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【ドラマ】リーガル・ハイでエロパロ★2

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【ドラマ】リーガル・ハイでエロパロ★2
197 :トラップ1/8[sage]:2014/02/07(金) 11:10:39.81 ID:295GiDZ7
>>166の続き
チャイナドレスのまま、賑やかなディナーを愉しんだ。
古美門はしきりにドレスの胸元を観察して、「その胸は偽物だろう」と言ったり、
蘭丸が「俺、この席で良かったぁ。スリット眩しぃーっ!真知子ちゃん、ほんと脚きれいだねー」と言うと、
「その角度からはガニ股が美脚に見えるのか?ちょっと席を替わりなさい」と迫ったりした。
普段、色気が無いとか提灯パンツとか、そんなことしか言われていないので、ちやほやされているみたいで嬉しかった。
ディナーが終わると蘭丸くんはいなくなり、服部さんも手早く片付けを済ませて帰り支度を始めた。
「じゃあ、着替えてきますね」
「明日からスーツは禁止だぁ。毎日ドレスで来なさい」
「私は弁護士です。コンパニオンではありません」
バタンと脱衣場のドアを閉めた。
数分後。
「すみませーん…」
脱衣所から呼ぶ声がする。
服部さんはもう帰ってしまったので、仕方なく見に行くと、ドアを少しだけ開けて隙間から黛が覗いていた。
「どうした」
「あ、あの服部さんは?」
「帰った」
「えっ!どうしよう…」
「どうかしたのか」
「あの…ファスナー噛んじゃったみたいで…」
古美門は、ハァ〜、と盛大にため息をついた。
「幼稚園児は一人でお着替えも出来ないのかね」
悪態をつきながらも、ドアを開け、黛の背中に触れた。
「先生、変なことしないでくださいね」
「はああ?君は自分の立場を全く理解していないようだ。それが人にものを頼む態度かっ!
え!?まさかこの私が好き好んでおまえの服を脱がせるとでも!?随分と侮辱してくれるじゃないか。
そんな事を考えるのはありとあらゆる女の体を興奮の対象とする男子中学生か、若い女の下着姿なら何でも冥土の土産とありがたがるじいさんくらいのものだ!」
「わかりました、わかりました。すみませんでした!早く直してください。お願いします」
正面に回り込んでビシビシ人差し指で刺しまくっていたが、渋々、黛の肩を掴んで後ろ向きにさせる。
【ドラマ】リーガル・ハイでエロパロ★2
198 :トラップ2/8[sage]:2014/02/07(金) 11:13:14.69 ID:295GiDZ7
肩甲骨の中間にあったファスナーは何の抵抗も無く上がった。
「動くじゃないか」
「でも、下がらないんです」
古美門が引き下げると、確かにさっきの場所で引っかかって止まる。
「どうなってるんだ?」
「さあ…」
「くそっ」
ムキになってきた古美門は、顔を近づけようとグッと黛の体を引き寄せた。
「きゃあっ!」
「ちょっとじっとしてろ」
一つにまとめた髪が邪魔なので、手で押さえる。
「せ、せんせっ」
「なに勘違いしてんだ、変態」
「だって、せんせぇ…」
黛の声色が変わった気がして、顔を上げると、目の前に白い項があった。
黙ってうつむいている黛の耳の下あたりに、髪を押さえている古美門の左手の親指が当たっていた。
(耳…?)
ふと好奇心がわいて、親指を微かに動かし、耳をなぞってみた。
「んんっ!」ビクッと首をすくめた。
耳は紅く熱くなっていた。
(ほぉ…なかなか可愛い反応をするじゃないか。では…)
今度は右手の人差し指の背で、項からファスナーの位置までスーッと撫で下ろす。
「っぁあ!せんせっ」
身をよじった黛と目が合った。
真っ赤な顔をしている。困っているような、それでいて何かを期待しているような…
(おいおい、結構そそるな…)
「せんせ、直りましたか?」
「んー…」
再度ファスナーを摘むが…はっきり言って、もう直す気は無くなっていた。
(やーめた!)
ふわっと背後から抱きついた。
「きゃっ!せんせ!?」
項にキスして、耳に頬ずりする。
耳に口をつけたまま囁いてみる。
「ダメだ。直らない」
【ドラマ】リーガル・ハイでエロパロ★2
199 :トラップ3/8[sage]:2014/02/07(金) 11:16:06.30 ID:295GiDZ7
「せんせぇ、どうしよう、帰れない…」
「泊まっていけばいい。明日、服部さんに直してもらえ」
ちゅ、ちゅ、…と音をたてながら首筋に唇を這わせる。
「っはぁ…ん」
古美門は黛の細い体を右腕でぎゅっと抱き締めて、左手はずっと狙っていたスリットに滑り込ませた。スベスベの太ももを撫でる。
「んふ…泊まって、いいのかな…」
(っおお…)
とうとう下半身が反応してきた。
「帰れないのなら仕方ないだろう?」
「せんせぇ、何にもしない?」
(は?するに決まってるだろ!っていうか、もう脚触っちゃったし!勃起してるし!
あ、これはあれだな、社交辞令!
お持ち帰りする時には一応何にもしないって言うのが礼儀だからな。こいつも一丁前にそういう事を知っているのか。よしよし)
「もちろんだよ」
「ぜったい?」
「え?…あぁ」
「じゃあ、もし、何かしたら…」
(しつこいな…)
「ヘリコプター手放してくださいね!」
「へ?」

そう、これは、色仕掛け。本当のターゲットは古美門先生。
私にドレスを着せた蘭丸くんが思いついて、服部さんが背中を縫い付けた(しつけ糸だから、実は力を入れれば簡単に切れて外れる)。
目標は、下心と引き換えに浪費を1つ解消させること。
奥蟹頭で華麗な色仕掛けを展開した蘭丸くんのアドバイスは、「真知子ちゃん声かわいいから、いっぱい呼んであげなよ。先生、先生って。後は…色っぽい声って出せる?」
黛が咳払いをして、「あ、あっは〜ん、うっふ〜ん」と披露すると、「それはやめておこう」と切り捨てられた。
でも…
さっき先生に耳とか首とか脚とか触られて、変な声が出た。
背後から先生の息を感じて、カラダが熱くなって、ジンジンして、力が入らないような、もどかしいような…
(先生って、やっぱりそういうことに慣れてるんだ…本当に…泊まって大丈夫かな…)
【ドラマ】リーガル・ハイでエロパロ★2
200 :トラップ4/8[sage]:2014/02/07(金) 11:27:31.47 ID:295GiDZ7
黛が条件を突きつけると、古美門は一瞬ポカンとした後、「ふん、くだらない」と一蹴した。承諾なのか拒絶なのか分からなかったが、お風呂に入るから、と追い払われた。
一人でリビングのソファに座っていると、なんだか心細くなって、肩からブランケットを掛けた。
(なんか…失敗な気がする。やっぱり私に色仕掛けなんて無理なんだよ…)
さっき、古美門は急に興味を失ったような顔をしていた。きっと、お風呂から出たらそのまま寝ちゃうんだろう。
でも、もし寝室に誘われたら…どうすればいいの?
しまった。ファスナーの罠は蘭丸くんが考えてくれたけど、その先は全くの無計画だ。
慌てて蘭丸くんに電話をかける。
『おかけになった番号はおつなぎできません』
(…え!?拒否られてる!?)
「なんでっ!どうしよう…もしかして、私、はめられた!?」
「誰にはめられたんだ」
「せっ先生!」
パジャマ姿の古美門が湯気を上げていた。
暖まって桃色に染まった頬とドライヤーでふわふわに乾かした髪がまるで少年のようだ。
「私はまだハメてないぞ」
「はぁ?あ、あの、何でもありませんっ」
「そうか、私は寝る。おやすみ」
「おやすみなさい…って、えぇ?ちょ、ちょっと待ってください!寝るにはまだ早いんじゃないんですか?」
「なぜ?私がこのまま寝たら困るのか?約束したじゃないか、何もしないと」
「そうですけど……」
「君の目的は何だ」
「えっ」
「妙な態度をとって、私にトラップでも仕掛けたつもりか?身の程知らずが」
(げーっばれてるーっ!)
「君の狙いが、私をたぶらかしてヘリを諦めさせることならば、もっと頑張って誘惑してみなさい。
私が、何もかも投げ出してでも、今夜たった一度でいいから君を抱きたいと思うくらいに」
「…もう、いいです。すみませでした」
「せいぜい反省するんだな。慰めに、おやすみのチューでもしてやろうか?」
「要りませんっ!」
バサッと頭からブランケットを被った。古美門の匂いがした。
【ドラマ】リーガル・ハイでエロパロ★2
201 :トラップ5/8[sage]:2014/02/07(金) 11:30:06.14 ID:295GiDZ7
ベッドに入っても、なかなか寝つけなかった。嫌でも今日の黛が浮かんでくる。
チャイナドレスがよく似合っていた。僕の戯れの愛撫に敏感に反応して声を洩らした。
「はぁ…」
(一回抜いたら眠れるだろうか…)などと考えたところで、コンコンとドアをノックされた。
「何の用だ」
「あの…寒いんですけど」
「暖房は切っていないはずだ」
「でも、こんな格好だし、毛布だけじゃ…」
「…入れ」
「失礼します」
黛がドアを開け、立ちすくむ。ひとしきりモジモジした後、うつむいたまま、ビシッと古美門を指差してきた。
「そ、そこに入れてくださいっ」
「…懲りずに色仕掛けに挑戦というわけか。見上げた心意気だ。いいだろう」
布団を捲って隙間を作ってやった。
本当に寒かったらしく、いそいそと潜り込んできた。冷えた体を抱き締める。
「せんせ…?」
「分かっている。手を出したらヘリコプターだろ?大丈夫だ。こんな偽物のおっぱいじゃ興奮しない」
古美門がそう言うと、黛はもぞもぞと動き始めた。
背中に手を回して途中までファスナーを下ろし、ブラのホックを外す。
「…黛?」
古美門の声を無視して、袖から紐を引っ張り出して腕を通すと、襟元からスルッと抜いた。
「そんな色気の無いブラジャーの外し方は初めて見たよ」
その言葉も聞き流して、ぎゅっと古美門に抱きついた。
「ペッタンコ」
(やっぱり駄目か)とがっかりした途端、
「っひゃあ!」
開いたファスナーから手が差し込まれてきた。
肩や項や背中を撫で回す。
「んんっ」
耳にキスしてわざと音をたてて聞かせ、吐息を吹き込む。
「あぁん…せんせぇ…」
もう少し下に、と背中の手を動かすと、プツッと手応えがあって、ファスナーが動いた。手首に引っかかったまま手を下ろしていくと、チチチチ…と開く。
下着のゴムに到達すると、そのままスルッと中に手を入れた。
「きゃあ!せんせっ」
【ドラマ】リーガル・ハイでエロパロ★2
202 :トラップ6/8[sage]:2014/02/07(金) 11:32:59.90 ID:295GiDZ7
黛が驚いて声を上げると、古美門はすぐに手を抜いた。
そして、はだけたドレスを脱がせようとする。
「せ、先生?」
「黛くん、覚えておきたまえ。君の拙い色仕掛けにわざわざ引っかかってやろうなどという物好きな男は、この世にたった一人しかいない」
「どういう意味ですか?」
「…君が欲しい」
熱っぽいかすれた低い声にカラダが泡立った。
ドレスを脱ぎ捨てると、「乳首たってるぞ」と指摘された。
「こっこれは、寒いからです!」
「ふーん…」
次の瞬間、ガバッとのしかかるやいなや、左を口に含まれた。
「やっやん!せんせっ」
レロレロと転がしてくる。
古美門の舌は温かくて、いやらしく濡れていていて、柔らかく包み込んだかと思うと、チュウッと吸って刺激する。
「だめ、せんせ、やぁん…」
右は指でクニクニと挟んだり、プルプルと弾いたりされていた。
(どうしよう!どうしよう!こんなになっちゃうなんて)
胸しかされていないのに、全身が熱く蕩ける。腰が勝手に動いちゃうし、声が抑えられない。
左右を替えて、さらに責めたてられた。
やっと解放されて、はぁはぁと息をついている間に、力の抜けた体から、最後の一枚を抜き取られた。
「せんせぇ、あの、本当に、するの?」
「怖じ気づいたのか?ご丁寧にこんな物まで仕込んだくせに」
パジャマの胸ポケットから小袋を取り出す。平べったくて、リング状に膨らんで…
「それはっ…!」
(蘭丸くん!!…まさか服部さんじゃないよね?)
「いつも通り脱衣所に用意されていた寝間着を着たら、入っていた。君じゃないのか?」
首を横に振る。
「そうか……やめるか?」
「えっとぉ…痛い、かな?」
「試してみるか」
「…お願いします」
【ドラマ】リーガル・ハイでエロパロ★2
203 :トラップ7/8[sage]:2014/02/07(金) 11:37:40.20 ID:295GiDZ7
古美門も服を脱ぎ、黛の膝を開くと、迷いなく顔を近づけてきた。いちばん恥ずかしい場所を舐め回される。
ヌルヌルになったところに指が入ってくる。
「息を吐いて、力を抜きなさい」
言われた通りにすると、すんなりと中に埋まった。でも、手足ばかりが妙に男らしい古美門の指は、太くて窮屈だった。
中の形や感触、感じる場所を一通り探ると、指を抜き、代わりに手早く準備を整えたものが当てがわれた。
何も言わずに入ってくる。
「う…」
「深呼吸」
息を吐くタイミングに合わせて進み、3回ほどで奥まで入った。
「先生…」
滲んだ涙を舐めてくれる。
額や頬にたくさんキスが降ってきて、最後に唇を捉えた。
柔らかく押し当てた唇が徐々に深く合わさって、ぴったりと隙間なく交わると、舌が入ってくる。
(先生でいっぱい…)
全身を男で満たされる充足感は、少し苦しくて、とても幸せだった。
両方の乳首を優しくこねられ、黛の中も柔らかさと潤いを増す。
古美門が少し腰を動かすと、味わったことのない快感が駆け上がり、火花を散らして突き抜けていった。
「先生、すごい…」
もう一度、さっきよりちょっと激しく…
「んっ、んっ、あ!せんせ、す、ごい」
だんだんスピードが上がり、高速ピストンに変化すると、黛はあっさりと一度目の絶頂に達した。
初めてであることを考慮して体位こそほとんど変えなかったものの、古美門は緩急をつけ、角度を変え、様々な動きを織り交ぜて、存分に黛を翻弄した。
「ああ!あん、せんせぃ!せんせぃ!」
何度目かの頂点に向かう黛に合わせた最高速のラストスパートで、とうとう古美門も達した。
【ドラマ】リーガル・ハイでエロパロ★2
204 :トラップ8/8[sage]:2014/02/07(金) 11:39:29.11 ID:295GiDZ7
「痛かったか?」
「ちょっと。でも、すごく気持ち良かったから、大丈夫ですよ!」
「…もう少しムードのある言い方は出来ないのかね」
古美門は呆れ顔だ。
「えっとぉ…とっても気持ち良かったです。先生ありがと」
頬にキスをした。
「そこじゃないだろ」
今度は唇に軽〜くキスすると、不満げに睨んでくる。
(もっと、ってこと?恥ずかしぃ〜)
恐る恐る古美門の上唇を挟んでみる。
(柔らかい…)
下唇も…。古美門が応えるように吸い付いてくる。徐々に深くなり、焦らすように舐め合ってから、激しく舌を絡め合う。
「ん…んぁふ…せんせ」
「はぁ…。どうせなら、もっと入れておいてくれれば…」
ポケットを摘んで、探すように中を覗く。
「もう、先生の変態。ヘリコプターは処分ですよ」
「構わない。また買えばいい」
「そんなっ、先生ずるい!」
「ちょうど最新型に買い換えようと思っていたんだよー」
「……私、一体誰にはめられたんでしょうか?」
「さあな。自分から望んで罠に飛び込んだんだろう?」


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