- ぷよぷよ ●セガ専用● 6スレ目
314 :名無しさん@ピンキー[]:2014/02/04(火) 00:13:37.45 ID:O8lkTqrG - シグアミ投下しますね
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315 :名無しさん@ピンキー[]:2014/02/04(火) 00:32:46.42 ID:O8lkTqrG - その日、誰もいないはずの放課後の教室に、2つの人影があった。
ーーシグとアミティである。 「ひっ… シグ、やっぱり無理だよお…こんな大きいの、くわえられない」 「だいじょうぶ、さっきみたいにすればいい」 アミティは椅子に座ったシグの勃起した男性器を見上げ、目に涙を溜めている。 なぜ、こんなことになっているのか。その理由は、今日の休み時間に遡る。 「シグさんって、変わった手をしてますね」 「そう?」 「ちょっと触ってみてもいいですか?」 「べつに、いいよ」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「う…わあ、凄く堅いです…」 「やっほー!シグにリデル!なんの話してるの?」 「あ」 「アミさん!シグさんの手、凄く堅いんですよ?」 「アミティも、触ってみる」 「いっ…」 実は、アミティはシグの手が苦手だ。 色、形、質感。見ていると何故か、二度とシグに会えなくなるのではと、とても不安になる。
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316 :名無しさん@ピンキー[]:2014/02/04(火) 00:41:49.64 ID:O8lkTqrG - 「あ…あたしは遠慮しとくよ!(あたしの反応でシグを傷つけちゃったら嫌だし…)」
「あれ、いいの?」 「あ、う…キーン コーン カーン コーン 「あ、二人とも!授業が始まりますよ!アコール先生に怒られちゃいます」 そう言うとリデルは急いで席に戻る。 「あ、そ、そうだね!ほらあ、シグもボーっとしてないで」 「うーへー」
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317 :名無しさん@ピンキー[]:2014/02/04(火) 00:53:08.89 ID:O8lkTqrG - そんな会話をしたあとの授業は、いつもよりもっと長く感じた。
(あたしもいい加減あの手に慣れなきゃなあ…) そんなことを考えているアミティは、刺さるようなアコール先生の視線に気づかない。 (もし…もし、あの手が平気になったら、シグと手とか繋いじゃったりして!?キャーキャーキャー!!) 腕を振り回すアミティ。ここまで来ると、もはや清々しい。 「ポポイランス!!」スコーン 「ぎゃっ!?」 「アミティさん、妄想はおうちでしなさい」 「ふ…ふわい…」 笑い声が聞こえる。そんなことより、シグに感づかれていないだろうか。それが心配だ。
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318 :名無しさん@ピンキー[]:2014/02/04(火) 01:03:55.06 ID:O8lkTqrG - その後よく考え、(と言っても5分程度だが)アミティはシグの手に慣れる為特訓をすることにした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 特訓その1 『シグに気づかれないよう本物に慣れよう!』 「できた…最初で最後の特訓の計画が!!」 「そうと決まれば早速」 アミティはHRが終わるとシグの方へ駆けていった。驚くほどの適当ぶりである。 「シ…シグ」 「なにー」 「ちょーっと手を…やっぱダメ!」 (ああ、なにをやってるんだあたしは!) 「あー、てになれるためのとっくんかー」 「!? シグ、何でそれ知ってっ」 「まるぎこえ」 (あたしダメダメだあ…本人に聞かれてたとか…) アミティは大きくショックを受けた。
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319 :名無しさん@ピンキー[]:2014/02/04(火) 01:10:17.10 ID:O8lkTqrG - アミティが思いっきり凹んでいると、
「とっくんなら、つきあう」 「もう…何とでもお言い…ってええっ!?」 「アミティが、て、こわがらなくなったらうれしい」 「ほ…ほんとにい…!?」
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320 :名無しさん@ピンキー[]:2014/02/04(火) 01:12:13.19 ID:O8lkTqrG - ごめんなさい、長いですね
疲れたので続きは反応があったら書きます 「糞小説をダラダラ書くんじゃねえ!!」 という人がいたら言ってください。ドロンします
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