- 黄昏乙女×アムネジアでエロパロ
92 :名無しさん@ピンキー[]:2014/01/20(月) 00:02:41.03 ID:po0SoCnG - ぱんっぱんっぱんっぱんっと、乾いた音が部屋に小気味よく響き渡る。
「あっあっあっ、ああっあっあっ、に、にくがっ、おにくがぶち当たってるぅっ」 「うあぁっ、夕子さんの中、吸盤みたいに吸い付いてくるっ・・・」 尻肉と腰の弾けるような衝突と、蕩ける膣肉としゃくり上げる肉棒のこねくり合うような感触のギャップが 二人を未曾有の快楽で打ちのめす。 「んぁっあっあっ、すごいすごいすごいっ、ずんずんぱんぱんくるぅっ」 「言い方がっ・・・いちっいち・・・やらしいですっ・・・!」 「だってだってだって、こんなのあっあっあっ、こんっあっあっ、あっあっあっ」 あまりの快感に、夕子は半開きになった口からだらしなく涎と喜悦の声を垂れ流し続ける。 なにか言おうとしていたはずだったが、貞一の獣の突き上げに脳を揺さぶられて、すぐさま忘却の彼方に追いやられてしまった。 「全く、ほんとに・・・ほんっとにやらしい人なんだから!」 貞一が一際腰を強く叩きつけ始める。強烈な衝撃に夕子の尻肉がぶるんと波打ち、規則的にひしゃげ始めた。 「ああぁあぁっ、ばかになるっ、びゅ――ってされるまえにばかになっちゃうぅっ」 「僕の気も知らないで!出会った日から、目の前で着替えるし、すぐ胸元見せ付けるし、しょっちゅう全裸になるし!」 「ああぁあっ、そうよっ、だって・・・おぉっおっおっ、見て欲しかったんだものっ!」 「タオル一枚でのしかかってくるし、無防備に抱きついてくるし!お風呂に入ってくるしっ!」 「だってっ!触って欲しいもんっ!ずっとずっと、いつだって貞一くんと触れ合っていたいよぉっ!!あ――――・・・っ」 「そのせいで・・・僕がどんな思いでっ・・・ああっもうっ!」 ―なんで僕は、この人と出会ってしまったんだろう。 憎しみすら込めて、更に強く腰を打ち付ける。ぱんぱんぱんという肉の衝突音が一層大きくなり、軽い爆音のように部屋に響く。 この気まぐれで奔放な幽霊が、愛おしくてたまらない。この一途でけなげな幽霊が、憎たらしくてしょうがない。 「紫子さんがっ今の夕子さんを見たら・・・うぅっ、どう思うでしょうねっ?」 「ゆか、り、こ・・・っ」 「あんなに夕子さんのこと慕ってたのに!あんな思いつめるくらい、尊敬してたのに!」 「あぁあぁぁっ、いやぁっ、いまはあの子のことはいわないでぇっ」 「ふっ!うぅっ・・・ でも今っ・・・キュッてなりましたよっ?」 「ああっ、ちがうっいまのはちがうのぉっ」 なぜ今、紫子の名を出したのかは貞一自身にもよく分からなかった。 一つだけ分かるのは、なんでもいいから、とにかくこの女性を叩きのめしたくてしょうがないということだけだった。 と、突然。 ぬぶっ。 「ひ!?」
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93 :名無しさん@ピンキー[]:2014/01/20(月) 00:54:58.46 ID:po0SoCnG - あと三回くらいの投下で〆たいです。
気が付いたら30レス近くも占有してるよ・・・。
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96 :名無しさん@ピンキー[]:2014/01/20(月) 20:45:09.78 ID:po0SoCnG - 夕子の背筋を電流が走る。貞一がいきなり夕子のアヌスに親指をねじ込んだのだ。
秘唇から溢れ出た情液で既に濡れそぼっていた第二の肉門は、 驚くほどすんなりと貞一の親指を受け入れた。 「そ、そこはっ、ひ!ひぃっ!」 「ほら、やっぱりキュッってなってる!」 「いや、いやぁっ、だめっだめだめだめぇっ!」 しかし、無慈悲にも貞一は、その感触を楽しむかのように親指でじっくりと肛肉をこね回し始めた。 「あ――――っ、こねっ、こねくりまわさないでぇっ」 「なぜです?あんなに触って欲しがってたじゃないですか!」 「そっそこぉっそこじゃないのぉぉっ」 最も敏感な肉穴と、最も恥ずかしい肉穴とを同時に嬲られて、電撃のような悪寒が夕子を襲う。 「そこっ・・・じゃないっけど・・・っ、 そこもっうれしいよぉ・・・っ。あ、ああっ、あっあっあ―――っ」 「・・・っ! 夕子さん!夕子さんっ!ゆうこさんっ!!」 「貞一くん!ていいちくんっ!てーいちくぅんっ!!」 万感の思いを込めて、貞一と夕子はお互いの名前を呼び合う。 ―愛おしく思う気持ちも、その愛しい人が思うままにならず、憎らしいと思う気持ちすらも全て。 「いずれ、こっちの穴も奪ってあげますからっ・・・」 ぐりりっと、夕子のアヌスをほじくり回す指に力を込める。 「ああっ、奪って!わたしのことぜんぶぜんぶうばっちゃってぇっ!」 少年特有のしなやかな肉付きの腰が、歓喜の時を間近にして、ぶるると震える。 「あぁっ!あっあっ!負ける!てーいちくんに負けるっ!おちんぽに負かされるぅっ!」 「っ・・・!ゆ―こさぁんっ!!」 びゅぶぶっ。ぶびっ。 びゅ―――っ、びゅ――――っ。 熱く、粘っこく、そして白く濁った貞一の劣情が、再び夕子の肉道にぶち撒けられた。 夕子にとって、待ち焦がれた愛の排泄。 女の最奥、最もやわで、最もデリケートな場所を、白い濁流に甘叩きされる。 「お、おぉ、おおぉっ」 「あ、ああっ、あ、あ、あっ、あっ、あっ、あっ・・・」 びゅ――――――――――・・・っ。 「あ――――――――――――――――――・・・」 天に吼えるかのごとく、夕子は獣の姿勢で大きくのけ反り、ぶるりと震えながら虚ろな雄たけびを上げる。 その獣を仕留め損なうまいと、貞一は彼女の尻たぶを強く鷲掴み、なおも自身のペニスをぐりぐりと押し付ける。 夕子の最奥に、獣の烙印を刻み込むために。 「は、はあぁぁっ・・・」 「・・・。ぁ・・・ぁぁ・・・・・・ぁ・・・」 やがて吐精が鎮まると、肉欲の全てをぶつけ合い、吐き出し合った二人は 抱き合いながらその場に崩れ落ちた。
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97 :名無しさん@ピンキー[]:2014/01/20(月) 22:42:07.51 ID:po0SoCnG - ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「貞一くんの、ばか。貞一くんの、いけず。貞一くんの、すけべ」 「・・・ごめんなさい・・・」 「おっぱい星人。脚フェチ。チカン。ヘンタイ。レイプ魔。鬼畜。鬼畜メガネ。ベッドヤクザ」 「だから反省してます。反省してますってば」 「じゃあ、もう30分延長ね」 「え〜〜〜・・・」 「レイプ魔っ」 「ああもう、はいはい分かりましたから」 剣呑な言葉とは裏腹に、夕子は安らいだ表情で恋人の太ももに顔をうずめ、 呆れたような言い草とは裏腹に、貞一は慈しみの眼差しで恋人の顔を見下ろす。 あれから四日。狂乱の情事にふけった自室で、貞一は夕子に数々の無体を働いたカドで『罰』を受けていた。 「ほらほら貞一くん、そろそろ一時間経つよ?」 「え、もうですか?」 「ま、わたしは別にいいけど?刑罰の期間が延びるだけだし」 「いや、言います、言いますってば。 ・・・ぁ・・・あ・・・」 「うんうん。『あ』?」 「あ・・・ぁ・・・ぃ・・・して、ます・・・っ」 「うんうんっ。わたしも愛してるっ」 「・・・もう、どうにでもしてください・・・」 一つ、被告はわたしの望む場所、望む時に、ひざまくらを供すること。 一つ、被告はわたしの望む場所、望む時に、頭を撫でること。 一つ、睡眠時以外は、60分に一回、わたしに愛を囁くこと。 一つ、キスは、必ず被告の方から行うこと。 以上に反した場合、刑期の延長と刑罰の追加を科す。 なお、刑期は三日間とする。 他人が聞いたら唾棄するであろう愚かしい内容だったが、貞一にとっては冗談抜きに堪える刑罰だった。 「・・・あの時は、なんで謝るのとか言ってたのに・・・」 「い、いくら嬉しくても、罪は罪なのっ」 ―あの後は大変だった。 二人のさまざまな体液でぐしょぐしょに濡れた絨毯や部屋の備品を慌てて洗浄し、部屋にこもった淫臭を換気し・・・。 しかし何より一番大変だったのは、夕子が丸一日もの間、本当に『だめ』になってしまっていたことだった。 何を話しかけてもヘラヘラ笑うばかりで、まともに意思の疎通ができない。 夕子からのコミュニケーションといえば、貞一の名を呼びながら、子猫のように身体をすりつけてくることだけ。 しかもそのくせ、学校にはきっちり付いて来たのである。 授業中は身体のすりつけをやり過ごせばいいだけなのでまだ良かったが、問題は霧江に遭遇した時だった。 明らかに異常だと分かる夕子を見られたら、そしてそれが何を意味するのか気取られたら、 彼女にどんな目で見られるやら・・・。色に過敏な霧江のこと、ヘタすれば距離を置かれてしまう。物理的に。 その日は怪異調査部に寄らず、放課後のチャイムが鳴ると同時に慌てて帰った。 その後なんとか夕子が『あっち側』から戻ってきてくれたが、戻ったら戻ったでこれである。 これから行為に及ぶたびに、こんな危機に陥る可能性があるんだろうか・・・。 二人の将来とは別の意味で先行き不安である。 しかも夕子の方は、自身が『だめ』になってしまうのを明らかに喜んでいるのが始末に負えない。
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