- 黄昏乙女×アムネジアでエロパロ
106 :名無しさん@ピンキー[]:2014/01/23(木) 11:04:21.58 ID:RBULDCcE - 「とりあえず、どこでします?」
廊下を歩きながら、貞一が夕子に訪ねる。 暦の上では既に初夏を過ぎていたが、それでも夜の廊下はひんやりと冷気に満ち、厳粛な静寂が辺りを支配していた。 数々の怪異事件を解決してきた貞一と言えど、緊張を掻き立てられざるを得ない雰囲気である。 …最も、すぐ隣に怪異そのものが寄り添っていなければ、の話だったが。 「うふふ、そうね…。それを探しながら、するってのはどうかな?」 「へ?」 「ほらぁ、前に試したいって言ってたアレ。アレをしながらってのはどうかしら?」 夕子が淫蕩な笑みを浮かべ、貞一に寄り掛かる。 「あ、あれですか?あれはちょっと難易度高いんじゃ…うぅっ?」 貞一の股間に甘い痺れが走った。夕子が再び貞一の股間に指を這わせ、彼の欲塊をズボンの上からこね回し始めたのだ。 「男の子でしょ?何でも当たって砕けろよ。 …あぁんっ、て言うかもうおっ勃ってるじゃないのぉっ」 「ゆ、夕子さんの触り方が…うっ、いやらしすぎるからですよっ」 「うそうそっ、この硬さは最初からおっ勃ててた時の硬さだもんっ」 ぐりぐりと、欲塊をこね回す指使いが徐々に大胆になっていく。 「うぁっ…そ、そんなこと分かるんですか?」 「分かるよぉ、貞一くんのことなら、なんだって」 夕子が蕩けた声で囁きながら、もどかしそうに身をよじらせる。いつもの『合図』だ。 貞一は、彼女のスカートの裾を軽くたくし上げると手を差し入れ、太ももの奥へと指を這わせる。 「あんんんんっ」 「やっぱり、はいてないんですね…」 衣替えの時期はとうに過ぎていたため、夕子も今はストッキングを着用していない。 つまりは『履いていない』上に『穿いていない』のである。 「い、いつでもっ、貞一くんにイタズラしてもらえるようにだよぉっ、んあぁあっ」 夕子のスカートの奥から、にちゃにちゃと淫靡な音が漏れる。 「そ、そんなにくりくりしないれぇっ」 「て言うか、自分こそもうびちゃびちゃじゃないですかっ…んんっ」 「てっ、貞一くんがおっおぉっ、おっ勃ててるからっ、わたしまで興奮しちゃったんだもんっ」 「ウソつかないで下さい。この濡れ方は…くぅっ、最初から濡らしてたとしか思えません…よっ」 「貞一くんが先に勃起させてたのっ!」 「夕子さんが先に発情してたんでしょ!」 訳の分からない論点で言い争いながらも、二人はお互いの肉欲の中枢をねちっこい手付きで存分にこね回し合った。
|
|