- ニューハーフ・シーメールでエロパロ 6
289 :150[sage]:2014/01/07(火) 23:36:59.37 ID:ozBgnbLu - 続きいきます。投下しすぎでぶつ切りになった場合は、避難所でその日の分が終わったことを報告させてもらいます。
―――――――――――――――――――――――― 「優……キスしよう」 「いいよ」 耳元で囁くと、優は抱きつく腕を緩めてぼくに顔を向ける。目を閉じる隙も与えずに唇と唇を重ねた。 油断したからあっさりと舌の進入を許してしまう。その状況に優は観念したようで、しばらくぼくは優の舌を丹念に味わった。 「……ぷはっ……」 「今度はボクの番……舌出して……」 言われるままに舌を突き出すと、優はそのままペロペロと舐めだしてきた。そしてそのままくわえ込む。 その動きに合わせてぼくも唇を押しつけながら、すぐに離れ、舌を出して優に好きなだけ味合わせた。 「……キスだけじゃ嫌だって言葉あるけど、優とならいつまでもしたい」 「ずるいよ……ボクだって、ずっとしていたけど……やっぱりそれだけじゃヤダ……」 嬉しい。裸で抱き合ってキスするだけでも、とてもたまらないのに、優は正直な気持ちを言ってくれる。 あ、また固くなってる。さっきから太ももの感触が分かりやすい。 「……ベッド連れてって……あんまり足に力入らない……」 そう言われて、手を引きながらベッドに座らせる。そして、そのまま横に座って、軽いキスを再開する。 啄むような口づけをしながら、優の脇腹を左手で抱き、そのまま右手でおっぱいを揉みだす。 その動きに合わせながら優も甘い吐息で返す。ときおり「そこ……」となんどか返す。何度目かの問いかけに、 「早いよ……本当に……」 でも続きは言わせないまま、唇と唇を重ねながら、舌を求める。今度はぼくが優の舌を舐め、味わう。 最初にキスをしたときから分かっていたけれど、優はとっくに乳首も勃っていて、期待だけでかなり高ぶっていた。 だから今みたいにベッドに座りたいと言ってきたのが分かる。 「ひゃんっ……」 可愛いい声。優だって男の子みたいだって、言っても、それは小学校高学年の美少年みたいなタイプ。 声変わりもしていないような年頃の子みたいで、声は適度に高く見た目も相まって完璧に女の子にしか思えない。 「……とっくに乳首勃ってたのに?」 「……本当に、キミは煽るのが上手……」
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290 :150[sage]:2014/01/07(火) 23:37:38.29 ID:ozBgnbLu - むっ、と思う。名前で呼んで欲しいって。それもそのままで。だから手を離す。
「翼って呼んでくれないと触らない」 「……やっぱりずるいなぁ……翼ちゃんじゃ、もう不満?」 「違う。そうじゃなくて、ぼくには優って呼ばせておいて、自分はちゃんとかくんとかで呼ぶ方がずるい。 ……好きな人の名前を呼び捨てにしてくれないと、少し不安になるよ……」 そんなに不安じゃないけど、年上だからかな。優は翼ちゃんとずっと呼んでいた。でも、好き合っていたら年上も年下も関係ない気がする。 だから、最近はそう呼ばれることが嬉しいのと違って不満なところもある。女の子でいるときの翼ちゃん。 だけど優の事が好きな男でも女でもなく、ただ自分のことを翼と呼んでくれること、そんな気持ちがずっとずっとあった。 「じゃあ、そうする……ちょっとだけ、ぼくにも翼のおっぱい触らせてよ……」 今度はされるがままだった優が、ぼくにベッドで寝転ぶように促す。 そのままの姿勢で、優が四つん這いになってゆっくりとぼくの乳首周辺を舐めだした。 声は出ないけれどすぐにビクンっと身体が反応し、すぐに吐息が漏れてくる。 「……やっぱり感度違うね……羨ましいな……きっと、翼におっぱいができたら、凄い性感帯になっちゃうよ……」 ペロ……ペチェペチャ……ペロペロ……ペチャペチャ……。 なめ回される度に背筋にピリピリと電気が走る感触がする。ぼくが乳首を意識したのは、女の子になりたいという欲求からだった。 普通に触ったり、摘んだり、唾液で濡らしてみたり。 だけど、何かが足りなかった。だから、お尻に何かを入れてみたいという欲求だった。 ゲイだとかじゃなく、お尻に入れると快感が得られるという知識は調べるばすぐに分かった。 細いプラグとかをお尻に入れながら、乳首を弄っているだけで、自分が女として感じているような錯覚に襲われた。 だから女装と乳首とお尻だけは、自分の中の女の子を喜ばせるための手段だった。 そうしないと、心が壊れそうだった。だけど、今、自分がされているのが男として喜ばされているところに、矛盾したものを感じる。 数少ない要素の男の子が抗っているのかもしれない。 だけど、そんな気持ちは塗りつぶされていくように薄くなっていく。
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291 :150[sage]:2014/01/07(火) 23:38:15.54 ID:ozBgnbLu - 「優……今度、ぼくにさせて……」
「良いよ……」 身体を反転させるようにして、優をぼくと向かい合わせなるように促す。 寝転がった優の左脇腹をくすぐると、ビクッという反応と同時ゆっっくりと震えだす。 少し優しく触り出すと「はぁ……いい……」と呟いた。 ぼくがゆっくりと、おっぱいに触ろうとして、触らないで焦らそうとすると、 今度は優が顔をぼくに近づけて何かを囁こうとするのかと思ったら、急に鎖骨を舐めてきた。 「うっ……そこ……」 「もう、さっきは積極的だったのに……焦らしちゃヤダ……」 「ごめん」 高ぶっていた気持ちが焦らされるとたまらない。こういう風に試しながら優の身体のことを知っていく。 あんまり我慢させると嫌みたいだ。そういうところが優らしくて、身体が素直なのを知っていく。 さっきのお返しみたいな形で、今度はぼくがおっぱいを舐めだした。 優みたいにこちらの気持ちを高ぶらせる舐め方はできなくて、ペロペロと繰り返し、乳首の周りを舐めるぐらいしかできなかった。 だから乳首を吸うことにした。もう勃起したまま、はち切れそうになっている。 少しずつ舐めながら「はぁっ……」と吐息を優に何度もさせ、慣れてきた頃合いを見て吸い付いた。 「ああっぁっ!」 予想以上に良い反応が返ってきた。そのままむしゃぶりついて、優の嬌声を聞く。艶っぽさから、激しさを増すごとに少し悲鳴に近づくような気がする。 だけど、躊躇をせずに吸い付き、舐めながら一瞬だけは迷ったけど、軽く乳首を甘噛みしてみた。 「ああっ−!!!」 今度は快感に背中を仰け反らし、思わず口から離してしまった。同時に優のおちんちんがぼくの物にも当たった。 さっきから少しずつ動いていたけど、今にもイキそうなくらい跳ねた。 「ねえ、優……ローション持ってきてる?」 「あるよ……する?」 「シックスナインさせて……」
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292 :150[sage]:2014/01/07(火) 23:41:44.38 ID:ozBgnbLu - もう快感で腰が立たない優の代わりにバッグの中からローションとコンドームを取り出した。
さすが、用意は良い。そして優を腹ばいにさせて、ぼくが下になる体制になった。 合図もなく優からフェラを始めてくるから、思わず呻く。 そういえばぼくは優のおちんちんを舐めたことがないなって思ったから、 ゆっくりと首をあげて体型としては仮性包茎だけど大きめなおちんちんの亀頭部分を舐めた。 「ああっ……いきなり……」 「んんっ……優だって……」 先にフェラしてきたのはそっちだったくせに。どうやら優はお尻を解されるだけしか考えてなかったみたいだ。 だから、躊躇はしたけどゆっくりと皮を剥いて亀頭と裏筋を舐める。その度に優は嬌声を返してくる。思った以上に弱かったみたいで。 「……ねえ、翼……嫌なら良いんだけど……そのまま先端、おしっこの穴のところ……舌先で突いて……」 「良いよ……だって、優、今日は来る前に身体中きれいにしているんでしょう?」 そう言って、リクエストに応じて軽く突く。 「あっあっ……そう……翼のおちんちん……おまんこに欲しかったから……んっ……女の子になる前に……あんっ……犯して欲しかったからぁ……」 シャワーをする前から何となく気づいていたけれど、優は心も身体もベッドじゃなくても良いくらいの準備はできていたみたいだ。 まあ、ベッドがあるから連れて行くけど。最初からそのまま床でもできるくらいに。 「じゃあさ、こっちの方もきれいにしているんでしょう?」 「うん……おまんこ、ローションだけで大丈夫だと思う……」 「どうする、もうちょっとフェラしてあげようか、それともこっちが欲しい……?」 すると今度は黙ってしまった。どっちも気持ち良いけど、迷っているみたいだ。 好きなおかずを先に食べるか後に食べるかみたいに。 「たぶん、これ以上、フェラされるとイッちゃうかもしれない……だから、翼のおちんちんちょうだい……」 そう言われて、少しだけ鼓動が高鳴った。自分なりに優を限界まで追い詰めていることに少し嬉しくなった。 後はどれだけ気持ち良くさせられるか。
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293 :150[sage]:2014/01/07(火) 23:43:36.37 ID:ozBgnbLu - 予想以上に優のお尻は柔らかかった。一番キツイと思った部分もローションを軽く塗るだけで緩くなった。
誰かの女の子の中と違って余裕はあまりないからローションの量は多めに入口に塗って、少しずつ少しずつ指を入れてかき回す。 よっぽど感じるのか、優はさっきから小さく「はあ、はあ」と吐息を漏らしている。 少し余裕ができてと感じて、一度指を引き抜き、もう一度ローションをたっぷり塗る。 それにしてもよっぽどきれいに洗ったみたいだ。指に何も付かない。そのまま指一本を奥に入れる。 「んっ……」 やっぱり慣れていても、感じるものは感じる。それから指が動ける範疇の壁にローションを馴染ませる。 もちろん、指一本なんて余裕だと分かっていたので、指を二本にして、同じことを繰り返す。 優はお腹に快感を集中させたいのか何も言わないまま吐息かあえぎしか漏らさない。 そして、三本目が入ると、さすがに優も「んあっ……んんっ……あっ……」と何度か大きく喘いだ。 そして、指三本を抜いて、肝心なところを優に聞いた。 「もう一度、指一本入れるから、優のGスポット教えて……」 「……お願い……」 ゆっくりと指を差し込みながら、 「そこでお腹側に指を曲げて、少しずつ押し込んで……」 前に優が、自分でやるよりも他人に触られた方が感じちゃう、って言われた。 そうなると、大事なことだから慎重に、優の指示通りに指を動かした。 「そこ……」 言われたところは、大きな袋状の物だと考えていた直腸の中で、確かに違和感を覚える感触があった。 自分の中でもそんな感触があったのを思い出す。自分だとあまり長く触れなかったから、意識しなかった。 これが前立腺で、優が確かに反応を示した。思わず、強く押してみる。 「ああっ! だめ……あんまり強くしないで……イッちゃう……」 その言葉に戸惑い、ゆっくりと指を抜く。もうお互いに何となく意思統一できていたけど、前戯だけでイキたくなかった。 どっちがイクにしても、身体が繋がった状態でいたかった。
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294 :150[sage]:2014/01/07(火) 23:45:08.83 ID:ozBgnbLu - 「ああーっ! 翼、翼!!」
「優……優……」 抱きついた優の身体を起こし、対面座位のまま強く腰を打ち付ける。優は両脚をぼくの後ろに回している。 おちんちんはぼくのお腹に当たる。硬い。もちろん離れるなんてことはしない。 だって、目の前にある優と舌を絡ませたキスをしながら感じる顔があるから。 「……もう……ああっ! ダメッ! イッちゃう!! ああー!!!」 「優、湯!」 呼びかける間に優は顔を仰け反らして激しく痙攣して、 一瞬だけ凄い締め付けを感じて射精しそうになったと同時に優が一気にぼくにもたれ掛かってきた。 「……ゆ、優?」 「……あ、ごめ……ん……イッちゃた……はへ……」 あまりのイキ方に少し驚く。 「……ごめん……ちょっと、待って、気持ち良すぎて……口開きっぱなしだった……」 少し優が落ち着くまで待つ。目がトロンとしてして、言葉も不明瞭になっている。 まだ、繋がっているけど優も射精していない? 「……ごめん、大丈夫……気持ち良かった」 「優、トコロテンとかって……」 「翼がもう一回戦してくれるなら出るかも」 「あっ……ボクの中で硬くなってるよ……そういえば、出す前にイッちゃってごめん……今度は、一緒にイこう」 そう言って軽いキスをしてくれた。 後で、優に説明されると優の場合はドライオーガズムの方が多いから射精しないままイクことも多いらしい。 これはぼくの技術が優のことを射精させられるほど高くなかったからということ。 そして、結果として、もう一回戦を行った際には何とか、ぼくもイけて優もトコロテンで射精をした。 あまりの締め付けに自分の中の精子が全て搾り取られるような錯覚すら感じた。 優の中で射精をした瞬間、優は少し気持ち良くなりすぎて涙を出してしまった。ぼくはその締め付けに目眩すら感じた。 しばらくお互いに腰の力が入らないから、後戯はキスと軽いペッティングだけで過ごす。 あまりに激しいアナルセックスだと、人によっては腰が抜けてしまうらしい。優は体験したことがないけど、そういう目に遭ってしまった子もいるとか。 とにかく、今は優と最後の男の子としての体験が終わることに集中した。
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295 :150[sage]:2014/01/07(火) 23:46:47.50 ID:ozBgnbLu - ―――――――――――――――――――――――
色々と意見を頂きましたが、今はとりあえず自分なりにやらせてもらいます。 今日はここまでです。
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