トップページ > エロパロ > 2014年01月19日 > NYji6VF3

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名無しさん@ピンキー
小足刻み蟲 ◆/VvZUVZXRM
H.D.D ◆/VvZUVZXRM
SS書きの控え室143号室
【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】31P

書き込みレス一覧

SS書きの控え室143号室
823 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/19(日) 18:37:19.15 ID:NYji6VF3
「」の前に名前を入れるほうが少数派じゃね?
特に濡れ場なんてほぼ男と女の二人っきりなわけで
【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】31P
828 :小足刻み蟲 ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/01/19(日) 23:37:44.29 ID:NYji6VF3
投下します。
【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】31P
829 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/01/19(日) 23:38:32.18 ID:NYji6VF3
なんとか二時間目が始まる前に、雄太は教室へ戻ってくることが出来た。
歩いている間に気付いたことだが、この学校は授業の合間の休み時間が三十分もある。
おかげで保健室から戻ってこれたのだが、流石に長すぎる気がした。

「この学校は移動教室が多いからだよ」

そう答えてくれたのは苺だった。
初めは雄太の体を心配する余り、顔を手で挟んだり
おっぱいで挟んだりしていたが、ようやく普通に接し始めてくれた。

「そもそも清覧学園って昔、お嬢様学校だったんだって。
 だから専用の教室でやる授業が多いの。それに芸術科目や体育科目の授業も多いよ」
「確かに、そうだなぁ」

雄太個人としては嬉しい話だ。
正直授業は聞いてても眠くなるだけ。
運動が得意なわけではないが、体を動かすこと自体は好きだ。
とはいえ、座学も聞かなければならないのは学生の運命。
雄太は机を持ち上げ、苺の席へと寄せた。

「どうしたの?」
「教科書持って無いから、見せてもらおうと思って」
「ああ、英語の授業は教室ではやらないの。視聴覚室でいつもやってるから」

なるほど、と口の中で唸る。
移動教室が多い、というのはつまり最適な教室で授業を行う、ということなのだろう。
さすが元お嬢様学校、と言ったところか。
雄太は苺と並び、視聴覚室への道を急ぐ。

「雄太、九条先生に何かされなかった?」
「えっ!? いや、別に何も」

何かされた、というよりも、何かした、の方が的確な表現だった。
何かやらかした、でもいい。
【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】31P
830 :小足刻み蟲 ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/01/19(日) 23:39:10.91 ID:NYji6VF3
「ふーん…… 九条先生って実験好きなの。
 いっつも変な薬作って、私たちに『風邪薬だよ。フフフ』とかって飲ませようとするんだもん」
「苺も何か飲まされたの?」
「前はおっぱいが出る薬飲まされた。
 もう家に帰ってから柚子と杏子がずっと吸い付いてて大変だったんだから」

頭の中にその絵図を想像する。桃姉と違って、なにやら背徳的な様相だったのだろう。

「あ、でも雄太は私がおっぱい出たほうがいい?」
「あー、それは…… うーん」
「ねぇねぇ。嬉しい? ねぇ」

そんな軽口を叩いていると、視聴覚室に辿りついた。教室の扉を開いてみてまず驚く。
視聴覚室とは名ばかり。実態は最早、講堂と言って差し支えない広さだった。
見てみれば他のクラスの生徒もいる。
全部で百人弱を収容して余りある広さだ。
いわば大学の大教室レベル。雄太の入った三流大学には無かった施設だ。

「こんな広いところだったのか」
「結構広いよね。前の方に座らないと河嶋先生に怒られるから、前へ行こう」

二人は教室の前の方へ向かった。
色とりどりのブラジャーに囲まれて、雄太は興奮しつつも席へ座る。
さっきまで九条の膣内へ嫌というほど吐き出したのに、すでにペニスはカチカチに勃起していた。
待つこと数分、クラスメイトも揃ったところで突然、照明が消された。

「なんだ?」

疑問を口に出す間もなく、続いて壇上へスポットライトが当たる。
そこに現れたのは、およそ教師という要素を伴わない格好の人間だった。
まるで、SF映画にでも出てきそうな薄手のライダースーツ。
前のジッパーは大きく開けられ、下腹が丸見えだ。
もちろん、ブラジャーなんてものはつけていない。

「ハァイ、皆さん。Good morning!」

グッモーニン、と生徒達も返す。流石に発音の制度は段違いであった。
しかし、何故カレンはコスプレなんてしているのか。
雄太にはわけがわからない。だが、周りの生徒達の様子は至って普通。
これが基本スタイルだとでもいうのか。
【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】31P
831 :小足刻み蟲 ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/01/19(日) 23:39:52.16 ID:NYji6VF3
「前回に引き続き、今日は皆さんに『スターハンターオーロラ4 ルビー骸骨の謎』を見てもらいますよ」

スポットライトは壇上のスクリーンへと向かう。
いつの間にかスクリーンにはその映画とおぼしき画像が表示されていた。
どうやら、このオーロラとやらのコスプレをカレンはしているらしい。

「あの、先生。質問してもいいでしょうか」
「なんでしょう?」
「英語の授業だと思ってたんですけど、先生のその服装は一体」
「そうですね。晴無クンには説明しないといけないのでした」

カレンは身を翻すと、雄太の席の近くまで降りてくる。
そのワールドワイドクラスの胸が間近に迫り、思わず体が緊張する。

「清覧学園は、将来世界に通用する人材を育成する学園です。
 当然、世界で活躍するならばEnglishが出来なければいけません。
 しかし、従来の日本の教育のような英語では、
 文章は読めても会話は出来ません。よろしいですか?」

もちろん、その話は雄太も知っている。
英語の成績はそこそこだったが、しゃべれるかといわれればNOだ。

「だからこそ、清覧学園は実践的な英会話を英語の授業として教えてます。
 その授業の一部がこの英語の映画をそのまま見る、という授業です。
 アメリカやイギリスの人達が見ている言葉を目で耳で覚えて、実践するのです。Do you understand?」
「あ、アンダスタンド……」

結果的に全くコスプレの説明にはなっていなかった。

「ではまず、軽くおさらいをしましょうか。晴無クン、スターハンターオーロラは見たことはありますね?」
「え、ないです」
「Oh... ありませんか。
 確かに4は人気作の3や5に比べれば地味かもしれませんね。でも、3は見たことがあるでしょう?」
「いや、ないです」

視聴覚室全体が軽くどよめいた。
なんだろうか。このオーロラとかいう半裸の女ははそんな著名人だったとでもいうのだろうか。
雄太も動揺していたが、もっと動揺していたのは壇上のカレンだった。
まさしくアンビリーバボーとでもいいたげな顔で、驚いている。その顔にアンビリーバボーだ。
【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】31P
832 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/01/19(日) 23:40:28.43 ID:NYji6VF3
「雄太、本当に見たことないの?」
「無いよ。っていうかスターハンターって何?」
「ええっ! 全く見たことないんだ……」

苺まで驚く。驚きたいのはこっちだった。
雄太の世界ではこんなの映画流行るわけがない。
そもそも一般の映画館で放送していいのか、この服装は。

「オーケイ。晴無クンわかりました。映画、あまり見ない子だったんですね」

悲しそうに頭を振り、カレンは壇上から降りてきた。
そんなに可哀想な子なのだろうか。オーロラを知らないというのは。

「あー…… 先生スイッチ入っちゃったね」
「スイッチ?」
「兵藤先生、すごい映画好きなの。だから――」

苺の言葉が終わる前に、雄太は腕をガッシリと掴まれた。
カレンだ。彼女が慈愛の瞳をこちらへ向けている。腕を引っ張られ、立たされた。

「他の生徒の邪魔になってはいけません。後ろに来るのです。Follow me」
「え、あ。はぁ」

雄太は腕を引かれ、ノッシノッシと歩くカレンについていった。
一体これはどういうことか、と苺へ視線を投げかけると彼女は何言か口を開いた。
ご愁傷様。そう言っているように見えたのは、きっと気のせいではない。

    □

スターハンターオーロラの開始は1970年。当時まだマイナーだった
コミック誌「ミリオン」で連載が始まる。オーロラは記憶を失った美女
で、年齢も何もかもわからない。ただわかっているのは自分が宝を求め
て宇宙をさまよっているという事実だけ。今日も彼女は一人きりの宇宙
船に、ナビロボットのエイオンとしゃべる宇宙猫チェシャを乗せて旅立
つのだ。連載は現在も続いており、今はシーズン12。オーロラの妹が
登場し、話題になっている。映画は10年ほど前に初代が封切。シリー
ズ3までとシリーズ4、5そしてシリーズ6以降ではそれぞれオーロラ
役が異なっている。なお、エイオンとチェシャの声は日本版含め声優が
変わっていない。シリーズ1こそコミックの最初のエピソードを使用し
ていたが、その後はオリジナルがほとんど。特に評価の高い3と5もオ
リジナルだった上、コミック版に設定が逆輸入されているのも面白い。
授業で採用されたシーズン4は実際あまり人気はないが、一部ファンは
最後の一騎討ちのシーンを高く評価しており、撮影中に雨が降ってきた
事を逆に利用したラストシーンは涙無くしては語れない――

「――というわけです。晴無クン、わかりましたか?」
「…………ああ、そっすね」
【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】31P
833 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/01/19(日) 23:41:21.36 ID:NYji6VF3
何の罰ゲームなのだろう。雄太はそう思っていた。
カレンは雄太を最後列へ伴い、熱弁を振るった。
人からこんなに熱心に話されるのなんて初めてだった。
その語りの熱意、何しろ映画が好きだという気持ちが伝わってきた。
語られたところでスターハンターオーロラの魅力は一切伝わってこなかったが。

「それなら良かった。それでこの4では……」
「あ、字幕で見れてるんで大丈夫です。はい」

スクリーンでは映画は順調に進み、ヒロインのピンチシーンが描かれている。
字幕を見る限り、オーロラは骸骨軍団に捕まり拷問に掛けられているらしい。
ただ、その拷問の内容がよろしくなかった。
骸骨軍団の武器らしい棍棒を、磔にしたオーロラへ突きつけるのだが、どう見ても棍棒は男のソレ。
オゥとぁアァとか役者が喘ぐせいで、よろしく無い気持ちが湧いてくる。
さらに隣にはコスプレをした金髪美女だ。横にいるため、開いた胸元が良く見える。
大きい。おそらく、桃姉よりも。触れてみたいという欲望が抑え切れそうに無かった。

「そう。ここです。ここが4が不評とも言われている原因のシーンです」
「ここが……?」

確かに、あまり意味のあるシーンに思えない。
盗みに来たオーロラを何故か骸骨軍団は棍棒でグニグニと蹂躙するばかり。
しかも、見ている限りそこそこ長い。

「ええ。オーロラを演じている女優、ステラはGカップ。
 演技力は前シリーズのメアリーに勝ってるといわれますが、胸の大きさは設定よりも小さい。
 それにも関わらず、胸をアップで撮るという手法はセクシーではありません。
 映画ファンのみならずたくさんの原作ファンも…… どうしました、晴無君」
「そ、そんな理由ですか」

あほか! と頭の中でツッコんだ。

『フンッ! そんなチンケなもので私を従わせようなんて無駄だわ!(字幕)』

画面の中のオーロラが強気の発言をする。
しかし、骸骨軍団はアレのメタファーとしか思えない棍棒で何度もオーロラを責めるのだった。
ヘタなAVよりもエロいそれを見て、雄太は何度も生唾を飲み込む。
不評と言うが、それはあくまで映画を楽しむ女性の視点。
コンニャクにすらエロスを感じる雄太にとってすれば、垂涎のエロシーンであることに間違いは無い。
【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】31P
834 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/01/19(日) 23:41:52.31 ID:NYji6VF3
『ンアオオオッ!!』

骸骨軍団が新たに持ち出した、電撃を放つ棍棒により、ついにオーロラは気絶した。
何をどう見てもAVのクライマックスシーンにしか思えない。
というか、露骨なサービスシーンのようにしか見えない。
ただ、興奮しているのは雄太くらいのようで、
他の生徒達はまるでそれが普通かのように捉えているようだった。

きっと、カレンの言うとおり「設定に添ってない」とか「演技は上手い」とか
そんないたって普通の感想を持っているだけなのだろう。
きっとこの世界では「セクシー」=「クール」というイメージがあるのだろう。
制服にしろ、教師陣の格好にしろ、そういう美的センスの基準があると思えば納得がいく。

だからこの映画の拷問シーンで評価が分かれているに違いない。
演技は上手いけれど、セクシーさは足りていないのだ。雄太以外にとって、多分。
しかし、同時にセクシーであることが正義であるなら、
セクシーさは女性にとってステータスのはずだ。
セクハラになりかねない発言も、ここでなら許されるはず。
雄太はまだ語り足りなさそうなカレンに質問をぶつけた。

「胸が小さいって言いますけど、原作のオーロラはどれくらいなんですか?」
「オーロラの胸はJカップということになってますね」

J! 指が十本も折れるサイズではないか。
雄太は唾液を飲み込み、質問を続ける。

「じゃ、じゃあ前のメアリーって人はどれくらいだったんですか?」
「メアリーも残念ながらHカップだったので少し足りませんね」
「……先生は?」
「よくぞ訊いてくれました。私のバストサイズはJです! オーロラと同じサイズなのですよ」
「ってことは、先生の方がオーロラにピッタリって事ですね」

雄太の褒め言葉に、カレンは気を良くしたようだった。

「フッフーン。ありがとうございます。実はひそかな自慢です。
 先日のコミックカーニバルでも、私が一番オーロラに似合っていると言われました」
「へー、ってことはこの衣装も自作?」
「そうなのですよ。私はアメリカのカレッジスクールの頃から演劇部でしたので、
 コスチュームを作るのが好きでした。今の衣装は自作です」
「すごいですね。もうちょっと近くで見てもいいですか?」
【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】31P
835 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/01/19(日) 23:42:26.48 ID:NYji6VF3
雄太はカレンの腰に手を回し、体の距離を近づける。
カレンは少し驚いた様子だったが、特に抵抗はしない。
圧倒的質量。谷間はどこまでも深く、大きなクレバスを形作っている。
それは、この衣装の形も影響しているのだろう。見れば見るほどエロい格好だった。
雄太の熱心な視線に対し、カレンは蟲惑的な視線を返してきた。

「フフ、興味がありますか?」
「オフコースですよ。モチのロンですよ」

何故かちょっと古かった。

「では触ってみてもいいですよ?」
「い、いいんですか?!」
「シーッ! フフフ、これも教育です」
「それじゃあ遠慮なく。いきますよ」

生唾を飲み込みながらさらに体を寄せる。
右手はカレンの右胸を、左手はカレンの左胸を覆うように触れていた。
手のひらに収まりなんてしない。むしろ、凄まじい質量で握るのすら難儀する。

「ンゥウ。どうです?」
「すごすぎる…… すごすぎます!」

まさにJ! これがJ! 夢にまで見たあのJ!
両手で持ち上げるように、揉む。重かった。あまりにも重かった。
昨日から何人もの女性の胸を揉んだにもかかわらず、雄太は猿のようにカレンの胸を堪能した。
興奮というよりも感動が雄太の背中を後押ししている。
画面はいまだにオーロラの拷問シーンを映し出していた。
艶かしいオーロラの体からは珠のような汗が谷間からヘソ、下腹へと流れ落ちる。
さらに、骸骨達の棍棒が胸といわず腹といわずひしゃげさせ、官能的な吐息が視聴覚室を支配していた。

「アァ…… 晴無クン、お上手ですね」
「先生、こんなおっきなおっぱいでオーロラは骸骨と戦えるんですか?」
「ンンッ、オーロラはニュージャパンでイガ・ニンジュツを習いました。
 だから激しい運動をしても平気なのです」

オリエンタルマジックか。雄太は思わず心の中で突っ込んだ。
流石は自由の国アメリカ。発想も自由だ。
門外不出の忍術は何故か海外へ流出し、そして大気圏外までも持ち去られたらしい。
まぁ、オーロラは記憶喪失らしいので日本人の可能性も微妙に残っているかもしれないが。
実にどうでもいい。
【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】31P
836 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/01/19(日) 23:53:55.92 ID:NYji6VF3
「そうだったんですか。でも、忍者が一番得意なのは運動じゃないですよ」
「えっ!? そうなんですか」

今まで余裕の微笑を見せていたカレンの顔に、驚きの表情が現れた。
雄太はこれこそがチャンス、と思い意を決してズボンのジッパーを下げた。
すでに固く勃起していた雄太の怒張が空気に晒される。

「ええ。忍者が一番得意なのはこれ」

雄太は腰を突き出し、誇示するように肉棒を振った。
先端からはカウパーが漏れ、欲望を吐き出したくてうずうずしている。

「ワオ…… これが晴無クンのオチンチンなんですね」

カレンも雄太のそれから目を離せないようだった。

「忍者は諜報活動を主にしてたんです。だから、男から情報を聞き出すんですよ」

この世界の男性が将軍のような重要な役職についているとも思えないが、一応そう言っておく。

「情報を聞き出すには、男じゃなくてちんこに訊くのが一番!
 だから、くノ一はフェラチオとかパイズリするのが得意なんです」
「そうだったんですか」

雄太の口車を、カレンはすっかり信じてしまったようだった。
強制していないのに、彼女は胸を揉まれつつも雄太の屹立したものをそっと握った。

「どうですか?」
「とても大きいし、固いですね」
「ありがとうございます。先生の手、気持ちいいいですよ。
 きっとオーロラも男のちんこなんて握りなれてますよ」
「そうなんでしょうか」

若干疑いが混じった視線ではあったが、雄太は強引に説き伏せる。

「きっとそうです。指を絡めて、手首をしならせながら扱くんですよ」
【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】31P
837 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/01/19(日) 23:55:53.80 ID:NYji6VF3
指示を聞き、カレンはしなやかに肉棒へ刺激を与える。
ぎこちない上下運動から、すぐに指と手首を駆使した手コキへと変化していく。
たった数分でここまでの上達を見せるとは、
もしかしたら本当にくノ一才能があるのかもしれない。
砂が水を吸い込むように、雄太の言うことをカレンはよく聞いた。

「晴無クン、いかがですか? ヌルヌルがどんどん溢れて……」
「すごくいいですよ。じゃあ先生次はフェラチオですね」

雄太はカレンの爆乳をこね回しつつ、彼女の頭をじょじょに股間へと誘導していく。
カレンはその力に抗うことなく、素直に唇を肉棒へ近づけた。

「ァムゥ……」
「うお……」

ねっとりとした感触が雄太の亀頭を包み込む。
彼女はそのまま先端のみを咥え、舌先をスクリューのように舐める。
添えた手はそのままシャフトを撫で続ける。
初めのぎこちなさはどこへやら。
まるでポルノ女優のような動きとテクニックでカレンは雄太を責め立てる。
雄太も負けじと巨乳を揉みしだき、乳首を摘むが、何しろカレンの上達の方が一枚上手だった。

「じゅるっ ちゅるっ じゅるるっ」
「――くぅっ、先生出しますよっ!」

雄太は熱心に亀頭を舐るカレンの頭を無理やり押さえつけ、口内へ欲望を爆発させた。

ぶびゅるっ! びゅびゅびゅるるるっ!

「フムゥッ!? んむぅ……」

カレンも最初こそ突発的なザーメンに驚いていたが、
すぐに喉を鳴らして精液を飲み込み始めた。くノ一としての技術の飲み込みも早い。
雄太は股間に顔を埋めるカレンの耳元で囁く。

「先生、フェラチオはザーメン飲んだだけじゃ終わらないですよ。
 ちゃんとちんこを舐めまわしてそのままズボンに仕舞えるくらい綺麗にするんです」
「ちゅるっ…… ンフゥ」
【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】31P
838 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/01/19(日) 23:56:24.29 ID:NYji6VF3
カレンは鼻を鳴らすだけで答えた。
仮にも授業中だ。大きな声を出さすわけにはいかない。
ヌルッ、とカレンの口からザーメンと唾液塗れの肉棒が姿を現し、また口内へ消えていく。
彼女は頬をへこまし、粘液をこそぐようにして吸い取っていく。

「んっちゅんっちゅんっちゅ」

それはただの掃除に留まらず、内頬と舌、そして呼吸を使ったバキュームフェラだ。
これではくノ一どころか、サキュバスと言っていいだろう。

「ふちゅっぬちゅっぬちゅっ」
雄太の肉棒が萎えるどころか、再度固くなっているのをカレンも察しているようだった。
精液を落とす動作よりも、もう一度射精を促すような動作へ変わっていった。
ヌルついた口内はそれだけで最高の挿れ心地。雄太は再度、カレンの口内へ吐き出した。

 びゅくくっ!! びゅるるびゅるっ!

「ンンフゥ……」
むしろ余裕すら持って、カレンは二度目の射精を受け止めた。
尿道を舌でこそぐようにして、ゆったりとまったりと射精を促した。
何よりも完璧なのがザーメンの受け止め方だ。
喉奥に射精させることで肉棒を汚さず、なおかつ最高の快楽を得られるようにしている。
脱帽、とはこのことだろう。
最後にもう一度舌で肉棒をぬぐい、彼女は口を離した。

「ンフゥッ、いかがです? これで私もニンジャですか?」
「あぁ…… 最高のフェラでしたよ。先生」
「フフッ、なんとなくオチンチンのことがわかってきました」

そう言って彼女はちゅっと先端へキスをした。
そのせいで、雄太の性欲がまた増幅する。
ああ、まだ出したりないんだな、と雄太は思った。

「先生。オーロラになりたいんだったら、まだやらなきゃいけないことがありますよ」
「What`s? なんでしょう」

雄太はカレンの耳元に口を寄せて囁く。
すると、カレンは途端にぽっと顔を真っ赤にした。
キョロキョロと辺りを見回し、目に入ったのは視聴覚準備室。
スターハンターオーロラを流している映写機もある部屋だ。
二人は生徒達の目を逃れ、その部屋に入る。
扉を閉める前に雄太は、オーロラが囚われとなり、牢屋へ入れられるのを見たのだった。
【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】31P
839 :小足刻み蟲 ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/01/19(日) 23:58:27.91 ID:NYji6VF3
今回はここまで。
また来週くらいに来ます。


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