- 若返る女・成長する少女8
282 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/14(火) 01:56:16.86 ID:4wcggd5A - 山田和人は入社一年目の新人。仕事を一段落つけ、PCの画面から目を離しオフィスを見渡す。
「いやぁーっ、これが目の保養ってやつかー!!ここに入って良かったー!」 和人の目には普通のオフィスならありえない光景が広がっていた。それはOLが皆美女揃いであるからなのだ。 この会社は女性社員は美女しかとらないで有名で、男達は美女に囲まれ働きたい一心でこの会社を目指す。しかもこのOL達は入れ替わりが激しく、様々なタイプの美女を目にすることができる。和人は念願の状況に顔が緩みっぱなしである。 「うふふ、山田クンったらエッチな目でみて・・・」 (麗子先輩はナイスバディでたまんないなぁ) 「あーっ!また和人君ボーッとしてるー!」 (姫子先輩はロリ顔に巨乳のギャップが素晴らしいなぁ。) 頭の中がお花畑になる和人も一つだけきになることがあった。それは隣にいる霧崎久美子の存在である。 メガネのせいもあるのか地味で、のろまで美人でもなく体つきは貧相。メガネを外せば美少女みたいな事もなく年齢も30代くらいか。 なんでこんな人がこの会社に・・しかも入れ替わりが激しいこの会社にずっといるみたいだし・・なにか秘密があるのか・・ちょっと探ってみるか。 その日から霧崎久美子の監視を始めた。
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283 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/14(火) 01:57:43.04 ID:4wcggd5A - (監視を続けて一週間。気づいたことはただひとつ。霧崎久美子は明らかに無視されている。まぁ、この美女軍団の中に地味OLがいる時点でお察しなわけだが。にしても流石に可哀想でもある。なのでちょっと会話をしてみよう。席もちょうど隣だし。)
「ちょっと変なこと聞きますけど・・霧崎さんってもしかして・・いじめられてます?」 すると彼女は顔色ひとつ変えずに 「これでいじめられてないように見えるかしら?」 高圧的な返事にイラっとしながらも 「こんな僕でよければ相談に乗りますよ。一人で悩むのは良くないですよ。」 それから色々話は弾み 「ふっ・・あなた変わってるわね。こんなブスを気にかけてくれるなんて初めてよ。あなた気に入ったわ。」 「気に入ったなんて冗談やめてくださいよー。」 (なんか変な恋愛フラグたってね?やばくね?) 「今日の夜に第二会議室にきて。いいものがみれるわよ。そこでまた色々お話しましょう。」 暗い微笑みを見せつけられ和人の顔も暗くなっていた。 (なんだ・・まさか告白される?いやないか?でももしきたら・・・丁重にお断りしよう・・) 「・・・わかりました。ではまた夜に・・・」 とんでもない扉を開けてしまったのではないかと彼には後悔しかなかった。 その夜、会議室へとたどり着くと中から話し声が聞こえる。 (誰かいるのか・・・) ドアの隙間から中を覗くとそこにはスタイル抜群の美女、麗子と霧崎が口論になっていた。 (ちょっと様子をみるか・・) 「こんなとこに呼び出してなによブス。私は忙しいのよ!」 「えぇそうですか・・おっと、役者が揃ったみたいね。では始めましょう。」
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284 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/14(火) 01:58:26.45 ID:4wcggd5A - すると霧崎の眼が赤く光る
「ひっ・・動けない・・・!」 「さぁ麗子さん、私と一つになりましょう・・!」 そう言うと霧崎は服を全て脱ぎさり凹凸のない裸をさらけだす。そしてそのまま麗子を抱き締める。すると麗子の体はみるみるうちに溶けてゲル状となり霧崎の手足や胴体、果ては顔までにまとわりついていく。 体全体がゲル状のもので覆われたと思いきや、じわじわと体に吸収されていき元の裸の霧崎が現れる。 「なんなんだこれは・・・」 和人は常識ではありえない現象に理解が追いつかない。 「ふぅ、ごちそうさま。和人君、入ってらっしゃいな。」 (!?ばれてる?) 言われるがままに会議室へと足を踏み入れるとそこには裸の霧崎久美子と麗子の着ていた服や下着が落ちていた。 「・・ってこんな汚い裸を見せながらってのもあれね。ちょっと待ってて・・・」 霧崎は目を瞑ると何かを念じ始めた。 すると、霧崎のAAカップの胸がぐんぐん成長していく。 「はぁん・・・き・・気持ちいい・・・!」 胸がGカップくらいかと言うくらいまで膨らみ、腰もグッとくびれを作る。手足もそれにバランスをとるかのようにしなやかに伸びる。 身体は完全にナイスバディの別人になった彼女の変身は終わり 「はあぁ・・・うぅぅん・・ふぅ・どう?綺麗でしょ?さぁ最後の仕上げよ。」
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285 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/14(火) 01:59:32.91 ID:4wcggd5A - そう言う霧崎は手を顔に持っていき細長い指で顔全体を覆ってしまう。
そして覆っていた手をのけると、顔は霧崎ではなく、 「れっ・・麗子先輩!?」 「うふふ・・和人クン・・どうかしら? 私には人を吸収して変身できる能力があるのよ。吸収した人はストック出来ていつでも変身出来るのよ。だからこんな地味な私でも面接の時にこの能力を見せたらすぐ入れたわ。」 「私は上層部の人らがヤりたいOLを吸収しているのよ。それで課長のご指名で麗子が選ばれたの。今から課長のこの姿でSEXするの、そそるでしょ?」 麗子になった霧崎は、自分の身体を艶めかしく撫で回し和人を煽る。 「どうして僕にそれを・・」 「どうしてって・・和人君が好きだからよ。ブスの状態の私に色々話しかけてくるくれて。っていうかここまでバラしちゃったし付き合うしかないんじゃないの?」 「そっ・・その姿では卑怯だなぁ・・」 「それに毎晩いろんなコトやりましょ、いっぱい変身してあげる!」 「わかりましたよ!付き合いますよ!」 こうして特殊なカップルが誕生し半年が過ぎたある日のオフィス。地味な男女がひそひそ話をしている。 「昨日の夜はサイコーだったぜ!まさか挿入中に変身使うとはな。」 「私も変身の快楽と合わさって気持ちよかったわ・・今日は久々に吸収しちゃおうかしら。」 「おっ!ならあそこの巨乳ちゃんかなぁ!いやあっちのも捨てがたいか! 悩むなぁ。」 「ふふふ、両方吸収ね。もう贅沢なんだから。人事に新入社員を二人とるよう伝えとくわ。さぁ夜が楽しみ!」 その夜、悲鳴と喘ぎ声がオフィス内に響き渡ったのは誰も知る由も無い。
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286 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/14(火) 02:09:34.47 ID:4wcggd5A - 色々一段落し、一応>>237参考に書きましたが闘うとかいう設定はぶっ飛ばしました。吸収もマイルドにしました。限界です。
そして自分はちょいMです。>>275の感じで書いてるのが楽しいです。 ではまたすぐにでも書こうと思うので、オラに力をわけてくれー 読んでいただきありがとうございました。
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