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名無しさん@ピンキー
黄昏乙女×アムネジアでエロパロ

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黄昏乙女×アムネジアでエロパロ
74 :名無しさん@ピンキー[]:2014/01/13(月) 03:22:47.90 ID:feQLLiMm
貞一は慌ただしくトランクスを掴んでずり下ろし、自身の男性器を露わにする。
下着の生地に抑え付けられていた反動で、まるで引き絞られた弓矢が放たれるように、ぶるんっと勢いよく跳ね出た貞一のペニスは
精通を迎えてから幾年も経ていない少年のそれらしく、肉茎は色素が薄く、亀頭は鮮やかな紅色をたたえている。
だが弓なりに反り返り、鎌首をもたげた若い雄牙は、既に獲物をえぐるのに充分な機能を備えていた。

「夕子さんっ・・・!」

息を吐くように、愛しい人の名前が自然と口を突く。
自身の太ももで夕子の脚を押し上げ、足首を肩に担ぎ上げる。
よくもまあ、次から次へと躊躇もせずに行動に移せるものだと
熱病のようにうだった頭の片隅で、もう一人の自分が己の蛮行に呆れ返っていた。

「夕子さんっ・・・夕子さん、夕子さん・・・」
「貞一くん・・・ていいちくんっ」

うわごとのように恋人の名を呼び続けながら、たまらず夕子の身体を抱きしめる。
オウム返しのように夕子が応え、抱き返す。
優しい抱擁ではなく、まるで、お互いがお互いを先に締め殺そうと競っているかのような、不器用な交歓。

―そういえば、夕子さんの身体を自分から抱きしめるのはこれが始めてだったっけ。
思えば僕は、夕子さんになんにもしてあげられてないんだな・・・

夕子の喉元に震える唇で口付けし、たどたどしく舌を這わせながら体勢を下にずらしていく。
本当なら唇を奪ったまま『それ』に及びたかったが、身長差的にも、経験的にも現実的ではなかった。

身体を少し起こして眼下の茂みに目をやると、夕子の貝肉に指を這わせる。

「ひっ・・・」

ぬめる愛液に少し手間取りながらも、肉唇を少し強引に押し広げると
幾重もの肉ひだの奥で小さな孔がぱくぱくと、息も絶え絶えにあえいでいた。
黄昏乙女×アムネジアでエロパロ
75 :名無しさん@ピンキー[]:2014/01/13(月) 03:23:29.33 ID:feQLLiMm
「あっ・・・や、あぁ・・・ていいちくん、はずかしいよぉ・・・っ」
「夕子さん、かわいい・・・です・・・。夕子さんっ・・・!」

今からあのか細い孔を、己の肉牙で無慈悲に貫くのだと思うと
普段はまるで日の目を見ることのない、貞一の中の歪んだ征服欲が急激に首をもたげてきた。

「はずかしいからぁっ、見ちゃだめぇ・・・」

夕子が両手で己の肉唇を覆い隠そうとする。形ばかりの、まるで力のこもっていない、無意味な抵抗。
貞一は無言でその手を払いのけると、左手で己の肉茎を掴み、夕子の貝肉に押し当てた。
反り返った雄牙が雌唇の上を滑り、にちゃにちゃと淫猥な音を立てる。

「うぅっ、んんんっ」
「んんあぁっ・・・」

お互いの熱と肉の感触とが、痺れるような疼きとなってお互いを襲う。
やがて、何度も滑らせていた肉茎が、少しづつ肉唇に埋没し始める。
亀頭が大陰唇の中をゆっくりと侵略していき、鈴口が小陰唇の入り口に照準を定めた。

「ゆうこ、さん・・・」
「・・・ていいちくん・・・?」
「夕子さん・・・
 ・・・いきますよ」

―直後。

みちちちっ、と、形容しがたい悲鳴を上げて、夕子の肉孔を貞一の肉棒が一気に貫いた。
若く青い獣欲はごつごつとした質感の肉柱と化して、夕子のやわい肉ひだを蹂躙していく。
途中、わずかにこわばったような抵抗があったが、構わず一気にしゃくり上げた。

「ひっ!!」
「うあぁっ・・・!」
「・・・〜〜〜っ!!」

文字通り、言葉にならない衝撃が夕子を襲い、
ぶるるっと突き抜けるような震えが貞一を襲った。
黄昏乙女×アムネジアでエロパロ
76 :名無しさん@ピンキー[]:2014/01/13(月) 11:06:09.24 ID:feQLLiMm
「いっ・・・ぃぃっ・・・!・・・んん〜〜〜っ!」

今度は夕子が貞一の手首を掴み、爪が食い込むほど強く握り込む。
無意識の動きだったが、とにかくなにかを掴まずにはいられなかった。

「あ、ああぁ・・・っ」

ぞくぞくと、甘い痺れが貞一のへその奥から湧き上がる。
愛しい人と一つになれた幸福感と、その愛しい人を己の劣情の牙で貫いた征服感。

「ゆうこ、さん・・・入り、ました・・・」
「ん、んぅ・・・」
「うごきっ、ますね・・・」

昂ぶった性感は、既に爆発寸前だった。夕子が落ち着くまで待つつもりだったが、このままでは抽送を始める前に果ててしまう。
自分から押し倒しておいて、そんなぶざまを晒すことだけは避けたかった。

「・・・って、まっ・・・て・・・」
「ごめんなさいっ、待てませんっ!」

貞一がわずかに腰を引き、雄牛の構えを取ろうとした瞬間。

「さわって・・・んぅっ!さわってよぉ・・・」
「え・・・」
「触ってってぇ、言った、じゃないぃ・・・!」

貞一の右手首を掴んでいた夕子の左手が、彼の掌を強引に自身の乳房へと導く。

「貞一君が、触ってくれていれば、どんなにひどいことされても、いいからぁっ!」
「ゆうこさんっ!」

びゅるるるっ!

―『このタイミングでそれは反則です』と、言葉を続ける暇もなかった。

「うおぉっ!」
「ひいぃっ!?」

貞一のけたたましい叫びと共に、夕子の肉道に熱い汚濁がぶちまけられた。
熱く、粘っこく、汚らわしい白に濁ったそれは、下劣な濁流となって彼女を内側から汚していく。
びゅっ、びゅるるっ、びゅ――っ、びゅ―――っと、かすかにだが下品な発射音を立てながら尿道口から放たれ、
彼女のひだの道を何度も何度も甘く叩く。

「お、おぉ、おぉぉっ・・・」
「あ、ああっ、あ、あ、あっ・・・」

まだあどけなさの残るこの少年の、一体どこにそんな禍々しい劣情が潜んでいたのかと思うほど
おびただしい量の精液が、夕子の神聖な胎に排泄されていった。
黄昏乙女×アムネジアでエロパロ
77 :名無しさん@ピンキー[]:2014/01/13(月) 12:45:58.18 ID:feQLLiMm
あまりの量に、夕子の奥でごぽり、とくぐもった音を立てたような気がした。

「は・・・あっ、はぁっ!はっ、はぁっ、はあぁっ・・・!」

貞一はがくがくと腰を震わせながら、初めて味わう女の肉への射精に
全身が喜びで打ち震えるのを痛感する。

「はぁぁぁ・・・。
 ・・・ゆう、こ、さん・・・?」
「・・・あ・・・ぁ・・・。・・・あぁ・・・」

見れば、夕子は頭と肩を激しく痙攣させながら、だらしなく半開きになった口から涎をたらし、か細い声を上げていた。
とろんとして潤みきった瞳は焦点が定まらず、紅潮した頬は涙と鼻水でぐしゃぐしゃに濡れている。

途端に、熱でのぼせ上がっていた貞一の頭に急速に理性が戻っていく。
余韻に浸ることすら忘れ、思わず彼女の肉唇から萎え始めていた肉柱を引き抜いた。
ごぽごぽと下卑た音を立てながら、夕子のひしゃげた肉孔から見る見る白い汚濁があふれ出てくる。
と、貞一はその汚らわしい白濁の中に、かすかに赤い筋が混じっていることに気付いた。
思わず、愛液と精液にまみれた己のペニスに視線を移す。
透明な粘液でてらてらと光るしおれた肉棒に、うっすらと赤いものが混じっていた

「あ・・・ああ・・・」

貞一はうろたえる。
夕子を破瓜させてしまったことに対して、ではない。
自分の知る限りで、夕子が初めて血を流したことに。
道寺清巳に胸元を刺された時ですら、出血はおろか傷跡すらなかったのに。
その夕子が、血を流した。

それが、自分に対するなにか底知れないメッセージのようで
貞一は急に、良心の呵責に胸を締め付けられ始めた。

「夕子さん・・・っ」

股間から貞一の精を垂れ流しながら半ば失神していた夕子を、いてもたってもいられずに、強く抱きしめる。

「夕子さん・・・ごめんなさい」

今度は貞一の目から大粒の涙がこぼれ始める。

「ごめんなさいっ・・・、ごめんなさい夕子さん・・・」

と、頬に優しく暖かいものが触れた。夕子の掌だった。

「ていいち、くん・・・」
「夕子さん・・・僕・・・僕」
「・・・どうして・・・」
「ごめんなさい、ごめんなさい・・・」
「どうして・・・。
 ・・・どうしてあやまるのぉ?」
「・・・え・・・」
「わたしは・・・わたしはうれしかったよぉ?」

意外な一言に、貞一は夕子がなにを言っているのか理解するまで、一瞬頭の中が真っ白になった。

「すごかったよぉ、なかに射精された時、ばかになっちゃうかと思ったぁ・・・」
「ゆ、夕子さん・・・?」
黄昏乙女×アムネジアでエロパロ
78 :名無しさん@ピンキー[]:2014/01/13(月) 14:23:04.87 ID:feQLLiMm
「びゅ―――ってされるの、すごいよぉ。
 もっかい、ていいちくんに、びゅ―――っ、て、されたら、今度こそ、ぜったい、のうみそが、のうみそが、だめになる自信あるよぉ」
「え、いや、あの」
「だめになっちゃったら、成仏するまで、ていいちくんに、ティッシュみたいに使われちゃうかなぁ?」
「ティッ!?」
「へへ、えへへへへへ、それもいいなぁ・・・」

とろんとした目付きのまま、夕子がヘラヘラと笑う。
普段も、妖艶な笑顔を貞一に向けることがある彼女だが、それとも全く異なる、妖しく、危うく、奇矯な笑顔。

夕子にとっては、貞一によってもたらされるものであれば、破瓜の痛みすら大いなる悦びだった。
荒々しく組み敷かれたことも、躾という言葉を投げ掛けられたことも、乱暴に寝巻きを脱がされたことも、全て。
むしろ、このあどけない少年にリードされたり、屈服させられたいという、乙女心と倒錯した性癖とが混ざり合った彼女の願望を
貞一はあまりにも叶えすぎてしまっていた。
夕子は己のキャパシティをはるかに超えた『幸福』にあてられ、魂が感光しかかっていたのだ。

「ねえ、なんで謝ってたのぉ?」
「・・・」
「ムリヤリ押し倒したこと?色々乱暴にしたこと?わたしの処女奪ったこと?すぐ射精しちゃったこと?中に射精しちゃったこと?」
「・・・・・・」
「わたし、全部、全部嬉しいよぉ。貞一くんにされることは、ぜーんぶ嬉しいよぉ」
「・・・・・・・・・」

だめだ。全く勝てる気がしない。
自分の仕打ちを、横暴すらも喜びと受け取ってしまうような相手には、勝ちようがない。

「てーいちくん、次はどうしよう?わたしこのまま、ぶち壊されちゃっても全然いいよぉ?」
「・・・い、一緒に成仏するんじゃ、なかったんですか・・・?」

我ながら、なんとも下手糞な話題逸らしだった。

「がらくたになっちゃった後は、成仏するまで、ずっと貞一くんの部屋に置いてもらうからいいよぉ」

言ってることがめちゃくちゃだ。そもそも精神が崩壊した幽霊をずっと自室に安置しておくなど、さすがにホラーが過ぎる。

「えへへぇ。楽しみだなあ。きっと毎日、すっごく幸せだよ?」
「そんなことになったら、僕にとっては毎日がホラーです!」

まずい。この場はまずい。このまま夕子のペースに乗せられたら、色々と取り返しのつかないことになりそうだ。
しかも、普段彼女に振り回されているのとはわけが違う。今の夕子は非常に危うい状態なのだ。


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