- ニューハーフ・シーメールでエロパロ 7
66 :150[sage]:2014/02/01(土) 00:03:05.53 ID:48w1AdQw - もしかしたら見られていることにいつも以上に興奮しているかもしれない。
でも、静さんと私以外には見せてあげない。ふたりは私たちのものだから。 シックスナインがいつのまにか終わり、優が覆い被さりながら、由香子さんにキスをする。おっぱい押し付け合いながら顔をベタベタにしている。 これくらいベタベタなセックスするときは、絶対すっぴんだな。あんなに顔舐められるなんて。私はキスはするけど、舐められたことがない。ちょっとだけ羨ましかった。 「優……もう、わたし我慢できない……」 「もう? 由香子も久しぶりだからってエッチだよね。翼としたときより余裕ないのずるいよ。翼が可愛そう……」 「嫌、言わないで……ごめんなさい……翼ちゃん……わたし、優のおちんちんの方が好き」 それは身体の相性だと思うんだけど。あまり責任は感じないで欲しい。優ったら本当に変なところでイジワル。 たぶん時と場合によるけど、由香子さんが責めになったりするときもあるんだろうな。きっと、こんなことを毎日やっていたらすり減る。 どこかで決壊する。それがふたりの最初に別離だと思う。やっぱり、ふたりだけでさせて良かった。ふたりがボロボロにならないように見極められてきたから。 「……じゃあ、良いよね、行くから」 優が体制を正常位にするために下がり、由香子さんの両脚をM字に開かせる。 さすがに最初にアナルセックスをしたこともあって、念のため優はコンドームをしている。自分が多少、病気になってもその巻き添えにするようなことはしたくないから。 「さっきの翼以外は静さんとしかセックスしていないよね」 「うん……さっきのが久しぶり……」 「ごめんね、次は絶対に生でしてあげるから……」 優は返事を満足したように頷いて、ゆっくりと由香子さんにおちんちんを挿入した。 アナルでも反応は良かったけど、やっぱり普通におまんこでセックスする方が由香子っさんは気持ち良いみたい。 「んっ! あっ! ううんっ!!」 やっぱり相性はある。さっきの折り重なってやったセックスより、こうやって単純に身体をぶつけ合うのが分かりやすくて、感じやすい。 意外と単調な方が気持ち良いと思う。私も3Pは嫌じゃないけど、優と普通にやる方がどちらかというと好き。 「由香子……締め付けてる……」 「ええっ? ああっ! し、してない……ぃんっ!」 言葉にならない悲鳴。ああ、きっと自然に締め付けているんだ。精子を求めて。私も気持ち良いとそうなっちゃう。 意図しなくてもおまんこの締め付けが勝手に強くなるの。 「……じゃあ……いっぱいだしちゃおう……」 「うん……ちょうだい……優の精子ちょうだい……」 ふたりともコンドームしてるのに。少しだけ呆れちゃった。だけど、優はきっと由香子さんとの間の子供欲しいよね。 私も由香子さんと子供作ったら、きっと優との間の子供だって思える気がする。 「ああっ! ゆ……ゆうっ!! もっとぉ!! もっとぉ!!!」 「由香子、由香子ぉ!!!」 激しい動き。ああ、優が少しだけ残っている男の子の部分が由香子さんの女の子な部分を喜ばせている。 「も、もうダメ……イク、イッちゃう!!! ああぁぁっっ!!!!」 「ううっボクも、ああイクっ!!」 由香子さんが身体を仰け反るようになり、優は恍惚とした射精と同時に由香子さんのしなやかな身体に倒れ込んだ。 そして絶頂したふたりは少しとろんとした目をして、虚空を見つめている。優が少し意識が遠くて、なんとか意識を保った由香子さんが「おまたせ」と小さな声で囁く。 だから私は「大丈夫です。もうちょっと待てますから」と言ったので、由香子さんはゆっくりと優の身体から離れて少しだけ身体を横たえた。
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67 :150[sage]:2014/02/01(土) 00:06:27.83 ID:48w1AdQw - あれから休み休み、優のことを私が抱いて、由香子さんが優のことを抱いた。
どちらかというと、優が連続で受け身になってしまったのもあって、もう軽く寝入っちゃっている。 というより、一番疲れていたのが優だったから、このまま寝かせてしまおうっていうのが由香子さんなりの理由だった。 「つまり、自分の限界まで、私で楽しみたいってことなんですね……」 「そういうこと。だって、女の子の優のことは抱いたけど、あなたのことを女の子として抱いてはいないでしょう」 由香子さんに抱かれるということは、さっきまで優のことを犯していた赤いペニスバンドを使うんだと考えていたら、今度は別の双頭ディルドーを出してきた。 「凄いでしょ。これ、ハーネスがいらないから。片側をわたしのおまんこに入れて、そのままあなたのおまんこに挿入できるのよ」 「……本当は優にもこれ使ってあげたかったけど……ご覧の通り」 もう優は疲れ切ってぐっすり眠ってしまっている。少し端っこでタオルケットにくるまっている。いつになく安心しきった寝顔だから、安心した。 「さあて……翼ちゃん……いいえ、翼……あなたのこと抱かせてね」 「はい……」 潤んだ瞳にどこか怪しげな影が見えるような気がした。それに連れられて私の身体の中が熱くなってくる。 ふたりで、脚を崩していた体勢から、ゆっくりと由香子さんが私の両肩に触れてくる。 そしてそのままキスをしてくる。どちらからというと、少し軽めで拍子抜けする。期待し過ぎちゃったかも。 それから、今度は重点的に首筋から鎖骨に掛けて舐めてくる。 「んんっ……んーっ!」 舌が長いのは少し反則。感じ方が下手な人よりも強く、肌全体が敏感になってくるのが分かる。 テクニックがある人は、触れたところ以外も感じやすくさせてくる。まるで身体をいつのまにか取り替えられたみたいに。 「良い声ね……」 いつのまにか右手は私のおっぱいに。指先で触れるか触れないかの境目で私の反応を試している。 感じるけれど、感じきれないもどかしさで吐息ばかり溢してしまう。喘ぐほどじゃない。でも全く何も感じていない訳じゃない。触られたら確実に声が出る。 「……でもね……生理前だと、わたしなんかこれくらい触られただけでもすぐに感じちゃうわ…… 翼の場合は下半身も女の子になったら、薬の影響で女性ホルモンが作られるでしょう……もしかしたら似た感じのことが起こるかもね」 生理。今の技術だと絶対に私には訪れないもの。だけど、今私が選んでいる方法なら、少しだけ特殊な形で女性であり続けることができる。 自分の身体の中で女性ホルモンが大量に作られるだけでも少し感謝したい。普通のやり方だったら、注射なり錠剤なり摂取を続けないといけない。 「ああっ……」 今度は少しだけ触れる。しかも乳首の近く。焦らされている。簡単には挿入してこない。 徹底的に愛撫して、優のように冷たいローションで私のおまんこを解す。だけどそれまでに、私の身体を徹底的に熱く火照らせてくる。 「……私より巨乳になっちゃって……初めて合ったときは、パット使ってたのもあってバランス良かったのに、 そんなに大きくなっちゃって……まあ、翼は今も身体のラインは悪くないから」 「ううっ……」 あんまり胸のことは言わなくても。Dカップで止まると思ったのに、これは本当に予定外。お店の人たちでも、こんなに大きいのは三人くらいしかいない。 年が近い子なんか、何を食べているんですか? なんて聞かれた。 「じゃあ、揉んじゃおうかな」 そっと触って敏感にさせておきながら、強弱を上手く使った手つきで胸を揉み出した。 「んんーっ!!」 「もっと大きくなっちゃうかもね」 それは本当に勘弁してもらいたい。服とかサイズ合わなくなっちゃう。 「ああっ! やめてっ!」 容赦なんかしてくれない。分かってるけど、由香子さんは執拗におっぱいを責めてくる。これ以上大きくなったら、由香子さんのせいなんだから。 ブラのサイズ合わなくなったら買って貰わないと。下着の上下セット二つでも足りないくらい。ああ、本当にしつこくおっぱい揉まないで。
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68 :150[sage]:2014/02/01(土) 00:07:33.16 ID:48w1AdQw - 「……さっき、お風呂で言ったけど、翼はまだFカップじゃないわよ。今、少し困った顔してたから教えるけど」
「意地悪……」 「ごめんね……順調に育っちゃってたから意地悪しちゃった。そうね、わたしくらい身長あればサイズ合うけど、翼くらいだと服のサイズが大変だものね」 「だから気にしてるのに……」 巨乳になって大きいおっぱいが大変なことがよく分かる。薄着のときも胸に視線が集まるのが恥ずかしい。 優みたいに着やせする方法が分からない。私の場合は夏場はブラウスにプリーツスカートなんて格好してたこともあったけど、今じゃ恥ずかしくて無理。 少しゆったりしたチュニックとかワンピースとか着るようにしてる。そうしないと胸が目立っちゃうから。 「でも、その分、ガーリッシュな翼と会えたから私としては嬉しい。優は、少しだけボーイッシュな嗜好だからパンツルック多くて、スカートは嫌いじゃないみたいだけど、 あまり着てくれなかったわ……あなたとのデートの時以外は」 優は本当に、たまにおめかしすると決まってスカートを履いてくる。無理をしているのかなって、最初は思ったけど、どうやら私にちょっと対抗しているみたいだった。 気づいているけど、さすがに口にするほど野暮じゃない。素直に相談してくれれば、もっと可愛くコーディネートしてあげられるのに。 「嫌じゃなかったけど、少しお姉さんとしては残念だったわー……」 少し休憩って感じになる。でも、由香子さんは一度、起き上がって私から離れる。 「ごめんね……ちょっと夢中で触ってたら、ちょっと濡れてきたみたいで……」 由香子さんはいつのまにか準備ができていたみたい。私も、身体の方は充分に火照っていたから、本当におまんこをちゃんと解してもらえれば充分に受けいられる。 「……良いよ、由香子さん。我慢とかしないで」 すると由香子さんは嬉しそうな顔をして、さっきのペニスバンドとローションのボトルをふたつ持って私の横に座る。 「……わたしよりは翼が先の方が良いわね……それに今日は翼はおまんこは使っていないのよね……」 「はい……」 「……一応、質問……あなたって女の人にも抱かれたって聞いたけど、ペニスバンドって使ったりした……?」 「……はい……三人のお客さんと……」 嘘。本当は五人。そういう質問するとなると少し不安。 「……ちょっと悔しいわね。仕事とはいえ、優とは別に女性であなたのことを抱けるのが初めてじゃないのって、少し残念……」 さすがに不満げな顔。だけど今日のこれは違うのに。 「由香子さん……優子ちゃんは三人の人に抱かれたかもしれないけれど、私はまだ誰にも抱かれていないし、初めてだから……」 殆ど冗談みたいなもの。私は特に演技もキャラクターもなく優子としてあのお店にいるから、別人だなんて主張しても意味がないし、 由香子さんもそんなこと分かっている。だけど、そっと右の手の平を私の左頬に添えて「ありがと」と微笑んだ。
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69 :150[sage]:2014/02/01(土) 00:09:41.88 ID:48w1AdQw - 女の子になりたいからって、お尻を弄ってみようという考えにいくのはおかしい気がした。
だけど、それらしいものがそれしかなかったからぼくは――私はそこで快感を得て、少しでも女の子に近づこうと思っていた。 「……じゃあ、行くわね」 「はい……」 今の私が確信していることは、もしもあの頃の私が女装をして、由香子さんみたいな人に犯されていたら満足していたかっていえば、 違う気がする。普通に女性になろうとしていたはずだ。その人が望もうとも望まなくとも。 きっと過程がどうあれ、私は女性になろうとしたし、その中でも今が一番の幸福な道筋なのかもしれない。 「ふふっ……ちょっとローションでマッサージするだけでヒクヒクしてる……」 由香子さんのおまんこの解し方は優と同じ。入口と周辺にローションをたっぷり塗ってくる。 「……ふっ……ん……」 段階的に指を入れながら、入った場所にローションを塗っては指を抜いての繰り返し。由香子さんの指は優より細く長いけれど、違いがあるとすれば慎重さだった。 「……女は指でセックスをするからね……」 指を少しずつ入れては出して、指一本が余裕で入ったのを確認して、指二本に切り替え、その指をローション塗れにして、ゆっくりと差し込んでくる。 少しだけ圧迫感が強くなるけれど、それはそれで気持ち良かった。ただ、もう少し強くと求めてしまいそうになるのが恥ずかしい気分だけど、 もうお互いに痴態を晒していて、何を恐れているんだろうなんて笑った。 「なーに笑ってるの?」 少し由香子さんが呆れる。私は自分の体制で由香子さんに愛撫されている状況に遂、笑いがこみ上げてきた。 何しろ正常位のM字開脚どころか、両脚を自分で持ちあげて少し腰を浮かせているから。 「ちょっと、改めて考えたら、私、凄い格好してるなって……」 「良いじゃない。私はおかげで愛撫しやすいわよ……」 「んっ……あっ……」 返事と同時に二本の指が私の中で開いたり閉じたりしながら、ローションを広げ、同時のおまんこの中も解している。 そして、指が抜かれたと思ったらすぐに由香子さんは三本に切り替える。ローションは出し入れしている脇からドロドロと浴びせられている。 すぐに指がローションを巻き込んで、動きがスムーズになってくる。 「ああっ! んあっ! んんっ!」 まさか手マンみたいなのされるのなんて初めてだった。由香子さんは丁寧だけど、ときどき激しくしてくるのが嫌じゃない。 そうしている内に指が引き抜かれ、今度は四本の指がおまんこに入ってくる。中指がGスポットを責めてくる。あまり押されるとイッちゃう。 「……由香子さん……もう……そこ……」 「もっと強くして欲しいの?」 「違うの……イッちゃうから……由香子さんのおちんちんちょうだい……」
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70 :150[sage]:2014/02/01(土) 00:16:06.53 ID:48w1AdQw - 「ふぅ……」
ため息の音。由香子さんが手を止めるときの癖。大儀そうな態度にはなるけれど、それは絶対にやり遂げる彼女なりの律儀さに対するちょっとした皮肉でもある。 「……焦らさないで……」 「がっつかないの」 それでも、やっぱりいじわる。 「翼、どうせだからフェラしなさい……」 期待しているのに、ちょっと間を置かれるだけで焦ってしまう。身体が由香子さんが欲しくてしょうがない。 優は寝ている。ごめんね、浮気みたいで。もちろん優の方がちょっと強い本気。由香子さんはその次。ごめんね、欲張りで。 「ふみゅ……んじゅ……」 樹脂でできた素材のペニスバンドはゴムの膜で覆われている。あまり好きじゃない。熱も感じられない。なのに、なんだか愛おしい。 「……翼……もう、良い……わたしも我慢できない……」 凄い。ペニスバンドがハーネスの無いタイプだからって、由香子さんは愛液で太股を濡らしている。 「来てっ! 私を抱いて!」 もう懇願みたいな気持ちだった。何度もイって上り詰めて、分かったことは私はこのふたりを愛している。 だから人工物なはずの物を口に銜えるだけで欲情できる。 そのまま私はM字開脚の姿勢になった。ペニスバンドを使う人はバックで犯すのが好きな人が多い。 でも、私は正常位が好き。向かい合ってするセックスが好き。だから、由香子さんはその赤いペニスバンドを私のおまんこに一気に挿入した。 「ああっ……んんー……」 本物のおちんちんと感触は違う。だけどお腹の奥、有りもしない子宮を責められているような気分になってくる。 それも由香子さんだからなおさらで心臓の鼓動がいつも以上。身体が、喜んでいる。 「……んっ……あぁっ……」 由香子さんが喘ぐ声が私に降りかかる。欲しいものを我慢していたのを貪るような艶めかしさ。その表情に私の身体が震える。 「ああっ!」 思わずおまんこが由香子さんのおちんちんを締め付けた。その抵抗の勢いで由香子さんの方に反動で強い刺激が遅う。 「……もう……ちょっと激しくするわよ!」 少し緩んだと思ったら、いきなり由香子さんは激しくピストンを始める。さすがに今度は余裕なんてない。 「はぁぁっっ!! やあっ! ああぁんっ!! あぁー!!!」 「翼っ! 翼っ!!」 ピストンの勢いが私を責めると同時に由香子さんも責める。これなら一緒にいけるかもしれない。お腹の奥が熱くなってくる。 由香子さんのペニスバンドが的確に私のGスポットを擦ってくる。 「やはぁっ!! ダメかも……由香子さん、ああんっ!……イっちゃうかも……トコロテンしちゃう、んんっ!」 「イキなさい! わたしも、もうすぐ、あぁっ! もう、イクからっ!!」 ダメ。置いてかない。おまんこの中を擦られるだけで甘い目眩が駆け抜ける。私は自分だけイってしまう危険も顧みず、由香子さんに合わせて腰を動かす。 「ああぁぁっつ!!!! いっちゃうっ!!!」 「はぁぁぁあああっ!! つばさぁっ!!」 激しい勢いで私は全身に快感が駆け巡って、そのまま身体を仰け反らしていく一瞬の間、 由香子さんも同じように上り詰め背中を仰け反らしながら激しく喘いでいる姿に気づいて、安心して私は意識を投げ出した。 目を覚ますと、少し頭の位置が高かった。 「起きた?」 優が私の頭を両膝に乗せていた。 「起きるかなって思ったけど、起きなかったね。ボク、さっきまで腰が抜けてて起き上がれなかったもん……翼、お姉ちゃんのペニバンのテクニック凄いでしょう?」 「うん……とても」 羨ましい、って優が抱かれている姿を見てたときに思ったこと。それをいざ体験してみて、優がしばらく寝入ってしまったのも分かる気がした。 隣で寝ている由香子さんはペニスバンドは外していたけれど、そのままの勢いで眠ってしまったらしい。そして私もだんだんと眠くなってきた。 「優……このまま寝て良いかな……」 「良いよ……お疲れ様……それから、ありがとう……」 最後の言葉には色んな意味があるような気がした。それをひとことで表すことはできない。だけど、それだけで私たちは幸せなんだって確信だけはできた。 ――――――――――――――――― 今日はここまで。ラブラブな乱交は好きです。
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