- [QMA]クイズマジックアカデミーでエロSS!九回戦
242 :名無しさん@ピンキー[]:2014/01/27(月) 22:58:47.45 ID:bkWV0dDd - サンダース×サツキ先生投下します。
まだ寒い、寒いといってもフランシスのギャグよりは寒くない冬の早朝。明らかに場違いの風貌の男が市街にいた。 男の名はサンダースという。アカデミーでは「軍曹」のあだ名で知られており、学校内でも屈指の変わり者としても有名だ。 だが義理人情には堅く、実際は優しい性格のため彼を慕う者も多い。 ただ、彼自身は人とのコミュニケーションを良しとしないためこうやって人気のいない休日の早朝に買い出しをするのが日課になっているのだ。 「ありがとうございましたぁ」 購買部の少女によく似た髪型としゃべり方の女の子がサンダースに笑顔を送る。姉妹だろうか?しかし目の前にいる彼女は黒髪だ。 非常食が入った袋を片手にサンダースは店を後にする。 ふと一人の女性と居合わせる。 「あら?サンダース君?」 居合わせた女性は紅玉のような瞳に雪のようなさらさらとした水色のロングヘアー。 学校一の美人教師とも名高いサツキだ。彼女の人気はどの美女ぞろいの女子生徒よりも高いというから驚きだ。 「教官こそ今日はどうされました?」 「私もこの時間に買い出ししなければギャラリーでわくの…私はたかが一教師なのに」 「いえ。あなたの人徳もあってこそですよ。容姿だけ良くても人は寄り付きませんから」 「お世辞上手ねサンダース君は」 いたずらっぽく微笑んで見せるサツキ。 「恐縮です。教官の荷物、私が運びましょう」 顔色一つ変えずにサンダースはサツキの荷物を持ってあげる。 「あら。重いでしょ?ありがとう」 「いえ、慣れてますから」 まだ人気の少ない早朝、サンダースとサツキは二人並んで市街地を歩いた。 まっすぐ帰るつもりが結構な遠回りになっていたみたいなのだ。 「ありがとうねサンダース君。今度二人で和食にでも食べに行きませんか?」 「な…今なんと仰いました?」 今度は多少顔を赤くしうつむきながら 「よかったら今度二人でお食事にもいきませんか?サンダース君には結構助かってるし…」 「分かりました」 事務的に返事をするサンダース。 彼の中では教師と生徒が二人でデートなど言語道断という考えがあった。 ただ、目上の者から誘われたら断れない性分だ。それに女を知らない彼は女性というものと触れ合ってみたいというものがあった。 ぶっきらぼうな返事をして見せたものの断る理由はどこにもなかった。 一方サツキは… 「はぁ…サンダース君には助けられてばっかだなぁ…」 過去にも今日のような荷物運びから暴漢からのセクハラまでもサンダースに助けられてきた。 先ほどの食事の誘いも勇気を出して思い切ったことなのだ。 彼本人は無自覚に人を救っているだけなのかもしれないが彼女から見ればそれがかっこよく見えた。 「おねーちゃーん!ご飯作ったよー!降りてきて!」 「あっ…!ごっ、ごめーん!今行くから!」
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243 :名無しさん@ピンキー[]:2014/01/27(月) 23:00:34.12 ID:bkWV0dDd - 一週間後・・・
高級和食店の前には質素なコートに身を包んだサンダースと今どきの若い女性の格好をしたサツキがいた。 しかしサツキは髪を結い上げているのでいつもの雰囲気とは少し違う。恐らく変装だろう。 「ごめん、待たせたね」 「いえ。私も今来たばかりですから」 そんなこと言いながら20分前には既に来ていたサンダース。と言ってもサツキも集合時間の10分前には来ているのだが。 「では、行きましょう」 ここはアカデミーの市街地でも屈指の和食店だ。アカデミー教師も打ち上げなどによく利用するような場所だ。 「ここでは先生と生徒はなしで。サツキって呼んでね。あと」 「し、しかし…」 「今の私たちは先生と生徒でなく一組の男女なんだからね」 「りょ…了解しました!」 「それも禁止ね。私達歳同じでしょ?」 サンダースの堅苦しい言葉にケチをつけていく。 サツキもなかなか真面目で堅い性格なのだがあのサツキが文句を言うくらいだから相当な堅物であることが伺える。 そんな中で和食店へ。 「まずは先付と吸物ですね」 「うむ。時に教かn…サツキよ、君は何故賢者になろうと、そして教師になろうとしたのだ?」 「私は元々幽霊だったの。そしてね…」 いつの間にか堅苦しい空気は消えて二人は楽しい会話をしていた。 その間にアルコールも入ったのかお互いほろ酔い状態だ。 「ごちそうさまでした」 「ああ。こちらとしても楽しかった。代金は吾輩が出そう」 いつの間にかサンダースも他のクラスメイトに接するような態度となっていた。 「形式上は私の方が目上だから…」 「吾輩が出さないといけぬ。周囲の目を見てみよ」 周囲は女に金を出させるのかという視線になっていた。 「わかったわ。今日はごちそうさまでした!」 和食店を出て外をぶらつく二人。 サンダースは割と平気のようだがサツキは酔っているのか足がおぼつかない。 「ねぇ、さんだぁすくん…」 顔は赤く、サンダースを抱くようにして歩く。そうでないと歩くのがつらいからだ。 自慢の巨乳がサンダースの体に当たる。 「君を送ろう。今の君は相当つらそうだ」 「だめよ…寝かせないんだから」 「でもどうする気だ…?」 「決まっているじゃない。ホテル行きましょ?」 「な…君は何を考えて?」 「さ、連れてって?」 いつものサツキでは考えられない甘く淫らな声だ。 流石のサンダースも相当狼狽しているようだ。 「ま…まさか貴方…!」 「そうだよ。私、君が好きなのぉ…」 酔った勢いで告白をする。 フラフラになりながらサンダースを押し倒す。 「んっ…」 サンダースに口づけをかわす。流石のサンダースも事態が全く飲み込めていない。 「私じゃ、ダメ…?」 紅玉の瞳には涙が浮かんでいた。文字通り目が赤い。 「いえ…しかし吾輩程度の人間でよろしいのでしょうか?貴方なら最上位の男を見つけられるはずです」 「私ね…いろいろと君に助けられてきたの。私がナンパされていやがってた時も君が助けてくれたし居合わせたときは手伝ってくれるし…」 「そ、それは人として当然のことをしてるのであって貴方以外の人にも同じことはしておる!」 「だからだよ。私以外にも君を狙っている人はいるはず…だから私が一番最初に想いを伝えないと取られると思って…」 「貴方はそこまでして吾輩を…!」 無意識にサンダースはサツキを抱きしめていた。 「…うむ、今日はホテルに行こう…その前に水を飲め」 どこからか持ってきたかわからないが市販の水をサツキに飲ませる。少しでも体内のアルコールを薄めさせるためだとメディアが言っていた。
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244 :名無しさん@ピンキー[]:2014/01/27(月) 23:01:46.14 ID:bkWV0dDd - ラブホテルに着いた二人。このころにはサツキも酔いがさめたようだ。
「いらっしゃいませぇ。代金は9800パセリになりまぁす!」 どこぞの二岡が泊まったラブホテルと同じ金額を要求するアカデミー購買部の少女とよく似た風貌の少女。しかし彼女の髪の色はピンクだ。 「あはは…世界には似た顔が3人いるっていうしね」 代金を払い、部屋に入る二人。正気を取り戻したサツキはかなり恥ずかしそうにしていた。 「ごめんね…私の勢いでこんなことになっちゃって…」 「大丈夫だ。使ってないから金は沢山ある。カードも作っているしな」 ブラックカードを見せるサンダース。察するに彼は軍でも相当偉いのだろう。 「学費と寮費はすべて軍が出してるから給料は実質自分の好きなように使っていい状態だ。心配ない」 サンダースの凄さを実感するサツキ。 「もう一度言うね。私…私…その…さ…サンダース君のことが…」 相当どもっている。かなり緊張しているようだ。全てを言い切った瞬間OKのサインを出すのは変わらない。 今日この日でふれあっているうちに彼自身も彼女のことが好きになったからだ。 「す、好きです…生徒でなく…一人の男として…!」 「吾輩…いいえ、私も君が好きだ…」 今度は互いの同意の上で口づけを行う。 「私はおなごの扱いが分からぬゆえどうすればいいのかわからぬ…」 「アカデミーでは性教育はしないからね。私が教えてあげる」 妖艶に微笑んだサツキは服を脱ぎ、ブラをも外す。 ぷるんっと言うような大きく、そして形のいい魅惑の胸が解放された。 「まずは触ってみてほしいの。自分で言うのもなんだけど結構自慢だと思うの」 「では…」 サツキの胸に触れてみるサンダース。 マシュマロのように柔らかい胸を不器用にもむ。 「んっ…あっ…」 陥没した乳首をくすぐるようにいじる。 ザラザラした舌でその乳首をなめて見せる。 「んっ…ん…」 甘い喘ぎ声をあげながら股間をおさえるサツキ。 陥没した乳首が顔を出した。 「んっ…お見事。よくできました…」 顔を紅潮させながら先生の顔になる。そしてサンダースのズボンを下ろしてやる。天を貫く大きなミサイルがそこにはあった。 「へえ。態度もでかければはナニもでかいのね?」 甘い囁きを投げかける。 ミサイルの先端はすでに少し湿っており、滑らせやすくなっていた。 大きく柔らかい胸でサンダースのミサイルをしごいていく。 「ぐ…ぬぬぬっ…」 サンダースは必死に耐えていた。出してしまい、しなびるのが嫌だったからだ。 「あら?我慢しなくていいんだよ。それとも名器の割にはすぐ果てるのかしら?」 「そんな訳…ぐっ…」 「なかなか出ないわね。おっぱいだけじゃ不満かな?」 「そ、そんな訳…」 「じゃあ問題ないよね」 「んんんんんっ…」 小さく叫ぶとミサイルから液体が噴射した。そしてそのミサイルは少しずつしなびていった。 「綺麗にしないとね」 手についた精液をなめると次はしなびたミサイルの先端をなめる。 「まだ…いけるぞ」 再びサンダースのミサイルは大きくなっていった。
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245 :名無しさん@ピンキー[]:2014/01/27(月) 23:02:29.95 ID:bkWV0dDd - 「そうこないとね…私もまだいけるの…さっきからジンジンしてるの…」
下着を脱ぎ全裸となったサツキ。生い茂った水色の草原は濡れていた。 「うむ…後悔は無いな…?」 「ええ…今日の私は貴方の言いなりに…」 「なら…来い」 「はい…」 サンダースは胡坐をかき自身の場所に彼女を導く。ミサイルはすでに硬度を取り戻している。 サツキはサンダースに足を絡ませ、徐々に体を預けていく。 そしてサツキにサンダースのミサイルが入ってゆく。 「あ…あぁんっ…」 響く嬌声に合わせサンダースは腰を上下させていく。 唇も少し伸ばすだけで触れ合える。余すとこなく身体が触れ合い、溶け合うような感覚。もっとも女性が安心できると言われるこの体位の優位性を、サツキは存分に味わい尽くしていた。 「はぁあんっんむっ……んんっちゅう……れろっ」 加えてサツキにの愛欲にまみれた口付け。舌を吸いあい、絡み合う口腔内の睦みごと。 彼女の性が、肉が、サンダースを渇望する熱い圧力が、彼のミサイルを捕らえて離さない。 痛いほどに膨れ上がったミサイルがサツキの内壁とせめぎあい、律動してこすりあう。 「んむううううううううう!!」 膣内を陰茎で素早くえぐりながら子宮を突き上げ、存分に放出した。 「んぶっ……んむっ…んふっ……」 互いに細やかに体を痙攣させて、繋がった口と口の間から荒い息と共に唾液の泡がこぼれ落ちる。 長い絶頂の中、二人の口づけはまだ終わらない。 今の彼らは雄と雌そのものだった。 「私達って罪ですね…」 「気にする必要はない…今日は、体を預けよう…」 二人の営みは朝まで続いた。
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246 :名無しさん@ピンキー[]:2014/01/27(月) 23:03:22.67 ID:bkWV0dDd - 月曜日…アカデミー内
サツキが担当を務めるノンジャンルの授業だ。 「さて問題です。次のうち、中央区がある都市を選びなさい。1,福岡市 2,京都市 3,神戸市 では、えっと…さ、サンダース君」 「見切った、1と3であろう」 「…あっ!正解です。よく予習してますね!」 「なあサンちゃん」 隣の席のタイガが話しかける。 「いつもはどんな時でも険しい表情してるのに今日のこの一瞬だけなんか顔が穏やかやったで。そんなええことあったんか?」 「別に、何もない。私語していると雷が飛ぶぞ」 「つれねぇやっちゃなぁ。授業終わったら聞かせてもらうでぇ」 サツキがふとサンダースを見る。サツキはサンダースに笑顔を向ける。 笑顔に気付いた途端サンダースの顔は赤くなっていた。 ー終ー
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247 :名無しさん@ピンキー[]:2014/01/27(月) 23:05:17.38 ID:bkWV0dDd - 以上です
最年長生徒×最年少?教師のSSでした 口調がコロコロ変わっているのは酔って性格が変わったということでお願いします(汗
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