- 【朝ドラ】ごちそうさんでエロパロ
932 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/02/06(木) 01:42:12.65 ID:tzT6d1X/ - この夫婦は、こういうほのぼので、でれっでれなのが堪らないんだ。
糠床も惚気もごちそうさんです。
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934 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/02/06(木) 19:39:42.72 ID:tzT6d1X/ - ほのぼのしたのを書きたかったのに、どろどろと訳がわからないことを宣うジェラシー西門の話になった物を勢いで、投下。
ごっつかいらしいんや!と言ってもやもやしていた夜の話。過去の方と重複スマソ。
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935 :目隠し鬼 1/3[sage]:2014/02/06(木) 19:41:04.25 ID:tzT6d1X/ - 「もう、皆様の前で、その、かあいらしいだなんて」
うふうふと、機嫌が良いめ以子と比べて、僕は今とても機嫌が悪い。 「そんな風に思っていてくださっていただなんて、もうっ」 浴衣の袖で顔を隠していても、照れたり笑ったり、また照れたりとしているのが手に取るようにわかるのがなんだか悔しい。 め以子はめ以子の可愛らしさに気がつくべきであるし、僕がずっと思っていたことをめ以子は知らなかったのである。 ......まぁ、前者はいいとして、まだ、僕がこんなにも気が気でないことは知らないのかもしれない。 「しかも、ごっつ、かあいらしいかぁ、うふふ」 また、にこにことそんなことを言いはるんですから。 「えっ、ちょっと、今から蔵ですか?」 明日は皆で梅の下ごしらえをしようと思っているのに、でも、うふふとぶつぶつ聞こえる。 手を引き向かうは、真暗闇の蔵。しっかりと内側に箒を立てて、扉が開かないようにした。
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936 :目隠し鬼 2/3[sage]:2014/02/06(木) 19:42:44.97 ID:tzT6d1X/ - 恥じらうめ以子に目隠しをし、ついでに手も縛る。何するんですか?と戸惑うめ以子を丁度棚になっている所に、浅く腰をかけさせた。
「んん......ひゃぁっ?!」 少し間の抜けた声が、蔵に響いた。め以子の浴衣を少しはだけさせた僕は、胸よりも、臍よりも、もっと下の部分に口付けをした。 「ちょっ、ゆう、太郎さん...なにを、ふあっ」 目隠しをされため以子は、何が起こっているのか検討がつかないらしい。僕は黙ったまま、め以子のかいらしい蕾を舌で愛で続けた。 「ん、あぁっ......ねぇっ、うぅっ......何か喋ってくだ、だめっ、はぁっ」 太ももをつたう程に溢れ出る甘い汁は、僕の鼻先を濡らす。め以子のいつもとは違う、不安が入り混じったような声は、益々下半身を熱くさせた。 「ねぇ、悠太郎さん、ゆうたろうさん、ゆうたろうさぁんっ」 もっと呼べばええんです、もっと僕の名前を、もっと。貴女が叫ぶたびに、僕は満たされるんです。僕はもっと深くまで舌を這わせた。 め以子は小さく叫び、激しく身をのけぞらせた。肩を震わせて、浅く、深く、呼吸をする姿まで愛おしい。 「悠太郎さんの、へん、たい」 め以子の言葉を否定する気は無い。その通りなのだから。貴女のせいで、どんな自分にもなってしまうことを知ってしまったんです。 知ってはりますか?嫉妬に憑かれた化けモンは、緑色の目をしているらしいですよ。今、僕の目ももしかしたら緑色かもしれませんね。貴女からは見えないかもしれませんけど。 あいつの目も隠せたらええのに。 「貴女も充分、変態ですよ」 今ので気持ち良くなるなんて。耳元で囁く。め以子の、そんな、と言う口を塞ぎ、いきり起ったものを下に押し込んだ。 「んっ、」 まだ動かない。それだけでも気持ちいい。め以子のお腹を撫でながら思うのは、僕だけの形になればいいということ。存分に味わった後、ゆっくりと動き出す。蔵の中に嬌声が響き始める。 め以子の唇、首筋にむしゃぶりつく。勿論、紅く跡も残す。次第に激しい腰つきになる。め以子の手枷を外すと、僕にしがみついてきた。 だめ、だめなの、いや。 嫌じゃないくせに。でも、本当は、ほんまに嫌なんですか?あいつの方がええんですか? 水音が響く。僕は喋らない。ただ獣のように腰を振るだけ。 幾度かの絶頂を迎え、ようやく目隠しを外した。涙の後が光り、瞳はふらついている。それでもめ以子は、僕を離さなかった。
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937 :目隠し鬼 3/3[sage]:2014/02/06(木) 19:43:21.09 ID:tzT6d1X/ - 好き、嫌い、憎い、愛してる。そんな生易しいものなんかでは無い。でも、
「好きなんですよ、あなたのことが」 口から出る言葉はこれしか無い。 僕はめ以子の胸に倒れこんだ。透きとおるような白い胸元が受け止める。 それでも、あなたは微笑む。勝手に傷ついて、こんな酷いことをしても、あなたは許してくれる。どこまでずるいんですか。 「はいはい。私も悠太郎さんのこと、大好きですよ」 でも、もう少し優しくしてくださいね。と僕を抱きしめる。こんな醜い目であなたを見つめる資格なんてないんです。本当は僕が目隠しをしなくちゃいけなかったんです。 「ゆうたろさん、こっちを向いてください 」 あぁ、本当にあなたって人は。 もう少し、あなたを見つめていてもええですか? おわり
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