- シュタインズゲートのエロパロ 4
316 :名無しさん@ピンキー[sage]:2012/10/23(火) 22:57:07.10 ID:5ddIkwLC - こんばんはー
今宵でフェイリスルート終了ですー
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317 :第4章 緊嬢転伽のチェシャー・ブレイク(4)[sage]:2012/10/23(火) 22:58:53.28 ID:5ddIkwLC - 4−22:2011/02/13 23:14
それから…… 岡部倫太郎は、体力の続く限り秋葉留未穂とフェイリス・ニャンニャンを抱いた。 留未穂の嫌がる事はフェイリスにやらせ、フェイリスが拒絶する事は留未穂にさせて、 そして……その行為の中途で互いを入れ替えて。 そんな倒錯的な行為を、幾度も繰り返した。 「そ、そんなところ、な、舐めるだなんて……ああ……っ」 「ん、ちゅ、ぺろっ、んにゃっ、ふにゃぁ、きょ、凶真のココ、綺麗にしてあげるニャア……ん、ちゅ、れろ、ぴちゃ……」 「やめるニャ! ダメニャ! ぐるぐるイヤなのニャ! ニャニャニャ! やめ……ニャァァァァァ!」 「はぁ……んっ、ああ、肌に、食い込んで……はい、お、お好きなように、縛って、下さい……私の肌に、縄目の跡が、つく、くらい、に……ああっ!」 「ええっ、そ、そんな事……わ、私、そんな牛みたいな……っ」 「フニャアアアア、もっと、もっとぎゅってしてニャ! もっと搾って欲しいニャ!」 「フミャウゥ!? ち、違うニャ違うニャ! そこは違うニャァ!!」 「んっ、あ、そ、そんな不浄なところに、ゆ、ゆび、なんて……ぁ、ぁ、あぁっ!」 「ああっ、そんなのダメですっ、あ、んっ、あ、そんな、体中にだ、なんて……っ!」 「ふみゃぁあぁああ……体中凶真の臭いでいっぱいニャ……ん、フェイリス、凶真にマーキングされちゃったにゃぁあぁああ……♪」 「ミャッ! みゃうっ! ふみゃんっ! にゃぁあぁああああっ!」 「あ、ああっ、ん、んあっ、そんな、激、し……っ!」 「あ、あ、あっ、ぁっ、ぁっ、ぁっ、ぁ……んぁあああああああっ!」 「みゃうっ!? みゃ、みゃっ、みゅっ、んみゃっ、ミャアアアアアアアッ!」 「ふにゃぁあああっ! 凶真、凶真ぁっ! フェ、フェイリス、フェイリスもう……っ!」 「ああっ、んっ、はぁっ、ん、んっ、んっ、ああっ、岡部さっ、お、岡部さまぁっ! わ、私も……私もぉ……っ!!」 「あ……っ」 「ニャ……ッ!」 「「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!」」
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318 :第4章 緊嬢転伽のチェシャー・ブレイク(4)[sage]:2012/10/23(火) 22:59:37.72 ID:5ddIkwLC - 果たして幾度目の吐精になるのか……
秋葉留未穂とフェイリス・ニャンニャンは、遂に初めての夜で完全なる高みにまで登り詰めた。 「はぁ、はぁあああああ……っ♪」 がくり、とベッドに崩れ落ち、息も絶え絶えにか細い声で喘ぐ秋葉留未穂。 その首に妖しく光る漆黒の首輪。 「ん、あ、岡部さ、まぁ……♪」 その声には満たされきった充足の色と女としての喜びの音色が、妖しいほどに混じり合っていた。 「留未穂は、留未穂はぁ、この身も、心も、全部、岡部、さま、の……」 「………………」 最後まで聞くとなにやら取り返しのつかないことになりそうな気がして、岡部倫太郎はそっと彼女の頭部に猫耳を付ける。 「ウニャァアァ……凶真は、きょーまはフェイリスの御主人様ニャン……フェイリスはぁ……フェイリスは御主人様のえっちなメスネコなのニャァァァ……♪」
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319 :次回予告[sage]:2012/10/23(火) 23:02:26.77 ID:5ddIkwLC - 5−0:2011/02/12 01:00 未来ガジェット研究所
がくん、と岡部倫太郎の体が揺れて、携帯電話を持つ手がだらりと下がる。 「あれ、岡部倫太郎、もしかしてタイムリープしてきた?」 床に胡坐を掻いて座り込み、ヒーターに手をかざしていた阿万音鈴羽が問いかける。 「……ああ」 「相手は?」 「……フェイリスだ」 「で、上手く行ったの?」 「ああ。成功はした」 「おー、さっすがー」 「だが……」 「……だが?」 「……やりすぎたっ」 呻くような声で、岡部倫太郎が呟いた。 「やりすぎって……えっちのしすぎって事? いーんじゃない、それだけ上手くやれたって事でしょ?」 「違う、そうではないっ! その……なんだ、フェイリスが痛そうなのを見ていられなくってだな、本番で何度も失敗するのは悪いと思い……こう、ここに戻るたびにダルがラボに置いていたその手の本を参考にしていたらだな……っ」 んー……と顎に人差し指を当て暫しの間考え込んでいた阿万音鈴羽は、やがてあっけらかんとこう言い放った。 「それは参考書に問題があったんじゃない?」 「……返す言葉もない」 力なく呟きながらがくりと肩を落とす岡部倫太郎。 フェイリスは奔放で、掴みどころがない娘である。 だから岡部倫太郎としては可能な限り万全を期して彼女を逃さぬよう対策を練ったつもりだった。 が……いざ本番に及んでみれば、彼の予想以上にフェイリスは岡部倫太郎に対して真摯であり、そして素直だった。彼が思っていた以上に彼を好いていて、彼に焦がれていたのだ。 そこに橋田至から学んだやや(いや、むしろやや度を越して、だろうか)邪な知識と岡部倫太郎の策謀が合わさって……まあ、結果として必要以上に彼女を愛し過ぎ、かつ堕としすぎてしまった、というところだろうか。
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320 :次回予告[sage]:2012/10/23(火) 23:05:39.17 ID:5ddIkwLC - だが……と彼は同時に想う。
最初がフェイリスで良かった……とも。 なにせタイムリープで過去に戻ってきた現在、彼女は絶賛で無理をしている真っ最中のはずである。 このまま行けば三日後には疲労困憊で倒れてしまうことは確定なのだ。 もし他のラボメン達と性的な行為を働くため彼が血道を上げている間に、彼女が幾度も幾度も、タイムリープの度に倒れてしまっていたら、そしてそれを後から知ることとなったら、岡部倫太郎の心はどうにかなってしまっていたかもしれない。 既に失われた……もう戻ってくることのない未来とはいえ、彼女と肌を重ねこれまで以上に愛しく思えるようになった今だからこそ余計にそう思う。 このタイムリープからは、椎名まゆりに頼んで彼女を無理矢理にでも休ませておかなければ。 岡部倫太郎はその事を心に強く留め置いた。 「……それで、次はどっちに行くの? 椎名まゆり? それとも桐生萌郁? あたしの助けは必要?」 なにやら乾パンらしきものをかじかじと齧りながら、床に直座りしている阿万音鈴羽が問いかける。 「いや……向かうべきはそのどちらでもない。もしお前が必要なときはその時に声をかける」 「え……まさか牧瀬紅莉栖にいきなり挑む気?! ダメだよ、まだ早すぎる!」 ガタ、と腰を浮かせかけた阿万音鈴羽に、やや低い声で岡部倫太郎が答えた。 「勘違いするな。その二人を相手にする前に行かねばならぬところがあるだけだ」 「行かなきゃ……いけないところ?」 明らかに予想の範疇外の答えだったのだろう、阿万音鈴羽は怪訝そうな声を出す。 「ああ……柳林、神社だ」 (『第五章 忘我のパローレ・パローレ(前)』へ つづく)
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321 :次回予告[sage]:2012/10/23(火) 23:08:41.59 ID:5ddIkwLC - というわけで第四章、フェイリスルートが無事(??)完結でございます
まずは長々と駄文に付き合ってくださった読者の皆様にただただ感謝 相も変わらず己の文才の無さに嘆く日々ですが、とりあえず全力だけは尽くしました ピンクは淫乱!の合言葉を胸に、主にエロ方面にですが orz 二次創作の場合、キャラクターの名前を出すだけでそのキャラの容姿、格好、声などをかなり明確にイメージしてもらうことができ、それらの描写を省ける利点がありますが、 同時にそのキャラクターらしくない言動や行動を取らせると途端に萎える、というリスクもあります 特に原作に於いて心情描写がされていないキャラクターや、原作と乖離した展開(十八禁など)の場合、それらのリスクは増大します 拙作のフェイリスが皆様の心の中のフェイリスと地続きであれば……と切に願うところです このエピソードがフェイリスファンにとって少しでも楽しめる内容であれば、 そうでない方が少しでもフェイリスを好きになってくれる内容であれば、 そんな事を願いつつ、このルートを閉じさせていただきたいと思います さて次からはいよいよ第五章、鈴羽が一切触れなかったルカ子ルートです。 作中の岡部倫太郎はノーマルであり、男であるルカ子を選ぶ事はあり得ないのですが、それでも彼(彼女)がこの作品におけるヒロインである事になんら変わりはないわけで、当然オカリンが忘れるはずもありません エロパロ板にあるまじき非十八禁展開のため話数は少なめですが、少しでも愉しんでいただけたらと思います 次回の更新は明日……もしかしたら明後日になるかもしれません というわけで今宵はこの辺で〜 感想などいただけたら一層の励みになったり ノノシ
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