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【強制】サイボーグ娘!SSスレ 第2章【任意】

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【強制】サイボーグ娘!SSスレ 第2章【任意】
748 :卒業・保健室にて6[sage]:2012/12/02(日) 19:10:36.36 ID:C2wk20KW
「舐めてみて」
 愛液で濡れた指を目の前に出して、絵里先生が言う。
 俺は先生の乳房への愛撫を続けながら、先生の指を口に含む。
「どう?」
 若干不安そうに、先生は尋ねる。
「甘くて、良い香りがして、まるで蜜のようです」
「良かった。先生、味覚と嗅覚が無いから成分分析だけが頼りだったんだけど」
 安堵する先生。
「前に出してたのは、こんなのじゃありませんでしたよね?」
「ええ、女性器のパーツも、今日のために新しく換装したの。もっと舐めていいのよ」
 絵里先生は上体を反らせて俺の手を胸から離す。
 俺は視線を下に向けると、愛液で濡れたショーツが目に入る。
「脱がせて……早く……」
 囁く先生に、俺は両手をショーツに掛けると、ゆっくり、ゆっくり下ろしていく。
 それと共に、絵里先生の隠されていた箇所、女性の最も神秘的とされる場所が露わになっていく。
 余計な物に一切隠されていない、気持ち開いた綺麗な花弁。
 先生が両足を開くと、俺はその付け根に顔を近づけ、口を付ける。
「あ……」
 先生が小さく声を上げる下で、俺は花弁の中へと下を入れる。
 中に溜まって今も外へ溢れている愛液の、濃厚な甘味と香りが、俺の味覚と嗅覚へ洪水のように押し寄せてくる。
 俺が蜜を舐め取るために下が花弁に触れる度に、絵里先生は快感に身を震わせ、太股で俺の頭を挟み込む。
 溜まっていた愛液をあらかた舐め取ると、また新しく染み出して来たが、俺は舌を止めて上を見上げる。
 絵里先生の顔はすっかり紅潮していたが、更なる期待を込めた目で俺を見ている。
 俺は先生の秘部から顔を離し、立ち上がって先生の肩を掴むとベッドの上に倒し、その勢いで俺自身もベッドに乗る。
 俺は屹立を続け、先走り液が垂れるモノの先端を、入口に当てる。
 恐怖1割、期待9割の表情でそれを見ている先生の顔を見ながら、俺は腰を突き出す。
 入ってすぐ、先端が何かに当たり、「?」という俺の表情を見た先生が、
「いいから、入れて」
 そう促され、腰に力を入れると、呆気なく突き抜け、同時に、絵里先生が「んっ──!」と身を震わせる。
 俺のモノは襞を押し分けながらどんどん先生の奥へ向かい、遂に根元まで俺のモノが入る。
 それを合図のように、俺と先生は互いの唇を合わせる。先生が俺の肩に手を回すと、俺も先生の細く締まった腰を抱く。
 俺達は互いに腰を動かし合い、絵里先生の襞が俺のモノに絡み、締め付け、俺のモノも先生の中を激しくこすりつける。
「どう、新しいパーツは? これまでの、データを元に、再設計、したの!」
「はい! 前よりも、強く、締め付けてきて、襞も、吸い付いてくるようです!」
 快感の洪水の中で、ベッドを揺らしながら、互いに言葉を絞り出す。
 やがて先生が最高潮に達したらしく言葉にならない叫び声を上げ、同時に俺も先端まで迫ってきた熱い物を先生の中に、奥深くまで放出した──。

「凄かったわ……今までで一番激しくて、一番たくさん出したわね……」
 互いに絶頂を過ぎた後、絵里先生が先に口を開く。
 やはりこういう時はサイボーグの方が回復が早いのか。
 思い出したように、俺は先生の中からモノを出す。
 愛液に塗れていたそれは、すっかり萎んで小さくなっている。
 きっと、溜まっていた物も、出し尽くしているだろう。それだけ激しかった。
 その証拠に、2人の体が離れても、俺はベッドの上から立ち上がる事もできない。できないはずだったが──、
「あっ」
 不意に先生が声を上げ、俺が顔だけ向けると、続けて絵里先生は思いも寄らない事を言った。
「今、受精を確認したわ」
【強制】サイボーグ娘!SSスレ 第2章【任意】
749 :卒業・保健室にて7[sage]:2012/12/02(日) 19:13:18.42 ID:C2wk20KW
「受精って、何だよそれ!?」
 反射的に俺は跳ね起きて、上体を起こした絵里先生に向き合う。
「保健の授業で習わなかった? 精子が卵子の中に入って細胞分裂によって成長可能な状態になる事よ」
「そんな事訊いてるわけじゃねえ!」
 思わず声を荒げる俺に、先生はフフッと笑って、
「冗談よ。計算上では射精からもっと時間が掛かるはずなのに、流石は剣也君の精子だわ」
「答えになってないだろ!」
 受精というのはつまり妊娠、俺と先生の子供が出来たと言う事だ。絵里先生はサイボーグ──機械の体なのに!
 俺の困惑を見透かしたように、先生は話を続ける。
「去年の暮れ、『組織』の基地へ攻めに行った時、私、無理言って一緒に行ったでしょ。剣也君のサポートをするためというのも本当だったけど、もう1つ理由があったのよ」
「理由?」
 何となく察しは付いていたが、俺は問い返す。
「そう、『組織』のコンピューターシステムから研究データ──妊娠可能な人工子宮の設計図やその他諸々を頂くためにね」
 以前、俺は絵里先生から聞かされた事があった。『組織』は改造人間や、素体から摘出した臓器だけでなく、人工臓器も金持ち相手に売っていたという。
 そう考えれば、不妊症や、病気で生殖器を摘出した女性が子供を産むための人工子宮を『組織』が研究していたとしても、不思議ではなかった。
「私がサイボーグになる前に、研究用に供出して、冷凍保存していた卵子が、処分されずに残ってたのも幸いだったわ」
 そして、俺の卒業式を前に人工子宮の現物を完成させ、自身の卵子をセットして体に組み込み、それから色々あって今に至る──と言う訳か。
「何でそんな事したんだよ? もう『組織』はなくなったんだし、俺と先生が一緒にいる理由なんてないだろ!?」
 事実、『組織』の壊滅後も残党は散発的に活動していたが、既にあらかた潰していた。だから今日で最後のはずだったのだ。
「甘いわね。『組織』がなくなっても、犯罪組織や結社は他にもたくさんある。そいつらが剣也君の存在に気づくのは、遅かれ早かれ時間の問題よ」
 生徒の間違いを指摘する教師の口調で、先生は言う。
「そいつらを相手に、1人で戦い抜ける? 少なくとも私は無理。賭けてもいいわ」
 絵里先生は俺に向かって体を寄せ、右手で俺の頬に触れる。
「それに、体は機械になったって、脳は生身なんだもの。人並みの幸せが欲しいって思っても、変じゃ無いでしょう?」
 顔を近づけて、先生は囁く。
「ほら、前に言ってくれた事があったでしょう? 『生身でも機械でも関係ない。自分の心が、意志がある限り、先生は人間だ』って」
 ああ、『組織』の幹部との戦いで、先生の事を『裏切り者のスパイ人形』と呼ばれた時に俺が返した言葉か。良く覚えてたな。
「あの時、私は思ったわ。剣也君と一生を共にしたい、と。愛し合って、子供を作って、家庭を築いて、普通だけど、当たり前の、幸せを──」
 そこまで言って、先生は不意に言葉を詰まらせる。
「けど、もしあの言葉が剣也君の本心じゃなくて、その場の勢いとかで出たものだったら……怖いから、ずっと、考えないようにしてたのに……」
 そう先生が言った直後、ベッドのシーツに数滴、滴が落ちて染みを作る。
「あれ、おかしいわね、目から水が出るなんて。改造のせいで、体がシステムトラブルを起こしたのかしら?」
 うつむいて、嗚咽を漏らしながら、不思議そうに言う先生。俺は小さく溜め息を吐いて、
「なあ先生、いくら復讐のためだからって、俺が気のない相手と何度もエッチをするような鬼畜だとでも思ったか?」
 呆れた口調で俺は尋ねる。
 本当に呆れるよ。学校じゃ絵里先生のファンは数え切れないほどいて、かくいう俺もその1人だってのに。
 『組織』のスパイでサイボーグだと知っても、俺が先生と保健室で密かにエッチしてるのが、先生を独り占めできるようで嬉しかったのに。
 内心じゃ『組織」を潰して卒業してからも一緒にいたかったけど、下手に告白して断られたら格好悪いから、黙って別れようと思ってたのに。
 甘党な俺に合わせて女性器から分泌する愛液を味付けしてくれたり、処女膜まで付けてくれたりして、俺に気があるんじゃないか、いや、ただのサービスかもと内心葛藤してたのも知らないで。
 言いたい事はいっぱいあったけど、俺は黙って、顔を上げた絵里先生の、まだ嗚咽が漏れていた口を、自分の口で塞ぐ。
「止まるまで、こうしているよ」
 それから俺は先生を抱きしめて、耳元で囁く。
「そんな事されたら、余計、止まらなくなっちゃうじゃない──」
 俺の肩に落ちる絵里先生の涙は、とても温かかった。
【強制】サイボーグ娘!SSスレ 第2章【任意】
752 :卒業・保健室にて8[sage]:2012/12/02(日) 19:17:42.69 ID:C2wk20KW
「すっかり顔がグシャグシャになっちゃったわね。直してくるわ」
 ようやく涙が止まった絵里先生が、恥ずかしそうに笑ってベッドを降りる。
 ここで言う『顔を直す』というのは、一般的な表現と同じ、化粧を直すということで、先生は洗面台の鏡に向かって化粧を始める。
「先生、サイボーグの人工皮膚って、そのままでも十分綺麗なのに、何でわざわざ化粧なんてするんですか?」
 そう尋ねる俺。言った直後、『あっ、失礼かな?』と思ったが、先生は怒りもせず、「何言ってるの」と呆れた口調で、
「それはまあ、すっぴんでも綺麗なようにこの顔は作ってあるけど、女は化粧で色々と変身するのよ。サイボーグでもそれは同じ」
 覚えておいた方が良いわよ、と言いながら、それでも男の俺には分からない微妙な色を先生は乗せていく。
「良し、完成」
 出来映えを鏡で確認して、絵里先生はベッドに戻ってくる。
 確かに、以前は『オトナ可愛い』という雰囲気だったが、今の先生はより『大人』の雰囲気を纏わせている。
 先生の言葉が真実だった事を間近で確かめ、感嘆する俺に、先生は満足げに微笑む。
「この部屋でのエッチは今日で最後だけど、これからはもっといろんな場所でしたいわね。例えば、お風呂でお互いの体を洗いながらやるとか」
 先生の話を思わず想像して、出し尽くしたはずの俺のモノが再び元気を取り戻し始める。我ながらなんて素直なんだ、俺の本能は。
「まあ、それはともかく剣也君、喉が渇いたでしょう?」
 それを見た先生が、笑顔で尋ねる。
「でも、ここには飲み物はないでしょう? 自販機はここを出ないと行けないし、水道しか……」
「大丈夫」
 いたずらっぽく微笑みながら、先生は言う。
「さっき、胸を改造したって言ったでしょう? 実はね、かなり気が早いと思ったけど、生まれてくる子供のために、授乳機能も付けちゃったの」
 少し恥ずかしそうに言う先生。
「黙ってたとは言っても、剣也君の胸を揉むテクニック、凄いんだもん。こぼしちゃいそうで不安だったわ」
 今回3番目の衝撃に、俺はパニック寸前になる。1番目と2番目は、言うまでも無いだろう。
「摂氏40度でミルクを温めてあるわ。剣也君、味見してくれる?」
 そう微笑みながら両の乳房を持ち上げて見せる絵里先生を見て、俺は先生の化粧の意味を悟る。
 ああ、これは、母親の顔なんだ、と──。

 こうして俺はこの日、高校を卒業したが、絵里先生からは一生卒業できない身となった。
 けれど、こういうモラトリアムなら悪いものじゃない。
 だって、俺も、絵里先生も、互いをこれ以上無いくらいに愛してるんだから。




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