- 【朝ドラ】ごちそうさんでエロパロ
827 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/22(水) 15:29:49.32 ID:CLS3I7cy - 以前書いたやつで、本当は色々直さなくちゃ行けないんだけど。
直す実力すらないってやつでして(泣) もうそのまま投下しちゃいます。せめてこれで素敵職人様ご降臨ください。
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828 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/22(水) 15:30:23.76 ID:CLS3I7cy - 亜貴子さんのカレーより、私が作るカレーのほうがおいしいって、
戻ってきてくれた日から連日激しく求められるようになった。 活男を生んでからも夫婦の営みがないわけじゃなかったけれど、 実際、育児と家事の量は半端なく、悠太郎さんも仕事が困難を極み、 お互い会話らしい会話もできず、世間的で言われるような そういう夫婦になってしまうんだろうと 勝手に納得しようとしていたことが発端だったのかも知れない。 今思えばその時からだと思う。お互いの心がすれ違い、 そして結果悠太郎さんは亜貴子さんに心揺れてしまったと。 「後から来てもってったのはあなたなの!」 今でも思い出すと心臓がきゅっと握りつぶされるような痛み。 振られたけれど、戻るところがここしかないからといって戻ってきてくれた悠太郎さん。 考えないように一生懸命避けているんだけど、どうしても心に引っかかってしまう。 もし、亜貴子さんに振られていなかったら、彼は戻ってこなかったのではないだろうか、と。
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829 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/22(水) 15:31:21.38 ID:CLS3I7cy - 「まだ、僕のこと、怒ってはるんですか」
今日も今日で、部屋入るとすぐ布団の上に押し倒され、 浴衣も脱がさず、前戯もそこそこに性急に入れられ、奥深く突かれ、 連日の激しい情事に敏感になっため以子の体は簡単に達してしまったのだ。 大事に抱きかかえられたまま、彼の質問に首を振ると、悠太郎はばつが悪そうにぼそっと。 違うと否定したいのに、言葉は口からでず、知らず涙がこぼれて、 あせっため以子は自分の手で急いで拭いた。 「でも、僕はあなたに謝りませんよ。謝るようなこと、一切してませんから。」 ムスッとした表情で、しれっと言い放ち、め以子の体に覆いかぶさってくる。 「え?ちょ、ちょっと今夜はも、うん…」 言葉ごとそのまま呑み込む深い口付けを落としながら、先ほど自分で整えてあげた 着物の襟元を再び乱していく。
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830 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/22(水) 15:32:15.43 ID:CLS3I7cy - 「うん、ふっ…」
力で口をこじ開け、そのまま舌で、め以子のそれを絡めとる。 め以子は両手で悠太郎の肩を必死に押し返してはいるが、ビクリともしない。 今さっき、愛し合ったばっかりなのだ。時間はもう夜更けている。 しかも連日執拗にせめられていて、完全に寝不足だ。 深い口付けからようやく開放されたと思ったら、 袂だけを横にずらし、かわいらしい胸を口に含む。子供を生んでからの彼女の体は ますます女特有の丸みとやわらかさが増している。 「っあ、…ゆう、たろうさん、や、もう、ん!」 片手では胸を柔らかく揉まれ、時折先端を摘まされ、びくんと体がしなる。 もう片方の胸は口に含まれたまま、舌で転がされたり、甘噛みされたり。 口ではイヤといっても先ほどの余韻からすぐ悠太郎のものを入れられる程に濡れてしまう。 「ずっとあなたがむくれてしてくれなかったんですから、その責任を取ってもらいます」 なんて言い方!一瞬め以子がむっとして、文句を言おうとした瞬間、いきなり、 悠太郎が秘所へと二本、指を差し入れてきた。 「やぁん!あっ、ふぅっ」 数え切れないほど、彼のものを受け入れてきた秘所は指2本さんて、難なく呑み込んでしまう。 「あ、んっ…あ、ぁっ、やぁん!」 ぐちゅぐちゅとわざと音を立てるように中を掻き回す動きにめ以子の腰が快感に浮かされ、 感じて悶えてしまう。
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831 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/22(水) 15:32:51.44 ID:CLS3I7cy - 息を整えようと上半身を起こそうとすると、悠太郎がめ以子を抱きしめ耳元で囁いた。
「今度は優しくするから、入れさせて」 両膝を持ち上げられ、そのままぐっと肉棒が遠慮知らずに最奥まで一気に突いてくる。 「あっ、ああん、っ…ん、ん」 あまりの快感に目を閉じて、耐えていると、ふわっと悠太郎の汗のにおいに目を開けると、 首筋に鋭い痛みを感じて、きっと悠太郎をにらみつける。 「見える…ところに、つ、っ付けないでって、…ふっ、言ったのに…ぃ、」 め以子の小言にもどこ吹く風という態度で軽くチュッと口付けをし、 そのままめ以子の両足を思いっきり広げて、深く挿入してはそのままぎりぎりまで引き抜く。 卑猥な水音と荒い息遣いで部屋がいっぱいになる。 「んん!はぁ、あっ…あん!ふぁ、あん、ん!」 悠太郎の肉棒は強く激しく何度も出入りしながら、どんどんめ以子を高みへと引っ張って行く。 激しい情事の後にそのまま気を失うように眠ってしまっため以子の 寝巻を正しながら見つめ、小さくため息がでてしまう。 (いったいどうしたら、め以子は前のように僕を愛してくれるんだ) 彼女が時々ひどく傷ついた顔でいるのを何度か見かけ、こっちも心がざわつく。 でも、彼女がこんなに傷つている理由が悠太郎にはまったくわからないのだ。 「ごめん、アキ」って。夢のこと、内容は全く覚えていないのだからしかたがない。 でも実はアキに再会してから、ずっとそう思っていたことも事実だ。 悪い、ごめん、と。自分だけ幸せになってしまって。 未だ一人であの地獄の中をさ迷っていたのかと思って。 ただ結果的いうと、彼女にはもう、僕は要らない。僕の支えはいらないのだ。 だから正直にめ以子にもそう報告したことだ。「僕は振られた」と。
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832 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/22(水) 15:33:36.28 ID:CLS3I7cy - め以子は振られたから帰ってきたのですか!と怒っていたけれど、
僕としては振られても振られなくても、その夜帰ってくるつもりだったのだ。 アキが支えてほしいといったら、全力を尽くして支えるつもりだった。 でも、なんでそれが僕がめ以子と離れて、家を追い出されなくてはいけないんだ。 しかも籍を抜かされ、給料だけ入れろなんて、ひどい。僕だって傷ついてる! あの夜、一生懸命言葉にして伝えた、つもりだった。 アキでは無理だと。あなたじゃなきゃだめだと。 僕は絶対にあなたを離さないから、アキに僕をゆずらないで。 自分が与えた快楽から頬を染めて目をつぶっているめ以子の寝姿はひどく扇情的で、 誰にも見せたくないといまさらながらに思い、その独占欲に自分でもびっくりする。 でも、め以子は僕をアキに譲ろうとしていた、と思うとさすがに重いため息がでてしまう。 結婚前、どうしても許しが出なかったあの頃、もういっそさらおうとした時、思ったものだ。 もう、あのどうしようもない運命の前に挫折して、駅でおしまいとなった家出の時とはちがう。 ちゃんと自分の手で、彼女を幸せにできると自信した。それはこれからも揺ぎ無い。 ふと、思い出す。押し切られて結婚とか、押しかけ女房とか言っていたこと。 しばし、あごに手を乗せて考え込む。 明日にはめ以子に「押しかける」という単語の性格な意味を教えなくては。 彼女は多分その意味を間違えている。 僕がさらってきたのであって、彼女が押しかけてきたわけではない。
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833 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/22(水) 15:34:26.39 ID:CLS3I7cy - 「しかし、悠さん、あれ、まさに忠犬だよねぇ。
ご主人のめ以ちゃんがさ、亜貴子さんところに行け!と命令されて行きましたと。 しかも振られたので帰ってきました!って、もう最高だよ」 「まあ、通天閣のやつ、あることないこと馬鹿正直にべらべらしゃべりやがって。 こういったわけですって、あいつ、ほんまもんのアホやろ。しかもそのけったいなカレーの話、 あれ何なん?」 「ああ、あれねぇ。あれでもちょっとマシになったほうじゃない?プロポーズの時なんかね、 納豆妖怪とか言ってたからね〜」 「そうそう、め以子が夢で納豆を吸い上げたとか!め以子のこと、納豆妖怪で惚れました〜って。 しかし、通天閣、ぜんぜん成長してないわね、まったく。」 「あの時、め以ちゃん、意味わかんなくて、結局悠さん、ぶち切れていたけどね。 でも今回もよく分っていないんじゃないの?め以ちゃん。」 「かもな、あいつ、ここんとこ、ずっと連続でカレー用の肉、買っていってるからな。 いいかげん、カレーはただの例え話や、て教えてやらんと、通天閣、カレーで死ぬで。」 終わり
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836 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/22(水) 22:11:47.24 ID:CLS3I7cy - ごちそうさん!でした!!
うれしいです〜! やっぱり、西門夫婦はイチャラブが似合いますよね! 明日のごちそうさんも楽しみです。うわさだと〜!
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