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593 : 忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0:8) [sage]:2014/01/05(日) 15:04:08.78 ID:SMVdF4xm - マチュピチュオオオオン!
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- クリトリス責めメインのSS〜その8〜
601 :悪戯妖精クリリア 1/4[sage]:2014/01/05(日) 17:25:47.49 ID:SMVdF4xm -
「クリリアの長よ、どうか我が交渉に応じて頂きたい!」 清閑な森に、女の凜とした声が木霊する。 彼女は一糸纏わぬ丸裸のまま、草木の中に立っていた。 露出の気がある訳ではない。ましてや気が触れている訳でもない。 むしろ所属する騎士団の中でも、もっとも道徳に厳しく、己への戒律が強いと評判の女だ。 彼女……ジゼルは今、シルフの亜種族であるクリリアとの交渉に臨んでいた。 クリリアは未知の者への警戒心が強い。 特に服を着た人間の前には、武器を隠しているとの恐れから姿すら現さない。 屈強な男も威圧感を与えるために好まれない。 ゆえに、完全な無抵抗を約束する真裸の、清らかな乙女こそが交渉役として適任だった。 とはいえ、万一交渉が決裂して敵対関係になった時、戦闘技術がなくては危険が大きすぎる。 これらの要因を踏まえ、女騎士であるジゼルに白羽の矢が立った。 「クリリアの長よ!」 ジゼルは再度呼びかける。 これは国防そのものに深く関わる、国王直々の任だ。成果無しには帰れない。 二度目の呼びかけから数分が経過した頃だろうか。 ジゼルの側方にある草葉が揺れた。覗き込めば、そこには小さな生き物がいる。 羽の生えた姿は極小の蝶にも見えるが、体型は人間の赤子に酷似していた。 まさに、噂に聞く妖精の類だ。 (……乙女よ) ジゼルは脳裏に直接響く声を感じ、顔を上げる。 周囲に人の姿はない。ただ小さな妖精が、目の前にいるだけだ。 (人間の乙女よ。私たちは、お前を頭から疑いはしない。しかし、容易く信じる事もない。 お前がどのような存在なのか、まずは見極めさせてほしい) 脳裏の声がそう告げると同時に、複数の草葉が揺れた。 そして先のものと同じ、小さな妖精が現れてジゼルの周囲を舞い始める。 「解った、クリリア達よ。どうか私を理解してほしい。我々とあなた方が、共存できることを願う」 ジゼルは穏やかな口調でそう告げ、掲げた指先に妖精の一匹を止まらせた。
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- クリトリス責めメインのSS〜その8〜
602 :悪戯妖精クリリア 2/4[sage]:2014/01/05(日) 17:26:52.36 ID:SMVdF4xm -
それから、ジゼルとクリリア達の交流が始まった。 とはいえ大半は、ジゼルが幼いクリリアの子供たちと戯れて一日が終わる。 クリリア達はジゼルの身体の様々な所に止まり、くすぐったり抓りを加えてじゃれていた。 敵意がある訳ではなさそうだが、子供だけあって巨大な相手を悶えさせる事が嬉しいらしい。 そうして弱点を様々に探し回ったすえ、ついに子供達は、人間の女性の決定的な弱点を発見する。 「あ、ああっ、よせっ!敏感になっているんだ。も、もうそこには、触るなっ…………!!」 ジゼルが地に膝をつき、腰を震わせて叫んだ。 よく注意してみれば、彼女の秘部……亀裂より少し上に息づく蕾へ、3匹のクリリアが取り付いているのが解る。 彼らはその小さな身体でジゼルのクリトリスにしがみつき、身体を上下させて刺激しつづけているのだった。 (やいジゼル、またここが硬く張ってきてるぞ。おまえ、これが気持ちいいんだろ) (そろそろ“イッて”いいんだぞ、巨体女ー!) 頭の中に幼いクリリア達の声が響く。 その声に言われずとも、性感帯の塊であるクリトリスに取り付かれてはたまったものではない。 小さな小さな手足が蠢くたびに表皮が擦られ、叩いたり蹴ったりの動作は、まるで極小の針を差し込まれるようだ。 それは奇跡的に心地いいマッサージと同じであり、数分も続けられれば、ジゼルとて直立を保てない。 「うう、くぅっ……い、いくっ!!」 ジゼルはその宣言とともに果て、腰を抜かしたようにへたり込む。 ジゼルの下にいたクリリア達が一旦散り散りになり、また舞い戻ってクリリアの足に群がり始めた。 (まだまだ、休ませないぞ) 標的がへたり込んでからも、クリトリスに取り付いたクリリア達は動きを止めない。 むしろ感度が上がってぴくぴくと痙攣する肉芽をいい玩具として、さらに丹精を込めて嬲っていく。 「あっ、あはぁっ!イッたあとはよせと、いつも言っているだろうっ……!!」 ジゼルはその責めに感じ入りながらも、その身体を微動だにさせずにいた。 足元には無数のクリリアがおり、下手に身じろぎをするとその中の数匹を押し潰す恐れがある。 それゆえ、彼女は唇を噛みしめて耐えていた。 逃げることができないために、快感が神経を直撃し続ける。否応なく昂ぶらされてしまう。 「い、いくぅっ!いくいくいくっ、いくぅうう゛っ!!」 ジゼルはここ数日いつもそうであるように、断続的な絶頂に呻き声を上げた。 幼いクリリア達はキャハキャハと喜び、なおいっそう巨大な獲物を身悶えさせようとする。 (やいジゼル、おまえ俺たちの子分になれよ。なったら堪忍してやる) (そうだそうだ、子分になれ!ジゼルが子分だと嬉しいぞ!) クリリアの子供達が口々に訴えると、ジゼルは涙を流し、涎さえ零した顔で頷いた。 「わ、解った……おまえたちの子分になろう。だから少し、手を休めてくれ。こう立て続けでは、息が、できない……」 やがて子供達にたっぷりとクリトリスを責め抜かれ、ジゼルは眠るように意識を手放す。 クリリアの長達が、それを静かに見守っていた。 (……よい人間じゃの) (ああ。種族を問わぬ慈愛に満ち、懐も深く、なにより子供達に好かれておる。 あの人間を擁する国ならば、我らの力、貸し与えるに値しよう) 気難しいことで知られるクリリアは、難題を設けるまでもなくジゼルへの助力を決めた。 和睦の証として人間の国に同行させる者も、希望者があまりに多く、易々と決めかねたほどだ。 結局は最後まで譲らなかった悪戯好きの三匹がその座を勝ち取る事となる。 だがその決定こそが、後日ジゼルに赤恥をかかせる元となるのだった。
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603 :悪戯妖精クリリア 3/4[sage]:2014/01/05(日) 17:27:44.35 ID:SMVdF4xm -
※ 「なるほど、よくぞ成し遂げた。して、そのクリリアの使いというものを早速見せてくれるか」 ヘイグリッツ国王ギュシュアは、ジゼルの報告に喜色を露わにした。 王のみならず、周りの臣下たちも伝承に聞く精霊との契約に信じがたいといった表情だ。 「は、直ちに!」 兜を抱えて恭しく頭を下げるジゼルは、その姿勢のまま自らの胸元へと囁きを続けた。 「……おいお前達、いつまでそんな所にいるつもりだ。我が王がお呼びなのだ、姿を現してくれ」 ジゼルが囁く先は、なおクリトリスに張り付いたままの妖精達だ。 彼らは、恒常的な刺激で程よくせり立ったそこがよほど気に入ったのか、片時も離れる気配がない。 一匹などは、陰核を覆っていた包皮をまるでフードのように用い、心地良さそうに寝入っている。 (なんだジゼル。おまえ、子分の癖に偉そうだぞ!) (そうだそうだ、子分が俺達に命令していいと思ってるのか、ジゼル!) まだ反抗期真っ盛りのクリリア達はそう反論し、手馴れたやり口でジゼルの弱点を責め始めた。 「はぅっ!?」 瞬間、傍目にも明らかにジゼルの様子が変わる。 「……ジゼル殿?」 文官が異変を察して声をかけるが、ジゼルの変化は止まらない。 「う、うぁっ……うああ、あ……ひぅっ、うあ、あへへっ…………ぉあっ!」 普段の彼女からはおよそ想像もつかない浮ついた声を上げ、鎧を纏った腰をひくつかせるジゼル。 「なっ……い、一体どうしたの言うのだ、ジゼル!」 ギュシュアも玉座から腰を浮かせて狼狽を見せた。 その最中、ジゼルは天を仰いで高らかな喘ぎをもらす。 「ああぁっ……や、やめろ、ぉっ……!!くっ、クリトぃスを、そんっ……グリグリされて…… …………こんな、たぁ、たっ、耐え……られ……なひぃっっ…………!!!」 その卑猥な発言に、場の者達は一様に顔を見合わせた。 「く、クリトリス、って言ってたよな、今……?」 「ま、まさか。あのジゼル殿に限って、王の御前でそのような……」 「しかし確かに聴こえたぞ」 「もしや、何かの呪いをかけられたのでは?」 一堂の視線は、妖しく腰を蠢かせながら顔を赤らめるジゼルに集まっていた。 往時であれば、そのような痴態を真っ先に叱咤していたであろう女騎士に。
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604 :悪戯妖精クリリア 4/4[sage]:2014/01/05(日) 17:28:18.03 ID:SMVdF4xm -
「……あらジゼル様、御機嫌よう」 対面から近づくジゼルに向けて、宮女が頭を下げる。 「うむ」 ジゼルはそのまま距離をつめ、そして交錯する瞬間、宮女に耳打ちされる。 「ねぇ、ジゼルさま。あの愛らしい妖精さん、今晩もお貸し頂けないかしら?」 その言葉に、ぎょっとしたように目を剥くジゼル。 ヘイグリッツ国とクリリアの協定は、異種族のやや過激な愛情表現があったとはいえ、無事に締結される運びとなった。 しかしながら、クリリアの子供達の悪戯はなお留まる所を知らない。 最近ではジゼルのみならず、夜の知らぬ間に城内の他の女性のクリトリスを狙い、悶えさせて遊んでいるらしい。 無論憤慨する女性もいるが、中にはこの宮女のごとく、小さな妖精の悪戯を心待ちにする者もいるようだ。 ジゼルはその妖精たちの宿主と思われているようで、事あるごとにこうして伺いを立てられている次第である。 「あ……ああ、そうだな。また私からも頼んでみるとしよう」 ジゼルは苦笑しながらそう答えた。 時に他の女性への浮気があるとはいえ、もっとも入念に責められているのは変わらずジゼルだ。 今ではクリリアからの陰核調教もすっかり彼女の日常と化し、濡れた下着を替える回数は日に10度を超えるという。 「はぁ、あ……あぁっ………………!!」 長い廊下を渡り終えたタイミングで、しなだれかかるように壁に手を付き、艶かしい吐息を吐くジゼル。 そうした光景は、もはやヘイグリッツ城の密かな名物となっているのだった。 終わり
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