- ベルサイユのばらでエロパロ8
628 :名無しさん@ピンキー[sage]:2013/05/23(木) 17:50:09.07 ID:ywNE+Vex - 「はっ…!あぁっ!?」
突然の刺激に、オスカルは大きな声をあげた。書類がばらばらと音をたてて落ちていく。 オスカルは腰を抜かし、廊下の真ん中でその場に膝をつき、両手で股を押さえつけた。 「ふぅ…っん…ぁっ…」 静かな廊下に、乱れた呼吸と微かなモーター音が響く。 (何だ…何だいきなり…っ!?) 急いで取り出そうとするも、その刺激に勝てず、オスカルはじわじわと追い詰めてられていく。 (お、落ち着くんだ…) 誰かに見られるわけにもいかないので、刺激が弱まった隙に書類をまとめ、近くの部屋へ駆け込んだ。 「ん…っ」 何とか平静を取り戻したいが、刺激は絶え間無く与えられ、オスカルはもう一人で立つことも困難になっていた。 「あっ…あぁぁ…っ!」 とうとう崩れ落ち、膝を立ててその場にしゃがみ込んでしまう。 「はぁ…ん…んんっ…!」 オスカルは手荒にキュロットに両手を差し入れ、それを取り除こうとするが、秘所から溢れ出た愛液のせいで指が滑り、上手く取り出せないでいた。 途中、何度も奥に押し込んでしまい、オスカルは身悶えてばかりだった。 数分の争いの後、ようやく物を取り出したオスカルは、よろよろと立ち上がった。 一通り息を整え、壁にもたれ掛かり頼りない足取りでゆっくりと部屋を後にする。 扉を開けた途端、オスカルはアンドレ達と顔を見合わせた。 「オスカル?」 「あ、アンドレか…実は…」 声を潜めて言おうとした時、オスカルはアンドレの手の中の物を見て、大きく眉根を寄せた。 「お…お前、それは何だ…?」 「ん?これか?」 すると、アンドレの隣で会話を聞いていたアランが、黙々と答えた。 拾った時間や場所、そして、アンドレがいたずらにその装置で遊んでいたことも。 「多分、誰かの落としもので……隊長?」 隊員達が見たさきには、顔を真っ赤にして俯くオスカルの姿があった。 拳を握りしめ、身体全体がわなわなと震え出す。 (アンドレがあれを…なら、わたしはあいつに弄ばれていたというのか…!) 身体の芯から火照り始め、何故か涙が溢れ出てきた。 「隊長?」 「どうした?オスカル、気分でも悪いのか?」 「…う、うるさい!」 心配そうに差し伸べられたアンドレ手を払いのける。 アンドレを、そして唖然としている隊員達も睨みつけてから、オスカルは涙を浮かべたまま、勢いよくその場から走り去って行った。 終
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