トップページ > エロパロ > 2014年01月12日 > E6FFS7op

書き込み順位&時間帯一覧

8 位/243 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0000000000070000000000007



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
名無しさん@ピンキー
女の子が露出する/させられる小説 その8

書き込みレス一覧

女の子が露出する/させられる小説 その8
169 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/12(日) 11:19:40.41 ID:E6FFS7op
自分とは桁違いに達筆な作者が多くて正直恥ずかしい
だが、だからこそと開き直った露出気分で>>69の続き投下

些末な短編でもスレの勢いの手助けにはなると思いたい
女の子が露出する/させられる小説 その8
170 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/12(日) 11:21:22.55 ID:E6FFS7op
 「ネンネってさ、子供向けのアニメとか結構見てるんだよね?」
 そんな何気ない一言から、HR前の女生徒達の社交時間が意外な方向へと舵を切った。
 「い、妹に付き合わされて見てるけど……」
 自分の事を余り語りたがらない音々だが、人付き合いそのものを敬遠している訳では無いので
普通に友人もいる。コスプレイヤーとしての裏の顔は誰も知らないが、その副産物として身に
ついた裁縫その他の技術や小物選びのセンスの良さで皆にも一目置かれている。
 ちなみにネンネという渾名は、お腹を冷やさないように女児用のパンツを愛用している所から
生まれた。あとは余り表に出たがらない性格と、性的な話題になると顔が真っ赤になり腰が引けて
しまう音々の奥手な性格にもマッチしている為だ。

 とは言え恥ずかしい下着を使い続けているのは同性の友達に『あの子、今日もお子様パンツなんだ』
と自分の下着姿を想像され嘲笑されていると勝手に思い込み興奮するのが癖になったからだし、猥談
から一歩引いてしまうのも羞恥や潔癖性からではなく音々自身が余計な事を口走って耳年増っぷりや
露出性癖が露見してしまうのを恐れつつ妄想しながら興奮しているからなのだが。

 それはさておき、決まってしまった雑談の方向性は滅多なことでは変わらない。
 しかも色々な意味で珍しい議題から話題を逸らすのは、特に音々にとっては簡単では無い。
 「えっと、CMとかでやってるナントカマホーショージョ〜みたいな感じのやつ?」
 「あ、それ……うちの兄貴も隠れて見てるけど……」
 「えぇっ、ほんとに!?」
 「面白いの、それ? ネンネ?」
 「えっ?」急に振られてビクリと飛び上がってしまう音々「付き合ってるだけだから真剣に見てる
訳じゃないし、面白いかって言われても良くわかんないけど……衣装とかはキラキラしてるって言うか
少し可愛いくて凝ってるかなって思うことも時々……」
 「…………いかにもという着眼点だね」
 「だね−。さすがネンネ」
 本当は音々の方が目をキラキラさせつつ、主人公達が可愛いコスチュームで画面狭しと飛び回って
大活躍する様に『かぶりつき』状態だったりするのだが……
女の子が露出する/させられる小説 その8
171 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/12(日) 11:23:10.38 ID:E6FFS7op
 「で、そのマホーショージョとやらがどうかしたの?」
 ともあれ音々が上手く誤魔化した所で皆の視線は再び言い出しっぺの少女に戻る。
 「あ、うん。それがね、実を言うとお姉ちゃんが結構ハマってんだよね。私には全然理解できない
世界なんだけどさ」
 「な、なんで? あんたのお姉ちゃんって確か大学生じゃ……」
 「だから私には分かんないって言ってるじゃん! でね? 最近はラブリードリップとか……」

 「『魔法少女ネオラブリィ・リトルドロップ』のことかな、もしかして?」

 「「えっ!?」」
 大人しい音々が他人の話を遮って発言するところなど見たことがない一同の目が点になる。
 「あ……い、いま放映中だし妹に付き合って見てるだけだから! あと主題歌で何度も繰り返して
言ってるし妹にしつこく感想とか聞かれるから自然に覚えちゃったのっ!」
 嫌な汗が一気に噴き出してしまう音々。この失言癖が怖くて興奮するから普段は聞き手に回って
いるというのに、ちょっと油断すると思わず口を出してしまう。
 やはり音々にとって鬼門以外の何物でも無い話題だった。
 「そそそっ、それでミィちゃんのお姉さんがどうしたのかなっ!?」
 「え?」これまた初めて見る音々の積極的なようすに驚きを隠せない言い出しっぺの少女「あ、
えっと……そ、そうそう! お姉ちゃんがね!!」
 が、言い出しっぺらしい性格が音々に幸いした。なによりも自分が言いたいことを最優先する性格の
少女は控えめな級友の意外な一面よりも話題の主導を選んだ。
 「うんうん!」
 やや大袈裟に頷き積極的に話を促す音々。
 「お姉ちゃん、年末に急に帰ってきたと思ったらコミ……何とかって言うアニメのイベントに夜中から
出かけて行って、次の日の夕方に戻ってきたんだけどね? 大きな紙袋幾つも持ってて、晩ご飯で今日は
何万円使ったとか興奮気味に喋り出して、お父さんもお母さんも引き気味だったから仕方なく私が適当に
相づち打ちながら適当に聞いてあげたら、寝る前になって部屋に押しかけてきて会場で撮った写真とか
自慢げに見せてきたんだよ!」
 「……で?」
 「それが何? 単にミィのお姉ちゃんがオタクに転んだってだけの話じゃん?」
 「だよね−? その話のどこが面白いっての!」
 「ちょ、ちょっと待ってよ! 面白いのはココからなんだから!!」
女の子が露出する/させられる小説 その8
172 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/12(日) 11:27:08.25 ID:E6FFS7op
 ワイワイと談笑を続ける輪の中。俯いて前髪で顔を隠してた音々の唇はブルブルと震え始めていた。

 (こ、コミケっ? 写真っ? 魔法少女ネオラブリィ・リトルドロップっっっ!?)

 この場で出るはずが無く、かつ最も聞きたくないキーワードが役満である。驚きの余り、適当な言い
訳で逃げ出すどころか全身が硬直して指一本動かせない。
 ついでに、ちょっと濡れてしまっていたりもしているが。
 「んでね? その中でもアニメの中から飛び出して来たみたいに可愛い子がいてね? 小学生くらいの
女の子だったらしいんだけど衣装とか凄く気合い入ってて沢山のカメラマンに囲まれてて、お姉ちゃんも
割り込めないくらいくらい必死に写真撮られてる中で体中にうっすら汗かいて息が上がっても嫌な顔一つ
しないでいっぱいポーズとって笑顔で頑張ってて……ほら、この子! 髪型とか可愛いし、なんかオタクが
好きそうな下着みたいな服? コスチューム? 着てるけど元気いっぱいって感じの笑顔が全然いやらしく
ないから私も何枚かデータ貰ったんだけどさ? ほらほら可愛いよね?」
 「どれどれ?」
 「へー? この長いツーサイドアップにリボン可愛いけど地毛?」
 「確かにキツイ格好だけど……小さい子だから逆に健康的に見えちゃうのかな?」
 「うっわ〜! 男に囲まれて辛いっぽいのに一生懸命笑顔作って健気〜!」
 音々が屍と化している間にも雑談は進んでゆく。
 しかも何故か盛り上がってるっぽい空気だったりする。
 「というか服の素材が本気っぽいけど……ネンネはどう見る、このコスチューム? 手間とかお金とか
結構かかるんじゃないの、これ?」
 「ぅえぇっ!?」
 言葉が喉につっかえて、変な声になってしまった。
 「そうだよ! アニメ見てるネンネの目で見てどう? 良く出来てるよね?」
 「え、えっと……えっとぉ……」
 こうなっては、いつもの様に気配を消したステルスモードで何も喋らず場を凌ぐのも無理だ。神さま仏様、
どうか私の写真じゃありませんようにと必死に祈りながら友人のスマートフォンに映るコスプレイヤーの
写真に目を落とす音々。
 「っ!!」
 (これ……きっと階段の真ん中辺りからから望遠で……デジカメ!?)
 だが音々の切なる願いは斜め上から撮られたコスプレイヤー『ナナ』の決めポーズ姿で木っ端微塵に打ち
砕かれてしまうことに。
女の子が露出する/させられる小説 その8
173 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/12(日) 11:29:44.27 ID:E6FFS7op
 「でねでね? その後も休憩無しでずっと囲まれっぱなしだったらしんだけどね?」
 その後、どうコメントしたのか全く覚えていない音々を無視して話は更に進む。
 「ずっとこの子見てたわけ? あんたのお姉ちゃん?」
 「それって超暇人……というか、そっち系の趣味なの?」
 「そうじゃなて、えっと……シマ? とか言う所に行って戻ってきた時にも同じ子が同じ場所に
いたから気になったって言ってたかな?」
 しかも愛らしい小学生? コスプレイヤーの奮闘記がお気に召したらしい友人達は先ほどよりも
積極的に耳を傾けていたりする。
 「ずっと体を捻ったり、片足上げたりしながら色々ポーズとり続けて疲れたらしくてね? この子、
カメラマンの一人から受け取ったハンカチ広げて床の上にペタって座ったんだよ。そしたらね?」
 「そしたら?」
 「周りの男は気付いてなかったと思うって言ってたし、お姉ちゃんも離れた所から写真撮ってただけ
だから確信はないって言ってたけど、この子体が冷えてた上に冷たい床の上に座ってお腹を冷やし
ちゃって、お漏らししちゃったんじゃないかって! 可哀想でしょ? でしょっ!?」
 「はぁっ!?」
 「お、お漏らしって……つまりお漏らしってこと?」
 「うっわ〜最悪〜!」
 「ち、違……!」
 思わず口に出してしまった音々の否定の言葉は幸いなことに誰の耳にも届かなかった。

 (私、会場の真ん中でカメラに囲まれてオシッッコしちゃったって思われてる! 中学生にもなってお手洗
いも出来ない最悪な子だって言われてるよ! 恥ずかしくて死んじゃいそう!!)

 級友達の失禁云々については評価なら
 『そんだけ長時間、こんなカッコのままじゃお腹も冷えちゃうに決まって』
 『男って全然分かってないよね?』
 『そんな恥ずかしい所まで撮られるなんて、可哀想』
 等々、かなり好意的というか同情的である。
 しかも恥ずかしさで言えば露出で興奮して愛液垂れ流しの方が失禁より断然上なのだが、音々はその
辺りを脳内で勝手に書き換えて下着の中を汚し始めている。
女の子が露出する/させられる小説 その8
174 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/12(日) 11:31:58.68 ID:E6FFS7op
 (やだ! おっぱいの先がジンジンしてきたし、お汁も出てきちゃった!)
 顔を火照らせながら不自然な内股になり、小刻みに震えている音々。キュッとお尻の穴に力を入れ
続けて垂れ出さないよう頑張っているが、いつまでも我慢出来るはずがない。
 『ナナ』の存在が友達に露見してしまったばかりか、女の子として有り得ない痴態を雑談のネタに
され話をドンドン広げられ音々は加速度的に発情してゆく。
 (どうしよう、もうオナニーしないと収まらないよ! オナニーしたい! 全部脱いで、エッチな声を
思いっきり出しながらオマタ弄りたい! 広い場所でオナニーしてお汁ピュッピュしないと頭が変に
なっちゃいそうだよぉ!)
 日頃からベッドの中でこっそりと自慰に耽ることは殆どない。
 全裸で明るい場所じゃないと興奮度が足りなくてイけないから電気を点けたお風呂場や自室の真ん中、
あとは留守番の時を狙ってリビングとか妹の部屋とか庭とかを使うことが多い。
 そして床や地面が潮吹きで汚れる様を見ながら達するのが一番気持ち良くて好きなのだ。
 (オナニーしたいオナニーしたいオナニーしたいよぉ! クリが痒いよ乳首も痒いよ我慢出来ないよ
オナニーしたいオナニーしたいオナニーしたいオナニーしたいオナニーしたいオナニーしたいオナニー
したいオナニーしたいっ!)
 なんだかボーッとしてきた意識の片隅で周囲の様子を覗うと、他の皆は音々の異変には全く気付かず
楽しそうに雑談を続けている。
 (い、いまはまだ気付かれてみたいだけど時間の問題だよね? きっと私、全身からエッチな匂い
いっぱい出してるし靴下まで垂れちゃったら絶対に見つかっちゃうよね? だってオシッコと違って
透明でトロトロで匂いだって凄いもん! そんなことになったら、私……!)
 友達に軽蔑されるばかりか、あっという間に噂が広がって全校生徒に淫乱認定されて違いない。
 (……お、終わっちゃう! そんなことになったら私の人生終わっちゃうのにぃ!)
 そんな想像をすればするほど興奮が高まってしまうダメダメな少女が音々なのだ。
 (そうだ! どうせ終わっちゃうんだったら今すぐ脱いで、最後に思いっきり気持ちが良いオナニー
でピュッピュしても一緒かも!?)
 そんな所まで思考が飛んでしまうほど性欲の水位は急上昇している。
 「………あれ、ネンネ顔真っ赤じゃん!」
 「え? ちょっとどうしたの!?」
 「今にも倒れそうだよ! お腹痛いとか!?」
 「ひょっとして急にアレ来ちゃったんじゃ……!!」
 ポタポタと滴り落ちるほどの脂汗をかいてブルブルと震え、実は妄想に浸っている音々。
 その様子が体調不良に見えた級友達の気遣う声と視線を一身に集めた瞬間。
 「あひぃっ!?」
 パンツの中に噴きながら軽く達してしまい、音々は崩れ落ちるように座り込んでしまった。
女の子が露出する/させられる小説 その8
175 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/12(日) 11:32:51.75 ID:E6FFS7op
終わり
諸氏の活躍に期待してます


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。