トップページ > エロパロ > 2014年01月27日 > LJzYrbDC

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名無しさん@ピンキー
秋のひととき
【朝ドラ】ごちそうさんでエロパロ

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【朝ドラ】ごちそうさんでエロパロ
854 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/27(月) 02:40:26.28 ID:LJzYrbDC
喪服、ちょっとだけど書いた
こんなんでええんかいな
【朝ドラ】ごちそうさんでエロパロ
855 :秋のひととき[sage]:2014/01/27(月) 02:40:56.43 ID:LJzYrbDC
今が晩秋の頃、というのはいささか出来過ぎか。
父親を見送って一段落した悠太郎は、隣で静かに干し柿を食べているめ以子を見ている。
「…何かついてますか」
普段の健啖はどこへやら、め以子がこうして楚々とした佇まいでいると、一緒になってもう随分経つにも
関わらずついつい見惚れてしまう。
「ついてはいませんが、なんやずっと見ていたくなります」
「そんな、もう…」
悠太郎の言葉に素直に恥じらって俯く仕草が娘の頃のようで愛らしい。わずかなことでもお互いの言動に
心が動くのは、ひどく感傷的になっているせいだろうか。
「め以子」
普段よりも口数の少ない、それでも側に寄り添っているめ以子がいじらしく、また愛おしく思えてきて
悠太郎はそっと手を伸ばした。
「こっち、来」
「あっ…」
湯呑を両手で持っていため以子は、急なことに小さな声を上げた。
「ゆ、悠太郎さ…」
強引に抱き寄せため以子のやや怯えたような顔が間近にある。大きな悲しみの後のわずかにやつれた
様子が見て取れて、またいじらしさが増した。
「あなたはホンマようやってくれました。僕はあなたがこの家に来てくれていなかったら、ここまで頑張れ
へんかった思います」
決して逸らさぬように目を見ながら言葉を繋ぐと、め以子の切れ長の目尻に涙が滲んだ。
「私だって」
この期に及んで涙を悟られないようになのか、不自然に俯きながらも身を添わせてくる。今こうして生を
受けている力強い身体の温かみが腕に伝わってきた。
「悠太郎さんがいたからだもの」
そう言い切っため以子は、無理に笑った。
「ホンマおおきに」
全くもって、こんなに可愛い女を選んだことは奇跡だと思った。これからも全身全霊で大切にしたいと
心から思う。
しかし、それとは別のものが悠太郎を支配し始めていた。
無理に抱き寄せたせいかめ以子の喪服は着崩れかけている。こんな時に、と一度は見ない振りをした
ものの、襟元から覗く肌と乱れた裾から剥き出しになった足首がこれでもかと性感を煽ってくる。この
数日は色々あって睦む暇もなかったからこそ、余計に乾きにも似た感覚が込み上げてきた。
「め以子」
髪油の甘い匂いが鼻を掠める。もう我慢は出来そうになかった。
「こんな時やけど、堪忍な」
開きかけた襟元から手を入れて、無防備な乳房を掴んだ。
「や…っ」
突然の狼藉にめ以子は驚いたように身を固くしたものの、一層寄り添ってきて全てを任せるように目を
閉じた。数日触れていなかった肌はしっとりと柔らかく手に吸い付くようで、夢中で揉み始める。
「…ぁ」
あまりにも直情的であからさまな愛撫に、半開きになっため以子の唇から洩れる吐息が湿り気を帯びて
きていた。
とても誰かが来るまでに終われそうにはない。







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