- 【UX2巻】サモンナイト萌え40【発売日決定】
47 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/17(金) 01:12:14.43 ID:tdRL9uEe - ふう。久しぶりに本気出してみた。
それじゃあ投下してみる。
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- 【UX2巻】サモンナイト萌え40【発売日決定】
48 :トレイユ陥落[sage]:2014/01/17(金) 01:12:49.22 ID:tdRL9uEe - 「やぁ……やだっ……嫌ぁぁ……」
宿場町トレイユ。そこはかつては国境沿いに位置する平凡な田舎町の一つであった。 「ああ……そんな……あふっ……ああっ……」 だがそんな町の平和もある事件を境に一変した。ある日、町の上空に現れた天空城。 降りかかる黒雪という名の細菌テロ。変哲もない田舎町を襲った件の大事件。 それはトレイユに非常に大きな禍根を残した。それは即ち国家権力の介入。 元より聖王国の召喚師組織が拠をかまえるトレイユ。 そこに来て召喚獣たちの武装蜂起という騒乱。 帝国上層部が町そのものを反乱分子と見なすのも自然な流れといえた。 「あぐっ……うっ……あっ……ひぎぃ……うぁ……」 そうして武力介入は行われた。精強な帝国軍の軍勢の前に町は瞬く間に制圧された。 これまで町を実質的に取り仕切ってきたブロンクス家。蒼の派閥から派遣された召喚師。 他国との繋がりの深い両者はスパイ容疑で捕縛を受けて。 「あぁん……ふぁぁあ……あうっ……はぁぁぁ……」 虜囚の憂き目に遭って、与えられるのは責め苦。女、子どもであっても容赦はしない。 むしろより過酷な運命に晒されているのかもしれない。 精強さを誇る帝国軍。その士気を維持するための方策の一種。 それは女性としての尊厳を根こそぎに奪う。 「ひぐっ……嫌ぁぁ……やだぁああああ……お願いっ……もう許してぇぇ!!」 「あふっ……はぅぅ……あぁんっ……はあぁんっ……あふぁぁぁぁ」 かくして金の派閥ブロンクス家の息女リシェルと蒼の派閥から派遣された召喚師ミント。 帝国軍の性奴隷として飼われることになった召喚士ふたり。 だが暴走を始める帝国の牙はこの二人だけでなくその係累にまで及んだのである。
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49 :トレイユ陥落[sage]:2014/01/17(金) 01:13:26.13 ID:tdRL9uEe - 「ふぁぁっ……あぐっ……うぐっ……んくぅ……」
ぐちゅっ。ぐちゅっ。後背位の姿勢から膣肉を挿し貫く肉棒の感触にフェアは喘ぐ。 反逆者に指定されたブロンクス家の使用人であるフェア。 まして父親が特級の犯罪者として秘密裡に手配されている彼女もまた捕えられた。 学究都市ベルゼンでの研究成果を軍備に活かした帝国軍の前では彼女の響界種としての力も通じず。 一切の力を封じられてフェアはリシェルたち同様に帝国軍の慰安婦とされた。 今もこうしてフェアは四つんばいの姿勢で雌犬のように犯されている。 フェアのようなまだ若い娘を好んで抱きたがる兵士は山ほどいた。 「くひひひ。今日もいい使い心地だぜ。なあ、フェアちゃんよう」 己が肉根をバックアタックでフェアの秘裂にブチ込みながら兵士の1人は声を漏らす。 品性の欠片もない下卑た声音で。神聖皇帝の元に集う帝国軍の精鋭も末端となると酷いもので。 略奪や陵辱を生業として生きるこのような手合いがごまんといる。 フェアが相手をさせられている男はたいがいこのような連中だ。 (こんな……こんな人たちなんかに……グラッドお兄ちゃん……) フェアが心から慕っていた同じ帝国軍人であるグラッドとはかけ離れたならず者たち。 そんな連中にその身を汚されながらフェアの心は哀しみにくれる。 最後まで町の平和を守るという自分の意志を貫いたグラッドは更迭された。 拘束され、軍法会議に送られ、その後の結果なんて考えたくもない。 そしてそんな彼とは対照的な鬼畜どもにフェアは今、陵辱されている。 あまりにも不条理すぎる現実が傷心のフェアをことさらに嬲る。
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50 :トレイユ陥落[sage]:2014/01/17(金) 01:13:58.15 ID:tdRL9uEe - 「うぉっ……射精(で)るっ……射精(で)るぜっ……くふぅぅぅう」
「やぁぁぁああっ……ふぁぁぁあああっ……」 そうして哀しみにくれるフェアを更に打ちのめすように膣内射精が施される。 ドクッと勢いよく放たれる液汁。子宮をたぷんと満たしていくスペルマ。 今日だけでどれだけの回数の中出しを経験したのだろうか。 もういちいち数えるのも馬鹿らしい程に。フェアの胎内は男たちの白濁で穢されている。 歯を食いしばってフェアはこみ上げる嗚咽を必死に抑える。けれどその瞳から零れ落ちるは涙。 ぽと。ぽとり。生暖かい水滴がフェアの頬を伝う。 「ふひぃぃぃいい……射精(だ)した……射精(だ)した。やっぱフェアちゃんのオマ●コは最高だぜ」 「げへへへ……でもよう……オレは一度でいいからブロンクスのお嬢様の方とやりてぇなあ……」 「ありゃダメだろ……お偉いさんたちの専用で俺らにゃ高嶺の花だ……蒼の派閥の巨乳の姉ちゃんもな」 「こないだまでいたメイドさんもよかったんだけど、ベルゼン送りになっちまったからなあ。まあ、しばらくはこのフェアちゃんで楽しもうぜ」 打ちのめされた心と身体で。鼓膜に響くのは耳障りにも程がある下種たちの会話。 そんな惨めすぎる境遇の中、フェアは必死に耐えてその胸の中で念じる。 (負けない……こんな……こんな人たちなんかには……絶対……) こんな暴虐が許されていいはずがない。きっといつかチャンスはやってくる。 ケダモノたちの巣穴から抜け出して、捕らわれのリシェルたちを救うチャンスが。 その時が来るまで決して心は折れない。そんな一抹の希望にフェアは願いを託して。 だが、フェアはまだ知らなかった。希望という言葉は大方の場合。 目の前にある絶望から目をそらすためのおためごかしにすぎないということを。
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51 :トレイユ陥落[sage]:2014/01/17(金) 01:14:41.22 ID:tdRL9uEe - 「出ろ」
「……うっ……あぅ……」 手短な言葉とともにガチャリと開かれる鉄の格子。連日の陵辱で憔悴しきったフェアは身を起こす。 そこに現れたのは帝国軍人。普段、フェアを犯している下級の兵士に比べると上等な身なりの。 おそらくは士官であろう彼ら。それがフェアを別の場所に連行しようとしている。 「今日付けで貴様の処遇は変更となった。ただ兵卒どもの慰みにするだけでは少し惜しい素材なのでな」 「…………………」 端的に用を伝える軍人。フェアは無言であった。どうせまたろくでもないことであろう。 召喚兵器の実験素体として既にベルゼン送りとされたポムニットのように。 だが、フェアはこんな状況でもまだ諦めてはいなかった。 (上手くいけば……逃げられる……そして助けてみせる……リシェル……ミントおねえちゃん……) どこまでも絶望的な状況の中でそれでも希望を胸に。折れない心でフェアは起き上がる。 そして踏み出す牢獄の外。今はまだ様子を伺いながら。上級軍人たちに連れられるフェア。 一歩、一歩と踏み出すその足が絶望へのカウントダウンであることも知らずに。
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52 :トレイユ陥落[sage]:2014/01/17(金) 01:15:25.85 ID:tdRL9uEe - 「入れ。今日からはここが貴様の勤め先だ」
そうして連れられた先は士官用の休息所であった。すなわちリシェルやミントが捕えられている。 ゴクンとフェアは息を呑む。きっと二人を救い出してみせる。そんな意を決してフェアが踏み込むと。 「ふぁんっ……あんっ……ああんっ……いいっ……いいのっ……おちんぽっ……いひぃぃいいっ!」 「っ!?」 部屋の中に足を踏み入れて即座、フェアの視界に飛び込んだのは変り果てた親友の姿であった。 仰向けに寝そべる男の身体に跨るようにして。屹立する肉棒にその腰を落しながら喘ぐ雌ウサギが一匹。 「リシェル……」 呆然となりながらフェアはその名を呟く。だがそんなフェアにも気づかずにリシェルはただ腰を振り、よがる。 「んぁっ……んあぁっ……おちんぽ……あひっ……はひぃ……おちんぽ……あはぁぁ……おちんぽ好きぃぃぃ……」 恥じらいの欠片もなく男根の上に跨り、騎乗位の姿勢でのセックスに溺れながらリシェルは喘ぐ。 そこには快活であったかつてリシェルの面影はみじんも残されてはいなかった。 ただ淫らな肉欲の虜となった雌畜が一匹。盛りに盛って肉棒を求める。 騎乗位を続けながらリシェルはその両手にもペニスを一本ずつ握っている。 シュコシュコと手コキによる奉仕も続けながら。時折、口元にも差し出される竿にも頬張り付く。 さながら人参を美味しそうにかじるウサギのように。はむはむと唇で甘噛みする。 同時にくにゅくにゅと鈴口を弄る手つきも慣れたもので。たちまちのうちにペニスは射精を迎える。 濃厚な白濁のミルクでもって、極上のウサギ肉の内も外も万遍なく和え物にする。 「あひぃぃいい……みりゅくぅううう……おひんぽみりゅくぅぅうう……美味ひぃぃいいいいい……」 ドピュドピュと顔面に、そしてドクドクと胎内にぶちまけられる精液を浴びながらリシェルは嬌声をあげる。 トレードマークのウサギ帽子の下にあった亜麻色の髪も白濁に染めて。 すっかりと雌と化した顔でリシェルはよがり狂う。 「くくく。従順になったものだ。ブロンクスの娘も。最初の頃は泣き叫んでばかりいたのにな。やはり父親と弟とメイドの助命をチラつかせてやったのが功を奏したか」 「そんな……酷い……リシェルぅぅ……」 あまりにも無惨なリシェルの姿にフェアは涙する。覚悟はしていた。おそらくはフェア自身と同様の目に遭わされていたであろうリシェル。 元来、打たれ弱い彼女がはたして耐えられるものかと。ただでさえお嬢様育ちのリシェルには過酷な陵辱。 その上に家族の命まで盾にされて。
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53 :トレイユ陥落[sage]:2014/01/17(金) 01:15:57.36 ID:tdRL9uEe - 「ほう。今更、随分とショックのようだな。ならばあちらはどうかな」
そう言って男は打ちのめされたフェアの顔をもう一方の雌の方にも向けさせる。 繋がれた雌畜はそちらにも一匹。先の雌がウサギとするならば今度は牛。 「んひぃぃいい……あふっ……あふぁぁああああ……射乳(で)ちゃうっ……ああんっ……おっぱいミルクいっぱい射乳(で)ちゃふぅぅうっ!!」 「っ!?ミントおねえちゃんっ!!」 その豊満な乳房に蓄えられた上質のミルクを飛び散らせながら喘ぐ牝牛の名をフェアは叫ぶ。 フェアの瞳に映るミントの姿。それはリシェルにもまして無惨なものであった。 彼女は完全に家畜とされていた。よがり喘ぎながら母乳を撒き散らす乳牛という名の雌畜に。 「んひっ……あんっ……ふぁぁぁ……はひぃ……ひぅっ……んふぅぅ……はぁ……はぁ……」 牛そのもののように繋がれた状態で、搾乳を受けながらミントは咽び喘ぐ。 四つんばいの姿勢で重力にしたがってたぷんと揺れる大きな乳房。 そこには搾乳器が取り付けられてゴウンゴウンと機械式の震動を与えてミルクを搾りとる。 ぷるんぷるんとたわわな乳肉を大きく揺らしながらミントはその胸から母乳を吹き出す。 そんな射乳の快楽にミントはよがる。そこには清楚で理知的であった彼女の面影はない。 完全に雌だ。もはやマトモなヒトとはよべない代物となったミントの身体をケダモノが貪る。 「ブモッ。ブモッ。ホフゥゥウ」 「んほっ……おほぉぉっ……おふぅぅぅううっ……」 それは帝国軍が保有する召喚兵器の一種の獣人兵である。かつての騒乱でギアンが使用したものと同類の。 違いと言えば帝国式の改造を施されたそれはより精強で更に性欲も強かった。 帝国軍が誇る貴重な戦力の花嫁にミントは選ばれたのだ。極太の獣人ペニスに連日貫かれ続けて。 特濃の子種汁を注がれ続けたミントの身体は乳牛にふさわしいものとなった。 豊満さを更に増したバスト。ぷっくりと膨らんだ蕾のようなニプル。 それを扱くように搾乳器はミントに刺激を与える。凄まじい快楽の信号に晒されて蕩けたミントの脳。 乳牛にされてから数日もしないうちにミントは身も心も淫乱な牝牛に成り果てた。 今はもうぽっこりと獣人兵の子を孕まされてボテ腹と化した胎内を肉棒で抉られながら。 鷲掴みにされた乳房をギュウギュウに搾られてミントは咽び喘ぎ続ける。 「こちらの蒼の派閥の女も有用な素体だ。精強なわが軍の兵士を生み出す胎としてな。くくく」 「うぁ……あぁ……酷い……酷いぃぃぃいいいいっ!!嫌ぁぁぁあああああっ!!」 眼前につきつけられた凄惨な光景。そのあまりの惨さにフェアは絶叫する。 無理もない。いくら数々の苦難を乗り越えたと言ってもフェアはまだうら若き乙女なのだ。 それが連日、過酷な陵辱に晒され続けて。絶対に助けると心に誓った親友と姉がわりの女性も変り果てて。 パキンとフェアの心の中で何かが折れる音がする。ああ、これが絶望。 こんな悲しみ。こんな苦しみ。かつて味わったことがなかった。 深い嘆きにとらわれるフェア。するとそんなフェアのすぐ傍に。
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54 :トレイユ陥落[sage]:2014/01/17(金) 01:17:27.39 ID:tdRL9uEe - 「えへっ……えへへ……フェアっ♪」
「っ!?リ、リシェル……」 いつの間にかリシェルの姿があった。全身スペルマまみれのドロドロの状態で。 べっとりとした白濁がへばりつくその肌をリシェルはフェアの身に寄せる。 そしてすっかりと正気を失った笑みを浮かべながらフェアに言ってくる。 「あはっ……よかったじゃん……あんたもこっちに来れてさ……ここならいっぱい……気持ちよくなれるし……」 かつてのような陽気な笑顔。けれど瞳の色は虚ろなままでリシェルはフェアに語りかける。 「パパとルシアンも捕まっちゃって……ポムニットも遠くに連れてかれちゃってさ……流石のあたしもちょっと……心細かったんだよね……でも、あんたと一緒なら……」 「うっ……っぐ……リシェ……ルぅ……」 虚ろな瞳でそうポツポツと語る親友にフェアは涙ぐむ。この過酷な状況下でおそらくは一番辛い思いをしたであろうリシェル。 平凡な日常に刺激を求めながら、本当はそんな平和な日々を誰よりも大切に思ってきたであろう彼女。 その平穏を粉々に打ち砕かれたリシェルの絶望。想像するにもあまりある。 「だからさ……あんたも一緒に気持ちよくなろう…もう、なにも……余計なことなんか……考えなくって済むように……」 そう囁きかけながらリシェルはフェアを組み伏せるようにしてその上に覆いかぶさる。 フェアは抵抗できなかった。腕力で言うならばフェアのそれはリシェルの比ではない。 けれど拒むことなどできない。虚ろに乾いた笑みを見せながらポトリとこちらの顔に涙を落す親友の懇願を。 「んっ……あっ……ふぁぁっ……」 ベチョリ。精液まみれのリシェルの身体がフェアの身体に密着する。 そのままリシェルは自身の肌に付着したスペルマをフェアにすりつける。 ぬちょ。ぬちょと。卑猥な音が響く。擦れあう肌と肌。潰れあう膨らみかけの乳房。 過酷な運命に嬲られた少女二人は互いの温もりで心と身体を慰めあって。
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56 :トレイユ陥落[sage]:2014/01/17(金) 01:20:19.41 ID:tdRL9uEe - 「んぁっ……あんっ……あぁんっ……」
「はぁん……あくぅんっ……ふぁぁぁ……」 愛らしい喘ぎを漏らしながら貝合わせにした互いの肉貝を擦り合わせる。 秘裂同士の接触にリシェルはうっとりと恍惚を浮かべて。フェアは哀しみの光をその瞳に灯し。 (ごめん……ごめんね……みんな……わたし、もう……) 何もかもが全て手遅れとなってしまったことを悟ったフェアの心は完全に折れる。 失われたものは二度と戻らない。壊れてしまったものはもう直せない。 そんな当たり前のことが分かっていなかった。もう幸せだったあの頃には決して戻れないのだ。 やり直して先に進むという選択肢さえも奪われて。 「んっ……んちゅ……はうっ……んっ……フェア…」 「んぐっ……あっ……はぁ……っふ……リシェルぅ……」 絶望と諦観をその魂に刻まれたフェアはただ自身にすがりつくリシェルを受け入れる。 せめてこの心が壊れてしまった親友の慰めになってあげたいという思いで。 そしてフェア自身も楽になりたかった。もう何も考えたくない。そう心の中で願って。
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57 :トレイユ陥落[sage]:2014/01/17(金) 01:20:53.08 ID:tdRL9uEe - 「んあっ……あひぃ……ふぁっ……あふぁぁあ……」
「あんっ……ひあぁんっ……はふっ……んふぅ……」 重なりあった姿で無防備な割れ目をさらけ出す少女たち。それを見逃す雄はいない。 頃合いとみて上級軍人は己が剛直で二人の秘裂を交互に挿し貫く。 キュウキュウと吸い付くように肉棒にフィットするリシェルの膣肉。 うねうねとまとわりつくような刺激を与えてくれるフェアの肉蓑。 じっくりと男根は二つの味を食べ比べる。どちらも極上の肉壺であった。そして。 「くく。力が漲るようだ。これが愛されし者(リャーナ)の祝福の効果か」 リシェルと重なった状態のフェアを犯すことで軍人は古妖精の祝福の効果を受ける。 半妖精であるフェアには母親のメリアージュと同じ祝福の力が備わっていた。 その愛する者に慈雨の恩寵を与える奇跡の力が。 ただ無理やりに強姦したのでは手に入れられぬその効果。 だが、それもフェアをその最も親しい友と一緒に犯すことで。 「あぁんっ……はうっ……ああんっ……フェアっ……」 「あふっ……はぅぅ……んくっ……あふっ……リシェル……」 限定的ではあるが祝福の力を手にすることができる。そんな仮説が今、証明された。 栄光ある帝国軍の最エリートたちの英気を養い、その力を増幅させる至高の肉壺。 それがフェアだ。そのフェアの力を引き出すための生餌がリシェル。 こちらも中々に得難い高級娼婦として有望である。 そして精強なる獣人兵を生み出す胎であるミント。 滋養のつまった彼女の母乳で育まれた兵士たちは並み居る敵を蹂躙することであろう。 そんな有用な雌畜たちを手に入れた帝国。その暴走は止まることを知らぬ。 やがてはこの世界のありかたそのものを狂わせ破壊するであろう程に。 その予兆を感じさせる白濁の洗礼が少女たちの胎内に施される。 「ひぁぁああああっ!熱いっ!熱いぃぃぃっ!お腹の中にいっぱい射精(で)てるぅぅううう」 「くぁひぃぃいぃいいいっ!イくっ!イっちゃふぅぅうううう!!膣内射精(なかだし)されてるフェアと一緒にイくふぅぅうううう!」 「あはぁぁぁああああっ!おっぱい……いっぱい……まだ……はぁぁあああぁぁんっ!!」 子宮に大量のスペルマを注がれながら愛されし者(リャーナ)の祝福の力を発動させるフェア。 それと同時にオルガズムを迎えて喘ぐリシェルに、延々と続く搾乳に咽び喘ぐミント。 こうして平和な宿場町であったトレイユは帝国軍人たちの英気を養う慰安所駐屯地となったのである。
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58 :トレイユ陥落[sage]:2014/01/17(金) 01:21:38.25 ID:tdRL9uEe - 「んぁっ……あんっ……ふぁぁぁんっ……いいっ……おちんぽ……いひぃよぉぉ……」
それからしばらく時が過ぎて。フェアはあの日のリシェルと同様に身も心も従順な肉奴隷となった。 かつてはリシェルの介添えを必要とした愛されし者(リャーナ)の祝福。 今ではフェア自身が進んで肉棒を求め、その都度発動させている。 抱く者に更なる活力を与える至高の肉壺のフェア。帝国士官の間で大人気の肉奴隷である。 今日だけでも数十本のペニスをフェアは相手にしている。膣とアナル。常時二本挿しの状態で。 手コキやフェラによる奉仕も欠かさずに。双界の精液姫。それが今のフェアに与えられた称号である。 「んっ……はぁ……あふっ……んふっ……くふぅ……あはっ……ふぁぁぁっ」 フェアが肉奴隷として完成したため介添え役としてはお役御免となったリシェル。 だが彼女にはまだ十分な利用価値があった。徹底的な調教で性技を身に付けさせられた結果。 元々の素質もあったのだろう。類まれな名器という評価をリシェルは受けた。 今ではVIP用の高級娼婦として遇されている。今日も高官たちの上に跨ってリシェルは喘ぐ。 いまだ幽閉の身にあるという父や弟。ベルゼン送りにされたメイドの身の保証のためにその身をささげて。 もっともっとエッチな娘になろう。そうすればパパもルシアンもポムニットもみんな助かるから。 そんな健気な思いで春をひさぐリシェル。幸福なことに彼女はまだ知らなかった。 愛娘の貞操と引き換えに助命された事実を知らされた父テイラーが深い絶望の中で自ら命を断ち。 弟ルシアンも肛門愛好者の帝国高官の愛玩奴隷にされて。 そしてメイドのポムニットはベルゼンでの数々の実験のあげくに悪魔兵を生み出す母胎として。 ミント同様の出産奴隷として供されているということを。 リシェルが必死に守ろうとしたものはもうこの世界のどこにも存在しない。 けれど幸せそうな表情でリシェルは喘ぐ。今はもうおちんぽさえあれば他になにもいらないから。
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- 【UX2巻】サモンナイト萌え40【発売日決定】
59 :トレイユ陥落[sage]:2014/01/17(金) 01:22:09.01 ID:tdRL9uEe - 「んもっ……ふむっ……ふもぉっ……んふぅ……もふぅぅ……」
肉奴隷とされてもフェアやリシェルがまだしもヒトの形を保っている一方で。 ミントは完全に牝牛と化していた。自分が人間であったことなどとうの昔に忘れて。 自身を牛であると思い込んだミントは今日も鳴き声をあげる。 畜舎に繋がれた乳牛ミント号。その豊満な乳房から作り出されるミルクは需要が高い。 肥大化した乳肉とニプルをギュウギュウと搾られて、美味しいミルクを射乳しながらミント号は噎び鳴く。 「ふふっ……あはははっ……うふふっ……ミントおねえちゃん……」 そんなミント号の元に朗らかな笑顔でフェアは現れる。肉便器としての朝の務めを一通り終えて。 餌をとる時間をフェアは与えられたのだ。極上の肉壺の身を育むのに必要なのは十分な栄養。 今日も一番搾りの極上ミルクを口にする権利。それがフェアには与えられていた。 「今日もいっぱい……飲ませてね……ミントおねえちゃんのミルク……」 そう言ってフェアは乳牛そのものとなったミント号の乳首を掴んでミルクを搾る。 ぶもっっと鳴き声をあげて一番搾りのミルクを射乳するミント号。 新鮮な搾りたてミルクをフェアは直飲みする。 「んっ……んぐっ……んっ……むちゅ……ちゅる……んっ……んぐっ……」 「ぶもっ……ぶもっ……むひぃぃっ……ふむっ……むふぅぅ……」 ちゅうちゅうと母親の乳房を吸う赤子のように、ミント号のおっぱいにフェアは吸い付く。 母乳を啜りだすフェアの唇の感触。ミント号は鳴き声をあげる。 「ぷはっ……うふふ……今日も美味しいね……ミントお姉ちゃんのミルク……」 げぷっと白い涎を糸引かせながらミント号に微笑みかけるようにしてフェアは言う。 「後でリシェルにも持っていってあげようかな。あの子、今日もテイラーさんたちのために一生懸命頑張ってるから」 そう言って搾乳瓶を取り出しながら、親友のための二番搾りをフェアは搾りだそうとする。 するとフェアはふと気づく。 「あ……」 今朝も一番搾りのミルクをフェアに搾りだされたミント号。その頬に一筋の涙が伝っていることに。 これは搾乳の感激のあまり噎び泣いたための涙か。それとも。 「ん……んっ……」 フェアの頬にもまたミント号と同様の涙が伝っていた。涙に濡れた頬をフェアはその手でゴシゴシと拭く。 そしてどこか寂しげに呟く。 「おかしいよね……涙なんて……ずっと前に枯れちゃったと思ってたのに……」 そんな呟きだけを残して肉奴隷としての勤めにフェアは戻る。帝国という強固な鎖に繋がれた雌畜たち。 この鎖から解き放たれる時。それはおそらくこの狂った世界が終焉を迎えるその日なのかもしれない。 〜BAD END〜
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- 【UX2巻】サモンナイト萌え40【発売日決定】
60 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/17(金) 01:27:05.55 ID:tdRL9uEe - そんなこんなで久しぶりにSSを書いてみました。もう半年ぐらい書いてなかった気がする。
それはそれとしてUX2巻スゴイ内容でしたね。悪落ちカシスたんが個人的にヒット。 これは鬼畜姉妹シリーズを書かなくてはとか思ったりしましたけど実現は遠そうです。 あと若い三人娘に囲まれて肩身が狭い思いをしている更年期ベル様がグッド。 そんなこんなで今回はこの辺でサラバ。またいつか。
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