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名無しさん@ピンキー
這いよれ!ニャル子さん でエロパロ2

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這いよれ!ニャル子さん でエロパロ2
308 :名無しさん@ピンキー[sage]:2012/07/25(水) 05:06:12.80 ID:bwiA4ewI
お待たせいたしました。三連休1日目終了まででございます
これ完結する頃には冬になってるんじゃなかろうか
這いよれ!ニャル子さん でエロパロ2
309 :名無しさん@ピンキー[sage]:2012/07/25(水) 05:07:28.71 ID:bwiA4ewI
お互いの唇が触れ合ったままたっぷりと10秒。
どちらからともなく口を離すとお互いに顔を真っ赤にして見つめ合っていた。

「ま・・・真尋さん?」
「言っておくと気の迷いなんかじゃない・・・と思う」
「コピーロボット?ジェミニのサガ?」
「偽者でも二重人格でもねえよ!」

どうしてこう、真面目な空気が持たないんだろう。
真尋は深いため息をつきながら横に座ったニャル子を改めて見る。
意識しようとしてはいないがどうしても唇に意識がいってしまう。

「あのですね。凄く嬉しいんですけどそんなに見つめられると照れるといいますか・・・」
「ご、ごめん・・・」
「それにですね、出来ることならちゃんと歯を磨いた後にしていただけたらもっと良かったといいますか・・・」
「ごめん・・・」
「あ、別に攻めてるわけじゃないんですよ!でも、ほら、セカンドキスとは言ってももう少しムードが欲しかったじゃないですか」

思い返せば衝動に負けてやらかしたようなものだし何も言えなかった。
とはいえ後悔しているかと言えばそうではないが。ただし、反省はしようと思う。

「ですから、ちゃんと準備してから続きをしましょう!」
「・・・は?」
「そうと決まれば真尋さん!お片づけしてから歯磨きして今日は一日にゃんにゃんしてましょう!」
「いや、待て」
「それともあれですか?ちゅっちゅっする方がにゃんにゃんするより良かったですか?」

これはひどい。
真尋は思わず頭を抱えて唸ってしまった。
特に大事な事でもないがもう一度言おう。
これはひどい。―――――――でも

「そういうところがお前らしいんだよな」
「何か仰いました?真尋さん」
「ニャル子は可愛いなって言ったんだ」
「へっ?!」
「嘘だけど」

まさかニャル子とこんなやり取りをする事になるとは思ってもみなかった。
でも、なんとなくだけどこういうのも悪くないのかもしれない。
はにかんで食器を片付けながら真尋はそんな事を考えたのだった。
這いよれ!ニャル子さん でエロパロ2
310 :名無しさん@ピンキー[sage]:2012/07/25(水) 05:08:04.65 ID:bwiA4ewI
洗い物も終わりやる事もないためいつも通りまったりと過ごしているうちに真尋はあることに気がついた。
ふとした瞬間にニャル子の姿を追ってしまい、その際にニャル子と目を合わせる事が多いのだ。
そうなると二人して赤くなってお互いに目を逸らして手元のゲームや本へと目を向けるのだが
しばらくするとどちらともなく目を向けてまた目が合って再び逸らして・・・無限ループって怖くね?

「ね、真尋さん」
「んー?」
「そっちのソファーに行ってもいいですか」
「ん、大丈夫だ」

真尋はそう言って少し横に動くとニャル子の座るスペースを作ってあげた。
ニャル子は真尋の横に座ると少しだけ真尋に体重を預ける。

「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」

ペラペラとページをめくる音とカチャカチャとボタンを押す音とアイテムを選ぶ音ととモンスターの咆哮と
キャラクターの悲鳴とアイテム合成の音と火球の飛んでいく音と武器を降る音が居間に響く。
ぶっちゃけて言うとちょっとうるさい。

「ニャル子、ちょっと音量下げてくれるか?」
「あ、これは失礼しました」
「それとちょっと座り辛いからちゃんと座ってくれ」
「これは幸せの重みって奴ですよぅ」

「んにぅ〜」と猫のような奇妙な声を出して顔を擦り付けてくるニャル子をしょうがないなと、
そのまま放置して真尋は再び本へと目を向けた。
今度こそページをめくる音とボタンを押す音だけが居間に響く。

「真尋さん、ちょっと失礼しますね」
「んー?」
「よいしょっと。はふぅ・・・」

ニャル子はおもむろに横になると横に座っていた真尋の太股に頭を乗せた。
俗に言わなくても膝枕って奴だ。

「こういうのって普通逆じゃないか?」
「そう仰いますのなら後で喜んでやらせていただきますよ!」
「いや、そういう事言ってるんじゃなくて」
「嫌ですか・・・?」

いくら見た目が可愛くとも相手は邪神なんだ、騙されるな!という
一度突破された理論武装は濡れたティッシュよりも弱く真尋の心はニャル子に歩み寄っていっていた。
憎からず思っている女の子が真下から潤んだ目で見上げてくるシチュエーションに勝てる男っているのだろうか?
などという全く別ベクトルの理論武装を自身に施しながら。

「う・・・その・・・・・・嫌、じゃない」
「でしたら後でたっぷりじっくりねっとりとやって差し上げますよ!」
「〜〜〜っ・・・・・・うん・・・・・・楽しみにしてる」

いつの間にかお互い手に持っていた物を置いて真尋はニャル子の髪を撫で、ニャル子は片手を真尋の身体へと回していた。
お互いの鼓動が聞こえそうなほどの静寂が心地良く、指の先からお互いの体温が混ざり合っていくような感覚に
二人は時間を忘れてただ埋没していった。
這いよれ!ニャル子さん でエロパロ2
311 :名無しさん@ピンキー[sage]:2012/07/25(水) 05:09:00.99 ID:bwiA4ewI
その後、目が合うたびに若干甘い空気が流れて、そのまま流されそうにもなったがいざ、となると
お互いに気恥ずかしさから気後れしてしまってその度に夜に改めて、という流れになっていた。
そうしているうちに日は落ちて、お互い逃げ場にしていた夜が来てしまい、どこか気まずいまま
いざ就寝、という段になってもまだどう声をかけたものかお互いに計りかねていた。

(どうしよう、どうするんだ僕!こういうのって男から声をかけるものなのか?それとも声をかけられるのを待つものなのか?
 っていうかもしここで失敗した場合明日からどんな顔してニャル子に会えばいいんだ?
 いや、っていうか本当にスルのか?考え直した方がいいんじゃないか?―――)
「真尋さん」
「―――ふえっ?ひ、ひゃい!」

ひゃいってなんだひゃいって。心の中で自分にツッコミを入れられるくらいにはまだ落ち着いていたらしい。

「後でお伺いしますから・・・待っててくださいね?」
「え・・・?」
「それではまた後で」

そう言い残してスタスタとニャル子は寝室へ移動して行ってしまう。
拍子抜けしてしまうようなニャル子の対応に拍子抜けしてしまい、真尋も自分の部屋のベッドへ足を向けた。

ドキドキしている。
真尋は昨日の夜とはまた違った意味で身体が火照って来ていた。
酷く現実感が無い様に思えてくるが痛いほどに鼓動する心臓が現実だと教えてくれる。

―――――キィ

ドアの開く音がした。
一際大きくドクンと心臓が跳ねる音が聞こえた気がした。
普段は聞こえもしない足音すら聞こえてくるようだ。

「まっひろさん♪」

壁に向かって寝ている真尋に鈴が鳴るような声がかかる。
返事を返そうにも緊張しすぎているからか、首すら動かせない。
そうこうしているとするりと布団の中にニャル子が入ってきた。
這いよれ!ニャル子さん でエロパロ2
312 :名無しさん@ピンキー[sage]:2012/07/25(水) 05:09:53.44 ID:bwiA4ewI
「まさか寝ちゃったんですか?それは流石に酷いですよぅ」

全然堪えていないような声色で抱きつくようにして自分のスペースを作っていく。
やけに慣れてるな、と思いながらもそれは結局言い出せずに真尋は答えを返した。

「寝てないよ。ただ、ちょっと・・・ね」
「緊張してます?」
「か、考え事してたんだ」

図星だった。
しかしそれを口に出すのは恥ずかしい気がしたので真尋は言葉を濁すことしか出来なかった。
と、そこでふと自分の背中に今当たっている妙な感触に気がついた。

(なんだろう?柔らかいんだけど何か尖ったものが・・・?)
「なあ、ニャルこっ・・・?!」

寝返りを打つように振り返った真尋が目を落とすとそこにはニャル子の裸体があった。

「真尋さん」
「ニ、ニャル・・・子?」

ニャル子は驚いた真尋の唇を塞ぎ、静かに真尋を抱き寄せると手際よく真尋のパジャマを脱がしていった。

「こういう時に色々言うのは野暮ってものですよ真尋さん。正直、私もう我慢できません」

それは男が言う台詞じゃないのかと思うも、真尋は今何を言ってもニャル子は止まらないと確信していた。
何よりも、もう真尋自身が我慢できそうに無かったのだ。

「ニャル子っ!」
「わひゃっ?!真尋さん?」

真尋はニャル子にのしかかると貪るようにニャル子の身体を求めていった。
なんだかんだ言って真尋だって年頃の高校生なのだ。
這いよれ!ニャル子さん でエロパロ2
313 :名無しさん@ピンキー[sage]:2012/07/25(水) 05:10:38.70 ID:bwiA4ewI
「ニャル子ぉ、むぐっ、んはぁ、ニャル子っ!んじゅ」
「んむっ、はぁ、真尋さん、んちゅ、ふあ、真尋さ、んんっ」

互いに互いの名前を呼び合い、求め合うままにキスをする愛し合う二人。
ならばいいのだが実際は初の実戦にテンパってしまったチェリーボーイと
そんなテンパり方が予想外で同じくテンパってしまった女がお互いを呼び合い
突き動かされるままにキスをしているだけだ。
しかしそんな時間も長くは続かない。
こういう場合、大体は経験の有無に関らず女性の方が強いのだ。

「ニャルっ・・・子?」
「んむぅ・・・大丈夫です、大丈夫ですよ真尋さん。」

先に我に帰ったニャル子は赤ん坊をあやすようにトントンと真尋の頭を叩き、真尋を落ち着かせた。

「はじめてなんてこんなものです。慌てなくても大丈夫ですよ、真尋さん」
「あ・・・ニャル子・・・・・・ごめんむっ!?」
「・・・・・・・・・・・・ぷは。それは言っちゃダメですよ。それこそ興ざめですから」

めっ、なんて茶化して言うニャル子に毒気を抜かれて落ち着いた真尋は
今度はしっかりと気持ちを確かめ合うようなキスをした。

「ありがとな、ニャル子」
「いえいえ、お気になさらず♪」
「今度はちゃんとするから」
「真尋さん?」
這いよれ!ニャル子さん でエロパロ2
314 :名無しさん@ピンキー[sage]:2012/07/25(水) 05:12:27.09 ID:bwiA4ewI
キスの余韻に浸ることなく真尋の顔が下へと降りてゆく。
そのまま真尋はニャル子の乳首を甘噛みし、空いた片方を乳房と共に捏ねるように揉んでゆく。

「ま、真尋さ、んあっ!ひいっ、そ、こぉ、気持ちい、ひい!」

左右が入れ替えるように顔を動かすと今度は逆の乳首を嬲り始める。
そうして空いた右手はニャル子のお尻の方へと伸びていった。

「んにゃあ!ダメ、っですよぉ、乳首といっしょは、らめぇ、んふぁ」

柔らかくもしっかりと上向きに締まったお尻を揉みながら、指先はそのさらに奥を目指してゆく。

「やぁん、そこっ、違う穴っ、です、ぁん」

ニャル子の背中に回されていたはずの左手はいつの間にか正面へと回され、うっすらと生え揃った茂みを掻き分けて
湿り気を帯びた割れ目を探し当てていた。

「きゃん、ま、真尋さんの手が、膣内に、ナカにぃひぃ、ひゃあん」

お尻を経由してきた右手も合流すると、今度はここだと言わんばかりに尖って主張しているクリトリスを
左手で摘み上げ、指の腹で押し潰す様に扱きあげた。

「だ、ダメダメダメダメッ!それっ、感じすぎちゃいまああああああああああああああああああああっ!!!!!」

ニャル子が腰を突き上げるようにして痙攣すると真尋の手に明らかに汗とは違う液体が溢れ出してきた。
真尋は確かこの後・・・と考えた所でせっかく風呂に入って汗を流したのが意味を無くすほどに汗をかいている事に気がつき、
布団をめくりあげて脇に寄せると荒い息をつくニャル子に改めて身体を寄せた。

「大丈夫か?ニャル子」
「・・・なんでこんなに手馴れてるんですか真尋さん」
「あー・・・その、予習はしてた、っていうのか・・・」
「ああ!隠し場所のお気に入りゾーンにあったあの本ですね!」

ちょっと待てなんでそんな事知ってる、と口から出かけたが、
そういえばこいつはそういう奴だった、と真尋は納得した。

「その話題は明日しっかりと話すとして、だ」
「はい?」
「その・・・」
「あ。・・・・・・はい、大丈夫ですよ」

言い辛そうにする真尋の頭をギュッと抱きしめた後、ニャル子はしっかりと真尋の目を見て言った。

「来てください。真尋さん」
「ん・・・うん」

おずおずと腰を進めていく真尋と先ほど曝した痴態が無かったかのように落ち着いたニャル子の影が重なり、

――― 一つになった。


                                                二日目につづく
這いよれ!ニャル子さん でエロパロ2
324 :名無しさん@ピンキー[sage]:2012/07/25(水) 19:38:15.05 ID:bwiA4ewI
投下する前は毎度胃が痛くなると言うのにお前らときたら


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