- 【スカトロ】排泄系妄想廃棄所13【汚物】
343 :H[sage]:2014/01/12(日) 21:02:58.52 ID:c5yim/HB - メモリ落としたのがまだ尾を引いてます。
薫ちゃんじゃなくて申し訳ないですが、 【スカトロ】排泄系妄想廃棄所11【汚物】 で一度だけ書いた、アラビアンな少女の話の続き……みたいなものです。 短いです。
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- 【スカトロ】排泄系妄想廃棄所13【汚物】
344 :H[sage]:2014/01/12(日) 21:03:57.32 ID:c5yim/HB - 「――見てくれ。ついさっきからなんだが、何か変なんだ。エンジンや舵には一切異常が無いのに、機体が水平にならない。左にずれる」
「不具合ですか。なら引き返して緊急着陸が必要ということで?」 「いや、緊急事態ではないんだ。飛行は普通にできる、ごく小さな異常なんだが……一応、責任者のアンタには伝えとこうと思って来てもらった」 「そうですか……。気流の影響では? ジェット機と言っても小さなプライベートジェットですから」 「いや、この地域特有の風とか、その辺を考えても変なんだ。こんな言い方もなんだが、“なんとなく機がおかしい”。大きな積み荷も無いし、 飛び立った時は正常だったんだが……何だろう。長年パイロットやってて、こういうのは初めてだ」 「はぁ……。まあ、その程度の異常なら大丈夫でしょう。あなたの腕は信頼していますから」 「そう言ってもらえると助かる。何かあったらすぐ報告するよ」 「はい」 操縦桿を握るお雇いパイロットから小さな異常を報告された、その若いスーツ姿の男は、別段慌てる風も無く、コクピットから出てキャビンの自分の座席に戻っていった。 ……とある大富豪が所有する、美しい純白に輝く自家用ジェットの機内。 そのコクピットでのやりとりである。 美しい地中海のただ中、その吸い込まれそうな青色をはるか眼下に、一機のジェット旅客機がまっすぐ雲を引いて飛んでいた。 (おそらくアレか…。ここまで来ると魔法だな……) 歩きながら、軽く頭を掻く。 そして、一般の客は一切いない静かなキャビンの後方、機内のトイレの辺りに目をやってから、自分の席に彼は腰を下ろした。 「カイル様。何かございましたか」 同行している他の従者だ。 カイルの席に寄って、状況を聞いてきた。機長に呼ばれたのを見ていたのだ。 「いや、何も無い。気流の影響で、少し到着が遅れるかもしれんと言われただけだ。特に気にしなくていい」 「は、左様で」 その男が自分の席に戻ると、カイルはスーツのポケットから携帯電話を取り出した。 他の従者たち気取られないよう、深いため息を飲込みつつ。 彼が電話をかけた相手は、同じ機体に乗っている、自分の主人の娘だ。 カイルの座る席の目の前、テーブルをはさんで向かい合わせのシートは今空いている。 彼女はつい10分ほど前まで、そこにいた。 「忙しい所、失礼します……ナディンお嬢様」
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345 :H[sage]:2014/01/12(日) 21:05:59.58 ID:c5yim/HB -
ぬぶ…にゅ……ぶりゅりゅっ…! にちっ……ぶぼぼっ…! 「あ…んふぅ……♡」 ……電話がつながると同時に、携帯のスピーカーから聞こえてきたものは、返事ではなく奇怪な音声であった。 何か、ねとついた物体がうごめくような音。そして、喉から絞り出すような、少女のか細い喘ぎ声である。 「お嬢様?」 「あー、カイル? ごめん、ちょっと頭がぼーっとしてた……。ん…、はぁ……! でもなによ、人が気持ち良くうんちしてる時に……あ? ひょっとして実況中継して欲しかった?」 「……あの」 「そうよねー、この出張のせいで随分御無沙汰だったものねー。私も、待ちきれない気持ちはよく分かるわぁ…♡ でももうちょっとだけ我慢して? ウチに帰ったら イヤって言うくらい、私のウンチ見せてあげるから♡ だから今は、私の声と音だけあなたに届けてあげる」 「……その、私の話を」 「聞こえる? 私の肛門がうんちで犯されてる音……♡ エアポートでひどく待たされちゃったから、もう全然止まんないわ。なんにも力を入れなくても、すごく太い うんちがどんどん溢れてくるの。おしりが閉じなくなっちゃった… あ、はぁっ…♡」 「……」 この辺で、彼は一旦諦めた。 伝えなければならないことがあるが、今はしばらく、彼女の気の済むまで喋らせるほか無いと。 彼女――中東の某石油会社の社長令嬢であるナディンは今18歳。 数百年続く王の一族の末席でもあり、血筋の良さとその美貌は折り紙つき……なのだが、他人には絶対に言えない秘密を抱えている。 それは、およそ常軌を逸した凄まじい量の大便を、毎日毎日排泄してしまうという特異体質を持っていること。 その付き人だったカイルは、彼女の家族以外で唯一、その秘密を知る人物である。 ……そして同時に彼は、そのナディンに「将来の夫」と見染められた、幸運な青年でもあった。 (まぁいいか……まだ緊急事態と言う訳ではないし)
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346 :H[sage]:2014/01/12(日) 21:08:38.24 ID:c5yim/HB -
ぶぼぼぼぼっ! もりゅ……ぼびゅっ! ぷっ…ぷしゅ… むりゅりゅりゅりゅ…… (いかん、もう条件反射か……) カイルは、自分の鞄を荷物入れから取り出し、脚の上に置いた。 ……不覚にも隆起してしまった股間を隠すためである。 彼にとっては、既に耳に馴染んだはずのものであったが……。 相変わらず彼女の喋り声と一緒に、まるでBGMのように、激しい脱糞音が携帯から聞こえてきている。 便器に腰を下ろし、開きっぱなしになった彼女の肛門から、太い塊と一緒に……時折ガスも混じった、弾けるような音である。 その下品な音だけで、今彼女がどんなはしたない格好でいるかが、その表情の崩れ方が、肛門の隆起具合が、全て手に取るようにカイルには分かった。 そしてその彼の心情など全く関係なしに、ナディンの実況中継は続く。 「はあぁ…♡ こういうのって何か新鮮ね……。うんちしながら電話するって。もうトイレに座ってから15分くらい経ったかな? さっきの見送りのレセプションの間も、 ずっとウンチ出そうなのこらえてたから、凄く気持ちいいの……♡ おしりが喜んでるみたい。ホントは、カイルにぎゅっと抱きしめてもらいながらひねり出すのが 一番気持ちいいんだけど。でも私、レセプションでちゃんと我慢してスピーチできてたでしょ? 偉いと思わない?」 「はい、立派でしたよ。実はかなり心配だったのですが」 「んぅ…! さ、流石に主賓の娘がトイレで途中退席出来ないからねー……。お父様に迷惑かけちゃうし。あ、カイルの視線、気付いてたよ。心配してるのも分かった。 ……実は、うんち我慢してるのカイルにばれちゃってるって思って、少し興奮してたんだ……あの時」 「気付いてましたよ。とてもいいお顔でした」 「じゃあ今も分かる? 私の声。……とっても興奮してる。トイレの扉のすぐ外に、あなたじゃない、護衛の男が居るのに。おっきな音を立てながら、いっぱい、いっぱいうんちしちゃってる。 肛門を太い汚物で犯されて、気持ちいいって感じてる。それを、あなたに全部報告してる。皆にばれちゃったらどうなるんだろう、とか考えながら……」 「どのくらい出ました?」 「聞きたい? 結局、丸一日近くうんち我慢してたから……い、勢いがすごくて……♡ 多分だけど、ドラム缶1個分くらい? タンクに吸い込まれて見えないけど。全然止まんない……あ、また奥から降りてきた……」 「や、やっぱり……」 「あー……♡ おしりが気持ちいい……また頭ぼーっとしてちゃった……。ひょっとしたらこれ、カイルのおちんちんより気持ち良いのかもしれない……。もしそうだったらごめんね? 期待はしてるんだけど」 「み、身も蓋もないですね……。でも外から入るのと、中から出てくるのとは違いますよ。多分……」 「あはは……ホント真面目だね、カイルは。……もうすぐお父様にも私達の事、報告できると思う。いつも私ばっかり気持ち良くなって、ごめん。あと少しだけ待って欲しい」 「覚悟しています。あの時から。……で、あの、一つお願いしたいことがありまして」 「あれ? 私のうんち実況中継して欲しかっただけじゃないの?」 「い、いえ…違います」 「えー、違うの? じゃあ、何よ」 「その、出来たら、左右のトイレで均等にお願いします。機体が微妙に傾いて、パイロットが変に思ってます……多分、お嬢様のアレの重さで」 「あー…… うん。わかった。……なんとか我慢して右に移動するわ。また砂漠に不時着とかはイヤだしね」
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347 :H[sage]:2014/01/12(日) 21:12:04.15 ID:c5yim/HB -
以上です。 前に書いた話の半年後くらい。書き終わってから思ったけど、男にとっちゃ半分拷問ですね、これ。あと女神様の話と男の名前被ってる。 新年で気合入れて、久しぶりに一つ何とか仕上げました。 引越しの準備とか、家のことで色々気を揉むことがあり、最近何も書けていません。前はいくらでもアイデア浮かんだ薫ちゃんの話も全然出てこない。成人式、確かにいいネタの宝庫のはずなんですが…。 しばらくこの状態続きます、多分。 艦これで、バタバタと航行しながらスク水の中にうんこ垂れ流しなまるゆちゃんとか、ガスが溜まりやすい大鳳さんとか書いてみたいなーとちょっと思ったけどそれも全然ダメです。
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