- ガールズ&パンツァーでエロパロ 2
43 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/06(月) 08:46:32.27 ID:83Z6JX1X - 前スレ622のふたなりまほ×エリカの続きを投下します
他の作者さんの話とは一切無関係です 「副隊長、ここでしたか」 学食で一人昼食をとっていると女生徒が話しかけてきた 「…何かしら」 一人で食事しているところを見られるのは少し恥ずかしい、一年生の頃からこうだったが未だに慣れない 私には友人と呼べる人物がいないので仕方ないがやはり寂しい、そういえば以前喫茶店で会った彼女はとても楽しそうだった 「隊長から伝言を預かっています」 女生徒の言葉ではっと我に帰った、隊長の伝言、内容は決まっている 「今日は練習が終わり次第隊長室に来るようにとのことです」 やっぱりそうだ、でも二日連続とは珍しい、よほど溜まっているのだろうか…… 「わかったわ、ありがとう」 「それではこれで」 女生徒は踵を返し去っていく、話し相手にくらいなってくれてもいいのに―――恐らく嫌われている、この性格では無理もない 私のことを好いてくれる人なんているだろうか、ケーニヒスの乗員でさえ車長の私と事務的な会話しかしない、そういう意味では隊長は私に構ってくれる唯一の人だ
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44 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/06(月) 08:47:23.39 ID:83Z6JX1X - 「失礼します」
放課後、陰鬱な気分で隊長室の扉を開けるが隊長の姿が見えない、隣の部屋かと思い確認するが誰もいない まだ帰っていないだけだろう、少し待つことにして私はベッドに腰をかけた 銀色のシンクに目をやると、なんとなく高級そうなお酒がグラスと並んでいる お酒を飲むと嫌なことを忘れられる、なんてことを良く聞くが本当だろうか?だとすれば今の私にはピッタリだ 何もかも上手くいっていない、愛する人は振り向いてくれないし戦車道では偉大な隊長の後任を務めなければならないので周囲からの重圧が凄まじい チームメンバーからは陰口を叩かれている、『前の副隊長のほうがよかった』『怒鳴るばかりで何もできない』『形だけの雇われ副隊長』そんなことを副隊長に任命されてから何度も聞いた 「…わかってるわよ」 言いたい放題だが全部事実だ、情けないが自分自身でも無能だと思う、必死でやってるつもりなのに結果がついてこない、どうして私が副隊長に任命されたんだろう? 彼女ならもっと上手くやれるのかな、私よりもずっと有能で隊長と完璧に連携できていた彼女なら、隊長の愛を一身に受けている彼女なら―――――
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45 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/06(月) 08:48:28.74 ID:83Z6JX1X - 気づけばグラスを握っていた、なみなみとお酒を注ぎ胃へ流し込むと喉が焼けるような感覚がして顔をしかめた
特に体に変化はない、量が足りないのかもしれないと考え水で薄めて5杯ほど一気に飲み干してしばらくするとなんとなく顔が熱くなる 頭がふらつき思考が止まる、どうやら私はアルコールに弱いらしい、グラスと瓶を置いてベッドに座ったまま虚空を見つめていると、ドアノブの音が鳴った 「あ…隊長、失礼しています」 部屋に入ってきた隊長はその鋭い二つの目で私と酒瓶を見たあと口を開いた 「飲んだのか」 「はい」 「それなりに強い酒のはずだが、だいぶ減ってるな…まあいい」
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46 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/06(月) 08:49:13.43 ID:83Z6JX1X - 「隊長、お聞きしたいことがあるのですが」
「なんだ」 隊長が心底面倒くさそうに言う、酔った勢いなのか、私は自分でも予想だにしないことを口走ってしまう 「決勝の後、妹さんとは仲直りしていたように見えました」 「何が言いたい?」 ずっと気になっていたこと、でも言わないほうがいいと思い黙っていたこと 「どうしていつまでも私とこんなことを…?」 下手すれば今の私と隊長の関係が壊れかねない、だから怖かった 私の予想に反して隊長は目をすーっと細めて穏やかな口調で私に語りかける 「ふふ、理由は簡単だよ」 「はい?」 「みほにこんな酷いこと、できるはずないだろう?」 「え…」 理解するのに数秒かかった、そういうことか
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47 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/06(月) 08:51:12.54 ID:83Z6JX1X - 「たとえば、昨日は喉へ無理矢理押し込んでそのまま流し込んだ」
いつもの強めの口調に戻して隊長は続けた 「そんなことをすればみほが泣いてしまう、私はみほを傷つけたくない」 そうか、彼女はそんなにも隊長に想われているんだ、本当に―――本当に羨ましい、嫉ましい 彼女に対する愛情のひと欠片でも私に向けてくれたらどんなに幸せだろう、でもそんなことはあり得ない 「その点、お前は優秀だ」 隊長は指で私の頬を撫でながら呟く、私はそれだけで動悸を激しくさせ黙っていた 「どんなことをしても文句ひとつ言わない、初めてここで押し倒したときすら、ほとんど抵抗しなかったからな…」 「ほんと、いいオモチャを見つけたよ」 「おもちゃ…?」 わかりきっていることを再確認するために聞く 「私は…私は隊長にとってただのおもちゃですか?道具なんですか?」
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48 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/06(月) 08:52:05.68 ID:83Z6JX1X - 「当然だろう、まさか愛されているとでも?おめでたい頭だな」
やっぱり私は単なる道具だ、娼婦だ、性欲の捌け口にすぎない奴隷だ 「お前のようなクズのどこを好きになればいい?性格もルックスもみほと比べれば最悪だ」 「戦車道においてもみほに出来たことが何一つできない、体だけは褒めてやってもいいがな…」 残酷な言葉が次々と浴びせられ胸の奥が痛くなる、全部事実なので何も反論できない 「話にも飽きた、そろそろ始めてもらおうか」 「お願いが…あります…」 「なんだ?」 涙声で懇願した、見せ掛けでいいから、形だけでもいいから愛して欲しい 「今日だけは…『逸見』と呼んで頂けないでしょうか」 隊長は妖しく口を緩め私を抱きしめた、何が起こったのかふらつく頭では理解できない 「愛してるよ…『エリカ』」 「……っ!」 ずっと聞きたかった言葉―――夢の中でしか聞けなかった言葉が頭に響く 「たいちょ…わたしも…私も愛してます、隊長…」 力いっぱい隊長を抱きしめ、頭の中が幸福感で満たされる 言葉だけの愛がこんなにも嬉しい、嘘だとわかっているのに胸が高鳴り涙が流れる
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49 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/06(月) 08:53:24.51 ID:83Z6JX1X - 「んっ…ぢゅる…」
お互いの唇を重ね舌を絡ませあう、頭が真っ白で何も考えられない、お酒のせいだけではないだろう 「んむ…れろ…」 隊長の手が私の胸を制服の上から揉みしだき、つい声が漏れるが構わずキスを続ける 「ふぁ…」 「ん…」 長いキスを先に止めたのは隊長だった、唾液の糸が橋を作り床へ落ちる、少しだけ名残惜しい 「ふふ、あれだけでこんなに濡らして…発情期か?」 「っぁ…!」 スカートの中をまさぐり私の秘部に指を入れ耳元で囁く、次第に指の動きが激しくなりぐちゅぐちゅと水音をたてた 「ぅぁぁ…たいちょぉ…」 「これだけ濡れてるなら大丈夫そうだな…」 そう言うと乱暴に私の体をベッドに投げ、うつ伏せにさせた 「尻をつき出せ、入れてやる…」 黙って指示に従う、所謂バックの体位だ、隊長はこれが好みらしい、私の顔が見えないから? 「いい子だ…私もさっきから我慢してるんだ、遠慮は…しないっ」 「んぁあぁぁぁっっ―!」 男性器がいきなり子宮口まで蹂躙し頭まで串刺しにされるような感覚に身悶え、声を上げた 「くぅぅっ!いつもより締まりがいいな…っ」 「んんっ!隊長のぶっといのが!奥に…っあたって…!ふぁぁっ!」 「くふっ!使い古して緩々だったが…言葉一つでこうも変わるとはな!」 宣言通りなんの遠慮もなく何度も何度も挿入を繰り返し私の尻に腰を打ちつけた 頭がぼうっとしてまともな思考は全部吹き飛んだ、舌を突き出して涙と涎を垂れ流し快楽に支配され身を任せる 「んっ…ぐぅぅっ!たいちょっ…!たいちょおっ…!激しすぎっ…!」 「知ったことか…!この雌犬め…!」 二人とも自身の欲望に任せ、まるで動物の交尾のように互いを貪りあった
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50 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/06(月) 08:55:24.75 ID:83Z6JX1X - 「くっ、そろそろ出すぞ…!エリカ!」
「んぁぁ!奥にっ、奥に全部ぶちまけてください!隊長の子種っ!全部くださいぃっ!」 「うぁっ、い…クっ!エリカぁ!」 一気に奥まで押し付けられガチガチの怒張がさらに膨らむのを感じる、その直後、熱い性欲そのものの塊が吐き出された 「んああぁぁぁっっっ!」 隊長が射精すると同時に私も体を跳ねさせ絶頂を迎えた、初めて名前を呼んでもらっただけでこんなに違うなんて思わなかった 快感が今までとは比べ物にならない、いつまでも余韻に浸っていたい… 急激に意識が薄れていくのを感じ、そのまま暗闇の中へ落ちていった
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