- 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ7
136 :スターリン[sage]:2014/01/27(月) 00:51:38.34 ID:FDCU+Vo0 - 響です。例によってヤンデレ気味なので、嫌いな方はスルーをお願いします。申し訳ありません。
『慢心ダメ絶対』 「て、提督……」 執務室の床の上に跪いた軽空母・千歳は、胸元の手を心細げに動かしていた。 窓の外で、南海の風が荒れ狂う日だった。空は墨のような雲に覆われている。雨の気配を孕んだ 風が、悲鳴をあげて窓の外を通り抜けた。 艦娘たちは報告を終え、提督の返事を待っていた。ドロップ組の艦娘たちは、棒立ちになり、 なにやら顔を曇らせている。建艦された艦娘たちは、提督の前に跪き、ドロップ組に輪をかけた、 絶望の表情を浮かべていた。 提督はカップへ茶を注いだ。 「お前たちは、何一つ落ち度がない」 湯気を通して見える彼の顔は真っ白だった。金剛のティーセットの食器を扱う手は震えている。 戦艦・比叡は苦しげに両の拳を握りしめた。 「司令……庇えなかった私に責任があります。私が旗艦だったんですから」 「違う。俺のミスだ。大破してると気付けなかった」 彼は指揮官を見ている艦娘たちを見回した。 「君たちは何も悪くない。さあ戻って休め。よく帰ってきてくれた」
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137 :スターリン[sage]:2014/01/27(月) 00:52:44.35 ID:FDCU+Vo0 - 「なんだろう、司令官?」
「最近は遠征任務ばかり任せているが、不満じゃないか?」 提督は、彼に作られた艦娘の一人に問いかけた。 太陽は出ていなかったが、静かな日だった。波が砕ける音がかすかに執務室まで聞こえてくる。 その音に耳を澄ませながら、提督は響の長い銀色の髪を指で梳った。彼の指に心地よく目を閉じつつ、 作戦から帰って来た駆逐艦・響は答えた。 「Нет проблема……問題ない。私はあなたの命令に従う」 「頼もしい。お前に『忠実』と名付けたソ連の担当者は正しい」 立ったままの響に、後ろから提督は愛撫を加えていた。彼が新しく刺激を加えるたび、響が机の上に 置いた手は震えた。それを横目に楽しみながら、提督は響の耳朶に囁いた。 「後で、お前も対潜水艦作戦に充てる。もうすぐ二段階改造できるだろう」 「ん……Как Конго или Китаками?」 「そうだ。金剛や北上さんのようにな。そのあと、キス島攻略作戦を任せる。吹雪や島風と一緒に、 あの島から兵員を救出する」 提督は響の、若木のような白く細い脚に手を這わせた。陶然と打ち震える響の項にキスマークをつけ ながら、彼は続けた。 「深海棲艦どものくびきに落ちた人々が、お前たちこそ解放者と期待している。お前たちの戦いは、 解放戦争……正義の行いだ」 「Я понимаю... 理解した」 提督は響の腰に手を這わせ、スカートごと下着を下ろしていった。 「あ」
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138 :スターリン[sage]:2014/01/27(月) 00:53:30.34 ID:FDCU+Vo0 - 響は吐息を漏らした。
提督が響の尻に口をつけて舐め始めた。提督は片手で露出した自分を握りしめながら、 もう片方で肉付きの薄い響の尻を押さえ、舌を出して舐めまわす。 真っ白な尻を十分に汚し終えると、提督は娘の腰を持ち上げ、屹立した自分の股をあてがった。 「ん……」 響が雪のような白い頬を赤く染めた。彼女へ侵入していった提督が途中で腰を落としたので、 響は後ろから抱きかかえられる形で、完全に彼の膝に収まってしまった。 提督が響の小柄な体を抱きしめ、腰を突き上げる。響は彼の膝の上でのけぞり、白い喉を震わせた。 彼女が机へ手をついて突き上げた尻を、提督は押さえつけた。濃すぎる快楽に響が悲鳴を漏らすと、 提督は彼女の半身を抱き起こす。 提督が響を嬲り回していると、ノックの音とともに、静かな声がかかった。 「提督。第一艦隊が帰投した」 「入れ」 「し、司令官、さすがにそれは」 平然と答える提督に、響が怯えた声を上げた。 「造物主殿――」 「み、見ないでほしい、長門」 長門は机の上で繰り広げられている痴態を目の当たりにし、声を止めた。 提督の膝の上で凌辱される響の姿は、人間に悪戯される白鳥のようだ。長門は、その姿を紅玉色の瞳に映し、 目を背けるでもなく、嫣然と微笑した。長門は提督へ跪き、楽しげに訊ねた。 「お父様……後回しにした方がいいだろうか?」 「報告しろ」
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139 :スターリン[sage]:2014/01/27(月) 00:54:00.50 ID:FDCU+Vo0 - 響の小柄な体を犯しながら提督は答えた。長門の前で、響を突き上げてみせる。
「あうっ」 「了解した、造物主殿」 響があられない嬌声を上げ、長門が頭を下げた。 「軽巡洋艦と軽空母による対潜水艦作戦は順調。遭遇した空母と戦艦は、造物主殿のお言いつけ通り、 夜戦に持ち込んで、すべて沈めている」 「彼女たちは千代田と木曾を殺した。一匹でも多く沈めて、海の底の二人に届けてやる」 提督は言いながら、バラバラになった深海棲艦たちの姿を思い浮かべた。 彼の娘を殺した者たちの無残な姿を思い浮かべると、ますます陰茎に血が集まった。さらに大きくなった陰茎に 子宮を突かれ、響は半開きになった口から喘ぎを漏らした。 「あっ、はあ……っ」 提督は響から引き抜くと、響を机の上に仰向けにさせる。響が物欲しげに見つめる前で、 提督はふたたび彼女へ湯気の立つような先端をあてがった。銀色の草叢が歓喜に震え、提督を呑み込んでいった。 彼を締め付けて味わう響を楽しみながら、提督は響のセーラー服の胸倉をつかみ、力任せに引き裂く。 音を立てて生地を破り捨てた後、乱暴に下着をむしり取って、硬くとがった乳首を口に含んで舌で転がす。 「あああっ! うあああ!」 提督に手首を押さえつけられ、響は目も憚らず、頭を振って叫んだ。提督が蠕動する膣に興奮し、 ますます深く響を抉ると、響は立て続けに絶頂した。響は前後もわからず、提督の頬へ手を添え、 ひたすら彼が送り込む唾液を啜った。 「ん……う……ちゅる、ぴちゃ、う……」
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140 :スターリン[sage]:2014/01/27(月) 00:54:33.13 ID:FDCU+Vo0 - 響は提督の胸元にしがみつき、潤んだ目でとどめを求めた。
「しっ、司令官っ」 提督は求めに応じた。陰茎を引き抜くと、暴れ狂う男根を握りしめ、夢うつつの快楽に喘いでいる響へ切っ先を突きつける。 陰茎が爆ぜ、罪の証が響の顔を穢した。 「あ、あ……Мой творец……造物主殿、熱い……」 赤黒い洞を開いたまま、響は執務室の床の上へずるずると崩れ落ちた。響は、顔を汚す滴を震える指先で掬い取った。 恍惚とした表情のまま、それが極上の甘露であるかのように口元へ運ぶと、蕩けきった表情で嚥下した。 「司令官?」 気遣わしげな声に、提督は目覚めた。 実に不愉快な記憶だった。快楽の残響など微塵もなかった。意識が覚醒すると同時に、虚無が胸を満たす。 この暗渠は心の奥底に穿たれて、ずっと居座り続けるだろう。 目を開けたまま黙り込んでいる彼に、吹雪は気の重い表情で言い足した。 「申し訳ありません、ひどく魘されていらっしゃったものですから」 「吹雪」 提督は坐したまま、吹雪の腕をつかんだ。その握力に、吹雪が思わず顔を歪めると、提督は強張った顔で言いつのった。 「信じてくれないかもしれないが、聞いてくれ。俺は撤退命令を出したつもりだったんだ。嘘じゃない。千代田の時も、 木曾の時も、響と村雨も、わざと進めたことなんか一度もない」 彼の弁明はなかば叫ぶようだった。吹雪が何も言えず提督を見返すと、彼の声は小さくなっていった。 「俺は……君たちと一緒に戦うつもりで……」
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141 :スターリン[sage]:2014/01/27(月) 00:55:32.50 ID:FDCU+Vo0 - 力なく俯いた提督の肩に、吹雪は手をやった。吹雪は彼が求める答えを与えた。
「知っています。全部知っています。この艦隊は皆、あなたのことが大好きですよ」 「許してくれ!」 提督は俯いたまま顔を手で覆った。 「君たちは、俺を信じてくれたのに……それなのに俺は」 吹雪は、彼の頭を胸に抱いた。彼女は、彼を抱く腕に優しく力を込めた。声も出ず震えている彼の髪を、ただ撫でた。 提督は彼女の手を取り、手の甲にキスを落とした。 吹雪への誓約だった。 足音が廊下の奥から近寄ってきた。 「造物主殿!」 長門が、執務室の扉を開け放った。彼女の美貌は、歓喜に輝くようだ。 吹雪から提督は体を離した。指先で目元を拭う彼の姿を見た途端、長門の中に、その指先を今すぐ唇に入れて 舐めしゃぶりたいという衝動が沸き起こった。衝動をおさえつつ、長門は彼女を建艦した帝王へ拝跪の礼を取った。 長門は、座ったまま彼女を見下ろす創造主の驚異と栄光に平伏した。 「我等が指揮官、造物主殿」 「提督……私たちに艦娘の身をお与えになり、新たな航路を示される方」 同じように跪いた重巡洋艦・熊野が、長門の後を取った。彼女は自分を創造した主の神威と神智に敬服しつつ上奏した。 「御前に、私たちの姉妹を連れ帰って参りましたわ」 提督は怪訝そうに眉間に皺を寄せた。
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142 :スターリン[sage]:2014/01/27(月) 00:56:02.10 ID:FDCU+Vo0 - 建艦組の艦娘たちは、喜色満面に、出撃中に第一艦隊が発見した艦娘を前へ押し出した。その顔を見て、
提督は毫も顔を動かさないまま、金属的な声を発した。 「……響」 「なんだい、司令官?」 響は怪訝そうに提督を見返した。提督はしばらく無言で、彼を見上げる響の目を見返した。 やがて、彼は口を開いた。 「Помнишь меня?」 「Нет、私は覚えていない」 「そうか。失礼した。何はともあれ、これから君も艦隊の一員だ」 響がよどみなく答えると、提督は軍帽の庇に手をやって面を隠した。 「吹雪。彼女にラバウル基地を案内してくれ。それから装備もつけてやって欲しい」 「は、はい、司令官」 彼の声に、吹雪は危険な緊張を聞き取った。 新入りの艦娘の二の腕に手をやると、吹雪は彼女と一緒にその場を離れた。熊野と長門は、困惑の表情で 部屋を出ていく二人を追った。ドアが閉まると、熊野は承服しかねる顔で創造者を見上げた。 「どうなさいました、提督? 私たちの姉妹が帰って来たのですわ」 彼の賞賛の言葉を待ちわびる艦娘たちの前で、提督は、ゆっくりと立ち上がった。震える手を机に置いた彼の目は、 軍帽の庇の陰で、陰火のように燃え盛っていた。 「お前たちの姉妹ではない」 その声は、地獄の闔から抜け出てきたような、低く、底冷えのする、這うような声だった。大気をつんざいて響くのではなく、
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143 :スターリン[sage]:2014/01/27(月) 00:57:00.91 ID:FDCU+Vo0 - 腹の底まで滲み込んでくる、深淵の声だった。
「お、お父様……」 長門はたじろいだ。 二人の艦娘を一瞥もせず、提督は腕を組んだ。提督は虚空を睨んだまま、平静な声で言った。 「長門。俺が建艦した艦娘全員に、今日は俺の部屋に来るなと伝えろ」 「でも……」 提督は、長門を無言のまま見返した。それは、あの真っ黒な、暗い狂気が燃える目だった。 長門は息をつまらせた。彼女は目を泳がせ、所在なさげに胸元へ手をやった。長身の美女は頭を絶対の創造主の前へ垂れた。 「わかった、造物主殿……」 Das Ende/koniec/конец/おわり
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