- 【ドラマ】リーガル・ハイでエロパロ★2
156 :さよなら純潔1/5[sage]:2014/01/23(木) 18:15:19.86 ID:BmyLfPBw - >>150 の続き
「声は我慢出来なかったのか?」 「だって、先生が」 手は一気に太ももまで下がった。バスローブの裾を暴き、素肌に触れてくる。 下着の横から指が入ってきた。 「濡れている。こんなに男を求めて…黛」 古美門は急に黛を仰向けにさせてバスローブの紐を解き、下着も脱がせ、自分も裸になって抱きついた。 硬く大きくなったものを割れ目に当てる。 「せっ、先生?」 (もう入れるの!?まだ心の準備が) でも、古美門は中には入れずに腰を動かし始めた。濡れ具合を確かめるように、割れ目の上を滑って往復する。 (やだ…いやらしい。それに、先生のが気持ちいいところを擦ってる…) 「入れたら、こうやって動かすんだ。したいか」 (正直、怖い。でも、したくないわけじゃない…) 「だが、今日はしない」 「えっ?」 「今日は貫通工事だけで精一杯だろう。腰は使わない。いいか?あくまで君のためだからな。 私は動いたらすぐ出ちゃうような早漏でもないし、腰痛やら体力不足やらを誤魔化す爺さんでもない。わかったか」 「…はあ」(全然わかんない)不可解な会話の後、全身への愛撫が始まった。 (こんなことなら、もっとちゃんとケアしておけばよかった) そんなことを考える余裕があったのは最初だけだった。 いつも自分をけなして邪険にする古美門から、丹念に隅々まで与えられるキスの1つ1つが心を幸せで満たしていく。 そしてカラダに火を着けていく。
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157 :さよなら純潔2/5[sage]:2014/01/23(木) 18:18:32.76 ID:BmyLfPBw - 特に、左胸はしつこく舐められた。
「こっちも可愛がってやらないとな」 頭の中がドロドロに溶けたようになって、うわ言のように口走る。 「せんせぇ、すきぃ、だいすき」 膝を開かれ、いちばん恥ずかしい場所に顔が近づいていく。 舌を伸ばして、自分でも触ったことがないようなところまで舐められた後、宣言された。 「さて、そろそろ入れてみようか」 現実に引き戻されたような気がして、体がこわばる。 でも、古美門はお構いなしに溢れたものを指に塗りつけている。 (恥ずかしい…先生…私、こんなにビショビショになったの初めてなんです…だから、いやらしい子だって思わないで…) ヌルヌルにまみれた指先で敏感な核をくすぐった後、入り口をほぐすように、探るように、男の太く長い指が慎重に入ってきた。 古美門の顔に、自然に下りた前髪が影を作っていた。いつになく真面目な表情をしている。 (先生、なんか、お医者さんみたい) 「……入った。…痛いか?」 首を横に振ると、指が動き始める。中をゆっくりと拡げるようにした後、カラダの前側に当てて押す。 「んんっ?」 そこを擦りながら、顔を見てくる。 「せんせっ、っあぁ!そこ、なに?あ、ん!」 答えてくれない。ただ真剣な顔をして、優しく中を愛撫する。 「せんせ…んぅ、っはぁ!」 湧きあがってくる淫らなものが古美門の手をますます濡らしていく。
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158 :さよなら純潔3/5[sage]:2014/01/23(木) 18:21:24.43 ID:BmyLfPBw - 再度、ぐるりと中の様子を探って、急に指を引き抜くと、ひきだしから箱を取り出して開けた。
黛はハァハァと肩で息をしながら、朦朧とした頭で(うわぁ…初めて見た…)と目で追った。はしたないと自責しつつも、手早く装着するところまでしっかり見届けてしまった。 (やっぱり、お医者さんっぽい) 膝の裏に手をいれて開かされ、準備のできた古美門のカラダがあてがわれると、まな板の上の鯉、というか、処置される患者のような気分だった。 「さあ、これで純潔とは永遠にお別れだ」 ゆっくりと黛の中を押し広げて入ってくる。指よりずっと太い。でも、柔らかさがある。 避妊具の表面にジェルのようなものがたっぷり塗ってあるらしく、中を異物で思いきり満たされている感触はあるけど、恐れていたほど痛くはなくて、ちょっと拍子抜けした。 むしろ、あまりにも神妙な様子だった古美門がなんだか可愛く思えてきた。 そのまま動かずにしばらくぎゅーっと抱きしめた後、古美門は腕の力を緩めて言った。 「おめでとう。黛。今日から君は女だ」 優しい眼差しに面食らってまばたきをした私に、特別小さな声で耳打ちする。 「私の女だ」 「…!」 こみ上げてくる涙と歪む顔を見られたくなくて、両手で顔を覆った。 「っふぇ…っうぅ、せんせぇ…せんせっ」 繋がったまま腕を伸ばし、枕元からティッシュを取ってくれた。
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159 :さよなら純潔4/5[sage]:2014/01/23(木) 18:27:07.68 ID:BmyLfPBw - 私の涙と鼻水が止まると、何の前ぶれもなくキスされた。だんだん情熱的になり、貪るような口づけに変わる。
「せんせ…なんか…おっきくなってる?」 「きついか?」 「はい…でも、大丈夫です」 ひとつになったまま、古美門は離れなかった。キスしたり、身体を触ったり、胸のサイズを馬鹿にしたり… 指と指を絡めたまま皮肉を言い合ったり。 「男の人の乳首って何のためにあるんですかねぇ」 何の気なしに指先で触ると、「っあ!」っと反応した。 「え、気持ちいいんですか?」 「悪いか。君だってさんざん気持ち良さそうにしていたじゃないか」 「ふーん…」両方をくるくると撫でてみた。 「あっ、ぁうっ、黛、やめっ、ああ」 眉根を寄せた切なげな顔を見たら、楽しくなってきた。 「先生の、私の中ですっごく硬くなってます」 「はぁっ…いっ、いい加減にしなさい」 手首を取られ、攻守交代。 舌と指で両方の乳首を同時に転がされた。 そんな風にじゃれあい、なじり合いながら、古美門はたまに少しだけ動いた。その度に黛の中で膨らんだ。 「先生はきつくて痛くないんですか?」 「痛くはない」 「じゃあ、こうしたら?」 ぎゅうっと締めつけた。 「ぅあぁっ!な、何するんだ!やめろっ」 「すみません」力を緩めたが、すごく大きくなっている感じがした。 「…やっぱりやめるな」 「え?」 「もう1度やれ」 「はい」 もう一度ぎゅうーっとすると、「あぁ…黛」 強く抱きついてきて、熱い息を吐きながら、首筋に熱烈にキスする。 「んふ…せんせ」
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160 :さよなら純潔5/5[sage]:2014/01/23(木) 18:32:31.28 ID:BmyLfPBw - こんなに人に甘えたのは、初めてかもしれない。それも、よりによって、古美門先生。
どのくらい時間が経ったのか分からない。2人の体温は完全に同じになっていた。もはや古美門が入っていることに全く違和感が無い。 その瞬間は突然訪れた。 「…あれ?せんせっ」 繋がっている部分が熱くなる。 勝手に中が蠢いて、彼もまた脈打ち始めた。 「黛……っあぁ」 「っあああ…!」 一体となって溶けて沸騰し、噴き出して体中を駆け巡るような長い絶頂を迎え、2人はしばらく放心した。 「はぁ…せんせ、なにしたの?」 古美門は下着を履こうとしていた。 「…ポリネシアン・セックスという言葉を聞いたことはあるか」 「いいえ。それを、したんですか?」 先生が拾ってくれた下着をつける。 「部分的に真似をした。法曹界のセックス・シンボルを自認する私ほどの性豪ともなると、どんなセックスも自在なのだ。今度は激しく抱いてやろう」 「激しくなくても素敵だったのに」 「自慢の腰使いを味わってみたくないのかぁ?」 下着越しにくっつけて、クイクイと押してくる。 「やっ、やぁん…もう」 古美門の顔に両手を伸ばすと、動きが止まった。 ふわふわの前髪を押さえて、いつもの横分けを作る。 「先生…」 (古美門先生…) 偏屈でわがままで強欲で毒舌で……ちょっとエッチな (わたしの先生) ――― 終わりです。 長すぎだと思って、昨日と今日に分けたのですが、区切った場所が中途半端でしたね。ごめんなさい。 >>152 PCは無事でしょうか? >>154 萌えました!GJ! ラストの横分けにする発想が同じで「オーマイガッ」ってなったけど、結局変えませんでした。どうかご容赦ください。 長々と失礼いたしました。
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