- 【ドラマ】SPECでエロパロ 2杯め
980 :冷泉第三の預言1[]:2014/01/03(金) 07:15:12.41 ID:Wez6uvME - 冷泉「私を自由にしてくれたら、お礼に瀬文さんにはどんな病気も治す医者の出没する場所をお教えしましょう。」
冷泉はサラサラとメモに何かを書き、瀬文に手渡した。 冷泉「当麻さんにはニノマエの居場所をお教えしましょう。ニノマエの家です。」 同じようにサラサラとメモに書き、当麻に手渡した。 冷泉「それでは私はこれで失礼します。お二人ともお元気で。あなたたちには輝く未来が見える。最後にお二人の未来もお教えしましょう。どうやら私があなた方のキューピットのようだ。」 冷泉は三つ目のメモを書き、当麻の右手と瀬文の左手に同時に持たせるように手渡した。最初のメモも二つ目も、瀬文と当麻がぜひとも欲しかったメモだ。「これで志村を助ける」「ニノマエをつきとめる」夜が明けたら当麻も瀬文も即行動を起こすつもりでいる。 しかし、三つ目のメモは何か。そして冷泉が二人のキューピットとは? 二人が目を落とすと、三つ目のメモには「今夜、当麻さんと瀬文さんは結ばれます。」と書かれていた。それを読んだ二人とも顔を真っ赤にした。特に動揺したのは瀬文だ。 瀬「ど、ど、どうして俺がこんな餃子臭いさかな顔なんかと……」 当「さかな顔なんかとは、なんですか。自分もしみったれたハゲのくせに」 毎度の二人のやりとりに微笑みながら去っていく冷泉だったが、途中で当麻に振り向いた。 冷泉「当麻さん、あなたは、【記憶】と【感情】の両ばさみに悩んでいますね。安心して下さい。あなたの地居との記憶は、全く地居の偽りです。感情が全て正しい。あなたはあなたの【感情】のみに従って下さい。私には未来が見えます。未来は絶対です。」 当麻は瞬間滝に打たれたようになった。冷泉は目の前から消えた。
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981 :冷泉第三の預言2[]:2014/01/03(金) 07:19:40.02 ID:Wez6uvME - 冷泉が消えたあと、二人のもとには、寝落ちしたサトリと彼女の赤いアルファロメオが残された。朝になり、目を醒ませばサトリは全てを悟る最強の敵に復活するだろう。
警視庁にサトリを移送して、厳重な警備の最重要容疑者留置場に留置した。移動する間もサトリは眠りこけている。 扉外に二名の機動隊員と複数の監視カメラを配置した瀬文当麻は未詳執務室に戻った。サトリの特性を見抜き、寝落ちする真夜中まで待っての逮捕劇だったが、まだ夜明けまで時間がある。 夜が明ければ瀬文は、どんな病気でも治す医者探しを始める。当麻は因縁の敵・ニノマエを探し出す。それまで未詳執務室内で仮眠を取ったほうがいい。 仮眠ベッドの当麻の手元には冷泉の三つ目のメモが握られていた。 (今夜、私は瀬文さんと結ばれるんだ。)意を決した当麻は瀬文に話しかけた。 当麻「瀬文さん。起きてますか。瀬文さんっ。瀬文さんっってば。」 瀬文「うるさい。一度呼べば分かる。何度も呼ぶな。ブス。」 当麻「眠っていたのかと思って起こそうとしたんですよ。」 瀬文「目をつぶっていただけだ。」 瀬文のほうこそ、眠ろうとしても眠れなかった。あの三つ目のメモのせいだ。 (俺が当麻を抱くなんてありえん。フィアンセのいる女を抱くなんて、軍人として、SITの元隊長として許されん。そもそも当麻とは男女の間を超越した「同志」だ。男女の間がらなんて絶対にない。) 当麻「冷泉さんを逃がした瀬文さん。刑事としてはアレだけど、1人の人間としてめっちゃ恰好良かったですよ。私、やっぱり瀬文さんに惚れました。」 瀬文「冷泉を逃がしたのは刑事として失格だな。係長にも迷惑をかけた。」 当麻「ねえ、瀬文さん。冷泉さんの三つ目のメモをどう思いますか? 今夜私と瀬文さんは結ばれるんです。未来は絶対です。夜明けまでまだ何時間もあるし。」 瀬文「そ、そ、そんなもの俺は知らん。あれは冷泉が作ったデマだ。俺は認めん。」 当麻「へえ。そんなら、瀬文さんは冷泉さんの一つ目のメモも認めないんですね。志村さんを治すお医者さんも永遠に見つからないですよ。」 瀬文「それは困る………」 当麻「私は覚悟を決めました。私、預言通り瀬文さんと結ばれます。瀬文さんは嫌ですか?」 当麻は自らの仮眠場所から出て、瀬文のいる所に迫ってきた。 瀬文「お、おい。おまえは何を言ってるんだ。俺たちは刑事だぞ。夜が明ければ二人とも捜査が待っている。仮眠して体力回復するんだ。もう寝ろ。」 当麻「そんなことは百も承知です。私は三つ目の預言で眠れなくなって困っています。捜査を考えたら、眠れない理由を取り除いたほうがいい。瀬文さん、何とかして下さい。ねえ、瀬文さんが私を嫌いなのは、私が、餃子臭くて、さかな顔でブスだからですか?」
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982 :冷泉第三の預言3[]:2014/01/03(金) 07:25:22.98 ID:Wez6uvME - そんなことはなかった。餃子女。さかな顔。ブス。瀬文が当麻を罵るキーワードだが、実は瀬文も当麻の餃子の息が密かに好きになっていた。慣れだろうか。
当麻をさかな顔でブスと思ったことなど一度もない。美しい女だと心から思う。苦し紛れに瀬文は答える。 瀬文「お前には婚約者がいるだろ。婚約者のいる女が他の男と寝ていいはずがない。それが俺の主義だ。」 瀬文らしい。そんな瀬文が好きだ。地居なんかより何十倍も。当麻は思った。 当麻「婚約者のことを過去私は何十回何百回と論理的に省みました。そしていつも地居との婚約はあり得ないとの結論になるんです。けれど記憶上婚約者は実在する。何かおかしい。私はもう何年も悩み続けていました。でも今日の冷泉さんの言葉で氷解しました。」 瀬文「まさか、記憶を改変するSPECを持った奴がいるとでも?」 当麻「瀬文さん。さすがっすね。だから預言通り私を抱いて下さい。」 瀬文「それとこれとは話しが別だろ。」 当麻「別じゃありません。瀬文さん。私は今までの悩み続けた記憶ではなく、私の感情に従います。私は瀬文さんのことが好きです。瀬文さんが私を嫌いでも、私は瀬文さんが好きです。」 瀬文の中からあらがおうとする力が全て抜けた。瀬文もまた当麻が好きだった。そんな瀬文を押し止めたのは、婚約者の存在だ。当麻の言うとおり婚約者そのものがいないのだとすれば拒否する理由はない。突然、当麻が瀬文の胸に飛び込んだ。 当麻「瀬文さんには詳しく話さなかったけれど、私は一度ニノマエと対決して左手首を吹き飛ばされる大けがをしています。 明日ニノマエと対決したら今度は命を落とすかもしれない。その前に瀬文さんに抱かれたいんです。大好きな瀬文さんの腕で眠りたいんです。お願い。」 そういう当麻の唇を瀬文は奪った。初めての口づけだ。餃子の臭いなど気にならない。逆に当麻の唾液は蜜のように甘い。舌をからませ合い、唾液を吸い合いながら瀬文は思った。 瀬文「当麻、おまえのことが好きだ。初めて会った時から、跳ね返りでとんでもない行動をするおまえが好きだ。おまえの餃子の匂いも好きだ。」 瀬文の愛撫は、当麻の首から胸元へと移った。ブラウスのボタンも一つ一つ開けていき、下着ごしに胸を愛撫する。当麻もまた瀬文の首や厚い胸板にキスを返した。 当麻「私は私の体で実験しました。記憶では婚約者の地居に抱かれているはずなのに、どう医学的に調べても私の体は正真正銘処女なのです。 万一あの左利きと実際にそういうシチュエーションになったとしても、私の感情が絶対許さないから、当たり前と言えば当たり前なんですけれど、私の記憶の何かがおかしいことの一つです。」 当麻が処女?! 瀬文は愛撫の仕方を少しマイルドに改めた。処女には処女の愛し方がある。瀬文はすでに当麻のブラウスもブラジャーも脱がせて直に熱い乳首に吸いついていた。 もう片方の乳房にも手を這わせて愛撫する。服を着ているとスレンダーな当麻だったが、脱がせると熱い柔肌と豊かで弾力のある胸を持つ。意外だった。 上半身をすでに裸にした瀬文は二人の裸体をこすりつけるようにして、さらにくちびるを求め合う。やはり当麻の唾液は蜜の味だ。 当麻「ああん。瀬文さん。瀬文さん。瀬文…」
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- 【ドラマ】SPECでエロパロ 2杯め
983 :冷泉第三の預言4[]:2014/01/03(金) 07:26:51.49 ID:Wez6uvME - 当麻「瀬文さん。お願いです。私の処女を奪って下さい。大好きな人にあげるために今まで左利きから守ってきたんです。瀬文さんに奪ってもらえたら幸せです。」
当麻の言葉に勢いづいた瀬文は、自ら全裸になると当麻のスカートをおろし始めた。 瀬文「うおおおおおおおっっっ。当麻、おまえのことは一生守る。地居からもニノマエからも。絶対にだ。おまえは俺の女だ。」 最後の下着を脱がせ、当麻も全裸となり、二人とも生まれたままの姿となった。やはりお互いにくちびるを求め合う。当麻の唾液は吸っても吸っても尽きない愛の泉だ。 瀬文の生身の分身は、狂おしいほどに怒張していた。その怒張は互いに抱き合う当麻の柔肌を直接叩く。そのたびに当麻は体をびくっとさせる。何度かに一度は当麻の処女の泉を直接叩いた。 もちろん瀬文の怒張が本来収まるべき場所は当麻のまさにその場所だったが、当麻が処女だと知る瀬文は細心の注意を払って当麻を扱う。無造作に挿入するようなことはしない。 当麻「あああっ。瀬文さんのおちんちん。大きい。そしてとても固い。こんなに大きなのが私の中に入るの?」 当麻の興味が瀬文の怒張する分身へと集まった。当麻は右手で瀬文の怒張をこすりあげた。 瀬文「うううっ」 正直、気持ちが良かった。その反応に気をよくしたのか、当麻はさらに先へと進める。 当麻「男の人は、女の子にこんなことをしてもらいたいんでしょ?」 そういうと、当麻は瀬文の怒張にチュッとキスをした。さらに分身全体を口の中に包み込み、上下にフェラチオを開始した。当麻の愛撫に瀬文はびくんと反応し始めた。 瀬文「うううっ、当麻、上手すぎるぞ、おまえ。遊び慣れていないか。本当に処女なのか。」 当麻「失礼ね。瀬文さんのために医学書を読んで必死に勉強したの。処女かどうかはこれから瀬文さんが確かめて。」 そういうと、当麻はフェラチオの強度を上げた。瀬文にはたまらなかった。このままでは気持ちが良すぎて当麻の口に発射してしまう。 瀬文「すごく気持ちがいい。でも今度は俺の番だ。」 当麻の口を自らの分身から引き離し、自分のくちびるへと戻した。ディープキスを続けながら、当麻の下の泉に手を這わせて愛撫する。その誰もまだ踏み入れていない場所は、これまでの愛撫で十分に濡れていたが、瀬文の指でこんこんと愛液が溢れ出す。 膣の中に何本も指を突っ込むようなハードな愛撫ではなく、クリトリス周辺を優しく撫でるだけのソフトなものだったが、それでも処女の当麻には十分だった。 当麻「瀬文さんの指がとても気持ちよくって、体が熱いんです。変になりそうです。瀬文さん。」 頃合いがきたことを瀬文は知った。
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984 :冷泉第三の預言5[]:2014/01/03(金) 07:29:00.99 ID:Wez6uvME - 瀬文「行くぞ。当麻。痛かったらすぐに言えよ。」
当麻「はい。瀬文さん。」 瀬文は挿入を開始した。一方でどこまでも当麻を慎重に優しく扱う。「ううっ」最初、痛そうな表情の当麻だったが、怒張が全て当麻の体内に満たされて少し経つと、状況は緩和したようだった。 当麻「ああ。嬉しい。いま瀬文さんと一つになっている。」 瀬文「ああ。俺もだ。紗綾と俺は一つだ。」 当麻「はじめて紗綾と呼んでくれた。嬉しい。」 二人とも感激のキスを合体のままで繰り返す。状況を見ながら、瀬文は体を動かし始めた。問題は紗綾が痛がるかどうかだ。 一方で瀬文自身も十分な快感を得て紗綾の中に発射しなければいけない。難しい証明問題だが、それはすぐに解決した。瀬文の腰の動きに呼応するように、紗綾もまた腰を動かし始めた。愛する紗綾とともに快感の上昇カーブを上りつめていく。 さすがに処女の膣の中だった。すごくきつくてとても熱い。悲鳴をあげそうなのは瀬文の怒張の方だったが、もうここまでくると互いの快感はお互いの共有物になっている。相手が気持ち良ければそれだけでいい。二人の快感カーブは急角度に上昇を続けた。 瀬文「紗綾。愛している。どこまでも。ああ」 当麻「瀬文さん。私も愛している。あなただけ。」 きつい処女の膣の中で、瀬文の怒張の耐久力にも限度があった。愛の上昇カーブを上りつめた瀬文は紗綾の膣の中で放った。幾波も幾波も押し寄せるように熱い精液を紗綾の子宮へと放った。もしかすると紗綾は妊娠するかもしれない。それも望むところだ。 二人の赤ちゃんが生まれたら、二人で育てる。紗綾似の天才が生まれても楽しみだし、瀬文似の筋肉バカでもいい。それは神様の知るところだ。その前に二人は結婚しよう。 瀬文は自分が落ち着くのと同時に当麻もまた落ち着いたのを認識すると、自分の腕の中に当麻を寝かせた。 当麻「ありがとう。私、やっと女になったわ。瀬文さんの女に。」 瀬文「俺は、当麻紗綾の男になった。すごく幸せだ。おまえをニノマエなんかに殺させはしない。俺が絶対に守る。おまえは、たった今も、そしてこれからもずっと俺の腕の中で眠るんだ。ずっとだ。」 当麻「ほらっ見て。私が処女だった証拠。シーツが赤くなっている。また備品を汚してしまった。係長にどう説明しよう。」 瀬文「そんなもの、何とでもなる。俺が寝ている間に鼻血でも出したことにすればいい。それよりも紗綾。結婚しよう。今回の捜査が終わったら結婚しよう。」 当麻「瀬文紗綾になるのね。すごく嬉しい。」 いつの間にか、二人は抱き合いながら眠りについていた。夜が明けたら始まる困難な二つの捜査に備えるために急ピッチの睡眠を二人抱き合いながら取っていた。 夜が明け、時刻は来た。二人は警視庁の前に立っていた。 瀬文「じゃ。」 当麻「はい。」 二人はそれだけ言うと、それぞれの方向に歩き出した。男女の仲となった二人だが、ここからは刑事としての職務が優先される。二人にはこの短い言葉だけで全てが足りた。甘い言葉など必要ない。 瀬文の手元にはお馴染みの紙袋だ。冷泉から最初に貰ったメモに従い、どんな病気も治す医者を探しに向かう。 当麻はいつもの赤いキャリーバッグを引いている。冷泉から二番めに貰ったメモの住所のところへ向かい、ニノマエと再対決しようとしている。拳銃もいつでも撃てるようにしてある。 冷泉三つ目の預言ー完ー
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986 :名無しさん@ピンキー[]:2014/01/03(金) 08:05:41.06 ID:Wez6uvME - 悪かったな。二度とここには書き込まん。
コピペではない。SPEC終焉とともに。さようなら。
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987 :名無しさん@ピンキー[]:2014/01/03(金) 08:08:56.56 ID:Wez6uvME - >>985
というか、俺に才能がないんだろう。ただそれだけ。 それを分からせてくれてありがとう。さようなら。
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