- ニューハーフ・シーメールでエロパロ 7
53 :150[sage]:2014/01/31(金) 01:52:47.68 ID:FELT0+m+ - 投下します。
――――――――――――――――― お互いのおっぱいを押しつけあうと、とてもエッチな気分。だけど、こういうとき優は決まって「翼はおっぱい大きくなりすぎ」と不満を表す。 少し身体を離して、私は優にそっと口づけ、優は舌先で私の唇を刺激させ、私は舌を出して、強く舌を絡ませた。 「翼、シックスナインしよ」 「うん……」 軽くシャワーは浴びていたけど、お腹をきれいにしていなかった。それが分かっていたから、今日はこのまま終わるつもりだった。 優が上になって、私が下になる。抱き合って話している間に優の勃起したおちんちんは、私の太股に当たり、優の太股には私のクリトリスが当たっていた。 こういう言い換えはずるいと思うけど、優はあまり気にしないのでとりあえず言い直さない。 上になっている優はいきなり私のをくわえ込む。もう口の中に涎を溜めていたのか、すぐに濡れていく感触に背筋が痺れた。 悔しいから、私もくわえ込もうとするけれど、優は腰を浮かせるから、先端を舐める程度のことしかできない。 「……いじわる……」 そう言うと、一気に降りてくるから慌てて口を開く。ちょっと苦しい。ディープスロートはあんまり好きじゃない。それでも喉の奥に、息できない。 一秒、二秒、意識が持ってる内に引き抜かれ、思わず激しい咳をした。 「ゲホッ! ゲホゲホッ……」 カエルみたいになってて凄い可愛くない。 「……ごめん……ちょっとやり過ぎたね……」 申し訳なさそうにする。 確かにやったことはあるけど、好きじゃないから好きなお客さんは最初に経験した後からマネージャーに外してもらってたけど、優にやられるなんて思っていなかった。 「優……悪いと思ったら……上下交換……」 「分かったよ……」 今度は優がマットレスに寝転がり、私が優のおちんちんにしゃぶりついた。 さっきのディープスロートでいつも以上に硬く勃起しているのに少しだけ良かったと、思いつつ包茎の皮を剥いた。 そうして、引っ張って伸ばしてカリを露出させた。 「うっ……んっ……」 不思議なのはセックスで挿入するのに慣れたのに、カリが敏感なのが分からない。包茎だからかな。普段は守られているから。 私のクリトリスも包茎だけど。そういえば、愛理さんもクリトリスが包茎だって言ってた。 それはそれで敏感な場所だから守られていて良いんじゃないかな。 「うー……焦らさないで……」 カリや裏筋に鈴口を入念に責めるだけで優の私のクリトリスへの責めが弱くなってきた。 だけど、私もあまり我慢できそうにない。優も少し限界かもしれない。何しろ、抱き合っている間、気持ちは充分なくらい高まっていたから。 「優……もう、ダメ……?」 「うん……翼は?」 「私も……一緒にイこう」 「うん……」
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54 :150[sage]:2014/01/31(金) 01:53:30.55 ID:FELT0+m+ - 優の返事を待ってから私は激しく優のおちんちんを銜えた。優も私の腰を両手で押さえ込んで口から離れないようにして、クリトリスをしゃぶりだす。
腰から快感が頭に繋がっていく。切れそうな意識のまま優のおちんちんをしゃぶりながら、口の中で震える感触を、優の中で震える私のクリトリスの感触を同時に意識できた。 「ううっ!! ああぁイクっ!」 優が私のクリトリスを口から離した同時に愛液は優の顔に掛かったと思う。 私は優のおちんちんを離さなかったから、熱い液体が口の中に放出され、磯臭さに顔はしかめたけど、ゆっくりと飲み干した。 不味くはなかった。むしろ優のだから愛おしく思える。 放出したばかりのおちんちんを舐めて、口に入りきらなかった精液を舐めまわす。 「あぁ……」 絶頂の余韻に優が呻く。 私は体制を入れ替えて優の上にマウントポジションになってそのまま胸を押しつけて、優が吐息を出したタイミングで私が放出して、優の顔を汚した愛液を舐め取る。 自分のだけど、優を汚したという何ともいえないところが私の中を熱くさせる。 「翼……キスして……」 殆ど舐め取った精液の味が残っているのに、優は欲しがり。 でも、前に私の愛液を飲み干してくれたから平気だよね。 誘いに乗って、ゆっくりと優の出す舌に私の舌を絡ませながら、唇と唇を押しつけあった。 寒さの山を越えて三月も半ばになり、私たちは引っ越しの準備や新居の計画を立てていた。 元々、引っ越しが面倒になるほどの荷物は三人とも持ち合わせていない。 そして、いつもは土曜日には決まったように仕事に出る私と優だけど、その日だけは以前から休むことにしていた。 三月中に由香子さんが週末を全て休みにできる唯一の土曜日だったから。 ラブホテルに入るのは初めてだった。何しろ、いつもは寝室かお店だけだから。 三人で暮らすようになったときは、部屋が防音タイプのをわざわざ選んで由香子さんに呆れられたのは言うまでもない。 ラブホテルを選んだのは私たちの部屋にあるベッドだと三人でセックスをするには無理があるだろうという判断だったから。 新宿にはたくさんラブホテルがあるけれど、由香子さんに連れられてチェックインしたホテルは予想していたのと全然違っていた。 「ライターするようになったから知ったけど……もうこれ、ラブホじゃないわよね……」 入口から高級感が漂う趣で、ロビーもビジネスホテルよりは上等な雰囲気に仕上げられている。 スパの施設とかまであったりする。素泊まりできればそれで良い、というホテルじゃないにしても、少し豪華すぎだ。普通、他のお客さんとすれ違いたくないのに。
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55 :150[sage]:2014/01/31(金) 01:54:02.12 ID:FELT0+m+ - とはいえ、部屋まで入ると雰囲気にも慣れて、キングサイズのベッドがふたつ並ぶという一番高い部屋にたどり着いた。
「一応、こういうところならケバケバしくなくて、女子会に使ったりするなんて女の子もいるみたいよ。中には、悪ふざけで乱交になっちゃったりするらしいけど」 由香子さんが解説してくれるように、その大きなベッドなら女の子が五人か六人は寝られて、そのまま乱交になっても誰も転げ落ちそうにない。 「……ボクたちの仕事でもこんなベッドで寝たことないよ……寝心地は、あっちの方が良さそうだけど」 優はスプリングの感触をお尻で確かめるように何度も上下に小さく跳ねている。 「さあ、感想はそこまでにしましょう。せっかく、きれいで大きなお風呂があるんだから、使わないわけにはいかないわ」 優と私は身体は売っているくせに、こういう場所は逆に居心地が悪い。正直言えば、ショーを行う大広間も、お客さんに抱かれる個室も良く言えばシンプルだから。 逆に嫌になるほどではないにしても、高級感が溢れる部屋には少し圧倒される。だけど、そういう部屋やホテルを選ばないと大きいベッドなんて置いていない。 とはいっても、私と優にとっては大した額じゃない。ベッドに関しては静さんにある程度暮らしてから決めましょうと約束させられている。 いきなりキングサイズのベッドを買うなんてバカみたいじゃない、なんて。 三人で裸になると、少しだけギョッとした。由香子さんのおっぱいにたくさんの痣があるから。 「ごめんね……これ静さん。あの人、おっぱい星人だから吸い付くの大好きだから……一緒に暮らしたら、少し大変よ……」 しっかりしているけど、やっぱりマニアだった。私と優も痣だらけになっちゃうのかな? 「それにしても、ふたりとも仲良くしている割にキスマークとか身体にあまりないわね……首とかはあるけど」 思わず優と私は自分の首筋を見た。 「引っかかったー!」 と由香子さんが大笑いをする。まあ、後で確認したら、鎖骨より上には結構、キスマークに見えなくもない痣がいくつもある。 優のかもしれないけれど、お客さんの奴かもしれない。どっちにしても、その上に優が口づけてくれれば、それが優の口づけの跡。 大きなバスタブはふたりで入るにはちょうど良いけど、さすがに三人だと難しい。 だから、交代交代で身体を洗いつつ暖まる。エアコンもあるから洗い場でも少しも寒くないけど。 私と優が交代で身体を洗って、今は由香子さんが身体を洗っている。それにしても、初めて見た彼女の身体はとても均整が取れていた。 瑠璃さんみたいにモデル体型じゃないって謙遜していたけど、私はモデルさんを抱いたこともあるから分かっている。 瑠璃さんが凄すぎるだけで、由香子さんはプロのモデル顔負けどころか同等の整った身体をしている。 しかもEカップもある時点で、モデルとしてはどうなのかは分からないけれど私にとっては羨むくらいだ。不規則な生活しているのにおかしいな。 「翼のうなじきれいだね……」 珍しく優は大人しくお風呂に入っている。温まることに集中していると思ったら。 「……優も髪を伸ばせばきれいに見えるかもよ……」 裸になると見えにくいものが見えるから、少し恥ずかしくなる。というか、あまり髪の毛をまとめたりしないからだけど。 今度、ポニーテイルにでもしようかな。 「うーん……翼ちゃん、あなた本当にEカップ? もう1カップ上がったんじゃない?」 「え、うそっ……」 「ずるい……」 もうさすがに大きくならなくて良いよ。だって、本当に大きくなるに連れて、可愛いブラが減っていくんだもん。 少し悲しい。牧村先生はある段階で胸の成長は止まるって言ってのにな。まあ、女の子らしい悩みができるのが嫌だとは思わないけど。複雑。
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56 :150[sage]:2014/01/31(金) 01:54:33.14 ID:FELT0+m+ - 長風呂でさすがに少し逆上せたかもしれないので、用意しておいたスポーツドリンクを飲みながら休憩をしていた。
身体にはバスローブ一枚でベッドの上に座るのは柔らかくて身体が溶けそうな気分になる。 だけど三人ともこのまま寝るわけにはいかないから、たわいもないおしゃべりをしていた。由香子さんは優と私に店の客でどんな抱かれかたをしたのかを聞きたがった。 守秘義務、というものはあるけれど由香子さんはそういうものを漏らすほどバカじゃない。そもそも、取材をした際に誓約書を書かされている。 命は惜しくないし、そんなことをしてもらいたくはない。 「なるほどね、翼ちゃんはその大きなクリトリスで女の人とセックスするのねぇ……」 由香子さんに股間を見せて欲しいと言われ、バスローブをはだけている。それだけで視姦されるような気分になる。 そして少し話をしている内に少しだけ勃起しだしてきた。愛理さんにしても他のお客さんも、女性のお客さんは決まって私をペニスバンドなり女性用のバイブで犯すのが好きで、 それを思い出して少し、お風呂の火照りとは違う身体の熱を感じた。 「……ボクも大きくなっちゃった……」 優も少し勃ったおちんちんを見せつけるようにバスローブの前をはだけた。 「……じゃあ三人で一緒に気持ち良くなりましょう……こっちに来て、翼ちゃん、優」 そう声を掛けられ、ゆっくりと私たちは引き寄せられるように由香子さんの側に膝立ちで向かう。三人の身体が向き合ったときには、 バスローブはそこにはなく裸で向き合い、誰ともなくおっぱいを押しつけだしてきた。そして由香子さんが誘うように口を開き、舌を出した。 私も優もそれに合わせるように、三人で舌を絡ませ唾液を交換するように、ぴちゃぴちゃと愛撫を始めた。 裸の身体で触れあうのはとても好き。おっぱいなんか押しつけてたら、乳首が勃起してきて、擦れるたびに甘い感触が身体に溢れてくるのに、 乳首同士がふれあったら電気のような快感が走る。似ているようで違うもの。 優とのキスは慣れていたけど、これは優と由香子さんを同時のキスだったから、時折、由香子さんの舌も絡んだり舐め合ったりしているから、単調なキスにならない。 優の目がとろんとしている。こんなに早く身体に快感が訪れているなんて、こんなに気持ち良いキスが初めてだから。たぶん、私も気が抜けた顔をしてる。 「……ふたりとも、可愛い……」 三人でキスをしたのに主導権は由香子さんが握ったままだった。 「翼ちゃん……優、そのままふたりで向かい合って座りなさい。そう……脚は開いて、そのまま近づいて……」 私と優は、お尻をついて脚は広げて股間が丸見えになっている体制になっている。そのまま近づくと、脚と脚がぶつかるけど、由香子さんはそのまま前に進ませる。 「……翼……兜合わせしたことある?」 優の言葉にそうか、なんて納得するように私も少しずつ身体を前に出し、クリトリスを優のおちんちんに近づけるように腰を動かす。 そういえば、私は女の人と私を女扱いする人に抱かれることが多かったから、そういうプレイみたいなことはあまりしたことがない。 「……可愛い女の子におちんちん生えているのを見るのも良いけど……絡み合っているのも見たかったから…… あ、優のおちんちんが翼ちゃんのおちんちん……あ、そうか……クリトリスに当たるわよ……」 言い直してくれたのが嬉しかった。私も本当にめんどくさい奴だと思われてもしょうがない。 だけど、自分の股間にあるものをおちんちんと呼ぶのには、今の身体と心では抵抗するしかなかった。 身体が反応するのはしょうがないとしても、意識的には女性器になる予定のものだってことにしている。 竿も陰嚢を手術をするときの材料になるらしい。それなら、これから女性器になるものだから呼び方くらい変えたって良いでしょう?
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57 :150[sage]:2014/01/31(金) 01:56:18.96 ID:FELT0+m+ - 「……うんっ……あっ……翼のクリ、もう濡れてる……」
「優のだって……」 クリトリスの先端が濡れているから、優のおちんちんと擦り合うだけで、垂れている優の先走りと混ざって少しずつ全体的にヌルヌルとしてくる。 量が増すだけで、私も優も無意識に吐息が多くなる。 「……わたしも入れて」 突然由香子さんが、たまたま擦り合っていた先端同士の前に座り、両手で私のクリトリスと優のおちんちんを握る。 「ふたりともエッチね……」 そんな言葉を小さな声で漏らした後、私と優のそれぞれの皮を剥いた。少し興奮して大きくなりすぎたから、勃起が治まるまではカリ以外は露出したまま。 そして、そのままゆっくりと優のおちんちんをフェラしだした。 「……あっ……お姉ちゃん……」 「んっ……んんっ……」 やっぱり肉体関係を持っていたから、由香子さんは的確に優の感じるところを知り尽くしていた。私がフェラしているときより、ちょっと反応が良いのが悔しいな。 後で、教えてもらおう。 ジュルッ! という音がとても卑猥な感じに響いて身体が震える。言うまでもなく、今度は私のクリトリスが舐められる番。 ねっとりとした舌の動きに包まれ、目眩が起きそうだった。強く、今度は弱く、強弱を絶妙につけた吸い付きに腰が震える。 「あぁっ! ゆ、由香子さん……あ、あんまりぃ……強くしないで……」 こんなに上手なフェラチオは初めてで、腰が溶けそうだった。クリトリスなんかおまんこに入れているみたいな気分になってくる。 由香子さん女の人が好きなのに、上手すぎだよ。 「ああ……もう、イッちゃう……止めて……」 「……イキたくないの?」 「もったいないです……」 あまりイキたくない。がっついているわけじゃないけど、なるべくなら由香子さんの中でイキたい気持ちがある。 「そうねー……じゃあ、ふたりでいっしょにイッちゃえば良いよね」 「あ、良いね」
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58 :150[sage]:2014/01/31(金) 01:56:53.42 ID:FELT0+m+ - 向かい合わせの優が熱に浮かされたような顔をして賛成をした。その途端に優はおちんちんを私のクリトリスに押しつけ垂直に近い形に揃える。
その時点で、由香子さんが何をしようとしたのか、すぐに分かった。今度は私と優のクリトリスとおちんちんを同時に銜え込んだ。 もちろん口の中に入れられるほど由香子さんの口も大きくないので、一度にまとめてしゃぶられるようなもの。 「ああっ……優の汁と由香子さんの唾液が混ざってるっ……」 「翼のクリ……ぴくぴくしてるよ……イッちゃうの……」 「ふたりともエッチねえ……」 ジュルビチャッ、という粘度の大きい音がする。慣れてきたのか由香子さんも段々と私と優の二本をさっきよりも深く口の中に少しだけ銜え込んだ。 私たちはそれだけで頭が痺れるほどの快感を与えられた。 「……そろそろ、イキそうね……」 「ああっ……由香子さん……もっと、先っぽ……」 「お姉ちゃん、ボクも……カリ……」 競い合うように懇願する。優も私も由香子さんの口だけでこんなに屈服するなんて、いつもされているフェラなんてただの前戯なんだと思い知らされている。 「……もうちょっと二人とも押し付け合って」 さっきのようにもう一度、垂直に近い形で押し付け合う。 「……じゃあ、イカせちゃおう……」 舌が触れると同時に口が亀頭を、そのまま銜え込む。その瞬間に何かが当たる。優の亀頭だ。もう先走りで私の先端も濡らしてくる。 「ああっ! 先っぽ……痺れる……」 「カリやめてぇ……ボク、イッちゃう!」 由香子さんの容赦のない舌の動きは止まらず、私は亀頭を舐められたり、優はカリや亀頭の裏筋というように執拗に弱いポイントで刺激された。 もう、腰は溶けそうなのに、ぴくぴくとした痺れががどんどん強まってくる。意識が飛びそうになってきた。 「……ゆ、由香子……さん……イッちゃう……ああっ! イッちゃうッ!」 「ボクも、ああ、由香子ッ! 好き! 飲んでッ!」 絶叫するように私と優は叫んだ。同時に激しい射精が行われ、白濁した液体は由香子さんの顔を激しく汚した。
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59 :150[sage]:2014/01/31(金) 01:57:38.20 ID:FELT0+m+ - 「……うん……久しぶりに優の味……翼ちゃんの愛液も……」
とりあえずかなりの量を由香子さんの口の中に注ぎ、勢い余って飛び出した二本で由香子さんの顔まで汚したけど、恍惚とした彼女はその白濁とした液を指で舐め取り、 「おいしい……」と呟いた。 その後も由香子さんは私たちの残った体液を舐め尽くしてきれいにした。だけどさすがにお互いの身体や由香子さんの顔に着いた精液や愛液を取りのぞかないといけない。 そこまでしてやっと落ち着く。 私も優も仰向けになって、浅い呼吸を繰り返していた。そして余裕な態度の由香子さんは、優の耳に口を当てるようにして語りかける。 「ねえ、優? 今日はわたしのおまんこは翼ちゃんに先を譲りなさい。その代わり……お尻、生でして良いから……わたしも今日はちゃんときれいにしたから……」 今は、三人とも充分にお腹の中をきれいにしてきた。コンドームも邪魔なくらい、乱れ絡まり合いたかった。由香子さんはピルを飲んでいるから妊娠の心配もない。 「……翼ちゃん……実を言うと……わたし、さっきから濡れちゃってて……今すぐ、入れても大丈夫なんだけど……先に優のおちんちんをお尻に入れてからで良い? その代わり、同時にそのまま翼ちゃんがわたしの前に挿入するの」 私が前になって、優が後ろになる。由香子さんをサンドイッチで責める。 ホテルに入る前から、そんな体験をできるんじゃないか、そんな気持ちすら感じていたけど、こうして誘われるだけで鼓動が高鳴る。 優と由香子さんと一緒に繋がることができるなんて。 「じゃあ、お姉ちゃんはどういう体制が良い……?」 ゆっくりと起き上がる優。やっぱり、少し落ち着いてしまうと名前で呼べないみたい。私は、気にしないのに。もちろん少し切ないけど。 「優の好きな体制なら……なんでも良い……」 「じゃあ、バック。それで、そのまま翼は下になるの嫌?」 意図が分かれば簡単な話。 「嫌じゃない……」 「じゃあごめんね。ボクが下になったら翼はおまんこに挿入しにくいもんね」 そして、起き上がれないまま、私は由香子さんのお尻を責める優を見ていた。 「……ふふっ……お姉ちゃん、アナルまだ好きだったんだね。普通に柔らかい……静さんもアナル好きなの?」 ローションで由香子さんのアナルを刺激しながら焦らす姿。それに耐えるように身体を震わせる由香子さん。 「……好き……だって、感じるところはみんな責めるから……あぁっ……」 指が挿入されるだけで、喘ぐ姿はとても艶っぽくて、女性の艶めかしい表情は、私の体内が欲情するのを呼び起こすように視線を投げかけてくる。 由香子さんが待っていて、と言っているみたいな顔をしている。 「……指、二本は余裕……じゃあ、三本はちょっと時間掛けようね……」 指の挿入に「あぅ……」「ひゃぁぁ……」と由香子さんが感じる声。 「……ローション冷たいもんね……でも、ボクは温感ローションとか使ったことないからね……」 確かにローションは冷たい。だけど、身体の熱と比例して、冷たい部分に熱い物が入ってくるから、私としては快感がはっきりしてて好きだけど。 ああ、少し焦らされている気分。
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60 :150[sage]:2014/01/31(金) 01:58:21.37 ID:FELT0+m+ - 「もう、四本入ってる……なんだ、てっきりきつくなってたと思ってたのに。ずるいな、静さん。お姉ちゃんのお尻はボクだけのものだったのに」
「……やめて……焦らさないで……うっ……」 「これだけ入れば、ちょっと解すだけでもおちんちん余裕だね……ねえ、静さんのペニバンとかディルドーとボクのおちんちんどっちが気持ち良いか教えてよ……」 責められていないのに、私までドキドキしてくる。優と由香子さんが関係続けられなかったのが分かる気がしてきた。 あんな台詞を毎晩のように言われたり、そして由香子さんが同じ感覚を持って責めてきてるとしたら、きっと持たなくなっちゃう。 「……どっちも好き……」 「じゃあ……試しちゃおうか……それに、今日は翼のクリトリスをおまんこに入れちゃうんだよ……静さんのこと好きだけど、最初は少し悔しかったんだよね…… でも、ボクには翼がいるから一緒にお姉ちゃんを気持ち良くさせてあげるから」 由香子さんはいつ来るのか少しだけ目を泳がせている。さすがに後ろを向く気にはなれない。優はそれを分かっているのか、分かっていないのかいつも以上にゆっくりとした動きだった。 「じゃあ行くよ……」 優が由香子さんにそおっと覆い被さる。 「……優……焦らさないで……」 「……ボクのおっぱいどう?」 焦らしたあげく、背中に当たる感触を聞いている。あんなに焦らされると私も辛い。優だって、本当は早く挿入したいくせに。 「……気持ち良いわよ……男の子みたいな顔してる癖に、胸はいっちょまえに大きいんだから……ああっ!」 返事することで気を取られ、由香子さんは優のおちんちんを一気に差し込まれた。 「……んっ……解したのに締め付け凄い……」 「ずるいわよ……焦らしておいて」 「……翼はもっと焦らされてるよ……」 ふたりの視線が私に向かう。 「そうね……それに、いつのまにか準備は万全みたい……」 気づけば私のクリトリスは充分な大きさに勃起していた。先端も濡れている。ふたりはアナルで繋がったまま、私に近づく。 そして由香子さんは確認するようにクリトリスに口を近づけてチロチロと舐め出す。 「あっ! あっ!」 ビクッ! ビクッ! と震える私に対して、 「良い反応」と満足げに言う。 起き上がれない私を気にすることもなく、ふたりはひとつの生物になったような状態で覆い被さってくる。 そして、少しずつ私のクリトリスが由香子さんのおまんこに挿入されていく。 熱い、と思った瞬間には締め付けられる。 「んっ……締め付け……」 「ボクも……お姉ちゃん、締め付けるの好きだよね……」 「だって……ただ、挿入されてピストンされるのじゃつまらないじゃない……」 どうやら由香子さんは締め付けをお尻でもおまんこでも自由自在にできるみたい。優も言ってくれれば良いのに。油断してたらイッちゃうくらい。 「……でも、これでサンドイッチ……優とも由香子さんとも繋がれた……嬉しいです……私はふたりとも大好きだから……」 すると目の前の由香子さんとその上にある優の顔が視線を迷わせるように明後日の方向を向く。そうしてふたり揃って「ずるい……」と一言だけつぶやいた。
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61 :150[sage]:2014/01/31(金) 02:01:35.09 ID:FELT0+m+ - ―――――――――――――
今日はここまでです。分かりにくいですけど、翼は一応、天然たらし設定です。 後、静さんとのエロは残念ながらありません……描写が由香子さんと被ったので、 残念ながら割愛です……。
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63 :150[sage]:2014/01/31(金) 23:54:46.22 ID:FELT0+m+ - 続きですよー。
―――――――――――――――― だから私はまだ到達し切れていない奥へクリトリスを突き上げる。 「んっ……あっ……もう……ふたりとも動き出すタイミングが一緒ね……んんっ!」 優がゆっくりと動き出すのと私の動き出す動作が同時だった。さすがに同時では由香子さんでも呻いてしまう。 だけど、こうして由香子さんとおっぱい押し付け合ってるだけでも気持ち良くて、動いていないのにイッてしまいそうそうになり、 顔が下がったと同時にキスをねだったら、激しく舌を差し込んできたのでそのまま合わせて激しいディープキスになった。 「んっ……良いなぁ……んんっ!」 羨ましそうな優の声。呻いたのは由香子さんがお尻で締め付けてたからだと思う。私のクリトリスも締め付けられて少し苦しい。 動きは単調だった。優と私がぎこちない動きで上下から由香子さんを犯し、由香子さんは私たちの動きの途切れたタイミングを狙うように締め付ける。 喘ぎ声よりも私たちは、甘い吐息だけを漏らしながらゆっくりと動いていた。 「……んっ……ボク……もう、ダメかも……」 「良いよ、優……わたしの中で出して……翼ちゃん……どう……イケる?」 「分からないです……後、ちょっと……強く……」 さすがにゆっくりとしたセックスでも、動いていればピークは訪れる。みんな望んでいるのは一緒にイクことだけど、やっぱり難しいと思う。この体制だと難しい。 「じゃあ、優……動いて……私の中に出しなさい。わたしも、動くから……」 ああ、由香子さんは両方を優に射精されているんだよね。そう思うと切なくなる。 「じゃあ、行くよ」 そして優が激しくピストンを始めると由香子さんの重みが私に強くのしかかると思ったら、いきなり由香子さんは優の動きに合わせておまんこを前後に動かしてきた。 上下の動きに慣れたところで横の動きになって、急に快感が強くなった。イケるかも。 「ああっ! これっいい!!」 私も一気に追い詰められる。背筋が震える。 「ああ、由香子、ダメ出ちゃう! 出ちゃうよっ!」 「優、出して! 私の中に出してっ!!」 「ああ、置いてかないでっ! 出ちゃう!! イクっ!!!」 絶叫するように叫んだと同時に由香子さんも悲鳴を上げる。ああ、一緒にイケたんだ。たぶん、そうだと思う。そうだったらとても素敵。
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64 :150[sage]:2014/01/31(金) 23:57:54.54 ID:FELT0+m+ - 「……3P久しぶりだから、少し疲れたわ……」
三人でしばらく折り重なっていたけど、ゆっくりと途切れ途切れの意識から、少しずつ覚醒に戻していった。 「両方中出しって……お姉ちゃんやったことあるの」 「初めてに決まってるでしょう……サンドイッチは静さんと友達でやったことあるけど」 やったことあるんだ。さすがにちょっと驚く。いつも一緒に働いている人が積極的な人であったりとかする話を聞かされるだけで、ちょっとだけ怖い気もしてくる。 というか、最終的には私と優って静さんとセックスしないといけないんだよね。 ということは、次は4Pとかもあるのかな。想像するのが難しい。今はイッたばかりで、あまり期待とかそういう気持ちが起き上がる気にはならなかった。 「……由香子さん……お腹きれいにした方が……」 「そうね……せっかくの優の出してくれた奴だけど……」 「しょうがないね……」 「大丈夫よ、少し休憩したら、次は優と前でセックスしてあげるから。その代わり、今度は翼ちゃんが優のお尻……ううんおまんこを犯してあげるの」 そう言われると少し期待の気持ちが起き上がる。正直だな、私の身体。 「じゃあ、ちょっとごめんね」 そんなことを言ってお風呂に駆け込んでいく。 「……優って中出しされたことある?」 「……実は一回だけ……」 「やっぱり……」 「……慣れてなかったころだったから、コンドーム外されてたなんて気づけなくて、 身体押さえつけられて、中出しされてて次の日はお腹痛くなっちゃって、牧村先生にお世話になっちゃった。 その人は、しばらく出入り禁止になってボクの指名は禁止になっちゃった」 ときどきお客さんの中には生でセックスをしたがる人がいる。 マネージャーとしては初期はやっていたこともあるので、ダメと言いたくはなかったけれどお腹の弱い子だと翌日に出勤できなかったこともよくあったので、 マイナーチェンジの際にコンドームが絶対という条件になった。 「ボクとお姉ちゃんは、片手で数えるくらいかな……生でしたの。やっぱり、お腹壊しちゃったりしたし……いつもはおまんこでやってたから、 単調なところで変化つけてみたりして……でも、今はあの頃のこと考えると、ボクって男だったんだなぁ、って思う。 抱かれるようになって気持ちは女の子になったけど、翼のことは抱きたいし、お客さんの中には抱いて欲しい人もいる。 だけど、今ならそれでもボクの気持ちって女の子だって確信持てる。口癖は直らないけどね」 「じゃあ、優は今は妹だけど、由香子さんのことは心でも身体でも愛しているんだね」 「うん……だけどこれって浮気かな……」 「ううん……由香子さんも優も今は私の恋人だから 「うー……お姉ちゃんがライバルかぁ……」 「優の考え方だと、静さんもライバルになっちゃうよ。安心して。私は、優が一番大好きだから」 「……分かってるよ……翼がいてくれなかったら、ボクは少し淋しかったかもしれないから。今は、もう淋しくないから」 そう言って優は私に抱きついてくる。私は優の頭を撫でながら由香子さんがシャワーを浴び終えるのを待っていた。 優がときどき脆いところがある。たぶん、静さんも由香子さんに対してこうして接したことはあるのかもしれない。 弱い魂を持って生まれたふたりを守る意味では、私と静さんはパートナーみたいなものだ。 あのときの約束とは別に何か根底で繋がるべくして繋がったようなものがあるのかもしれない。 そう考えるだけで、静さんに対する気持ちが強くなれる。そこで、流れのようななし崩しとは別に静さんのことも愛することができそうな気がしてきた。
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