- オリジナル魔法少女陵辱スレ22【和姦も】
691 :魔法少女とロリコンな僕4 2/13[sage]:2014/01/04(土) 12:14:02.13 ID:dwHQYaAi - 「な、ななななな何を言ってるのかしら実有!?」
あずさちゃんが素っ頓狂な声を挙げるのは想定の範囲内。 だが、僕の見立てによれば、二人の関係は実有ちゃんが主導権を握っているみたいなので。 「えへへー、お兄ちゃん、どう?」 ボーイッシュなショートパンツ姿の実有ちゃんは新鮮で素敵! 「うーっ、甲なんかに見せるつもりは無かったのに……」 S小学校制服姿のあずさちゃん! びっくりするほど清楚&可憐! 幾ばくかのやりとりを経て、ついに始まってしまったお着替え会。 廊下で相手の持参した服装を着てリビングに現れた二人の姿に、僕は感動して声が出ない。 「なんで黙ってるのよ!」 実有ちゃんもちょっと不満げ、というか不安げに首を傾げる。 いかんいかん。 「か、可愛い、可愛いよ二人とも!」 「それだけ? なんかありきたりでつまんない感想ぉー」 そう言いながらあずさちゃんも嬉しそう。実有ちゃんに至っては、にへーととろけそうな笑顔に。 いや、でもこの感想は芸が無さすぎる。 頑張って論評。 「実有ちゃんの服はあずさちゃんの普段着だね。動きやすい服装だから公園用かな? 青地Tシャツの長袖が逆に短パンのボーイッシュさを強調しているね。 ハイソックスと併せて太股の白さが眩しいよ実有ちゃん。 あずさちゃんの着ているS小学校の制服は、僕は校舎が隣だから見慣れているけれど、 何度見ても飽きのこないシンプルで清楚なデザインであずさちゃんにも良く似合ってるよ。 あずさちゃんは実有ちゃんより背が高いから、ふくらはぎが膝裏まで見えてちょっと色っぽ……」 「細かいっ! クドいっ! そしてキモいぃっっっ!!!!」 「せせせ制服でハイキックは色んな意味で危険だよあずさちゃんっ!?」 「うーん、でも本当に素敵だねえ」 「色々持ってきたの。ぱじゃまとか」 「見たいっ! 実有ちゃんとあずさちゃんのパジャマ姿絶対見たいっ!」 「ホント……素直に変態よねアンタって」 「やった! あずさちゃんに誉められたっ!」 「誉めてないっ!」 君達のスポーツバッグには、僕の夢が詰まっているんだ! 「じゃ、じゃあさっそく次のふくを……」 ああっ、でも。 「なんか勿体ないよぉ、今の実有ちゃんとあずさちゃんももっと見ていたいよぉ」 思わず口に出したら、実有ちゃんとあずさちゃんは困った顔をする。 「じゃあこのままでいる?」 「う……でも他の格好も見たいなあ」 うーん、これはどう見ても僕の方が小学生的な。 「贅沢言うな駄々っ子」 「みゆはひとりしかいないの。あずさちゃんも」 そして小学生に諭されてしまった。 でもでも、この神々しく輝く二人の今を、もちろん網膜には焼き付けるけど、もっと…… あ、そうだ。 「写真に撮って残そうっ!」 「しねっ!」 名案だったのにあずさちゃんに思い切り引かれた、否どつかれた。 「アンタねぇ……」 「だってだって、あずさちゃんのこんなに可愛いトコ、後でまた見たいんだもん」 「みゆはいいよー」 「みゆ、アンタ、“リベンジポルノ”って言葉を知らないの?」 「エッチな写真を撮らせてとは頼んでないよっ!?」 「みゆたちのエッチなしゃしんはいらないの?」 「いるいらないならいるけどねっ!?」
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692 :魔法少女とロリコンな僕4 3/13[sage]:2014/01/04(土) 12:15:52.96 ID:dwHQYaAi -
「まあ、そんなに私達の写真が撮りたいなら、撮らせてあげてもいいけど」 あずさちゃんは神様です。 「タダって訳には、いかないわね。モデル料」 悪戯っぽく笑って、手のひらを差し出すあずさちゃん。ああ、小悪魔チックな姿も素敵。でも。 「うう……僕の所持金は結構さみしいのでご配慮頂けると」 情けなく彼女に手を合わせる僕。 だって最近は実有ちゃんに何かと見栄を張っちゃうし、この間の遊園地でも張り切っちゃったし。 「情っけなあ……まあ、甲から本気でお金取ろうとは思ってないけどさ」 「あ、じゃあこうしよう?」 実有ちゃんの提案。 「甲お兄ちゃんに、あずさちゃんとみゆのおねがい、一つずつ聞いてもらうの」 「ありきたりだけど、いいかもね」 「可能な事なら、喜んで」 っていうか何もなくとも出来ることはするよ僕は。二人の為なら。 ◇ ◇ ◇ 「と、撮るよ。はい、ちーず」 パシャッ。 「なんか気分でなーい」 一枚撮ったら、さっそくあずさちゃんからクレーム。 「カメラマンなんだから、ちゃんと指示してよ。ポーズとか」 の、ノリノリだねあずさちゃん。 「じゃ、じゃあ二人で腕を組んで……そう、あずさちゃんもっと笑って−」 恐る恐るリクエストしてみると、 実有ちゃんもあずさちゃんもちょっと照れ笑いしてポーズを取ってくれる。 「い、いいよ二人とも、可愛いよ」 「その可愛い禁止ー!」 そう言うあずさちゃんの頬が真っ赤になってて、可愛い以外になんと表現すればいいのやら。 「き、綺麗だよ」 おっかなびっくり。 「なんでそこで口籠もるのよー」 「えへへ。あずさちゃんきれいきれい」 好評だったようだ。 その後も僕は、彼女達を誉めながら着せ替え写真を撮り続けた。 正直「綺麗だよー」とか「可愛いよー」とか「素敵だよー」とか、 ありきたりな台詞しか頭に浮かんでこなくて自分が情けなかったんだけど、 二人はいちいち嬉しそうに笑ったり照れたりしてくれた。 そして段々ノリが良くなってきた二人。 「甲〜♪」 ぴらっと薄手のネグリジェから綺麗な脚を伸ばすあずさちゃん。 「えへへ、ねこさん」 あずさちゃん持参の猫耳パジャマ姿で四つん這い、猫みたいに伸びをしてお尻が持ち上がる実有ちゃん。 「う、うう」 凄く可愛い。可愛いけど危険っ! 「あずさちゃんパンツ! パンツ見えてる!」 「そーゆーことは気づいても言わないもんなのっ!!」 「だってこのままじゃ写真撮れないでしょ!?」 「みゆのパンツも見る〜?」 「凄く見たいけど、今はダメ〜っ!」 撮りながら何度二人に抱きつきたくなったかは、内緒です。
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693 :魔法少女とロリコンな僕4 4/13[sage]:2014/01/04(土) 12:17:50.35 ID:dwHQYaAi - 「あーあ、全部着ちゃった」
あずさちゃんが、残念そうな声を挙げた。 「まだあるですけどー?」 「それは下着でしょっ!」 スポーツバッグの底の方を探った実有ちゃんをあずさちゃんが止める。 ……うん。正しい判断だよあずさちゃん。 「なに残念そうな顔してんのよ」 「確かに残念だけど正しい判断だと思ってるよっ?」 「じとー」 ジト目で僕を見たあずさちゃん。 「全く、しょうがないなあ甲は」 えっ? 「最後にサービスしよっか、実有」 「!? まさか本当に下……」 「言うなっ! んなわけないでしょっ! ね、アレやろう実有」 「まだれんしゅうちゅうだけどー」 「大丈夫よ……」 ごにょごにょと、あずさちゃんが耳打ち。実有ちゃんがコクコクニコニコ。僕は??? 「じゃあ、これでラストねっ!」 「よく見ててね甲お兄ちゃん」 二人並んでソファの前に立つと、 「「えいっ!」」 可愛い気合の声を共に、二人の身体が輝いて、 ふわり。 「魔法少女あずさ」 「まほうしょうじょみゆ」 「「けんざんっ!」」 ぱちぱちぱちぱちぱち…… 実有ちゃんのは何度も、あずさちゃんは三度目の魔法少女衣装だけど、 「か、可愛いよ、可愛い禁止と言われても可愛いよ二人とも」 本当に二人とも最高。 「ふふん、驚くのはまだ早いわよ」 「これからがほんとうのじごくだー」 な、なにをする気? 僕の目の前で、実有ちゃんとあずさちゃんはお互いをじっと見つめて。 「「えいっ!」」 再び少女達が輝く。 ぱあっと光が広がって、一瞬目を塞いだ僕が、次の瞬間見たものは。 「えへっ」 実有ちゃんが、あずさちゃんそっくりのチアガール風コスに、 「じゃじゃんっ!」 あずさちゃんが、実有ちゃんに良く似たふわふわフリルに、 「い、衣装交換なんてできるんだ?」 「ふふっ、練習したもんっ!」 「甲お兄ちゃんに見せたいからって、あずさちゃんが」 「わ、私は単に思いついただけで、やりたがったのは実有よっ?」 「そうなんだ……二人とも、ありがとう……ううっ、すごく嬉しい……」 感涙を拭う僕。 「な、泣かないでよ気色悪い! ほら、さっさと写真撮ってよ」 「とってー」 彼女らの言葉に慌ててファインダーを覗き込む。おろ? お、おおうっ!? 「え、えーっと、あの、あのね?」 「何よ、早くしなさいよ」 いや、えっとですね。 その、二人とも、慣れない衣装をイメージして変身したせいか、微妙に細部が、ですね。
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695 :魔法少女とロリコンな僕4 5/13[sage]:2014/01/04(土) 12:24:48.85 ID:dwHQYaAi - 「えーっと、まずは実有ちゃん」
「なあに?」 カメラに向かって横向きで、杖を持った両腕を前方に、お尻を後方につきだしてこちらを向いた実有ちゃん。 小首を傾げた少女の姿は凄く凄くすごーく愛らしいんだけど。 「……スコートが短すぎてぱんつが丸見えです」 「うきゃっ!?」 ぴょこんと飛び跳ねて裾を押さえる。こちらを向いてもじもじするまでがワンセットですねっ! 二人きりならこの場で襲いたい。しかし。 「そしてあずさちゃん」 「な、なによ、私は実有みたいなドジはしてないわよっ。スカートの長さはちゃんと調整したんだから」 そう言って決め直したあずさちゃんのポーズ、 某セーラー戦士みたいに脚をクロスさせて胸を張り、左腕をこちらに流す。 でも、実有ちゃんのコスチュームって、その、胸の真ん中で左右に布地が開いてて…… 「……おっぱいはみ出てる」 「それは先に言えこの変態〜〜〜〜〜〜っっ!」 げしげしげしっ!! 痛い痛い痛い! 杖はダメっ! 凶器は反則っ! ◇ ◇ ◇ 「いやー、二人ともいいモデルっぷりだったね」 「綺麗にまとめるなっ!」 僕の太股に放った蹴りは軽く、あずさちゃんの顔はほんのり赤い。 「言っとくけど、甲以外の人に見せたらぶち殺すからねっ!」 「みゆのしゃしんも甲お兄ちゃんだけに見てほしいです」 もちろんだよ! 「当然だよ。うふふ、あずさちゃんの写真も実有ちゃんの写真も、僕一人のもの、うふふふ」 「それはそれでキモいっ!」 げしげしと蹴ったあずさちゃんも。 「えへへ、いつでも甲お兄ちゃんとみゆがいっしょだね」 ニヘっと笑った実有ちゃんも嬉しそうなのが僕にとっては何よりの幸せ。 「じゃあ、約束を果たさないとね。なんでも言ってよ」 「モデル料ひゃくまんえーん」 「さっきも言ったけどお金はないよっ!?」 「ちえーっ、じゃあ実有からどうぞ」 あずさちゃんに振られた実有ちゃん。 「えっと、えっとね……あずさちゃんはどうする?」 珍しくあずさちゃんに振り返した。 「え? わ、私は……その……実有からでいいってばっ」 「う……じゃ、じゃあ……えっと……」 何か言いかけて、一度口籠もる。 「どうしたの? できることならなんでもするよ」 「うん……でも、これはいいや、じゃあねっ、言うよ?」 引っ込めた方も気になるけど、実有ちゃんが決めたなら従おう。 「いっしょに、おふろはいってください」 ぼ、僕が土下座してお願いしたい位の事なんですがそれは。
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696 :魔法少女とロリコンな僕4 6/13[sage]:2014/01/04(土) 12:27:03.02 ID:dwHQYaAi - @脱衣所。
「ほ、ホントにいいの?」 「みゆがおねがいしたんだよ?」 本気で不思議そうな実有ちゃんはいつも天使。 「そ、そうだね。でもあずさちゃんは」 「しょ、しょうがないじゃない。実有が入りたいって言うんだし」 「みゆは甲おにいちゃんと二人でもいいよー」 「そこで裏切らないでっ! もうっ、一人で待つとかヤだし、それに……別に……イヤじゃないから」 そっぽを向くあずさちゃんも堪らない。 「じゃ、じゃあ、入ろっか」 そういって、僕はそそくさと―恥ずかしいから―服を脱ぐ。 「……えっと、実有ちゃんとあずさちゃんは脱がないの?」 「先に入れこの変態っ!」 ドカっと風呂場に蹴り出された。 ガラガラガラ…… 「はいるるよー、甲お兄ちゃん」 僕が体にお湯を掛けて湯船に入ると、 まず引き戸が開いて、一度ぴょこんと顔が覗いて、そして。 「じゃーん」 「うぅぅまさかこんな事になるなんて……」 一人はぴょこんと、もう一人はおずおずと。美少女二人が仲良く参入。 あずさちゃんはタオルで身体の前面を隠す格好だけどもちろん隠し切れておらず、 実有ちゃんは両手を自然に垂らして幻想的な小五ボディを全面公開してくれている。 視界に入る肌色面積の多さに目がくらみそう。なんという目福。 そしてザバァーっと……三人入るとかなりのお湯が溢れる。 「ちょ、ちょっと狭いわよ。甲、小さくなりなさい」 「無理だって。いったん出るよ?」 「だめー」 洗い場に出ようとした僕を制して、実有ちゃんは、 「こうすれば、入るかな? ふみゅ」 くるりと僕に背を向けて、そのまま膝の間に座り込んでくる。いわゆる親子抱っこ状態。 うわ、髪が柔らかくてくすぐったい。 「背中があったかいです。へへっ」 「うぅ〜」 ご満悦な様子の実有ちゃんと、何かを我慢するような表情のあずさちゃん。 表情だけじゃなく、体勢も膝を抱えて湯船の隅っこに。 「こ、こっちに脚伸ばしていいよ」 「うるさいっ、甲のえっち!」 一緒にお風呂に入ってる時点でそれもないと思うんだけど、 あずさちゃんは両手で膝を抱え、ではなく両手を太股の裏側に回して脚を縮める。 脚の付け根周辺を隠すような手の位置に、かえって視線が行ってしまいドキドキする。 「あずさちゃんも、こっちに来たら? いいよね、甲お兄ちゃん」 「もちろんっ!」 元気よく答えてから、フォローの必要性を感じる。 「……。」 実有ちゃんの誘いには沈黙したあずさちゃんが、何故か寂しそうな顔になってしまったので。 「あ、でもそうするとあずさちゃんも顔が見られなくなっちゃうから寂しいかな?」 「変態〜っ」 ぐにぐに。あずさちゃんからの蹴りは狭さ故か遠慮がちで、むしろ接触が心地よかった。 「うーん、そういえばお顔が見えません」 今度は実有ちゃんが考える仕草……と、のわっ!? ぐるん。 実有ちゃんが身体を右に回転させ、湯船からお湯があふれる。 「えへへ、これならお顔、見えます?」 僕の腕の中で、今度は正対して僕にしなだれかかる姿勢で、実有ちゃんは僕を見上げ笑った。
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698 :魔法少女とロリコンな僕4 7/13[sage]:2014/01/04(土) 12:30:42.82 ID:dwHQYaAi - 「あぅぅぅぅぅぅぅぅ」
動揺した声にならないような唸り声を挙げたのは、僕ではなくあずさちゃんだった。 いや僕もドキドキしまくってるよ? だって裸同士で正面から抱き合って、至近距離に実有ちゃんの美しいお顔って、 もうエッチしちゃえって流れじゃないですか。定番中の定番お風呂場えっち。 「え、えーっと実有ちゃん?」 と言いつつ、僕が視線を向けていたのはあずさちゃん。 「…………」 可愛い唸り声も納めて、真っ赤に熟したリンゴみたいな姿で僕を睨んでいる。 こ、これは怒ってる!? ここで実有ちゃんとえっちなんて始めようものなら…… ……ものなら、どうなるのかな? 僕はあずさちゃんとえっちしちゃってるけど、会ったのはまだ数回。 それだけでも全面的に良い娘で、蹴ってくるのも照れ隠しと分かってるし、 僕の事を好いてくれている自信もあるけど、実有ちゃんほど理解はしていない。 っていうか実有ちゃんは何でも許してくれるし。 そんな風にあずさちゃんの事を考えていたら。 「ちゅー」 実有ちゃんのちゅー攻撃が飛んできて、注意力は実有ちゃんに持って行かれた。 「み、実有っ!?」 「はむ、んむ、んむ」 あずさちゃんの驚きを無視して、僕の唇を貪る実有ちゃん。 僕の膝に収まった状態から右側に身体を回したので、 彼女は僕の右脚をまたぐような体勢で、全身をぴったりと僕に押しつけている。 心なしか、僕の太股を挟み込んだ少女の腰が揺れているような…… 「んっ、くちゅっ」 そのままディープキスへの移行を要求してきた。 こうも実有ちゃんがヤる気満々であれば、僕に応えない選択肢はない。 右手を実有ちゃんの脇腹に添えて抱き寄せ、首を少し右に回してより深く少女と触れあう。 僕の意識が、実有ちゃんの感触で占められる…… ふに。 新たな感触は、顔の左頬にあった。 「?」 視線を向けると、実有ちゃんに負けないくらい大きな、あずさちゃんの瞳。 (あ、あずさちゃん?) どうしたの、と聞こうにも実有ちゃんが僕の唇に侵攻している。 かろうじて目だけを向けると、再度僕に押しつけて離した彼女の唇が小さく動く。 「……実有ばっかり、ずるい。」 あずさちゃんの瞳は潤んでいた。 ……彼女にこれ以上言わせてはいけないな。 僕はそう思ったので、多大な精神力を消費して実有ちゃんから唇を離す。 「んっ?」 実有ちゃんは一瞬切なそうな顔をしたけど、隣にあずさちゃんが寄り添っているのに気付いて、 僕の方にコクッと小さく頷き微笑んだ。 「あずさちゃん」 「う……ん……」 唇を重ねると、あずさちゃんも恐る恐る身体を重ねてくる。 舌を絡めたら、彼女の太股が左脚に、右手が背中に回って来た。 実有ちゃんはと言えば、少しの間は僕とあずさちゃんのキスを静観していたものの、 「はむー」 やがて僕の右頬に口づけて、ぴったりと身体を重ねてきた。
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700 :魔法少女とロリコンな僕4 8/13[sage]:2014/01/04(土) 12:33:15.37 ID:dwHQYaAi -
狭い湯船の中、美少女二人に押し倒されたような体勢、二人同時のキス攻勢。 もう身体中が温かくて柔らかくて、何処に何の感触があるのやら。 「ひゃっ?」 あずさちゃんのちっちゃい悲鳴。 どこか敏感な所を触ってしまったらしい……脇腹かな? ふむ。 僕はしらんふりで指を彼女の滑らかな肌に滑らせる。 「あ、ふぁっ」 身体の正面を探ると、おへそらしき窪みに行き当たった。 「ふぁっ、く、くすぐったいっ、こーぉう?」 唇を離して尖らせるあずさちゃん。 「ごめんごめん、つい」 といいつつ指は止めない。そこから真っ直ぐ下方向へ…… 「やぁっ!?」 当然ながら、窪みから下に向かえば少女の中心線をなぞる事になる。 たまらず腰を浮かすあずさちゃん。 「こ、こうのえっちぃ……」 「イヤ?」 「へ、へんたーぃ……」 この状況なら流石に蹴られないだろうと思って少し強気に悪戯してみたら、 あずさちゃんは思いのほか素直に僕に身を任せる。 ふに、ふに、ずり、すり。 体勢が不自由なので思うようには指を動かせないけど、 再び重ねた唇からあずさちゃんが気持ち良くなっている事は伝わってきた。 「甲お兄ちゃぁん……みゆもぉ……」 あずさちゃんに夢中になりかけたところで、実有ちゃんから不満そうな声が出た。 僕にこれ以上できないくらいぴったりと身体を密着させて、スリスリと全身を擦り寄せている。 「ふはゅ」 実有ちゃんの声を聞いて、あずさちゃんが唇を離してくれる。 ……会って間もないのに、この二人は本当にお互い想いなんだな。 感動を覚えながら僕は、実有ちゃんの唇を再び貪り始めた。 「ふぁ、ひゅ、んむ」 歯茎を舐りつつ、右手を少女の腰からお尻に回す。 「んにゃ、む、ふぁむっ」 実有ちゃんのお尻を押して、僕の脚に彼女の股間を押しつけるようにすると、 実有ちゃんは自分で動いて僕を感じようとしてくれる。 「あっ、ふっ、あんっ!」 こちらはあずさちゃん。僕の左手は、彼女のクレバスをまさぐることを止めてはいない。 「こおっ、こおーっ!」 僕の名前を連呼する少女に、再び僕はキスを移す。 「甲お兄ちゃん、みゆ、みゆ、きもちいいよぉ」 僕の右頬を唇でむにむにする実有ちゃんに呼ばれて、また移動。 もちろん右手の指は実有ちゃんの身体を撫で回し続ける。 「あんっ、ああっ、ゃんっ!」 「ふみゅ、みゃ、みゃうぅ〜」 動きを制限された中でも、素直に快感を伝えてくれる二人。 僕はそれに応えて、できるだけ彼女らが気持ち良くなるように愛撫を進める。 少女達は僕の愛撫に応えて、なお快楽を求めて身体を擦りつけてくる。 「甲っ、わ、私もうっ、甲っ!」 「みゆも、らめ、りゃめ、ふぁう」 二人に交互にキスをした回数が数えられなくなった頃、 「ふぁぁああああんんっ!」 「ひゃうぅぅんんっ!」 実有ちゃんとあずさちゃんは、ほとんど時間差もなく、仲良く絶頂に到達した。
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701 :魔法少女とロリコンな僕4 9/13[sage]:2014/01/04(土) 12:36:18.13 ID:dwHQYaAi -
「ふ、二人とも、大丈夫?」 「あうぅ」 「ふみゅ」 声を掛けると、二人とも恥ずかしそう。 「うーっ、甲は平気?」 「みゆたちだけ、きもちよくなっちゃった」 「二人が気持ち良いなら、僕はそれで嬉しいよ」 全然平気じゃないけどねっ! 「でも、こんどは」 実有ちゃんが身を起こす。 「甲お兄ちゃんも、いっしょにきもちよくなって?」 バスタブの向こう側の縁に手を掛けて振り向く実有ちゃん。 うん、まあつまり、僕にお尻を差し出すポーズ。 「つ、次は、私でもいいわよっ?」 あずさちゃんも照れながら、僕に対するOKと実有ちゃんに先を譲る意思を表明してくれる。 自宅のお風呂に小学生二人を連れ込んでえっちするなんて、と今更でも思わなくはなかったけど、 お風呂に入りたい、って言ったのは実有ちゃんだし、 その実有ちゃんがそういうことなら、そうしてもいいよねっ? っていうか僕ももう納まらないくらい興奮してます。 「じゃあ、いくよ、実有ちゃん」 「うん、甲お兄ちゃ……ふあああっ!」 ちょっとせっかち過ぎたかな? 後背位で見えていない実有ちゃんには不意打ちだったみたい。 でも、実有ちゃんなら受け容れてくれる。それに甘えて。 「あんっ、あっ、ふあっ」 やばっ、これはやばい。さっきの睦み合いで僕は興奮してるし、全然保たなさそう。 「実有ちゃん、手」 「ふあっ? あ、甲お兄ちゃん……」 少しでも実有ちゃんを高めようと、彼女が好むお手手つなぎを試みる。ただ、この体勢だと両手は無理かな。 なんて思ったら、 「みゆ、身体、私に寄りかかっていいよ」 あずさちゃんが、バスタブに腰変えて実有ちゃんを支えてくれた。 「あぅ? あずさちゃ、あっ、甲お兄ちゃ、あっふぁあ!」 上半身をあずさちゃんの身体に預けて、両手を背中で僕の手に絡めたら、実有ちゃんは一気に高まりを加速させる。 きゅ、とあずさちゃんは実有ちゃんを抱っこしてあげている。 「あっ、ふあっ、甲お兄ちゃん! あずさちゃん! みゆ、みゆ、ふああああんっ!」 実有ちゃんが達する直前くらいに僕が先に限界を迎えたけど、 あずさちゃんのお陰で、僕と実有ちゃんはおおよそ快楽を共にすることができた。 「はあっ、はあっ、実有ちゃん、良かったよ」 「ひへへー」 にぱっと笑う実有ちゃん。 「じゃあつぎ、あずさちゃんのばんだねー」 「えっ、えっと、わ、私は、別に、その……」 この期に及んでもじもじするあずさちゃんも堪らなく可愛い。 「さっき、“次は私でいい”って言ってくれたよね?」 「そ、それは別に、甲が、したければって話で」 「僕? したいに決まってるじゃないか。あずさちゃんとエッチ!」 「へ、変態〜っ!」 ああ、嫌がられてないって分かってる悪態って、なんでこんなに気持ちいいんだろう。 「はふ、じゃあ、あずさちゃん、こっち」 バスタブの縁に腰掛けていたあずさちゃんと入れ替わる実有ちゃん。 今度は友人を背中から抱きかかえるようにして、僕とあずさちゃんを正対させる。 「じゃあ行くよ、あずさちゃん」 「え? あ? ま、待って……」 ちゅー。 待たずに彼女にキスをした。
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703 :魔法少女とロリコンな僕4 10/13[sage]:2014/01/04(土) 12:38:23.32 ID:dwHQYaAi -
ぺちゃ、くちゃ、くちゃ、にちゃ。 「あふっ、んっ、ちゅっ」 あずさちゃんと口腔を探り合いながら、僕は体を寄せて少女を愛でる。 「あっ、あうっ、ほふほえっい、はぁっ」 甲のエッチ、って言いたかったであろうあずさちゃんの口を塞いだまま、 実有ちゃんよりも少しだけ膨らみを感じる胸部や、ツンツンになったその先端部や、 「ふぁあんっ!」 実有ちゃん同様に湯面上から露出している女の子の部分を指で弄ぶ。 「あ、あふっ、こ、甲、はやくぅ」 そんなことをしていたのは、別に意地悪してたわけではなくて、 あずさちゃんの反応が可愛いのと、実有ちゃんに出したばかりで回復時間が必要だったせいだけど、 切ない声でおねだりされたら応えるしかない。 腰の定まらないあずさちゃんを、実有ちゃんと一緒に支えて、一気に突き込む。 「あああんんっ!」 一瞬抵抗の後、受容、そして僕を固縛しようとするかのような締め付け。 僕は締め付けを振り払うみたいに彼女の内部を往復する。 「あっ、んっ、んっ、はあっ、ああっ!」 あずさちゃんの両手が、ラジオ体操第二の最初みたいな力こぶポーズで宙に泳ぐ。 「甲お兄ちゃん、手、にぎってあげて」 親友を背中から支える実有ちゃんが、僕に勧める。 声が艶っぽいのはさっきの残滓か、それとも身体を密着するあずさちゃんの興奮が伝わっているんだろうか。 「あずさちゃん、手を」 「あっ、こうっ、うんうっ? んんあっ? あんっ!」 まず右手、次に左手のひらを合わせて互いの指を相手の指の間に差し込む。 「ふあうっ!? なっ、あっ、やっ、こうっ、甲っ!」 不安定な体位で責め立てられて、あずさちゃんは怖がっているみたい。 後ろであずさちゃんを支える実有ちゃんにもかなり体重がかかってきつい筈。 「へーき、だよっ」 実有ちゃんに先手を打たれて強がられた。 でも、声色と、あずさちゃんの胴に回した実有ちゃんの手を見れば、力の入り具合は分かってしまう。 「あずさちゃんっ」 僕自身と、繋がっている彼女の様子を見て、僕は手を離す。 「あっ、やだ、こうっ、ふあぁん!?」 彼女の手が宙を泳いで僕を求める時間を最小にして、 ぎゅっ、 あずさちゃんを抱き締めた。 「ああんっ、こうっ、こお〜っ!」 「あずさちゃんっ! あずさちゃんっ!」 あずさちゃんが僕と一番深く繋がった時、二人の体液が少女の深奥で混ざり合った。 ◇ ◇ ◇ 「はふー、いいおふろでした〜♪」 実有ちゃんはご機嫌麗しゅう。 「私は疲れたわよ」 あずさちゃんは、頬は上気した紅さに染まりつつ確かに疲れた様子。 「僕も疲れた」 「甲のせいでしょっ!」 同調したら噛みつかれた。 「甲があんなに終わらないから……ああもう今のなしっ!」 自爆しかけて、頬の紅潮が倍くらいに広がるあずさちゃん。 「いやごめんね、実有ちゃんもあずさちゃんも可愛いからついつい」
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704 :魔法少女とロリコンな僕4 11/13[sage]:2014/01/04(土) 12:40:03.26 ID:dwHQYaAi - あの後、湯船を出て身体を洗ったんだけど、
実有ちゃんの発案で背中の流しっこになって、その、まあ。 さらにあずさちゃんが髪を洗っている姿があんまりにも綺麗かつ無防備なもので、えーっと。 加えて実有ちゃんが「みゆのもぜんぶあらってー」とか言い出すから、またその、なんというか。 お風呂場での小学生二人の元気さは底なしで、もはや僕の方が限界でした。 「ふああっ」 あずさちゃんの口から欠伸が出る。 くすっと笑ったら蹴られた。 「何よお」 「いいってば。僕も眠くなってきたよ」 少し昼寝でもしたい気分。 ……望むらくは、二人と一緒に……なんてね。 「みゆのおねがいはきいてもらったから、あずさちゃんのばんなの」 「わ、私っ!?」 そうだね。あずさちゃんのお願いも、ちゃんと聞かなきゃね。 「……お金はな」 げしっ。 「そんなんじゃないわよ。わ、私のお願いは……えっと……」 ちらり、実有ちゃんと視線を交わす。 「うん、私も、こっちにしよう」 実有ちゃんも他の候補があったみたいだし、気になるなあ。 「えっとね、私のお願いは……笑わないでよっ!」 「笑わないよ」 そしてするつもりのお願いも恥ずかしそうだ。 「絶対ね、絶対笑わないでよ!」 「むしろその台詞で笑っちゃいそうだけど、お願いは笑わない」 一体なにが出てくるのやら。 「私のお願いは、こ、甲と、あ、もちろん実有も一緒だけど」 凄く真剣な表情で、あずさちゃんは。 「甲と一緒に、お昼寝したい」 笑わないのは難しかった。 だって、あずさちゃんのお願いも、僕の方からお願いしたい事だったんだもの。 ◇ ◇ ◇ 「へえ、ここが甲の部屋。以外と普通じゃない」 「ここがあの甲お兄ちゃんのハウスだー」 ハウスじゃないよルームだよ実有ちゃん。いつも何処からそんな古いネタ拾ってくるの? 「ゆーちゅーぶー、とか」 子供のネット環境については議論を深める必要がありそうだね。僕も未成年だけど。 ちなみに二人ともパジャマ姿。それぞれ自分が普段使っている方を着ていて、 あずさちゃんが猫耳フード付きの黄色いにゃんこパジャマ、 実有ちゃんはピンク色で薄手の、裾が足首まである長目のネグリジェ。 「あ、そうだ」 部屋に来て、僕は忘れていた懸案事項を思い出した。 机に向かい、引き出しを開けて取り出したるは。 「これ返さないとね」 二人のぱんつ。 「なんで机から私のぱんつが出てくるのよこの変態〜っ!」 「ハイキックは危険っ!」 「ズボンだからパンツは見えないわよっ!」 僕の命が危険っ。
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- オリジナル魔法少女陵辱スレ22【和姦も】
705 :魔法少女とロリコンな僕4 12/13[sage]:2014/01/04(土) 12:43:51.50 ID:dwHQYaAi - 「も、もうっ、さっさと寝るわよっ!」
どさっとベッドに座り込むあずさちゃん。それは僕のベッドですが。 ……僕のベッドにあずさちゃん。ああ、素敵なシチュエーションじゃないか。 「甲お兄ちゃん。はやくきてー」 ぽふっとあずさちゃんの横に寝そべって誘う実有ちゃん。 と、飛び込みたいっ! 「う、うんっ」 ルパンダイブの欲求を抑えて、僕は二人と同じベッドにインする。 「なにやってるの、ちゃんとこっち来なさい」 「甲お兄ちゃんがまん中〜」 当然のように二人の間に引っ張り出される。 「ち、ちなみにだけどっ!」 あずさちゃんが上擦った声で宣言する。 「えっちな事はなしだからねっ」 「ええ〜」 こ、これ言ったのは僕じゃなくて実有ちゃんだよっ! 「だって、ここでえっちな事したら、またお風呂に入らなきゃなくなっちゃうし」 「おふろしたらねむくなるです」 「……終わらないね」 そのエンドレスループも魅力的だけど、 「むげんるーぷ?」 「そんな事したら、されたら、私……死んじゃうもん」 あ、あずさちゃんも破壊力のある台詞を呟くようになったねえ! しかし、実際やったら最初に死ぬのは間違いなく僕だろうな。 「大丈夫だよ、普通にお昼寝するだけで僕は幸せだから」 「なんか言い方がごうかんまなのよねえ甲は」 「せめて変態くらいにしてっ!」 「じゃあ、ごろーん」 僕を挟んで、親子川の字、の逆バージョン。 僕の両腕を枕にする美少女二人、右腕のあずさちゃんが窓側、左腕に実有ちゃん。 ああ……幸せだなぁ。 「ふふ、うふふっ」 右側から含み笑いが聞こえる。 笑ったら蹴られそうだから我慢していたら、やっぱり蹴ってくる。 蹴ってというより触るような優しいものだけど。 「なんで蹴るの」 「いま笑ったでしょ」 「あずさちゃんに釣られたんだよ」 会話も穏やかに。ぎゅっ、と左側の重さも身体にひっついた。 あったかい…… 「……くぅ……すぅ……」 僕もうつらうつら、左右は先に右から寝息。 う、あずさちゃんは、僕の脇に潜り込んで寝ているようだ。収まりが悪い。 もぞもぞ。 「……こぅぉにぃちゃん。そっち、むいてあげて」 小声で、実有ちゃんがそう囁いた。 「え、でも、それだと」 実有ちゃんに背中を向ける事になる。 「いいの。みゆは甲お兄ちゃんのせなかをもらうから」 こんな背中でよければ喜んで。僕は実有ちゃんの言葉に甘えて、あずさちゃんの方を向く。 すっぽりと、僕の腕にあずさちゃんが納まった。 「すぅ……ん……すぅ……」 あずさちゃんは少し身じろぎして、また規則正しく息をつく。 この体勢だとお顔が見える。あれ? 心なしか頬が赤いような? 「すぅ……はぁ……こぅー」 「ん?」 「こぅー、すきー」 実有ちゃんが出すみたいな甘えた声で、少女は僕を好きだと言った。
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707 :魔法少女とロリコンな僕4 13/13[sage]:2014/01/04(土) 12:45:05.66 ID:dwHQYaAi -
「……大好きだよ……あずさちゃん……実有ちゃん……」 寝言か寝たふりか分からなかったから、僕も寝言みたいに答えた。背中で起きている実有ちゃんにも聞こえるように。 きゅっと腕の中で、あずさちゃんが縮こまったように見えた。 ぺたっと背中に、実有ちゃんが貼り付いてきた。 「甲お兄ちゃんのおせなか、ひろいです……」 二人の体温にサンドイッチされて、僕はバターみたいな眠りに溶け落ちた。 ◇ ◇ ◇ どれくらい、眠っていたんだろう。 ガチャガチャ。ギィー。 玄関のドアが鳴らすような音が、僕を夢現まで引き戻す。 (母さん……は夜中か、久潤美かなあ?) そこまで思考して、そんなわけがないと気が付く。二人とも、今日は九州だ。 (じゃあ、夢かな……すぅ……) 夢現から、再び夢の中へ、僕の意識が落ちていきかける。 たん、とん、たん、とん。 ややあって、軽い足音が階段を登ってくる。 ああ、これは久潤美の足音。やっぱり夢か。久潤美、婆ちゃんの家で楽しめてるかな。 かちゃ。ドアが開く音。 「……おにいちゃん、いる? 寝てるのー?」 遠慮がちな小さな声。 まいったな。実有ちゃんとあずさちゃんとお昼寝してる時に久潤美が夢に出るなんて。 「あ、いた。んもうっ! お兄ちゃん!」 夢じゃない? 声に遠慮がなくなって、僕の意識を覚醒させた。 目を開く。 どこかで寝返りをうったらしく、僕の身体は入口側を向いていた。 視界に部屋の床、開いたままのドア。 そして、眼前に立つ2本のおみ足。この美しい小学五年生的理想脚線は間違いなくマイシスター。 「へ? く、久潤美っ?」 「なに昼間っから寝てるのよお兄ちゃん。試験ダメだった……の?!」 妹が絶句する。 寝ぼけていた僕は、一瞬その理由を理解するのが遅れたが、 「むにゃ……くるみちゃんの声がするのー」 僕の眼前、膝の間くらいに起きあがった実有ちゃんの姿。 「なあにー、うるさーい」 背中側で僕の腰に手を掛けたあずさちゃんの姿。 ずさーっ。顔から血の気が引いた音。それは僕の顔か、妹か、両方か。 どさっ。久潤美の手から、スーパーのレジ袋が落ちた。 なんだろう、やたら重そうだな。絶対野菜とか入ってるよね。ほら、長ネギが突き出している。床にジャガイモも転がった。 「お兄、ちゃん?」 操り糸が切れたマリオネットみたいな口調の妹に、僕は返事ができなかった。 「く、久潤美っ!? なんでっ!?」 この声は、あずさちゃん。 でも、がばっと起きあがって驚きの声を出した後、僕の背中に隠れるように小さくなる。 「おはよう甲お兄ちゃん、あずさちゃん。お帰りなさい、くるみちゃん」 実有ちゃんは大物だ。全く動じていない。 えーっと、ですね。しかし、これは、その、なんというか。 「なにを……やってるの?」 僕の人生、オワタ\(^o^)/!?
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708 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/04(土) 12:47:34.36 ID:dwHQYaAi - 以上です。読んでいただいた方ありがとうございました。
昼間なせいか、また途中で繋ぎ替え要。 >>699他さん支援&レス有り難う御座いました。はいるるよーは「る」が重複ですね。 実有の口調はどこまで漢字にするかブレまくってるので良く間違えます。では、また書けたら。
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714 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/04(土) 14:03:03.44 ID:dwHQYaAi - >>709
私にとってのSSは自分の排泄物で絵を描くようなものなので、投下した時点でスッキリ、 あとはレス貰えたらそれはとっても嬉しいなって感じです 駄文も無駄な労力も元よりですが……オカズとしての効率はヨミコちゃんの方が上ですね俺w
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717 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/01/04(土) 14:26:53.22 ID:dwHQYaAi - 連カキですみません
>>712 今回あまり鈍くしなかったつもりでしたが、具体的にどの辺でした?<おとぼけ 甲は比較的ハッキリ伝えてると思うんですがね。自分の欲望をw
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