- 【菊池あかね】浦安鉄筋家族でエロパロ【仁ママ】
147 :デブとキミのあいだに……チャーハン[sage]:2012/10/23(火) 22:00:15.09 ID:9OBJ38KN - 今回は起承転結の承の部分です。例によって未遂止まりですが、ノムさんがピンチです。
「わああああ、なんでノムさんが!?」 晴郎は飛び上がらんばかりに驚く。射精寸前だったペニスも一瞬で萎えた。 慌てて、アダルトDVDとオナニーの痕跡を隠す。 「晴郎さん、出てきませんね。いないんでしょうか?」 「いや晴郎は絶対おるで。今日は家族旅行置いてけぼりで一人留守番やからな。 おーい晴郎ちゃん、早く開けてやー!ノムさん待たせたらあかんでー」 弟小鉄のガールフレンドで幸子の友達のお隣さん、西川のり子の声も聞こえた。 (もしかして、のりちゃんが呼んだでやんすか?) どうにかDVDを隠した晴郎は、階段を駆け下りて玄関を開け、二人の少女を招き入れる。 「ノ、ノムさん、のりちゃん、こにゃにゃちはー。二人してどうしたでちゅか?」 「こんにちは、晴郎さん。いきなり押しかけてすいません」 長い黒髪を揺らして、幸子はぺこりと頭を下げた。 「謝る必要ないで、ノムさん。どーせ部屋でゲームでもしてたんやから。 それにしても自分、いつもだらしない格好やなー。ウチのお父んとええ勝負や」 お決まりの学校指定のジャージを着たのり子が晴郎の服装を見て呆れる。 晴郎はTシャツにステテコ風のトランクスを履いた下着姿だ。 太っていて超暑がりでだらしない彼はいつもこういった姿で彼女たちと会っていた。 おかげでさっきまでオナニーしていたこともバレずに済みそうだが……。 派手な縦縞柄と濃い色のおかげでトランクスが微妙にシミているのも気付かれない。 「た、確かにちょっとだらしないけど、でも晴郎さんには似合ってますよー」 晴郎にはどこまでも甘くて優しい幸子が、フォローになってないフォローをする。 ブラウスの上にピンクのカーディガン、短めの丈のプリーツスカートに黒ソックス。 おしゃれな幸子にしては控えめな服装だが、彼女の性格とマッチしていて、とても可愛い。 <※毎度3巻裏表紙”毎度!キャラ図鑑”の服装、のつもりです> 「フォローありがとなのだー。じゃ、じゃあみんなで肉まん食べるっちゃ」 「ハイ、おじゃまします」 幸子が持って来た、袋に4個+1個入りの肉まんをレンジであたため、二人に振る舞う。 大沢木家の食卓に腰かけた幸子は最高の笑顔で肉まんをほおばる。 「んん、んん。肉まん、ちゃいぽーテス」 「あっしゃしゃ!ノムさんが食べてんの見るとこっちまで幸せになるわー」 「ど、同感ズラ……」 幸子の食べっぷりを見てはしゃぐのり子に同意したものの、晴郎はどうにも後ろめたい。 ついさっき、この笑顔で”ご奉仕”してもらえたら……と、下卑た妄想をしていたからだ。 「さてと、ウチは家の掃除せなあかんし、ノムさんに借りた本も読みたいから帰るわ。 二人きりやからって変なことしたらあかんで、晴郎!」 「ブゥーッ!の、のりちゃん!?」 「もー、晴郎さんは変な事する人じゃありませんよ。小鉄っちゃんとは違います」 「やっしゃしゃしゃー、ホンマ可愛えー。ウチ、ノムさん大好きやー」 微妙に意味を取り違えている幸子の反応に、のり子は腹を抱えて爆笑する。 そして皿に1個残っていた肉まんを手に取り、ぱくつきながら帰って行った。 (ま、確かに小鉄のエロ猿とは違うか。まさか晴郎ならノムさんにセクハラせんやろ)
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148 :デブとキミのあいだに……チャーハン[sage]:2012/10/23(火) 22:03:04.59 ID:9OBJ38KN - のり子が帰って幸子と二人きりになると、晴郎の気まずさは一段と増した。
さっきまでAVを見て妄想しながらオナニーしたせいで、性欲が過敏になっているのだ。 足を交互にぱたぱた振る幸子の可愛い癖を見ているだけで、ムラムラしてしまう。 一瞬でも気を抜いたらまた勃起してしまって、それを幸子に気付かれてしまいそうだ……。 「もーのり子さんたら、いつもあたしをからかって笑い者にするんだからー。 だけどのり子さん、ホントはとっても優しくて良い子なんですよね。 今日だって”一人でお留守番の晴郎さんがかわいそうだから差し入れに来て”って 電話で呼んでくれたんですよー。あんなステキなお隣さんがいて、羨ましいです。 あたし、のり子さん大好きです。晴郎さんものり子さんのこと、好きですよね?」 晴郎が何か悩んでいる様子なのに気づいた幸子は、晴郎を慰めに来てくれと依頼してきた のり子の細やかな観察力と面倒見の良い優しさに感動し、無邪気にそれを口にした。 「う、うん。でもワシはのりちゃんよりノムさんのが断然好きだっちゃ」 股間を気にして注意力散漫になっていた晴郎はつい本音を漏らしてしまった。 「えっ?ええーっ!?」 晴郎の発言に驚いた幸子は椅子から飛び上がり、両手をついて床に座り込む。 「わああああっ!?ノ、ノムさん、違うのだ、い、今のは……」 晴郎は慌てて立ち上がり、弁明しながら幸子を助け起こそうとしたが、 だるまさんが転んだでもしてるかのように途中で固まってしまった。 スカートから伸びる、幸子のまだほっそりした白い太股が視界に入ったからだ。 脚を開いているので覗き込めば、スカートの中が、パンツが見えそうだ……! そう思った瞬間、晴郎は股間がムクムクと膨れ上がっていくのを感じた。 「晴郎さん!?そ、それ……?」 幸子の表情の変化とうわずった声から、彼女に勃起を気付かれてしまったことを悟った。 「ノ、ノムさん、これは……」 何秒かの気まずい沈黙の後、なんとか晴郎が何とか言い訳しようと言葉を発した時、 「……やだ、やだやだやだ!イヤーーーッ!!」 パニックに陥った幸子が手足をバタバタ振って暴れだした。
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149 :デブとキミのあいだに……チャーハン[sage]:2012/10/23(火) 22:07:09.07 ID:9OBJ38KN - 「ノムさん、落ち着くのだー!」
勃ったままの股間を気にしながらも、幸子をなだめようと晴郎が彼女に近づく。 するとタイミング悪く幸子の振り回す手が晴郎の股間に伸びて、 「うおっ!」 「きゃっ!」 幸子はトランクスの布地越しに晴郎の勃起した肉棒をぎゅっと握りしめてしまった。 「や、やだぁっ!……あっ、スミマセン……」 幸子は慌てて手を離してうつむく。少し乱れた長い黒髪が揺れて艶めかしい。 真っ赤になって恥じらう幸子を見下ろす晴郎は思わず生唾を飲み込んだ。 羞恥と恐怖と嫌悪と、そして興味が入り交じった無垢な美少女の初々しい反応……。 しかも彼女は自分が愛している女の子なのだ。幸子を自分の、自分だけのモノにしたい。 晴郎の理性は崩壊寸前になってしまった。 「ノ、ノムさん!もう我慢できないっちゃ!」 「キャーッ!は、晴郎さんっ!?」 晴郎はトランクスをずり降ろし、そそり立つ劣情の化身を幸子に見せつける。 大きく見開いた幸子の美しい目にナミダがたまっていく。 「お、大きい……!」 幸子の期待通りの反応がより晴郎を興奮させる。 実際の晴郎のペニスは、肥満の巨漢にしてはむしろ短小だ。 だが、はじめてそれを見せられた小さな女の子を怯えさせるには十分な大きさだった。 こんな醜悪に膨れた肉棒を、まだ幼い幸子が受け入れられるはずない。 ……だったら、さきほどのオナニーで妄想したように顔射してしまえばいい……! 晴郎は右手でペニスの竿をしごきながら、幸子に一歩にじり寄る。 「やだ……!」 何をされるのか本能的に悟ったのだろう、幸子は床に座り込んだまま後退る。 「逃げないで。ノムさん、好きなのだ」 左手で幸子の髪を掴み、引き寄せようとする。 「キャッ!晴郎さん、やめて……」 言葉と裏腹に幸子の抵抗は弱い。恐怖で動けないのか。それとも本心では……? 「やだやだ!いやぁ……」 「ゴメン、もう止められないっちゃ」 晴郎は幸子の拒絶を無視して、彼女の愛らしい顔にペニスを擦り付けようとした。 「お願い、です、やめて、ください……。こんなのイヤ……。 こんなの、あたしの好きな晴郎さんじゃない……!もーやだ……」 大粒のナミダをこぼしながら悲痛な哀願をした後、幸子は気を失ってしまった。 無垢で気弱なまでに心優しい彼女にはショックが強すぎたのだ。
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150 :デブとキミのあいだに……チャーハン[sage]:2012/10/23(火) 22:09:34.49 ID:9OBJ38KN - 「うああああっ!?ノ、ノムさん!!」
理性を取り戻し我に返った晴郎は、気絶した幸子をそっと床に寝かせて、 ひざまで降ろしたトランクスを履いて、醜い己の分身をしまう。 自己嫌悪と罪悪感に押し潰されて、性欲もペニスも萎みきっていた。 ちょうどその時、呼び鈴が鳴って、誰かが玄関を開け家に入ってきた。 「ノムさん、本と肉まんのお返しにガム持って来たけど食うかー?」 なんとなく変な胸騒ぎを感じたのり子が、口実をつけて再び訪ねてきたのだ。 「どはあーっ、ノムさーん!?」 そしてのり子は気を失った幸子を一目見て、おおよその事態を察した。 「晴郎、オマエ……!?」 「のりちゃん、ワシは、ワシはノムさんに……!」 「……!」 のり子は無言で晴郎の頬を張り飛ばす。目に憤りと悲しみのナミダをためて。 そしてのり子は気絶している幸子を背負って、隣の自宅へ戻ろうとする。 「のりちゃん……」 「……来るな!気ついた時にオマエが側におったら、ノムさんバツ悪いやろ。 ウチはオマエをボコボコにしてやりたいけど、ノムさんが悲しむからやめとくわ。 オマエはここで頭冷やして、ノムさんに謝る文句でも考えとけ、エロ猿兄貴……」 追いかけてくる晴郎を振り向かずに制して、のり子は幸子を背負い帰っていった。 「ノムさん、ゴメン、ゴメンなのだ……!うおおおーっ!」 晴郎はその場で泣き崩れた。
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151 :名無しさん@ピンキー[sage]:2012/10/23(火) 22:11:14.66 ID:9OBJ38KN - 今回はここまでです。好きで書きやすいせいか、らむー系のエロばかりです。
次の転の部分はかなり長くなっているうえ書き直し中なので投下にはしばらくかかりそうです。
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