- 【朝ドラ】ごちそうさんでエロパロ
839 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/23(木) 01:39:47.53 ID:9JQsITND - >>828
そうそう、あの夫婦はこうでないといかん >>834 蔵でやるのはやっぱいいね ラスト一行はしかと悠太郎に叩き込んで欲しい ノシ あんなにヤりまくってるんだから、いてもおかしくないな こんなタイミングで、なんか書けた
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840 :通天閣、浅草十二階に乗る 1/3[sage]:2014/01/23(木) 01:40:35.42 ID:9JQsITND - うらうらと晴れやかな空が遥か遠くまで続いている。
「わー、きれーい」 一体どこを眺めているのか、眺望室の望遠鏡を覗きながらめ以子は興奮しきった声を上げてはしゃいで いた。以前なら若い娘が何と無作法なことをと苦々しく思っただろうが、今の悠太郎にとってはもうすっかり 慣れてしまった光景だ。 幸せな家庭でまっとうに育ち、何もかもが穢れのないめ以子の言動は見ているだけで心地良いものが ある。 ここは凌雲閣。 浅草十二階とも呼ばれる東京の観光名所なのだが、今の今まで割と近い地に住んでいたというのに め以子は訪れたことがなかったらしい。結婚したら大阪に行くので、その前にどうしても来ておきたいと 駄々を捏ねられての今日のこの場面だ。 雲を凌ぐほどに高い、という命名からも分かるようにかつてはこの眺望を目当てに大層賑わったのだが、 ここ数年は目立った催しもなく随分な閑古鳥だと聞く。それでも、そういう風情も悪くないらしい見物客が 常に何人かはいるにはいる。 さすがに新しもの好きの傾向があるめ以子のような若い娘はここでは珍しいのか、通りすがりにじろじろと 見られがちなのは苦笑するしかなかったが、当の本人はまるっきり平気の平左だ。 望遠鏡を覗いたまましきりに悠太郎を手招きしている様子が子供のようで、何とも可愛らしい。 「ねえねえ、あそこのテントの前で大道芸やってるよ、面白そう」 「そうですか」 「西門さんも見るー?すっごい賑やか」 「あ、いやあ僕は…」 「はい、交代」 浮かれていて悠太郎の言葉を聞いてもいないのか、しばらく独占していた望遠鏡を譲ろうと顔を離して 向き直る。その時、おかしなことに気付いた。 「め以子さん、ここ」 「え?」 悠太郎が指したのはめ以子の右目の周囲だ。建設当時に設置された大型の望遠鏡はとっくのとうに 旧式で、夢中になって覗いていため以子の右目の周りは痣にでもなったように綺麗な円を描いていた のだ。 慌てて提げていた巾着から手鏡を出して顔を確認するめ以子は、はしゃいでいた先程の様子とは一変 して絶望的な声を出した。 「やだなにこれぇ…」
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841 :通天閣、浅草十二階に乗る 2/3[sage]:2014/01/23(木) 01:41:10.56 ID:9JQsITND - 「ちょお夢中になり過ぎましたねえ、僕も気いつければ良かったです」
「こんな顔で帰るのやだなあ、もうっ」 ぷんと頬を膨らませて、め以子は袖で顔を隠す真似をする。絶望的な声を出したかと思えば打って 変わっておどけたりと、本当にいつまで見ていても飽きない娘だ。やはり自分のこれからの人生には、 め以子のこの明るさと機転が必要なのだとつくづく感じ入るばかりだ。 「…そろそろ帰りましょうか」 目の周りに丸がついても、まだ望遠鏡に未練があるらしいめ以子はやや戸惑っていたが、それでも 案外大人しく従ってくれた。 電動エレベーターのある八階に下りる階段までの道すがら、日中も煌々と室内を照らしている電灯が 手を繋いで歩く二人の顔に光を落としている。 「少し暗いですよ、大丈夫ですか」 「うん、平…」 平気、と言いかけため以子の声が突然途切れた。繋いだままの手を取って、互いに馴染み初めている 身体を思い切り抱き締めてしまったからだ。 階下に繋がる階段の薄暗がりの中に入った途端、何だかとてつもない欲求が湧き上がってきて止まらなくなったのは一体どういう生理のメカニズムだろう。完全にこれまでの学習の範囲外なことが更に判断を 鈍らせていく。 いきなりのことで、さすがのめ以子も慌てた声を上げた。 「西門さん…痛いって…それに誰か来ちゃう、からっ…」 「足音で分かるやないですか」 「それは、そうだけど…」 場所が場所だけに気が気ではないのだろう、わずかに汗ばんだのかいつもの甘い肌の匂いが一層強く なる。それがこの秘めたる行為を肯定してくれているようで嬉しくなる。 「ほなら、ええですね」 「え、ちょ…」 望遠鏡を覗いていため以子がレンズの向こうの光景に夢中になったように、今の悠太郎はめ以子との 行為に没頭したくて堪らない。きっちりと着付けた着物の襟元をくつろげ、裾をたくし上げれば、いつ誰が 足を踏み入れるか分からないこの場所であっても淫らな空間になる。 「あないに可愛いらし顔で何かしてたら、堪らんやないですか」 階段の途中でもあり足元は不安定だったが、それでも目の前にいる愛しい娘を壁際まで追い詰め、 夢中で唇を重ねながら開いた裾の奥で濡れ始めている陰部に指を忍ばせていく。息を詰める気配が するのも、また余計に燃え上がらせた。
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842 :通天閣、浅草十二階に乗る 3/3[sage]:2014/01/23(木) 01:42:11.81 ID:9JQsITND - 「あぁ…んっ、こんな、ところで、なんて…」
いいように弄ばれながら、め以子は甘く喘いで三つ編みの髪を肩で揺らしている。大きくくつろげられた 襟元から覗く乳房が白く抜けて見え、やたらと扇情的だ。 「そういうあなたも随分なモンですねえ、こないに濡らしはって」 執拗に膣内を抉っていた指を引き抜いて眼前にかざすと、透明な愛液がぬらぬらと纏わりついていて、 暗がりの中でもめ以子の頬が染まっているのが分かった。 「そ、それは…」 「気持ちええ、いうことですよねえ」 「…西門さんにされてるんだから、そんなの、当たり前、じゃない…」 どこか悔しそうに、弾む息の下から言い放つめ以子の表情が蕩けている。片手で滑らかな乳房を探って いる悠太郎はその変化を楽しみながら、もう片方の手で既に硬く勃起している一物を引き出した。 「触ってみますか?め以子さんが好きなモンですよ」 「ゃ…」 さすがに全く経験がない訳でもないからか、拒む素振りをしながらも熱を帯びた一物におずおずと指を 絡ませて扱く真似事をする。それもなかなか良かったが、やはり今はこのしなやかで柔らかい身体の 奥に思うさま分け入りたい。 「そこに手えついて下さい」 階段の段差を利用するのは容易だった。 まさか最後までするとは思っていなかっただろうめ以子も、散々焦らされた上での快感に負けて上段に 手をついて尻を突き出す格好をした。それに覆い被さる形で濡れそぼった箇所に一物を突き込むと、 め以子は切ないほど必死に袖を噛んで周囲に声が漏れないように努めている。 その様子がいじらしくも隠微で、がっちりと腰を掴みながらも首筋を噛んで出来るだけ優しく囁く。 「今更、でしょう」 「んっ…ぅ…っ」 幸いにして、まだ誰もこの場に立ち入らず、この淫らな睦み合いに気付いてはいない。だがそれも時間の 問題ではある。その短くも貴重なこのひとときを最大限に楽しもうと、悠太郎は渾身の力を振るって腰を 使い始めた。 終 エロ太郎、場所を選ばず
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