俺の首に両手を回してくる。 「あむ……ちゅ」 「はふ、ちゅう……う、もっろ……」 痛みから逃れようとしたか、楓さんは積極的にキスをねだり、俺の口に吸い付いてくる。 上の口で愛しあうと下の方でも淫水が分泌され、痛みを和らげ男を煽る。 いつの間にか、楓さんは苦悶の声をあげなくなっていた。 代わりに聞こえるのは舌と舌、唇と唇が求め合う、粘膜の水音。 普通、キスしながらセックスするというのはそれほど簡単なことでもないのだが、 俺と楓さんの慎重さがちょうど良かったためか、予想以上によく出来ている。 トロンとした表情で、痛みから逃れるどころかいっそう激しく身を寄せてくる元処女を見れば、それが分かる。 もう、互いから1mmたりとも離れるのが嫌で、身体全体で絡み合う。 深すぎるキスに溺れながら25年ものにピストンし続けているともう限界が近い。 ゴムも何も無いが、離れるなんて考えられない。 プロ意識と愛欲とを引き換えにして、俺はそのまま楓さんの中に性を放った。 腰と尻に手を回して、壁との間で何処へも逃げられないようにして膣内射精。 ここ数日忙しかったせいで、貯めこまれた大量の精液が俺以外の男を知らない子宮に注がれていく。 まだ少し血を流している女性器は、それでもできるだけ子種を受け入れようと蠢く。 まだ硬さが抜け切らないながらも、細かいひだのある膣肉は竿を擦りたて、貪欲に受精しようとする。 桃色に染まったザーメンが床に垂れ落ちるまで、俺達はずっと口と口とで繋がり合っていた。
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157 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/02/10(月) 03:18:03.40 ID:3ZDG+D9w - 何とか落ち着きを取り戻し、着衣を整え証拠隠滅をした後。
楓さんは普段の飄々とした雰囲気を取り戻し、言った。 「ふふっ。ごめんなさい、痛がってしまって」 「いや、そんなのいいですよ。初めてなら当たり前なんですから」 「そうですか。じゃあ、何度もしたらもっと上手になれますよね? ……もう一回、してみましょうか」 あどけない微笑の奥に、魔性が垣間見える。 舌を出して唇を舐める様は、先程まで処女だったとは到底思えない。 「……なんて、冗談ですよ。今からしたら、さすがに時間が無くなっちゃいます。 アイドルとプロデューサーが揃って何処かへ消えちゃうなんて……みんなびっくりしますよ」 「ああ、まあ、そうですね。そろそろ準備しないと」 処女を奪った側なのに、もう主導権を握られかけている。 驚く程のことでもない。いつもこんな感じなのだから。……そうでも思わないと、自分のほうが楓さんに溺れてしまいそうだった。 「じゃあ、今日のお仕事が全部終わってから、もう一回しましょうか。それくらい待ったら、きっとプロデューサーのも回復してますよね」 「へ?」 「今日の夜は、特に何も予定無いですよね。明日の朝まで、ずっと一緒にいましょう。決まりです」 「え、ええと……楓さん?」 「他の子に誘われても、ほいほいついてっちゃダメですよ。行かせませんからね。プロデューサーのこと、ずっと見てますからね……ふふっ」 「もしかして……わざわざ今、誘ってきたのって……」 「ええ、そうですよ。事務所に帰ったら、皆押しかけてきて……私の入る隙間なんて、無くなっちゃいますから。 でも、もう大丈夫です。今日はずっと一緒に居ますからね。 今日だけじゃないです。明日もその先も、側で見ていてくれないと嫌ですからね」 にっこり微笑む楓さんを見て、俺は一生この人に逆らえないんじゃないかと予感し始めていた。
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158 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/02/10(月) 03:20:48.44 ID:3ZDG+D9w - 以上です。
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